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Fターム[4H048AB84]の内容

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式Cの化合物は、式Aの化合物をピリジルボロン酸又はピリジルホウ酸エステルと反応させて式Bの化合物を形成し、式Bの化合物をピリジル二ハロゲン化物と化合させて式Cの化合物を形成することによって製造される。
【化1】


【化2】


式中、
3、R4、R5、R6及びR7は各々独立にC1〜C20脂肪族基、C3〜C20芳香族基又はC3〜C20環式脂肪族基であり、
Xは各々独立にCH又はNであり、
Yはクロロ又はブロモであり、
Zはブロモ又はヨードであり、Yがブロモである場合、Zはヨードであり、
d、e、及びgは各々独立に0〜4の範囲の整数であり、
fは0〜2の範囲の整数であり、
hは0〜3の範囲の整数である。 (もっと読む)


本発明は、蛍光性でないジピロメテン−ホウ素に由来する新規の蛍光性化合物、同化合物を調製する方法、及び生体分子を蛍光標識するためのその使用に関する。本発明はまた、前記蛍光性化合物で標識された生体分子、及び医学診断法のような検出方法へのその使用に関する。より具体的には、本発明の検出法は、アルツハイマー病のような神経変性疾患を診断するのに特に有用である。 (もっと読む)


【課題】フルオレン誘導体の簡便かつ高収率な新規合成方法の提供。
【解決手段】アルミニウム化合物と、芳香環又はヘテロ芳香環に直結したsp混成炭素原子上に2個以上のフッ素原子を有する化合物とを反応させる、例えば下記スキームのような方法によりフルオレン骨格を有する化合物を製造する。


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本発明は、金属マグネシウム(Mg0)の存在下で芳香族化合物をホウ化剤と反応させてボロン酸とボロン酸エステルを化学的に調製する方法に関する。本発明は、この方法によって得られるボロン酸およびボロン酸エステルと、それを例えば医薬またはエレクトロニクスの分野で鈴木反応において合成の中間体として使用することにも関する。
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【課題】遷移金属錯体を提供すること。
【解決手段】式(1−1)又は式(1−2)


(式中、Mは第8〜10族の遷移金属原子を表し、Xは酸素原子又は硫黄原子を表し、Yは炭素原子又は窒素原子を表し、Lは中性又はアニオン性配位子を表し、mは1〜3の整数を表し、nは0から3の整数を表し、RからR水素原子、フッ素原子、炭素数1〜10の炭化水素基、炭素数1〜10のアルコキシ基、炭素数6〜10のアリールオキシ基、炭化水素置換シリル基又は式(2):CHSiRabc(2)で示されるメチルシリル基を表す。但し、R〜Rで表される置換基のうち少なくとも1つは式(2)で表されるメチルシリル基を表す。)で表される遷移金属錯体。 (もっと読む)


【課題】簡便に得ることのできる、新しい分子機能を有する環状金属錯体及びその配位子を提供する。
【解決手段】一般式(1)


(式中、R1及びR2は同一又は異なって、水素原子、アルキル基、アラルキル基、アリール基、複素環式基、複素環−アルキル基(これらの基は置換基を有していてもよい)を示し、Mは金属イオンを示し、X及びYはそれぞれ金属Mへの配位子及び金属Mに配位していない外圏のアニオンを示し、mは0〜2、nは0〜3の数を示す)
で表されるオキシム型環状金属錯体。 (もっと読む)


【課題】新規なカルボランの溶融塩を提供する。
【解決手段】以下の式で表される2炭素置換カルボラン型溶融塩とする。
【化8】


(式中、Zは、置換されていてもよい、o−カルボランア二オン、m−カルボランアニオン又はp−カルボランアニオンを表し、R1及びR2は、それぞれ独立に水素原子、又は置換基を表し、R3及びR4は、水素又は置換基を表す。) (もっと読む)


式Iの放射性ヨウ素化N-(2-(ジエチルアミノ)エチル)-4-(4-フルオロベンズアミド)-5-ヨード-2-メトキシベンズアミドを含む薬学的組成物を提供する。該薬学的組成物が、貯蔵と黒色腫を有する患者への投与との両方に関して安定な製剤を提供する。また前駆体化合物をヨウ素化する新規の方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、入手が容易な原料より、煩雑な反応操作を必要とせずに、簡便な方法にて、ペンタフルオロスルファニルフェニル基を有するテトラキス(アリール)ボレート化合物を提供することにある。
【解決手段】 本発明の課題は、ペンタフルオロスルファニルフェニル基を有するテトラキス(アリール)ボレート化合物(配位性のある化合物で配位されていても良い)によって解決される。 (もっと読む)




本発明は、式(I)の化合物であって、式中Rは本明細書に記載されるいかなる値であってもよく、Rはヌクレオシド糖基である化合物を調製するために使用可能な新規な合成中間体およびプロセスを提供する。また、本発明は、本明細書に記載される式(a)〜(bn)の新規化合物、ならびに本明細書に記載される式(a)〜(bn)の化合物を調製するプロセスを提供する。本発明は、さらに、本明細書に記載される式(1−1〜14−2)の新規化合物、ならびに本明細書に記載される式(1−1〜14−2)の化合物を調製するプロセスを提供する。
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【課題】 本発明の製造方法は、有機ホウ素化合物の製造において、一般式(I)とホウ酸エステルの混合物をリチウムジアルキルアミドと反応させることにより、生産性に優れかつ高品質な一般式(II)の製造方法を提供する。
【解決手段】 フルオロベンゼン誘導体及びホウ酸エステルの混合物を、極低温を必要とせずリチウムジアルキルアミドと反応させ、加水分解した後に、酸化することによるフルオロフェノール誘導体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


一般式(I):
【化1】


(式中、各々のRは、それぞれH及びC1-6−アルキル基からなる群から選ばれる)
で表される1,3,2−ジオキサボリナン化合物の製造方法であって、
溶媒を使用せずに、一般式(II):
【化2】


で表されるジオールをジボランと反応させることを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】新規リン化合物、並びにπ−π*遷移を実現可能なケイ素−リン二重結合含有化合物の提供。
【解決手段】例えば、下式により合成されるリン化合物、並びに下式(II)で表される有化合物。




(Ar1はアリール基、A21、A22はリン化合物の有機残基を表す。) (もっと読む)


テトラヒドロイソキノリン類の製造方法、テトラヒドロイソキノリン類の製造に有用な中間体、このような中間体の製造方法、および6−[(4S)−2−メチル−4−(ナフチル)−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン−7−イル]ピリダジン−3−アミンの結晶形が開示される。テトラヒドロイソキノリン類を含む医薬組成物、鬱病および他の症状の治療におけるテトラヒドロイソキノリン類の使用方法、並びに該結晶形を得る方法もまた開示される。
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本出願は、プロスタグランジン類似物を調製するための中間体、ならびに、プロスタグランジン類似物及びその中間体の製造方法を提供する。中間体として式(6)の化合物が挙げられる。
【化1】


(式中、R1は水素、C1-C5-アルキル又はベンジルを表わすが、特にはイソプロピルを表わす)
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【課題】エレクトロニクス用配線の形成などに有用な、低温で熱分解する銅前駆体組成物と、該銅前駆体組成物を用いた銅膜の製造方法を提供することである。
【解決手段】式1で示される化合物およびギ酸銅を配合してなる銅前駆体組成物は低温で熱分解し、これを用いれば、低温で銅膜を作製することが可能である。
【化1】


(式中Xは
【化2】


であり、R,Rはそれぞれ独立に炭素数1〜6の置換基を有してもよいアルキル基を示す。また、R3は炭素数4〜10の2価基を示す。) (もっと読む)


【課題】式(1)で示されるジアルコールを簡便に製造する方法が求められている。
【解決手段】有機溶媒中、グリニア試薬とアセチレンガスを30℃以上で反応させてエチニルマグネシウムハライドを得る第1工程、及び
第1工程で得られたエチニルマグネシウムハライドにメタクロレインを反応させる第2工程
を有することを特徴とする式(1)で示されるジアルコールの製造方法。
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本発明は、式(I)


(式中、Xは炭素原子によって結合したベンゾジオキソール基、ヘテロ芳香族基であり、Rは水素原子、ハロゲン原子、(C−C)アルキル基、(C−C)アルコキシ基、(C−C)アルキルチオ基、(C−C)アルケニル基、(C−C)アルキニル基、−CO−R基、−CO−NR基、−CO−O−R基、−NR−CO−R10基、−NR1112基、シアノ基、フェニル基、複素環基であり、Rは水素原子、ハロゲン、(C−C)アルコキシ基、(C−C)アルキル基、ヒドロキシまたはアミノであり、Rは水素原子、(C−C)アルキル基、ハロゲン原子またはヒドロキシ基であり、Rは水素原子またはハロゲン原子である。)の化合物に関し、前記化合物は塩基または酸付加塩の状態にある。本発明は治療に用いられ得る。
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【課題】不斉合成に有用な遷移金属触媒の配位子であるホスフィノビナフチルの有用な合成中間体を提供する。
【解決手段】下式で表されるホスフィンーボラン錯体またはその塩。


〔式中、R3’、R5’、R6’およびR8’はそれぞれ水素原子、低級アルキル基または低級アルコキシ基を、R4’およびR7’はそれぞれ水素原子、フッ素原子、塩素原子、C2-6アルキル基、低級アルコキシ基、モノ低級アルキルアミノ基またはジ低級アルキルアミノ基を示す(R3’とR4’およびR7’とR8’は低級アルキレンジオキシ基を形成してもよい)〕 (もっと読む)


ビグアニジン及びトリアジン、及び中間体としてのビグアニジノ−アルミニウム錯体の合成。R1、R2、R3、R4、R5、R6、X及びYが請求項1におけるように定義される式(I)の化合物又はその塩は、以下を特徴とする方法によって製造され得る:式(II)の化合物又はその塩を、式(III)の化合物又はその塩、及びアルミニウム(III)源と、場合により、アルコール又はアミンからなる群より選択されるプロトン性添加剤又は溶媒の存在下で、反応させる。化合物(I)は、場合により置換された炭素原子で基Al(X)(Y)が置き換えられている(I)に対応するヘテロ環式化合物、又はそのs−トリアジン誘導体の製造のための使用に適している。
【化1】

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