Fターム[4H049VR43]の内容
第4族元素を含む化合物及びその製造 (22,055) | 1個の第4族元素(M)と隣接する他の原子との結合の数(目的化合物) (4,871) | M*−O結合 (1,761) | 3個のM*−O結合 (567)
Fターム[4H049VR43]に分類される特許
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両親媒性イタコン酸エステル及びその重合体
【課題】
医療分野や化粧品、食品、塗料などの分野に応用可能な高い重合反応性を示す両親媒性高分子材料を提供すること。
【解決手段】
一分子内に疎水性基と親水性基を有する新規な両親媒性イタコン酸エステル、及びその単独重合体によって、上記課題は解決される。又、本発明の両親媒性イタコン酸エステルの単独重合体は、室温ではゴム状態の非晶質ポリマーであり、比較的高い熱安定性を示す。
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フッ素系化合物およびこれを含むコーティング組成物
本発明は、フッ素系化合物およびこれを含むコーティング組成物およびフィルムを提供する。本発明に係るフッ素系化合物を用いることにより、撥水性、撥油性、耐候性および防汚性に全て優れたフィルムを提供することができる。
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官能性シラン又は官能性シロキサンを基質と架橋するための新規触媒
本発明は有機官能性カルボキシ化合物の、シラン加水分解用の触媒としての、及び/又はシラノール縮合用の触媒としての使用に関する。カルボキシ化合物という用語は、本発明によれば4〜46個の炭素原子を有する有機酸、有利には有機カルボン酸、例えば脂肪酸、又はケイ素含有の有機酸前駆体化合物、α−カルボキシシラン[(R3-(CO)O)4-z-xSiR2x(A)z、α−Si−オキシカルボニル−R3]、又は有機酸のケイ素不含前駆体化合物を意味すると解釈される。有機酸の前駆体化合物という用語は、有機カチオンのエステル、ラクトン、無水物、塩であると解釈される。更に、本発明は基質を表面変性するための少なくとも1つの有機官能性カルボキシ化合物の使用、これで変性された基質ならびに基質を製造する際に使用するキットに関する。 (もっと読む)
有機ケイ素化合物、その製造方法、該有機ケイ素化合物を含む粘着剤組成物、粘着偏光板及び液晶表示装置
【解決手段】下記一般式(1)で示される有機ケイ素化合物。
(式中、Rは加水分解性基、R’はアルキル基、Aはアルキレン基、Xは酸素原子又は硫黄原子、Yは−NH−又は硫黄原子、L1、L2は炭素原子又は窒素原子、R1〜R3は水素原子、アルキル基、アルコキシ基、フルオロアルキル基、アミノ基であり、R1とR2又はR2とR3でこれらが結合している炭素原子及びL2と共に環骨格を形成してもよい。m、nは整数である。)
【効果】本発明の有機ケイ素化合物は、水酸基のような活性プロトンに対して配位能に優れる有機官能基を有しており、これを配合した粘着剤組成物は、ベースポリマー側鎖の活性プロトンと、シランカップリング剤の官能基との間で水素結合が形成され、その結果、初期段階におけるリワーク性に優れ、しかも高温及び高温多湿下において経時で接着力が増大するため長期耐久性に優れる。
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含フッ素表面処理剤及び該表面処理剤で処理された物品
【課題】汚れが付き難い、目立ち難い、及び、拭き取り易いという3つの要求のバランスが取れた表面を与える表面処理剤を提供することを目的とする。
【解決手段】下記式(1)で示されるパーフルオロポリエーテル残基含有ポリオルガノシロキサン及びそれを含む表面処理剤である。
[式(1)中、Rfは2価のパーフルオロポリエーテル残基、QはRf基とZとを連結する2価の基、Zはシロキサン結合を3個以上有する3〜11価のポリオルガノシロキサン残基、Rは炭素数8〜40の1価の有機基、nは1〜8の整数、Aは下記式(2)に示した基であり、kは1〜9の整数、但し、n+k=(Zの価数−1)である。
(式(2)中、R’は炭素数1〜4のアルキル基、又はフェニル基、Xは加水分解性基であり、aは2又は3、bは2〜10の整数である。)]
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アルカリ可溶性シルセスキオキサン及び感光性組成物
【課題】光学的及び電気的特性に優れた耐熱性絶縁膜を形成することのできる感光性組成物及びこの感光性組成物に用いられるアルカリ可溶性シルセスキオキサン並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】(A)間移動触媒を含有する有機溶媒層と水性溶媒層との二層状態を作り、前記有機溶媒層に一般式(1):RSiX3(式中、Rは、C1〜C5の脂肪族炭化水素基、シクロヘキシル基、C2〜C5のアルケニル基、又はアリール基を表し、Xは塩素、臭素又は沃素を表す。)で表されるトリハロシランを滴下し、有機溶媒層及び界面にて制御された反応を行うことによりポリスチレン換算重量平均分子量(Mw)が2000以下のシルセスキオキサンを製造し、(B)得られたシルセスキオキサンをアシル化剤を用い、例えばフリーデル−クラフツ反応によりアシル化することによりアシル化されたシルセスキオキサンを製造する。得られたシルセスキオキサンとキノンジアジド感光剤、あるいは光酸又は塩基発生剤とにより感光性組成物を製造し、これを基体上に塗布し、露光後現像し、硬化することにより、耐熱性絶縁パターン膜を形成する。
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環状亜硫酸エステルの製造方法
【課題】高収率、高選択的に環状亜硫酸エステルを与え、厳密な時間管理を必要としない工業的規模の生産に有利な、環状亜硫酸エステルの製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(1)で示されるエポキシドと二酸化硫黄とを、第三級アミン性基又は第四級アンモニウムイオン性基で表面修飾されたシリカ触媒の存在下で反応させることを特徴とする、一般式(2)で示される環状亜硫酸エステルの製造方法、並びに当該製造方法に用いられる触媒。
(式中、R1及びR2は夫々独立して、水素原子、ハロゲン原子が置換していてもよい炭素数1〜10の直鎖状、分枝状若しくは環状のアルキル基又はハロゲン原子が置換していてもよいフェニル基を表すか、或いはR1及びR2はこれらが結合している炭素原子と共に、ハロゲン原子を置換基として有していてもよい炭素数5〜10の環を形成するものを表す。)
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オルガノシランの製造法
【課題】良好な選択性の際に高い変換率を可能にし、固体のアルカリ金属硫化物水和物の使用を不用とし、かつ硫化原料物質中でのアルカリ金属水酸化物を許容する、ポリ硫化物のオルガノシランの製造法を提供する。
【解決手段】一般式Iのオルガノシランを、式IIの(ハロゲンオルガニル)アルコキシシランと含水アルカリ金属硫化水素、硫黄およびアルカリ金属炭酸塩とのアルコール中での反応によって製造するための方法において、この方法は、式IIの(ハロゲン化オルガニル)アルコキシシランとアルカリ金属硫化水素とのモル比が1:0.40〜1:0.75であり、アルカリ金属硫化水素とアルカリ金属炭酸塩とのモル比が1:0.5〜1:1.5であることによって特徴付けられる。
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機能性シラン化合物、コーティング液及びプラスチックレンズの製造方法
【課題】コート膜の密着性及び耐擦傷性を実現すると共に、反応の制御が容易である機能性シラン化合物を提供する。
【解決手段】鎖状分子の末端に加水分解可能な官能基を有するケイ素が形成され、鎖状分子の途中に1つ以上のウレア結合を有する機能性シラン化合物を構成する。
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硫黄含有シラン、それを含有する充填剤入りのエラストマー組成物およびそれらから作製される物品
一般式(1):[Y1SG1SiZθ]m[Y2SG2SiZθZβ]n[Y3SG3SiZβ3]o[Y4SG4SiZβ2X]p[Y5SG5SiZβX2]q[X]r(1)の硫黄含有シラン、および/もしくは硫黄含有シランの部分的なものから実質的に完全なものまでの加水分解物が提供され、ここで変数は請求項に示される値を持つ。 (もっと読む)
(メタ)アクリロイルオキシ基含有篭状シルセスキオキサン化合物およびその製造方法
【課題】レジスト材料、封止材料、積層材料、接着剤、粉体塗料等に好適な(メタ)アクリロイルオキシ基含有篭状シルセスキオキサン化合物およびその製造方法の提供する。
【解決手段】下式(I)で表される篭状シルセスキオキサン化合物を、末端二重結合を有するエポキシ化合物に10〜200℃で付加反応させ、次いで導入されたエポキシ基に(メタ)アクリル酸を60〜150℃で反応させることにより得られる(メタ)アクリロイルオキシ基含有篭状シルセスキオキサン化合物。
(式中、R1はそれぞれ独立して炭素原子数が1〜5のアルキル基を示す。)
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凝固点降下表面コーティング
本発明は、外層が、式(I)
[式中、置換基は本明細書中に記載された定義を有する]で表される官能基を有することを特徴とする官能化外層を含む基材、凝固点降下表面、特に特定の表面層の施与により凝固点降下の効果を示す表面に関し、さらには該表面を得るに適した化合物、該表面を含む構造部材、該化合物、表面および構造部材を製造する方法、ならびにさまざまな応用範囲における該化合物および表面の使用に関する。
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ホウ素含有シルセスキオキサン誘導体、その重合体、及び該誘導体の製造方法
【課題】機能性材料として期待される新規なシルセスキオキサン誘導体を提供する。
【解決手段】ケイ素数が8のかご型シルセスキオキサンにおける対向する二対の酸素に代えて、特定の置換基を有するボロン酸残基が導入された構造を有するシルセスキオキサン誘導体を提供し、前記置換基に重合性を有する基を用いることによって前記誘導体を構成単位とする重合体を提供する。
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有機珪素化合物、その製造法、該化合物を含有するゴム混合物および該化合物の使用
【課題】充填剤への結合の際に微少量の揮発性のアルコールを放出し、同時に高い反応性を有する有機珪素化合物の提供。
【解決手段】下記一般式IIで表される有機珪素化合物。
(Rはメチル基又はエチル基であり、R′はC9〜30のアルキル基等であり、R′′は2価のC1〜30の炭化水素基等であり、XはS等であり、Sの場合n=2及びm=1〜10である。)該有機珪素化合物は、式IIのR′がRである化合物とR′OHで表されるアルコールを触媒存在下に反応させROHを蒸留により連続的に分離することにより製造される。
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フッ素化エーテルシラン及びその使用方法
式Rf−Q−X−[Si(R)f(R1)3−f]gにより表されるフッ素化化合物。各Rfは、独立して、Rfa−(O)r−CHF−(CF2)n−;[Rfb−(O)t−C(L)H−CF2−O]m−W−;CF3CFH−O−(CF2)p−;CF3−(O−CF2)z−;及びCF3−O−(CF2)3−O−CF2−から選択される部分フッ素化又は全フッ素化基である。前記フッ素化化合物を用いて表面又は炭化水素含有地層を処理する方法、処理された物品、及び処理された炭化水素含有地層も開示する。 (もっと読む)
単環式芳香族化合物およびその他の汚染物質のナノ多孔質検出器
以下の化合物:(クロロメチル)トリエトキシシラン;1,3−ジメチルテトラメトキシジシロキサン;エチルトリメトキシシラン;トリエトキシ(エチル)シラン;トリエトキシメチルシラン;トリエトキシ(ビニル)シラン;トリメトキシメチルシラン;トリメトキシ(ビニル)シラン;テトラエトキシシランまたはテトラメトキシシラン(TMOS)から選択される、1種または複数の第1のポリアルコキシシランの単位、ならびに、以下の化合物:(N−(3−(トリメトキシシリル)プロピル)エチレンジアミン;3−アミノプロピルトリエトキシシラン(APTES)および3−アミノプロピルトリメトキシシランから選択される、1種または複数の第2のポリアルコキシシランの単位から本質的に構成され、第1のポリアルコキシシラン/第2のポリアルコキシシランのモル比は、1/0.01から1/1である、任意選択でプローブ分子を含む多孔質ゾル−ゲル材料、調製方法、ならびに単環式芳香族炭化水素およびその他の汚染物質の捕捉、またはその検出における適用。 (もっと読む)
気体状の不飽和炭化水素のハイドロシリレーションプロセス
有機ケイ素化合物を、気体状不飽和炭化水素と少なくとも1つのケイ素結合水素原子を含むシラン又はシロキサンとの、液体反応媒体中のハイドロシリレーション触媒の存在下での付加反応によって調製する。当該プロセスでは、不飽和炭化水素及び任意にシラン又はシロキサンを、噴射エダクタ(ベンチュリポンプとしても知られる)装置によって液体反応媒体中に分散させ、得られたガスインリキッド分散液を泡反応器内へ導入する。
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トリアルキルシリル基で保護されたアセト酢酸エステル基含有有機ケイ素化合物及びその製造方法
【課題】トリアルキルシリル基で保護されたアセト酢酸エステル基含有有機ケイ素化合物及びその製造方法の提供。
【解決手段】一般式(1)のトリアルキルシリル基で保護されたアセト酢酸エステル基含有有機ケイ素化合物。
(R1、R2は炭素数1〜6のアルキル基であり、同一でも異なっていてもよい。nは0,1又は2である。)
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アミノ官能性オルガノシランの製造からの塩含有残留物の後処理法
本発明は、一般式(I)R2N[(CH2)2NH]z(Z)Si(R'')n(OR')3-n(Ia)のアミノ官能性オルガノシランの製造からのハロゲン化アンモニウムおよび/または有機アミンハロゲン化水素酸塩を含有する残留物を−前記残留物に、本質的に非極性の有機溶媒および苛性アルカリ水溶液を加え−反応させ、引き続き水相を有機相から分離し−前記有機相から前記有機溶媒を除去し、かつ−残留する有機相を回収することによって後処理する方法に関し、その際、式(Ia)に従った前記アミノ官能性オルガノシランの製造は、一般式(II)X−Z−Si(R'')n(OR')3-n(II)のハロゲン官能性オルガノシランと過剰のアンモニアまたは一般式(III)RNH[(CH2)2NH]zR(III)の有機アミンとの反応および引き続く分離ならびに粗生成物および発生する塩含有残留物の後処理に基づく。 (もっと読む)
有機及び無機の重合性官能基を有するイオン液体およびその高分子イオン性化合物
【課題】イオン液体の他に重合性官能基を有する化合物を用いることなく有機−無機ハイブリッド高分子イオン性化合物を創出するために、有機と無機の異なる2種類の重合性官能基を有するイオン液体を提供することである。
【解決手段】 有機の重合性官能基としてビニル基を有し、無機の重合性官能基としてアルコキシシリル基を有する新規なイオン液体を1−ビニルイミダゾールとハロゲン化アルキルトリアルコキシシランとの反応およびアニオン交換反応から合成することを特徴とする。得られたビニル基とアルコキシシリル基を同一分子内に有するイオン液体は有機−無機ハイブリッド高分子イオン性化合物を創出するためにアルコキシシリル基を加水分解縮合させることができる。また、アルコキシシリル基を加水分解縮合させた後、ビニル基をラジカル重合させることができ、より強度の高い有機−無機ハイブリッド高分子イオン性化合物を得ることができる。
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