説明

Fターム[4H049VU21]の内容

第4族元素を含む化合物及びその製造 (22,055) | 用途(目的化合物) (2,516) | 高分子用材料 (1,061) | 高分子単量体又は高分子製造用原料(←電線被覆用) (791) | 塗料及び表面処理剤用(←シーリング剤、コーキング剤) (236)

Fターム[4H049VU21]の下位に属するFターム

Fターム[4H049VU21]に分類される特許

61 - 80 / 143


【課題】反応性ケイ素基を有する化合物を含有する硬化性組成物において、硬化物の弾性率および伸びの低下を抑えつつ、硬化物表面の膨れ発生を改善できるようにする。
【解決手段】油脂または油脂誘導体に、反応性ケイ基を導入してなる化合物(A)と、硬化促進剤(X)を含むことを特徴とする硬化性組成物。 (もっと読む)


少なくとも1つのアルコキシシラン部分;およびニトロソベンゼンまたはニトロソベンゼン前駆体およびこれらの組合せから選択される少なくとも1つの部分を含む化合物が提供され、ポリマー対金属、特にゴム対金属の接合に使用される。ニトロソベンゼン前駆体は、キノンジオキシムまたはキノンオキシムの少なくとも1つであってよい。本発明は、少なくとも1つのアルコキシシラン部分;および芳香族ニトロソまたは芳香族ニトロソ前駆体およびこれらの組合せから選択される少なくとも1つの部分を含む化合物も提供する。 (もっと読む)


【課題】
高い親水性を付与できるケイ素化合物を提供することである。
【課題を解決するための手段】
式(1)で表されることを特徴とするケイ素化合物を用いる。

(MOSO-R-)Z-R-Si(CH(-Y)3−n (1)

ただし、Mは水素原子、炭素数1〜4のアルキル基、アルカリ金属原子又はアンモニウム(NH)、R及びRは炭素数1〜4のアルキレン基又は炭素数6〜8のアリーレン基、Zは-O(CO)-R-S-、-O(CO)-R-O-、-O(CO)-R-NH-、(-O(CO)-R-)N-、-S-、-O-、-NH-、>N−、-S-R-CO-又は−NHCONH−で表される基(Rはエチレン又は1−メチルエチレン)、Yは炭素数1〜3のアルコキシ基、Cは炭素原子、Oは酸素原子、Nは窒素原子、Sは硫黄原子、Hは水素原子、Siはケイ素原子、mは1又は2、nは0又は1を表す。
(もっと読む)


【課題】グリニャール反応を用いた合成過程において合成時間を短縮し、かつ簡便な工程で高い収率の生成物を得ることのできるケイ素化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】有機マグネシウム化合物と、有機シラン化合物とを、下記一般式(3)等で表される化合物を含む溶媒の下で反応させて、ケイ素化合物を製造する。


・・・(3)(式中、RおよびRは同一または異なり1価の有機基を示し、R〜R11は同一または異なり水素原子または1価の有機基を示す。なお、R〜Rの組み合わせ内ないしR〜R11の組み合わせ内における置換基どうしで環状構造を形成してもよい。) (もっと読む)


【課題】撥水性及び滑水性の持続性が高い新規な含フッ素表面処理剤組成物を提供する。
【解決手段】式(I)の化合物と、式(A)の化合物からなる表面処理剤組成物。
(もっと読む)


【課題】基材との密着性を向上させた新規なフッ化ビニリデン系化合物およびそれからなる層が基材の表面に形成されてなる積層体を提供する。
【解決手段】式:CF3(VdF)n1(CH2m1−Y−(CH2m2(VdF)n2CF3[VdFはフッ化ビニリデン単位;n1およびn2は同じかまたは異なり、いずれも3〜29;m1およびm2は同じかまたは異なり、いずれも2〜8;Yは特定のオルガノシロキサン]で表されるフッ化ビニリデン系化合物。 (もっと読む)


【課題】 高い耐熱性を有する表面改質剤、接着助剤および接着剤用途に適したエポキシ基含有ビフェニル化合物およびその製造方法の提供。
【解決手段】一般式(2)で例示されるヒドロシリル化工程を経由するエポキシ基含有ビフェニル化合物。(Rはアルキル基であり、mは0〜4の整数である。このエポキシ基含有ビフェニル化合物としては、Rがメチル基であり、mが3であることが好ましい。)
(もっと読む)


フルオロアルキルシランは、様々な工業目的に有用な化合物の一種である。例えば、加水分解性基を有するフルオロアルキルシラン(加水分解性フルオロアルキルシランと呼ばれる)は、耐久性疎水性および疎油性コーティングを提供する表面処理剤として有用な化合物である。一般的に、加水分解性フルオロアルキルシランは、次式:(RO−)3Si−RT(式中、RはHまたはアルキルであり;RTはパーフルオロアルキル基が末端の一価有機化合物である)によって表される。表面をコーティングするために用いられる場合、(RO−)3部分は(加水分解により)、表面上の様々な化学基(たとえば、ヒドロキシル、アミン、または他の反応性基)と反応し、その結果、フルオロアルキルシランを表面と結合させる。RT部分は、ケイ素原子をフッ素原子が豊富な末端基に連結させ、その独自の電子特性が、表面コーティングにおいて所望の疎水性および疎油性を付与する二価有機連結基を含む。RT部分の修飾は、フルオロアルキルシランの操作に有用である。本発明は、従来考えられなかった、RT部分を有するフルオロアルキルシランを提供する。 (もっと読む)


【課題】エポキシ樹脂等の熱硬化性樹脂との接着性に十分優れ、かつ上記樹脂の硬化時における白化現象の発生を十分に抑制するシラン化合物及びその加水分解物で処理したガラス繊維基材を提供すること。
【解決手段】
下記一般式(1)で表されるシラン化合物。


[式(1)中、RはR11−CO−を示し、Rは水素原子又はR11−CO−を示し、R、R及びR11はそれぞれ独立に炭素数1〜3のアルキル基を示し、L及びLはそれぞれ独立に炭素数1〜4のアルキレン基を示し、aは1又は2、bは0〜5の整数、cは1〜3の整数を示す。] (もっと読む)


【課題】前駆体組成物及び方法の提供。
【解決手段】アミド基含有蒸着前駆体及び安定化添加剤を含有する組成物が提供される。このような組成物は、アミド基含有蒸着前駆体自体と比較したとき、改良された熱安定性及び増加した揮発度を有する。これらの組成物は、例えば、原子層堆積による薄膜の堆積において有用である。 (もっと読む)


フッ素化エーテル基及びシラン基を有するカチオン性化合物を含む、組成物が提供され、その化合物は下記の式を有する。

(もっと読む)


【課題】 硬化剤を必要としない粉末の塗料組成物を提供すること。
【解決手段】粉末の塗料組成物は、以下の式(I)[式中、Rは、炭化水素基、アシル基、アルキルシリル基、もしくはアルコキシシリル基である;Rは、一価の炭化水素基である;Rはアルキレンであり、場合によっては、1個以上のエーテル酸素原子によって中断される;aは0又は1である;Zは、直接的結合又は二価の有機連結基である;Xはm価の有機基又はHである;及び、mは1−20の整数である]のシラン、又はその加水分解物もしくは縮合物を成分として含有する。同シランは、架橋剤、性質改善剤、及び/又は接着促進剤として有用である。
(もっと読む)


【課題】低温プロセスで得ることができ、電気的絶縁性が高く、表面性状が良好なシルセスキオキサン系絶縁膜を得ることを可能とする方法を提供する。
【解決手段】アルコキシシランと、前記アルコキシシランの加水分解を促進するための酸触媒と、水と、第1の非プロトン性溶媒とを含む溶液を用意する工程と、前記溶液を0℃〜50℃の温度に維持して加水分解する工程と、前記加水分解後に、前記溶液を50℃〜70℃の温度に維持し、加水分解重縮合を進行させる工程と、前記加水分解重縮合を進行させた後に、酸触媒及び副生成物を少なくとも留去するために減圧する工程と、減圧後に前記溶液を塗工する工程と、塗工された溶液を150℃〜170℃の温度で焼付けてシルセスキオキサン系膜を形成する工程とを備える、シルセスキオキサン系絶縁膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】新規な含窒素有機珪素化合物と、その効率的な製造法の提供。
【解決手段】エチレングリコールモノアリルエーテル又はポリエチレングリコールモノアリルエーテルを出発原料とし、アルコキシシランを用いてシリル化した後、アミノ基を導入することにより、一般式(1)


で示される含窒素有機珪素化合物を得る。さらに、該化合物のアミノ基に、後周期遷移金属と2座での錯形成可能なリン原子を2個有するビフェニル基、ビナフチル基、又はフェロセニル基を導入することにより、一般式(2)


で示される含窒素有機珪素化合物を得る。 (もっと読む)


フルオロケミカルウレタン化合物及びフルオロケミカルウレタン化合物に由来するコーティング組成物が記載される。この化合物及び組成物は、特に、セラミックス又はガラスのような硬質表面を有する基材の処理に使用されてよく、基材に親水性、疎油性をもたらし、洗浄しやすくする。 (もっと読む)


【課題】一般溶剤に希釈可能であり、基材表面に強固な被膜を形成し、撥水撥油性、離型性等に優れた表面処理剤として有用なパーフルオロポリエーテル変性アミノシラン、及びこれを主成分とした表面処理剤、並びに該アミノシランの硬化被膜を有する物品を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるパーフルオロポリエーテル変性アミノシラン。


(式中、X1、X2は加水分解性基、R1、R2は低級アルキル基又はフェニル基、Q1、Q2は2価の有機基、mは3〜5の整数、nは2又は3、x及びyはそれぞれ1〜3の整数である。) (もっと読む)


【課題】新規なフルオロアダマンタン誘導体、その製造方法、および組成物を提供する。
【解決手段】下記化合物(1’)、その製造方法、および化合物(1’)と有機溶媒を含む組成物(ただし、Qはモノフルオロメチレン基またはジフルオロメチレン基(6個のQは同一であっても異なっていてもよい。)であり、Z’は−F、−H、または−W’−CHCHSiR(3個のZ’は同一であっても異なっていてもよい。)であり、W’は単結合、エーテル性酸素原子、炭素数1〜8のアルキレン基、炭素数1〜8のオキシアルキレン基、炭素数2〜8のエーテル性酸素原子を有するアルキレン基または炭素数2〜8のエーテル性酸素原子を有するオキシアルキレン基であり、Rは炭素数1〜6のアルキル基または炭素数1〜6のアルコキシ基であって、少なくとも1個のRは炭素数1〜6のアルコキシ基である。)。
【化1】
(もっと読む)


【解決手段】下記一般式(1)


(R1及びR2は1価炭化水素基であるか、又はR1とR2が結合してこれらが結合する炭素原子と共に脂環をなしてもよく、各々同一又は異なっていてもよい。R3及びR4は1価炭化水素基であって、各々同一又は異なっていてもよい。R5は水素原子又はメチル基である。R6は1価炭化水素基であって、各々同一又は異なっていてもよい。R7はハロゲン原子又はアルコキシル基である。kは0〜10の整数である。R5が水素原子の時にmは1、R5がメチル基の時にmは0である。nは0〜2の整数である。)
で表される有機ケイ素化合物。
【効果】本発明の新規な有機ケイ素化合物は、遊離のヒドロキシル基を含有せず、安定性が高く、無機材料と共有結合可能な加水分解性シリル基を含有し、硬化後も黄変、不快臭がない、光重合開始基を有する有機ケイ素化合物として非常に有用である。 (もっと読む)


本発明の対象は、一般式(1)−R3−N(R45)[式中、R4は、−CH2OR6基、又は、−CH(OH)基であり、前記基は、R9と共有結合しているか、又は、R8と共有結合しているそれぞれ1〜20個のC原子を有するアルキル基、シクロアルキル基、アルケニル基、アリール基又はアリールアルキル基であり、その際、炭素鎖は、隣接していない−(CO)−基、−O−基、−S−基又は−NR9基により中断されており、かつ、場合により、−CN又は−ハロゲンで置換されていてよく、かつ、R3、R5、R6、R8及びR9は、請求項1に記載された意味を有するが、但し、基R3又はR5のうち少なくとも1は、一緒に結合した窒素に直接隣接して、−(C=O)−基を有する]のSi−C結合基を少なくとも1有する、N−メチロール基を有するオルガノポリシロキサン化合物(M)である。同様に、N−メチロール基を有するオルガノポリシロキサン化合物(M)の製造法及び被覆材及びバインダーとしてのその使用も本発明の対象である。 (もっと読む)


本発明によると、VOCを発生する可能性の低い加水分解性シランが提供され、それは:(i)少なくとも一つの有機官能性基であって、前記基が、大きくない電子求引性基および/もしくはそれらとの接触に続いて互いに相互作用的な有機樹脂と相互作用可能な基であり、前記有機官能性基が安定な架橋基を介して加水分解性シリル基のケイ素原子と結合している有機官能性基と、(ii)ケイ素と結合し、そして酸素、窒素そしてそれらの組み合わせからなる群より選択される少なくとも二つのヘテロ原子を含有する、少なくとも一つの加水分解性基であって、前記加水分解性基の加水分解が20℃で13.3Pa(0.1mmHg)より低い蒸気圧を有する化合物を産生する、加水分解性基と、を有する。さらに、本発明によると揮発性有機化合物(VOC)を発生する可能性の低い樹脂組成物が提供され、それは:a)樹脂組成物の性能を向上する量の少なくとも一つの加水分解性シランであって、それは:(i)少なくとも一つの有機官能性基であって、前記基が大きくない電子求引性基および/もしくはそれらとの接触に続いて互いに相互作用的な有機樹脂と相互作用可能な基であり、前記有機官能性基が安定な架橋基を介して加水分解性シリル基のケイ素原子と結合している有機官能性基と、(ii)ケイ素と結合し、そして酸素、窒素そしてそれらの組み合わせからなる群より選択される少なくとも二つのヘテロ原子を含有する、少なくとも一つの加水分解性基であって、前記加水分解性基の加水分解が20℃で13.3Pa(0.1mmHg)より低い蒸気圧を有する化合物を産生する、加水分解性基と、を有し、b)加水分解性シラン(a)の有機官能性基(i)および/もしくは水と相互作用する少なくとも一つの有機樹脂と、を含有する。 (もっと読む)


61 - 80 / 143