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Fターム[4H049VU33]の内容

Fターム[4H049VU33]に分類される特許

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【課題】精製時間が短縮されたハライド化合物と塩とを分離するハライド化合物の精製方法を提供する。
【解決手段】溶媒とハライド化合物と塩とを含有する混合溶液を加熱することにより、該塩を析出させ、ハライド化合物と該塩とを分離するハライド化合物の精製方法。とりわけ、下記一般式(1)で表されるハライド化合物の上記精製方法。


式中、Aは第16族の原子を、Eは第14族の原子を、Gはハロゲン原子を表す。 (もっと読む)


【課題】優れたオレフィンの重合活性および共重合性を有し、コモノマー含量の高いポリマーを製造することができるオレフィン重合用触媒の活性成分となる新規遷移金属化合物を提供すること。
【解決手段】下記一般式(I)で表される遷移金属化合物(A)。
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【課題】レドックス触媒として優れた活性を示す、複数の遷移金属原子を中心に有するシッフ塩型の環状化合物を配位子として持つ優れた安定性を有する金属錯体及びその配位子として有用な化合物の提供。
【解決手段】下記で代表される化合物。
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【課題】容易に合成でき、且つ改良された触媒特性を有する改良されたインデニルリガンドを含有する金属錯体とそれを用いたオレフィン重合法の提供。
【解決手段】例えば下式に示したケイ素を含む置換基で置換されたインデン−1−イル基等の誘導体を含むチタン金属錯体と助触媒(メチルジ(C14-18アルキル)アンモニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート(MDPB))から得られる触媒組成物にてオレフィン重合方法を実施する。
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本発明は、擬立方結晶構造を有するチタン系有機−無機ハイブリッド型固体材料、ソルボサーマル法を使用した該材料の製造方法及び該材料のその生物医学分野(薬剤の制御放出)、美容分野などにおける特にH2、CO2又はCH4などのガスの貯蔵、液体の吸着、液体又は気体の分離、光学部品又は触媒への適用のための使用に関するものである。 (もっと読む)


本発明は、チタンアルコキシドおよび配位子を含む反応混合物を水と接触させることにより製造される合成反応のためのチタン触媒に関し、配位子は一般式(e)によって表され、この式中のR、R、RおよびRは、独立して、水素原子、アルキル基などであり、ならびに(A)は、炭素原子数2以上の基である。該チタン触媒を固体形態で単離することができ、保管することができる。さらに、本発明は、イミンのシアノ化プロセスに関し、このプロセスは、チタン触媒の存在下でイミンとシアノ化剤を反応させることを含む。 (もっと読む)


本発明は、白金錯体、白金錯体を製造する方法、及び金属白金の化学蒸着のための白金錯体の使用に関する。基板上への白金の化学蒸着は、少なくとも2つの非隣接のC=C二重結合を含む環状構造を有するリガンドを含む有機金属白金化合物により為され、有機金属白金化合物が、白金がリガンドのそれぞれのC=C二重結合と結合することにより60°〜70°の(C=C)−Pt−(C=C)を形成する四角平面構造を有する。 (もっと読む)


本開示は、ポリマー製造用のプロ触媒中の内部電子供与体として適する、シリルエステルおよびシリルジオールエステルを提供する。プロ触媒前駆体および、シリルエステルまたはシリルジオールエステルである内部電子供与体から形成されるプロ触媒組成物が開示される。該プロ触媒組成物は、チーグラー・ナッタ(Zieler−Natta)触媒組成物を形成するために、補助触媒、および任意選択により外部電子供与体および/または活性制限剤と共に利用可能である。本触媒組成物は、高い触媒活性を示し、また幅広い分子量分布、好ましい曲げ弾性率、および高いアイソタクチック性を有するオレフィン系ポリマーを形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アニオン性荷電が排除されているイオン性化合物、マロン酸ニトリルの誘導体に関する。
【解決手段】本発明によって開示されるイオン性化合物は、全体的な電気的中性を保証するのに十分な数の、少なくとも1つのカチオン性部分M+mと結合するアニオン性部分を含む;この化合物は、ヒドロキソニウム、ニトロソニウムNO、アンモニウム−NH、原子価mを有する金属カチオン、原子価mを有する有機カチオン、又は原子価mを有する有機金属カチオンとしてのMをさらに含んでなる。アニオン性部分は式R−Y−C(C≡N)又はZ−C(C≡N)のうちの1つに相当し、ここでZは電子吸引基、Rは有機基、及びYはカルボニル、チオカルボニル、スルホニル、スルフィニル、又はホスホニルである。これらの化合物は、特にイオン伝導性材料、導電性材料、着色剤、及び様々な化学反応の触媒に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】エチレン単独重合体またはエチレンとα−オレフィンの共重合体製造用で、高い触媒活性を有した遷移金属触媒系を提供する。
【解決手段】4族遷移金属の周りにシクロペンタジエン誘導体と2−位置に電子供与機能とリガンドと遷移金属を連結する酸素原子を囲んでいて、触媒系をより安定的にする機能を有するフェニル基及びその誘導体とナフチル基(naphthyl group)及びその誘導体が置換されたナフトキシドリガンドを少なくとも一つ以上含んで、リガンドは互いに架橋されないことを特徴とする4族遷移金属触媒、このような遷移金属触媒とアルミノキサン助触媒またはホウ素化合物助触媒を含む触媒系及びこれを用いたエチレン単独重合体またはエチレンとα−オレフィンの共重合体製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】収率及び立体選択性に優れ、不斉合成反応用触媒として有用な新規な光学活性テトラアミノホスホニウム塩及び該塩を含む不斉合成反応用触媒並びに不斉合成反応及び四置換α−アミノ酸含有ペプチドの不斉合成方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される光学活性テトラアミノホスホニウム塩。
【化1】


(式中、R〜R及びR9a〜R9dはそれぞれ独立に水素原子又は一価の炭化水素基である。但し、R9a〜R9dの少なくとも1つは一価の炭化水素基である。Xは対アニオンである。) (もっと読む)


【課題】高分子量のポリ−1−ブテン重合体製造に有用な遷移金属錯体及びその製造方法、置換フルオレン化合物及びその製造方法、オレフィン重合触媒、並びに、ポリオレフィン樹脂の製造方法を提供すること。
【解決手段】式(1)で表されることを特徴とする遷移金属錯体及びその製造方法、式(2)で表されることを特徴とする置換フルオレン化合物及びその製造方法、前記遷移金属錯体を構成成分として含むオレフィン重合触媒、前記オレフィン重合触媒の存在下でオレフィンを重合するポリオレフィン樹脂の製造方法。
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ピリジルジアミド遷移金属錯体がアルケンの重合反応での使用について開示されている。この配位子は、NNNの配置による3座配位子である。一般式は式(I)であり、
Mは第3,4,5,6,7,8,9,10,11又は12族の金属であり、他の可変部は請求項で規定されているとおりである。 (もっと読む)


【課題】従来のバルク白金触媒に代わるスケールの燃料電池用触媒として利用可能な、新規な白金−異種金属複合ナノ微粒子およびそれを用いた燃料電池用触媒と、その前駆体である新規なフェニルアゾメチンデンドリマー金属錯体の提供。
【解決手段】次式(I)


(式中のR1、R2は有機分子基等を示す。Mは白金および異種金属で、それら両方が存在している。mはデンドリマーの世代数を表し、nはR1に対するデンドロン部位の結合数を示す。)で表される金属錯体を調整後、還元して白金−異種金属複合ナノ微粒子とする。 (もっと読む)


【課題】オレフィン重合触媒成分として有用な、特定の遷移金属化合物を効果的に製造する方法を提供すること。
【解決手段】下記の[工程1]および[工程2]を順次実施することを特徴とする遷移金属化合物の製造方法。[工程1]:例えば配位子(2,4−ジ−tert−ブチル−6−(9H−フルオレン−9−イル)フェノール)を、水素化カリウムと反応させることによって、ジアニオン性配位子(L)(カリウム(2,4−ジ−tert−ブチル−6−(9H−フルオレン−9−イル)フェノキシド)に転換する工程、[工程2]:前記の[工程1]で得られたジアニオン性配位子(L)に、遷移金属化合物(チタンテトラクロライド)を反応させることによって、遷移金属化合物(2,4−ジ−tert−ブチル−6−(9H−フルオレン−9−イル)フェノキシ)チタニウムジクロリド)を調製する工程。 (もっと読む)


【課題】簡便に調製できて回収が容易なイミダゾリウム塩の形態を開発すること。
【解決手段】式(1)


(式中、R、RおよびRはそれぞれ独立に、水素原子または置換されていてもよいアルキル基または置換されていてもよいアリール基を表す。また、RとRとが互いに結合して、それらの結合炭素原子とともに環構造を形成していてもよい。Rは置換されていてもよいアルキレン基を表し、Rは炭素数1〜8のアルキレン基を表し、RおよびRはそれぞれ同一または相異なって、炭素数1〜4のアルキル基を表す。nは0、1または2である。)
で示されるイミダゾリウム塩、および、これと粒子状酸化物とを作用させて得られるイミダゾリウム塩が固定化された粒子状酸化物。 (もっと読む)


【課題】アルコキシシリル基を有するポルフィリン化合物とゾル−ゲル法を用いてポルフィリン間を強固に固定化したその重縮合物を提供する。
【解決手段】アルコキシシリル基を有するポルフィリン化合物とその合成中間体のそれぞれ物質、製造方法に関する。アルコキシシリル基を有するポルフィリン化合物の製造方法は、アルコキシシリル基を有するベンズアルデヒド化合物とピロールを脱水縮合反応させることによる。重縮合物の製造方法は、ポルフィリン化合物を酸と水或いは塩基と水の存在下に脱水縮合させる。この重縮合物は、色素増感太陽電池、非線形光学材料、触媒、センサーなどの機能性材料への応用が期待できる。 (もっと読む)


アンモニアボランが次式:LnM−X
(式中Mは鉄の如き卑金属であり、Xは陰イオン性の窒素−又はリン−基質の配位子又は水素化物であり、Lは中性の単座又は多座配位子である中性の補助配位子である)の触媒錯体と反応する時に水素(H2)を製造する。 (もっと読む)


【課題】貴金属の分散性が十分に高く、十分な触媒活性を有することが可能な触媒材料を提供すること。
【解決手段】金属酸化物と、
前記金属酸化物の表面上の酸素原子と結合し且つ前記酸素原子に結合し得る官能基と貴金属原子に対して配位し得る原子とを含有している有機基と、
前記有機基と錯形成している貴金属原子と、
を備えることを特徴とする触媒材料。 (もっと読む)


本発明は、新規なグアニジン構造を有する化合物に関し、特にシリル化グアニジン構造を有する非毒性化合物に関する。 (もっと読む)


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