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Fターム[4H049VU33]の内容

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【課題】メソポーラスシリカやゼオライト等の無機多孔体の製造に適した構造規定剤(Structure-Directing Agent, SDA)として有用な新規化合物を提供すること。
【解決手段】下記式(1)で表されることを特徴とするかご型シロキサン化合物。式中、Rは−OSiR12−R3−NR43Xを表すか、又は−R3−NR43Xを表す。R1及びR2は、同一の又は異なる炭素数1〜4のアルキル基を表し、R3は炭素数2〜18のアルキレン基を表し、R4は炭素数1〜4のアルキル基を表す。Xは一価のアニオンを表す。このかご型シロキサン化合物は、無機多孔体製造用構造規定剤として特に好適に用いられる。
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【課題】
【解決手段】本発明は、ジルコニウム化合物を含むエステル化触媒組成物およびこれを用いてアルコールおよびカルボン酸化合物をエステル化反応させてエステル化合物を製造するエステル化合物の製造方法に関するものであり、大量合成工程に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】 あらゆる構造のオレフィン重合体に末端ビニル構造を効率的に導入するためのオレフィン重合用触媒、およびその触媒の合成に用いる遷移金属化合物、ならびに該オレフィン重合用触媒を用いて末端ビニル構造を持つオレフィン(共)重合体の製造。
【解決手段】 一般式:MmLx−m−1H を有する新規な遷移金属化合物。
[式中、Mは周期表4族の遷移金属、Lは電子吸引性基を持つインデニル基、Lは非置換インデニル基を表し、xは遷移金属Mの原子価であり、mは1≦m≦3であり、Lが複数個の場合、それぞれ同一でも異なってもよい。]
該遷移金属化合物と、有機アルミニウムオキシ化合物および/または該遷移金属化合物と反応してイオン対を形成する化合物とからなるオレフィン重合用触媒。 (もっと読む)


本発明は、式(I)のスピロ化合物、および二重開環重合によってそれから製造され、金属酸化物または半金属酸化物の多孔質の骨格で作られ、かつ触媒担体または活性剤用担体として用いるのに適したモノリス材料に関する。 (もっと読む)


【課題】非架橋形構造として触媒合成が最も経済的だけでなく、オレフィン重合で触媒の活性に優れて高級α−オレフィンとの共重合性能に非常に優れる遷移金属化合物、及びこれを含む触媒組成物及びこれらの遷移金属及び遷移金属触媒組成物を用いて多様な物性を有するエチレンとα−オレフィンの共重合体を商業的な観点から経済的に製造できる重合方法を提供する。
【解決手段】下記化学式1の遷移金属化合物を特徴とする。
<化学式1>


式中、Mは周期律表上の4族の遷移金属であり;CpはMとη5−結合でき、(C1-C20)アルキル基、(C6-C30)アリール基、(C2-C20)アルケニル基、(C6-C30)アリール(C1-C20)アルキル基で置換され若しくは置換されないシクロペンタジエニル環、又はシクロペンタジエニル環を含む(C1-C20)アルキル基、(C6-C30)アリール基、(C2-C20)アルケニル基、(C6-C30)アリール(C1-C20)アルキル基で置換され若しくは置換されない融合環であり;R1は(C1-C20)アルキル基、(C3-C20)シクロアルキル基、(C6-C30)アリール基、(C1-C20)アルキル(C6-C30)アリール基、(C1-C20)アルキル置換又は(C6-C30)アリール置換シリル基、(C6-C30)アリール(C1-C10)アルキル基、(C1-C20)アルコキシ基、(C1-C20)アルキル置換又は(C6-C20)アリール置換シロキシ基、(C1-C20)アルキル置換又は(C6-C30)アリール置換アミノ基又は(C1-C20)アルキル置換又は(C6-C30)アリール置換ホスフィド基、(C1-C20)アルキル置換メルカプト基又はニトロ基であり;R2は水素原子、ハロゲン原子、一つ以上のハロゲン原子が任意で置換された線形若しくは非線形(C1-C20)アルキル基、又は一つ以上のハロゲン原子が任意で置換された線形若しくは非線形(C1-C20)アルキル置換シリル基、一つ以上のハロゲン原子が任意で置換された(C6-C30)アリール基、一つ以上のハロゲン原子が任意で置換された(C6-C30)アリール(C1-C10)アルキル基、一つ以上のハロゲン原子が任意で置換された(C1-C20)アルコキシ基、(C3-C20)アルキル又は(C6-C20)アリール置換シロキシ基、(C1-C20)アルキル置換又は(C6-C30)アリール置換アミノ基又は(C1-C20)アルキル置換又は(C6-C30)アリール置換ホスフィン基、(C1-C20)アルキル置換メルカプト基又はニトロ基であり;nは整数1又は2であり;Xは互いに独立にハロゲン原子、(C1-C20)アルキル基、(C3-C20)シクロアルキル、(C6-C30)アリール(C1-C20)アルキル基、(C1-C20)アルコキシ基、(C3-C20)アルキルシロキシ基、(C1-C20)アルキル置換又は(C6-C30)アリール置換アミノ基、(C1-C20)アルキル置換又は(C6-C30)アリール置換ホスフィン基、及び(C1-C20)アルキル置換メルカプト基からなる群から選ばれる。 (もっと読む)


【課題】オレフィン重合用メタロセン化合物および該化合物を含む触媒の存在下でオレフィンを重合する方法。
【解決手段】架橋メタロセン化合物は、例えば、式1で表される。(R1〜R4はH、炭化水素基、ケイ素含有基、ヘテロ原子含有基およびハロゲン含有基から選ばれ、全てが同時にHではなく、R1〜R4の内少なくとも1つは、エチル基などであり、MはTi、ZrおよびHfから選ばれ、Qはハロゲン、炭化水素基などであり、R5およびR6は炭化水素基、ハロゲン含有基等であり、jは1〜4の整数である。Yはケイ素原子など。)
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インデニル部分の4位および7位が大型芳香族置換基を有するメタロセン化合物が、実質的に100パーセントのラセミ異性体を製造する方法に従って調製される。好都合なことに、本発明のメタロセンを含む重合触媒は、優れたオレフィン重合結果を提供する。
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【課題】優れたエチレン多量化活性を有するオレフィン多量化用触媒、および該触媒を用いる1−ヘキセンもしくは1−オクテンの製造方法を提供すること。
【解決手段】[A]一般式(I)で表される遷移金属錯体化合物と、必要に応じて[B](b−1)有機金属化合物、(b−2)有機アルミニウムオキシ化合物および、(b−3)[A]遷移金属錯体化合物と反応してイオン対を形成する化合物、よりなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物を含むエチレン多量化用触媒並びに、該触媒を用いたエチレンの多量化方法。
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本発明は、水とチタンアルコキシドを接触させて得られる反応混合物を、下記一般式(a)(式中、R、R、R、およびRは、独立して水素原子、アルキル基などであり、Aは、不斉炭素原子または軸不斉を有する2つ以上の炭素原子を有する基を表す)で表わされる光学活性配位子と接触させることによって生成される、不斉合成反応のチタン触媒に関する。本発明はさらに、イミン類を不斉シアノ化する方法に関し、該方法はチタン触媒の存在下、イミンをシアノ化剤と反応させることを含む。
【化1】
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【課題】遷移金属錯体及び共役芳香族化合物の製造方法を提供すること。
【解決手段】式(1)


(式中、R、R及びRは独立して、置換されていてもよい炭素数1〜10のアルキル基、置換されていてもよい炭素数1〜5のアルコキシ基又は置換されていてもよい炭素数6〜10のアリール基を表わし、R及びRは独立して、水素原子又は置換されていてもよい炭素数1〜3のアルキル基を表わす。)
で示されるビピリジン化合物と、第9族、第10族又は第11族遷移金属化合物とを接触させて得られる遷移金属錯体;及び該錯体の存在下に、1個又は2個の脱離基が芳香環に結合している芳香族化合物(A)と、これと同一の構造を有する芳香族化合物(A)又は前記芳香族化合物(A)とは構造的に異なる1個又は2個の脱離基が芳香環に結合している芳香族化合物(B)とを反応させる共役芳香族化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ビピリジン化合物、遷移金属錯体及び該錯体を用いる共役芳香族化合物の製造方法を提供すること。
【解決手段】式(1)


(式中、R、R及びRは独立して、置換されていてもよい炭素数1〜10のアルキル基、置換されていてもよい炭素数1〜5のアルコキシ基又は置換されていてもよい炭素数6〜10のアリール基を表わし、R、R、R、R及びRは独立して、水素原子又は置換されていてもよい炭素数1〜3のアルキル基を表わす。)
で示されるビピリジン化合物。 (もっと読む)


【課題】遷移金属錯体を提供すること。
【解決手段】式(I)


(式中、Mは、チタン原子等を表し、Aは、酸素原子等を表し、X1、X2は、モノアニオン性配位子を表し、R〜R10は水素原子、ハロゲン原子、炭素原子数1〜20のアルキル基等を表す。Lnは2価の架橋基を表す。(2価の架橋基は、R1112C、R1112Si、R1112Ge、R1112Sn、R11B、R11P、R11P=O、SO又はSを表し、式中、R11、R12は、同一又は相異なり、炭素原子数1〜20のアルキル基、炭素原子数6〜20のアリール基等を表す))で示される遷移金属錯体。 (もっと読む)


【課題】本発明は、安全性が高く、実用的な硬化速度を有し、安定に働き、しかも廉価に製造できる有機重合体用硬化触媒を提供する。
【解決手段】 一般式(1):


(式中、R1、R2、R3及びR4は相互に同一または異なって、炭素原子数1〜10の炭化水素基、nは0〜2の整数であり、nが2のとき、2つのR1は相互に同一であっても、異なっていてもよい。)
で表されるアルミニウム化合物、該化合物からなる硬化触媒、及び該硬化触媒とケイ素含有有機重合体を含む湿気硬化型組成物。 (もっと読む)


【課題】 光学活性エポキシ化合物の製造方法、並びに該方法に用いる錯体及びその製造方法の提供。
【解決手段】式(1)及び式(1’)


で表される光学活性チタンサラン錯体を触媒として使用し、分子中に炭素−炭素二重結合を有するプロキラルな化合物を不斉エポキシ化反応させる光学活性エポキシ化合物の製造方法、並びに該方法に用いる錯体及びその製造方法。 (もっと読む)


本発明は、水とチタンアルコキシドを接触させて得られる反応混合物を、下記一般式(a)(式中、R、R、R、およびRは、独立して水素原子、アルキル基などであり、Aは、不斉炭素原子または軸不斉を有する2つ以上の炭素原子を有する基を表す)で表わされる光学活性配位子と接触させることによって生成される、不斉合成反応のチタン触媒に関する。本発明はさらに、イミン類を不斉シアノ化する方法に関し、該方法はチタン触媒の存在下、イミンをシアノ化剤と反応させることを含む。
【化1】
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【課題】エステル交換反応により多官能(メタ)アクリレートの製造する場合において、回収触媒を何度リサイクルして使用しても着色やゲル化を引き起こすことがない多官能(メタ)アクリレートの製造方法の提供。
【解決手段】スズ触媒、多価アルコール及び(メタ)アクリル酸アルキルを還流下でエステル交換反応し、反応液を炭化水素溶媒で抽出して得た回収触媒液を強酸処理し、得られた再生触媒を別のエステル交換反応に使用する多官能(メタ)アクリレートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】遷移金属錯体の製造方法を提供する。
【解決手段】シクロペンタジエン化合物(例えば2−アリロキシ−3−tert−ブチル−5−メチルフェニル(ジメチル)(2,3,4,5−テトラメチルシクロペンタジエニル)シラン)に対し、1.5から2.5モル倍の有機リチウム化合物(例えばn−ブチルリチウム)を反応させた後、1から1.75モル倍の遷移金属化合物(例えば四塩化チタン)を反応させることを特徴とする、遷移金属錯体(例えばジメチルシリル(2,3,4,5−テトラメチルシクロペンタジエニル)(3−tert−ブチル−5−メチル−2−フェノキシ)チタニウムジクロライド)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】光増感作用を示す固体光触媒であるチタニアの表面に触媒部位となるビタミンB12化合物を、シロキサン結合を主鎖に有する結合部を介して強固に固定化することによる、様々なpH条件で耐久性の高いビタミンB12−チタニアハイブリッド化合物および脱ハロゲン化触媒を提供する。
【解決手段】一つ以上のビタミンB12化合物が、結合部を介してチタニアに固定化されていることを特徴とするビタミンB12−チタニアハイブリッド化合物。 (もっと読む)


少なくとも1つのオルト−金属化された芳香族配位子基を含有する多価ヘテロアリールドナー配位子の遷移金属錯体と、エチレン性官能基又はポリ(エチレン)性官能基を有する粒子化された有機固体又は無機固体との反応生成物を含む担持された金属錯体、その調製方法、及び、付加重合触媒としてのその使用。 (もっと読む)


一般式(I)の新規の二座配位子が記載される。式(I):Rはヒドロカルビル芳香族構造を表す。芳香族構造上の置換基Yは、x=1〜nΣtYが≧4となるように水素以外の原子の合計x=1〜nΣtYを有し、その際、nは置換基Yの総数であり、tYは特定の置換基Yにおける水素以外の原子の総数を表す。基、X、X、X及びXは、各原子Q若しくはQに対する三級炭素原子を介してQ若しくはQに結合し、Q及びQは、独立してリン、ヒ素又はアンチモンを表す。触媒系及び触媒系を利用したエチレン性不飽和化合物のカルボニル化のための方法も記載される。
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