Fターム[4H049VP09]の内容
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Fターム[4H049VP09]に分類される特許
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しわ除去消臭剤組成物
【課題】熱処理を行わなくても、簡便に繊維製品のしわを除去することができ、且つ消臭効果を持続できるしわ除去消臭剤組成物の提供。
【解決手段】(a)一般式(1)で表される化合物及び(b)一般式(2)で表される化合物を含有するしわ除去消臭剤組成物、並びに該しわ除去消臭剤組成物をスプレー容器に充填してなるスプレー式しわ除去消臭剤。
〔式中、Xは−OH、−R1(R1は総炭素数1〜22の脂肪族炭化水素基等)又は−OR2(R2は炭素数6〜22の炭化水素基)、YはX又は−OSi(X)3、nは0〜15の数であり、一分子中に−OR2を少なくとも1つ有する。〕R3−W−[(PO)a/(EO)b]−H(2)〔式中、R3は炭素数10〜22の炭化水素基、POはC3H6O、EOはC2H4Oaは3〜100、bは1〜10、Wは、−O−、−COO−、−CONH−又は−NHCO−である。〕
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シリコンナノシート、その製法及びリチウムイオン二次電池
【課題】層間距離が比較的広く製造が容易なシリコンナノシートを提供する。
【解決手段】本発明のシリコンナノシートは、ケイ素原子で構成された六員環が複数連なった構造を基本骨格とする。そして、六員環を構成するケイ素原子には、金属又は金属酸化物と結合可能な官能基を持つ炭化水素基を有するケイ素原子が酸素原子を介して結合したケイ素原子、水素原子と結合したケイ素原子及び水酸基と結合したケイ素原子が混在している。
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有機ケイ素化合物
【課題】優れた接着性及び透明性を発揮する接着助剤として好適な有機ケイ素化合物を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)
[式中、Rは下記式
(式中、R1は炭素数1〜4のアルキル基、R2は炭素数1〜10の一価炭化水素基)]で示される有機ケイ素化合物。
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含フッ素表面処理剤及び該表面処理剤で処理された物品
【課題】汚れが付き難い、目立ち難い、及び、拭き取り易いという3つの要求のバランスが取れた表面を与える表面処理剤を提供することを目的とする。
【解決手段】下記式(1)で示されるパーフルオロポリエーテル残基含有ポリオルガノシロキサン及びそれを含む表面処理剤である。
[式(1)中、Rfは2価のパーフルオロポリエーテル残基、QはRf基とZとを連結する2価の基、Zはシロキサン結合を3個以上有する3〜11価のポリオルガノシロキサン残基、Rは炭素数8〜40の1価の有機基、nは1〜8の整数、Aは下記式(2)に示した基であり、kは1〜9の整数、但し、n+k=(Zの価数−1)である。
(式(2)中、R’は炭素数1〜4のアルキル基、又はフェニル基、Xは加水分解性基であり、aは2又は3、bは2〜10の整数である。)]
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カリックスアレーン誘導体、カリックスアレーン誘導体の製造方法、エポキシ樹脂組成物及び電子部品装置
【課題】エポキシ樹脂組成物にした際に溶解性が良好であり、かつ、エポキシ樹脂硬化物に高い耐熱性を付与できるカリックスアレーン誘導体、及びそれを用いたエポキシ樹脂用硬化剤を提供する。
【解決手段】式(I−1)で示されるカリックスアレーン誘導体。
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(メタ)アクリロイルオキシ基含有篭状シルセスキオキサン化合物およびその製造方法
【課題】レジスト材料、封止材料、積層材料、接着剤、粉体塗料等に好適な(メタ)アクリロイルオキシ基含有篭状シルセスキオキサン化合物およびその製造方法の提供する。
【解決手段】下式(I)で表される篭状シルセスキオキサン化合物を、末端二重結合を有するエポキシ化合物に10〜200℃で付加反応させ、次いで導入されたエポキシ基に(メタ)アクリル酸を60〜150℃で反応させることにより得られる(メタ)アクリロイルオキシ基含有篭状シルセスキオキサン化合物。
(式中、R1はそれぞれ独立して炭素原子数が1〜5のアルキル基を示す。)
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不完全縮合オリゴシルセスキオキサンの製造方法
【課題】
完全縮合型POSSの骨格の再配列により、不完全縮合POSS誘導体を得る新規な製造方法の提供。
【解決手段】
一般式(1)
[式中、Phはフェニル基を表す。]
で示される完全縮合オクタフェニルオクタシルセスキオキサンを、水−アルコール溶媒中、アルカリの共存下、加水分解反応させることを特徴とする不完全縮合POSS誘導体の製造方法。
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シルセスキオキサン化合物およびその製造方法並びに屈折率変換材料および光−熱エネルギー変換蓄積材料
【課題】新規なシルセスキオキサン化合物およびその製造方法並びにこの化合物よりなる屈折率変換材料および光−熱エネルギー変換蓄積材料を提供する。
【解決手段】式(1)で表されるシルセスキオキサン化合物は、光反応性を有する。
(式中、R1は−OSi(CH3)2−(CH2)3−O−CH2CH(OH)−CH2OR2を、R2は、例えばアントラセン−1−イルカルボニル基、4−フェニルアゾフェニル基等を表す。)
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トリテルペンであるサポニン、その合成法および使用
本発明は、トリテルペングリコシドサポニン由来のアジュバント、その合成、それへの中間体、およびそれらの使用に関する。QS−7は、QS−21(すなわち、抗癌および抗ウイルスワクチンにおいて現在好まれるアジュバントである、関連するサポニン)よりも有意に低毒性である強力な免疫アジュバントである。長々とした単離および精製プロトコルによって、QS−7の臨床的な開発が妨げられてきた。前臨床および臨床評価のための、QS−7およびQS−21類似体の入手性を非常に容易にする、新規の半合成方法を提供する。この方法では、QS−7、QS−21、および関連する類似体を合成するために、加水分解されたプロサポゲニン混合物を使用する。 (もっと読む)
かご型ポリシルセスキオキサン誘導体、それを含む光学材料用樹脂前駆体組成物、光学材料用樹脂、および光学素子、ならびにこれらの製造方法
【課題】密着複層型回折光学素子の回折効率を向上させることを可能とする、低屈折率と高分散とを高水準で同時に実現した光学材料を提供する。
【解決手段】R11〜R13、R21〜R23、R31〜R33、R41〜R43、R51〜R53、R61〜R63、R71〜R73、およびR81〜R83のうちの少なくとも1つが下記式(2):
(式(2)中、Xは炭素数1〜3のアルキル基であり、mおよびnはそれぞれ独立に0〜5の整数である。)で表される基であり、残りの基のうちの少なくとも1つが(メタ)アクリロキシアルキル基であり、さらにその残りの基がそれぞれ独立に水素原子、水酸基、または炭素数1〜3のアルキル基である、ことを特徴とするかご型ポリシルセスキオキサン誘導体を含む光学材料用樹脂前駆体組成物。
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アルコキシル基含有籠型シロキサン化合物及びシラノール基含有籠型シロキサン化合物並びにこれらの製造方法
【課題】分子構造の制御された籠型シロキサンに任意にアルコキシル基又はシラノール基を含有させた、アルコキシル基含有籠型シロキサン化合物又はシラノール基含有籠型シロキサン化合物を提供する。
【解決手段】一般式[R1SiO3/2]n 〔但し、R1はビニル基、アルキル基、フェニル基、(メタ)アクリロイル基、アリル基又はオキシラン環を有する基であり、nは8〜14の整数〕で表される籠型シロキサン化合物に、一般式R1R2Si(OR3) 2 〔但し、R1及びR2はビニル基、アルキル基、フェニル基、(メタ)アクリロイル基、アリル基又はオキシラン環を有する基であり、R3はメチル基又はエチル基である〕で表されるジアルコキシシランを非極性溶媒及び塩基性触媒の存在下で付加させて得られるアルコキシル基含有籠型シロキサン化合物であり、また、これを酸又は塩基性触媒の存在下で加水分解して得られるシラノール基含有籠型シロキサン化合物である。
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発光素子および発光組成物
【課題】光を発する発光団で官能化されたナノ粒子を含有する発光組成物および発光素子を提供する。
【解決手段】発光組成物は、発光性の発光団で官能化されたナノ粒子、例えば、有機−無機発光性発光団官能化ナノ粒子を含有する。発光素子は、アノード、カソード、およびそのような発光組成物を含有する層を有する。一実施形態において、発光素子は白色光を発することができる。
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プラスチック成型体用アクリロイル原料
本発明は、1つの局面において、以下の構造を有する化合物を、
【化1】
A-H(ここで、Aがシロキサニル基を含む)の構造を有する化合物によりヒドロシリル化することにより、以下の構造を有する化合物
【化2】
を得ることを含む、アクリロイル化合物の合成方法に関する。このようにして生成された化合物及び組成物では、不所望の不純物を許容可能な程度に低い濃度に留めると同時に、高い酸素透過性と親水性の良好なバランスを効果的に得ることが可能である。本要約は、特定の技術分野での調査のための検索ツールとして意図されるものであり、本発明を制限することを意図するものではない。
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ポリヘドラルシルセスキオキサンの製造方法
【課題】分子構造が明確となっている剛直なシロキサン骨格を有するかご型シルセスキオキサンを収率よく取得する方法を提供する。
【解決手段】一般式RSi(OR’)3(式中、Rはアルキル基、置換基を有していてもよいアリール基、またはアルケニル基を表し、R’はHまたはアルキル基を表す)で表される3官能性シランまたはその低次縮合体を、水溶性溶媒中で、脂肪族アミンを触媒として用いて、反応させる。
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α−ヒドロキシケトン
式(I)[式中、xは1〜4の整数であり;pは1〜3の整数であり;qは0〜3の整数であり;Arはフェニル、ナフチル、アントリルまたはフェナントリルであり、そのそれぞれは場合によって1つ以上のCl、CN、OR5、C3−C5アルケニルまたは場合によって1つ以上のOR6、COORもしくはハロゲンにより置換されているC1−C6アルキルにより置換され;R1は、xが1である場合、OR7、O-X+、NR8R9、場合によって1つ以上のCOOR10により置換されているC1−C20アルキルであるか、または1つ以上のOによって中断されたC2−C20アルキルであるか、またはC2−C5アルケニルもしくはフェニル−C1−C4アルキルであり;R1は、xが2である場合、たとえば例えば、C1−C20アルキレンであり;R1は、xが3である場合、たとえば例えば、三価基であり;R1は、xが4である場合、たとえば例えば、4価基であり;R2およびR3は、水素もしくはC1−C8アルキルであるか、またはR2およびR3は一緒になって、O、C1−C3アルキレンもしくはCH=CHであり;R4はC1−C4アルキルであり;R5、R6、R7、R8、R9およびR10は、たとえば例えば、水素またはC1−C4アルキルであり;そしてXはx価カチオン性カウンターイオンである]の化合物は、UV−A光(320〜450nm)での硬化用光開始剤として特に適している。
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光活性窒素塩基
Arが、例えばフェニレン、ビフェニレン又はナフチレンであり、その全てが非置換であるか又はC1〜C4アルキル、C2〜C4アルケニル、CN、OR11、SR11、CH2OR11、COOR12、CONR12R13若しくはハロゲンで置換されており;R1、R2、R7及びR8が、互いに独立して、水素又はC1〜C6アルキルであり;R3とR5が、共に、及びR4とR6が、共に、非置換であるか又は1つ以上のC1〜C4アルキルで置換されているC2〜C6アルキレン架橋を形成し;R11が、水素又はC1〜C6アルキルであり;R12及びR13が、互いに独立して、例えば水素、フェニル、C1〜C18アルキル、1つ以上のOで中断されているC1〜C18アルキルであり;nが、1〜10であり;Xが、O、S又はNR10であり;A及びA1が、適切な結合基である、式(I)、(II)及び(III)の化合物は、光潜在性塩基として適している。
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アミノシロキサン系イオン液体
【課題】1次及び2次のリチウムイオン電池、色素増感型太陽電池、電気二重層キャパシタ、エレクトロクロミック表示素子等の電気化学デバイスの電解質として使用可能な、高いイオン伝導性を有し、より広い電位範囲で安定なイオン液体を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるアミノシロキサン系4級塩からなるイオン液体。
(式中、R1,R2,R3,R6,R7,R10,R11及びR12はアルキル基またはアルコキシアルキル基を示す。R4,R5,R8及びR9は水素、アルキル基またはアルコキシアルキル基を示す。R1とR2、R4とR5、R6とR7、R8とR9、R10とR11は、それぞれ一体となって環構造を形成しても良い。l,m,nは1以上15以下の整数を示す。Y-は一価のアニオンを示す。)
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ナノ構造粒子、ナノ構造粒子を含む相変化インク、およびその製造方法
【課題】相変化インクなどの組成物のためのナノスケール強化フィラーを提供する。
【解決手段】疎水的または親水的に官能化させた多面体オリゴマーシルセスキオキサンは下記式を有する:
(式において、各Rは同じかまたは異なるものとすることができ、R基の少なくとも1つが蝋(ワックス)状脂肪族基であることを条件とする)。
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メロシアニン誘導体
【課題】メロシアニン誘導体。
【解決手段】式(1)
(式中、
L1、L2及びL3は、それぞれ互いに独立して水素原子を表し;又はL1及びL3は結合し
て炭素環を形成し得;
R3及びR4は、それぞれ互いに独立してCN;−COR5;−COOR5;−CONR5R6;炭素原子数1乃至22のアルキル基;炭素原子数2乃至22のアルケニル基;炭素原子数2乃至22のアルキニル基;炭素原子数3乃至12のシクロアルキル基;炭素原子数3乃至12のシクロアルケニル基;炭素原子数7乃至20のアラルキル基;炭素原子数1乃至20のヘテロアルキル基;炭素原子数3乃至12のシクロヘテロアルキル基;炭素原子数3乃至18のヘテロアラルキル基;炭素原子数6乃至20のアリール基;炭素原子数1乃至12のアルキルカルボニルアミノ−炭素原子数6乃至20のアリール基;炭素原子数2乃至12のヘテロアリール基;又は−X2−Sil2を表し;
nは1乃至4の数を表し;
n=1であるとき、
R1及びR2は、それぞれ互いに独立して水素原子;炭素原子数1乃至22のアルキル基;ヒドロキシ−炭素原子数1乃至22のアルキル基;炭素原子数2乃至22のアルケニル基;炭素原子数2乃至22のアルキニル基;炭素原子数3乃至12のシクロアルキル基;炭素原子数3乃至12のシクロアルケニル基;炭素原子数7乃至20のアラルキル基;炭素原子数1乃至20のヘテロアルキル基;炭素原子数3乃至12のシクロヘテロアルキル基;炭素原子数6乃至20のアリール基;炭素原子数3乃至18のヘテロアラルキル基;炭素原子数2乃至12のヘテロアリール基;−(CH2)u−SiR8R9R10;又は−X1−
Sil1を表し;
n=2であるとき、
R1及びR2は、それぞれ炭素原子数1乃至6のアルキレン基;又は、R1及びR2のうち一方が炭素原子数1乃至6のアルキレン基を表し、そして他方がn=1で定義されているものを表し;
n=3であるとき、
R1及びR2のうち一方が三価の基を表し、そして他方がn=1で定義されているものを表し;
n=4であるとき、
R1及びR2のうち一方が四価の基を表し、そして他方がn=1で定義されているものを表し;
R5及びR6は、それぞれ互いに独立して水素原子;炭素原子数1乃至22のアルキル基、炭素原子数2乃至22のアルケニル基;炭素原子数2乃至22のアルキニル基;炭素原子数3乃至12のシクロアルキル基;炭素原子数3乃至12のシクロアルケニル基;炭素原子数7乃至20のアラルキル基;COR7;炭素原子数1乃至20のヘテロアルキル基;
炭素原子数3乃至12のシクロヘテロアルキル基;炭素原子数3乃至18のヘテロアラルキル基;炭素原子数6乃至20のアリール基;炭素原子数1乃至5のアルコキシ基−炭素原子数6乃至20のアリール基;−(CH2)t−SO3H;−(CH2)v−(CO)−O
R7;−(CH2)t−O−炭素原子数6乃至10のアリール基;炭素原子数2乃至12の
ヘテロアリール基;−(CH2)u−SiR8R9R10;又は−X2−Sil2基を表し;
R7は水素原子;炭素原子数1乃至22のアルキル基;炭素原子数2乃至22のアルケニ
ル基;炭素原子数2乃至22のアルキニル基;炭素原子数3乃至12のシクロアルキル基;炭素原子数3乃至12のシクロアルケニル基;炭素原子数7乃至20のアラルキル基;炭素原子数1乃至20のヘテロアルキル基;炭素原子数3乃至12のシクロヘテロアルキル基;炭素原子数3乃至18のヘテロアラルキル基;炭素原子数6乃至20のアリール基;又は炭素原子数2乃至12のヘテロアリール基を表し;
R8、R9、R10は、それぞれ互いに独立して炭素原子数1乃至22のアルキル基;炭素原子数6乃至20のアリール基;炭素原子数1乃至22のアルコキシ基;又はO−炭素原子数6乃至20のアリール基を表し;
又は、
L3及びR1、R3及びR4、R1及びR2、R5及びR6は結合して1、2、3又は4員の炭素環、又は、N、O及び/又はS−ヘテロ環を形成し得、それらはさらに他の芳香環と融合し得、そしてN−ヘテロ環の各N原子は非置換であるか又はR11で置換され得、
そして、各アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、シクロアルキル基又はシクロアルキレン基は非置換であるか又は1つ以上のR12で置換され得、
そして各アリール基、ヘテロアリール基、アラルキル基、アリーレン基、ヘテロアリーレン基またはアラルキレン基は非置換であるか又は1つ以上のR13で置換され得、
R11はR14;COR14;COOR14;又はCONR14R15を表し;
R12は水素原子、OH;NR16R17;O−R16;S−R16;CO−R16;O−CO−R16;オキソ;チオノ;CN;COOR16;CONR16R17;SO2NR16R17;SO2R16;SO3R16;SiR8R9R10;OSiR8R9R10;POR8R9;又は−X3−Sil3基を
表し;
R13は、炭素原子数1乃至12のアルキルチオ基;炭素原子数3乃至12のシクロアルキルチオ基;炭素原子数1乃至12のアルケニルチオ基;炭素原子数3乃至12のシクロアルケニルチオ基;炭素原子数1乃至12のアルコキシ基;炭素原子数3乃至12のシクロアルコキシ基;炭素原子数1乃至12のアルケニルオキシ基;又は非置換の若しくは1つ以上のR12で置換された炭素原子数3乃至12のシクロアルケニルオキシ基;ハロゲン原子;CN;SH;OH;CHO;R18;OR18;SR18;C(R18)=CR19R20;O−CO−R19;NR18R19;CONR18R19;SO2NR18R19;SO2R18;COOR18;OCOOR18;NR19COR20;NR19COOR20;SiR8R9R10;OSiR8R9R10;P(=O)R8R9;又は−X4−Sil4基を表し;
R14、R15、R16、R17、R18、R19及びR20は、それぞれ互いに独立して水素原子;炭素原子数1乃至22のアルキル基;炭素原子数3乃至12のシクロアルキル基;炭素原子数2乃至12のアルケニル基;炭素原子数3乃至12のシクロアルケニル基;炭素原子数6乃至20のアリール基;炭素原子数2乃至12のヘテロアリール基;炭素原子数7乃至18のアラルキル基;又は炭素原子数3乃至18のヘテロアラルキル基を表し;
R14及びR15、R16及びR17、及び/又はR18及びR19は結合して非置換の、又は炭素原子数1乃至4のアルキル基で置換されたピロリドン環、ピペリジン環、ピペラジン環又はモルホリン環を形成し得;
X1、X2、X3及びX4は、それぞれ互いに独立してリンカーを表し;
Sil1、Sil2、Sil3及びSil4は、それぞれ互いに独立してシラン−、オリゴシロキサン又はポリシロキサン部分を表し;
tは0乃至12の数を表し;
uは0乃至12の数を表し;そして
vは0乃至12の数を表す。)で表されるものに対応するメロシアニン誘導体を開示する。該化合物は化粧品用途における紫外線吸収剤として有用である。
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ナノ結晶でドープしたマトリックス
半導体ナノ結晶でドープしたマトリックスが提示されている。特定の実施形態において、半導体ナノ結晶は特定の波長で光を吸収または放出するような粒径および組成物を持つ。ナノ結晶には、マトリックスによる光の散乱が最小となるように、高分子を含むさまざまなマトリックス材料の混合を可能にするリガンドを含みうる。本発明のマトリックスはまた、屈折率整合の用途にも利用できる。別の実施形態において、半導体ナノ結晶はマトリックス内に埋め込みナノ結晶の密度勾配を形成することで有効屈折率勾配を生む。本発明のマトリックスはまた、光学装置へのフィルタや反射防止コーティングとして、また逓降変換層としても使用できる。また、半導体ナノ結晶を含むマトリックスを生成する過程が提示されている。高量子効率、小さな粒径、および/または狭い粒径分布を備えるナノ構造のほか、リン化インジウムナノ構造およびコアシェルナノ構造をII-VI族シェルにより生成する方法も記述されている。多様な新規ナノ構造リガンドについても記述している。
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