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Fターム[4H049VQ92]の内容

第4族元素を含む化合物及びその製造 (22,055) | 第4族元素含有化合物上の結合又は基(目的化合物) (4,225) | Mと基との配位・キレート結合(錯体) (78) | M←O結合(←含O化合物とMとの錯体を形成するもの) (24)

Fターム[4H049VQ92]に分類される特許

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【課題】結晶性が高く、多成分のホスホン酸が均一に導入され、かつフッ素原子を含まない新規な非架橋型層状ホスホン酸金属化合物及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】所定の条件を備えた2種以上のモノホスホン酸又はその誘導体と、反応時に金属酸化物八面体の中心原子(M)となる6配位金属原子のイオンを生成可能な金属源とを硫酸触媒下で反応させる反応工程を備えた非架橋型層状ホスホン酸金属化合物の製造方法、このような方法により得られる非架橋型層状ホスホン酸金属化合物。 (もっと読む)


【課題】エポキシ及び二酸化炭素を用いてポリカーボネートを製造する際に用いられる新規な配位錯物触媒を合成するための化合物を提供。
【解決手段】次式で示される化合物を提供。


(式中、Aは酸素であり;Qはトランス−1,2−シクロヘキシレン、エチレン、または置換されたエチレンである)。オニウム塩及びルイス酸の中心金属を含有する上記錯化合物は高分子量のポリカーボネートを生成するためのエポキシド及び二酸化炭素の共重合化に対して高温で高い触媒活性を有する。 (もっと読む)


【課題】不斉エポキシ化反応に有用である光学活性チタンサラン化合物及びその効率的な製造方法の提供。
【解決手段】光学活性チタンサラン化合物をジ−μ−オキソチタンサラン錯体として単離する際に、三種類の幾何異性体の混合物になることを発見した。その中で製造時の主生成分となる2つの幾何異性体の触媒性能を比較したところ、ホモキラル錯体が、擬似へテロキラル錯体よりも不斉エポキシ化反応における最終的な収率が良いことを見出した。そこで、光学活性チタンサラン化合物の製造検討で、触媒性能の良いホモキラル錯体を効率良く生成させ、触媒性能の劣る擬似へテロキラル錯体をできる限り排除できる製造技術を検討した結果、製造に際してニトリル系有機溶媒、エーテル系有機溶媒又は芳香族炭化水素系有機溶媒を用いることで、光学活性チタンサラン化合物のホモキラル錯体を高い単離収率及び高い化学純度で効率的に製造できる技術を確立した。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの金属元素と、少なくとも1つの芳香族環を含む少なくとも1つの芳香族モノマーとの配位錯体に関し、この環は少なくとも1つのエチレン性基、少なくとも1つの水酸化物基−OH基、少なくとも1つのオキシム基およびそれらの塩を含み、この金属元素は金属アルコキシドの形態である。 (もっと読む)


【課題】ブチル分岐を有するエチレン系重合体を経済的に製造することができる重合用触媒の重合触媒成分に用いられる遷移金属錯体を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で表される遷移金属錯体。
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本発明は、担持型非メタロセン触媒及びその製造方法に関する。当該担持型非メタロセン触媒は、簡単で容易な製造方法で製造されることと、重合活性の調節が容易であることなどを特徴とする。本発明は、さらに、オレフィンの単独重合/共重合において当該担持型非メタロセン触媒の使用に関する。当該使用は、従来技術に比べて助触媒の消費量が比較的少量であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低い蒸気圧を有する、高粘度の又は固体の有機金属前駆体のDLIのための、改良された組成物の開発に関して、継続した必要性が未だ存在している。
【解決手段】次の(a)及び(b)を含有する配合物:(a)一以上の配位子が、β−ジケトナート、β−ケトイミナート、β−ジケトエステラート、β−ジイミナート、アルキル、カルボニル、アルキルカルボニル、シクロペンタジエニル、ピロリル、アルコキシド、アミジナート、イミダゾリル、及びこれらの混合物からなる群より選択される金属−配位子錯体であって、その金属が元素周期表の2族〜16族の元素から選択される、少なくとも一つの金属−配位子錯体;及び(b)RNRORNR、RORNR、O(CHCHNR、RNRN(CHCHO、RNRORN(CHCHO、O(CHCHNRORN(CHCHO及びこれらの混合からなる構造から選択されるアミノエーテルであって、R1〜6は、C1〜10直鎖アルキル、C1〜10分岐鎖アルキル、C1〜10環状アルキル、C〜C10芳香族、C1〜10アルキルアミン、C1〜10アルキルアミノアルキル、C1〜10エーテル、C〜C10環状エーテル、C〜C10環状アミノエーテル及びこれらの混合物からなる群より個々に選択されるアミノエーテル。 (もっと読む)


【課題】クラックが生じにくく、高コントラストの金属酸化物薄膜パターンを製造できる感光性組成物、感光性金属錯体、塗布液、及び金属酸化物薄膜パターンの製造方法を提供すること。
【解決手段】式(1)で表される感光性組成物。式(1)におけるR1〜R4のうちの少なくとも1つは、式(2)〜(5)のいずれかである。式(2)〜(4)におけるR13は、式(6)又は式(7)である。式(1)におけるR1〜R4のうち、式(2)〜(5)のいずれでもないもの、及び式(6)〜(7)におけるR5〜R8は、それぞれ、下記(a1)〜(a14)のうちのいずれかである。式(5)におけるYは、下記(b1)〜(b5)のうちのいずれかである。式(6)におけるR9〜R10及び式(7)におけるR9〜R12は、それぞれ、下記(c1)〜(c15)のうちのいずれかである。 (もっと読む)


【課題】優れたオレフィンの重合活性および共重合性を有し、コモノマー含量の高いポリマーを製造することができるオレフィン重合用触媒の活性成分となる新規遷移金属化合物を提供すること。
【解決手段】下記一般式(I)で表される遷移金属化合物(A)。
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【課題】添加成分を主成分中へより分散させたセラミックス前駆体の製造方法を提供する。
【解決手段】主成分であるa成分を含む第1原料および添加成分であるb成分を含む第2原料の全てもしくは一部を架橋性配位子によって取り囲まれた錯体配位子12および14とし、水、メタノール及びエタノールのうちいずれか1以上の溶媒へ第1原料及び第2原料を該溶媒の溶解度に比して過剰量となるように添加して懸濁流動体とし、過剰量で添加された第1原料及び第2原料が溶出して溶媒中で高濃度状態となることにより、この溶媒からセラミックス前駆体20を析出させるセラミックス前駆体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、式(I)のスピロ化合物、および二重開環重合によってそれから製造され、金属酸化物または半金属酸化物の多孔質の骨格で作られ、かつ触媒担体または活性剤用担体として用いるのに適したモノリス材料に関する。 (もっと読む)


本発明は、特にブロックまたは非ブロックイソシアネートまたはイソチオシアネート成分をポリオールまたはポリチオールで架橋してポリウレタン(PU)を形成するための、ルイス酸型触媒によって触媒される重付加または重縮合反応における触媒として好適である有機金属潜伏性触媒化合物を提供する。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン化遷移金属錯体の製造方法の提供。
【解決手段】シクロペンタジエン化合物と塩基を反応させた後、ジハロゲン化ジアミド遷移金属錯体を反応させ、さらにハロゲン化シリル化合物を反応させることを特徴とする、式(4)


(X及び、Xはハロゲン原子を表す。)で示されるハロゲン化遷移金属錯体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】オレフィン重合性能に優れる新規な遷移金属化合物を提供するとともに、この遷移金属化合物からなる高分子量体を生成しうるオレフィン重合用触媒成分を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される遷移金属化合物。
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【課題】 成形時に優れた触媒作用を発現して、硬化性、流動性及び保存性が良好な樹脂組成物を与えることができる潜伏性触媒を、短時間、高収率でイオン性不純物の混入なく提供する。
【解決手段】 一般式(1)で表されるプロトン供与体(A)と、トリアルコキシシラン化合物(B)と、ホスホニウム塩化合物(D)とを反応させてホスホニウムシリケート潜伏性触媒を製造する方法であって、第3級アミン化合物(C)の共存下で、反応させることを特徴とする、ホスホニウムシリケート潜伏性触媒の製造方法。
【化1】


[式中、Y1及びY2は、それぞれ、プロトン供与性基がプロトンを1個放出してなる基を表す。Z1は、プロトン供与性基であるY1H、Y2Hと結合する有置換もしくは無置換の有機基を表し、同一分子内の2つの基Y1及びY2は、珪素原子と結合してキレート構造を形成し得るものである。] (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種類の遷移金属ビスフェノレート化合物および少なくとも1種類の助触媒を含む、エチレンのオリゴマー化のための触媒組成物に関する。この遷移金属ビスフェノレートはジルコニウムのビスフェノレートである。本発明はまた、本発明による触媒組成物の存在下でのエチレンのオリゴマー化のためのプロセスに関する。このプロセスにより、高収率でC4〜C18直鎖アルファオレフィンおよびC6〜C10直鎖アルファオレフィンが得られる。 (もっと読む)


【課題】 新たなハーフメタロセン触媒及びそれを利用したシンジオタクチックポリスチレンの製造方法を提供する。
【解決手段】 周期律表3族から10族までの遷移金属の一方にη配位結合を生成するシクロアルカンジエニル基またはその誘導体が結合され、他の一方に複数の結合部位を有しつつ、高い立体障害を有するトリエタノールアミン系やN−アルキルジエタノールアミン系やN−ジアルキルエタノールアミン系の化合物が導入された単核ハーフメタロセン構造を有る新規なメタロセン触媒である。これにより、シンジオタクチック構造に優れたビニル芳香族重合体を高活性で製造できるだけでなく、多様な分子量分布の重合体も製造できる。 (もっと読む)


【課題】新たな多核ハーフメタロセン触媒系及びそれを利用したシンジオタクチックポリスチレンの製造を提供する。
【解決手段】少量の助触媒を使用しても高い活性、優れた立体規則性、高い融点及び多様な分子量分布を有するシンジオタクチックスチレン重合体を高活性で製造するためのものであって、周期律表3族から10族までの遷移金属の一方にη配位結合を生成するシクロアルカンジエニル基またはその誘導体が結合され、他の一方には、複数の結合部位を有するフェノールアミン系またはフェノール系化合物が導入された多核ハーフメタロセン構造を有する新たな構造の多核遷移金属ハーフメタロセン触媒及びそれを利用したスチレン系重合体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】オレフィン重合性能に優れた重合触媒用の遷移金属化合物を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で表される構造をもつ新規な遷移金属化合物。


〔一般式(1)において、Lは上記一般式(2)で表され、ここでR1〜R4は、水素原子、ハロゲン原子、炭化水素基等を示し、R5およびR6は、R1〜R4と同様の原子または基を示し、Qは4配位のホウ素、アルミニウム等を示す。Dは、カルベン、またはヘテロ原子を表すVを介してMに配位する、上記一般式(3)で表される基であり、Vはカルベン、窒素、酸素、硫黄、リン原子を示し、RaおよびRbは、炭素数1〜20の炭化水素基等を示す。Mは周期律表第4〜6族から選ばれる遷移金属原子を示し、Xは、水素原子、ハロゲン原子、炭化水素基等基を示し、Yは電子供与性基を有する中性配位子を示し、mはMの価数を満たす数であり、nは、0〜3の整数を示す。〕 (もっと読む)


【課題】新規な有機金属化合物及びこれを用いた有機エレクトロルミネセントデバイスを提供する。
【解決手段】2個の互いに結合する遷移金属と、ニ座配位子と、硫黄または酸素を含有したピリジンまたはピリミジン基とを含む有機金属化合物。 (もっと読む)


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