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Fターム[4H050BB11]の内容

Fターム[4H050BB11]に分類される特許

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モノ−、およびジ−オルガノハロホスファイトを合成するための方法。 (もっと読む)


本発明は、経口投与用1β−メチルカルバペネム化合物を効率的に製造するための新規合成中間体およびその製造方法を提供する。つまり、本発明は、一般式(5)で表されるβ−ラクタム化合物を出発原料とし、一般式(6)で表される化合物と塩基の存在下に反応させ、一般式(1)で表される新規なβ−ラクタム化合物とし、水酸基を保護した後、強塩基の存在下に環化させ、さらに塩化ジフェニルリン酸と反応させることにより、一般式(3)で表される新規なβ−ラクタム化合物を得、これを脱保護することを特徴とする、一般式(4)で表される新規なβ−ラクタム化合物の製造方法である。


(式中、R:トリメチルシリル基またはトリエチルシリル基、R:アリール基またはヘテロアリール基、R:炭素数1〜10のアルキル基または炭素数3〜10のシクロアルキル基、X:ハロゲン原子を示す)
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【課題】 ホスホナイト化合物を純度よく安定的に製造し、当該ホスホナイト化合物のアルキル化反応を円滑に行うことによって、ホスフィン酸エステルを工業的に有利に製造する方法を提供する。
【解決手段】 ホスホナイト化合物(2)とアルキル化剤(3)を、溶媒中で反応させることを特徴とするホスフィン酸エステル(1)の製造方法。
【化1】
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本発明は大環状化合物を製造するための方法、組成物および装置に関する。第1に、少なくとも環化反応を含む所望の反応経路を経て大環状化合物を形成できるとともに所望しないオリゴマー化を含む所望しない反応経路を経て所望しないオリゴマーをさらに形成できる1種以上の反応物が反応媒体中に提供される。反応媒体中のこうした反応のオリゴマー化は調節して、対応する非調節のオリゴマー化反応に比して、所望しないオリゴマーの形成を減らし、および/または反応媒体からの所望しないオリゴマーの分離を減らし、それによって大環状化合物の収率を最大にする。このようにして形成された大環状化合物は反応媒体から後で回収される。好ましくは、大環状化合物は相分離を経由して反応媒体から自然に分離する。より好ましくは、大環状化合物は反応媒体から自然に沈殿し、従って単純な濾過によって容易に回収することが可能である。

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本発明は、フッ素を含む、少なくとも1のフッ素化試薬;を1以上の非ハロゲン脱離基を含有する1以上のアルキル化されたメタロセン触媒成分;と接触させて、フッ素化された触媒成分を生成する、フッ素化されたメタロセン触媒成分の製造方法であり、3当量未満からのフッ素は全ての当量の脱離基と接触する製造方法を提供する。本発明の方法は、ペンタン等の非配位性希釈剤中で行われる下記反応で例示される:但し、「Cp」環のいずれか又は両方はここで記載するR基により置換されても架橋されてもよい。BF3及びジメチルジルコノセンの反応生成物は、フッ素化されたジルコノセンである。本発明のBF3フッ素化試薬及び出発メタロセンのモル比は、例えば2:1(フッ素化試薬:メタロセン)未満である。
【化1】

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強力なカルボキシペプチダーゼB阻害剤であるホスフィン酸誘導体を効率よく製造するための製造用中間体である一般式(1)で表される化合物若しくはその塩、又はその水和物若しくはその溶媒和物。


[式中、
及びRは、それぞれ独立して同一又は異なっていてもよく、水素原子又は容易に除去できる保護基を表し、
は、水素原子又は容易に除去できる保護基を表し、
は、水素原子又は容易に除去できる保護基を表し、
mは1〜8の整数を表す。]
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【課題】 固相オレフィン合成、及びコンビナトリアルケミストリー分野における中間体として有用な、新規なホスホン酸エステル固相支持体、オレフィン固相支持体、及びそれらを用いたオレフィンの製造法を提供すること。
【解決手段】 下記一般式(1)で表わされるホスホン酸エステル固相支持体及び下記一般式(2)で表わされるオレフィン固相支持体。
【化1】


(式中、SSは固相支持体を表し、R1は水素原子、C1〜C4のアルキル基、もしくはアリール基を表し、R2はC1〜C4のアルキル基を表わす。また、nは1もしくは2の整数を表す。)
【化2】


(式中、SSは固相支持体を表し、R1は水素原子、C1〜C4のアルキル基、もしくはアリール基を表し、R3,R4はC1〜C4のアルキル基、もしくはアリール基を表わす。また、nは1もしくは2の整数を表す。) (もっと読む)


第8(VIII)族メタロセン又はメタロセン状化合物を製造するための方法は、対イオンと一緒に、シクロペンタジエニド又はシクロペンタジエニド状塩中に見出されるようなCp′陰イオンを含む化合物を用いる。一つの態様として、その方法は、金属塩、置換又は非置換シクロペンタジエン又はインデンのような(Cp)化合物、及びリガンド(L)を反応させて中間体化合物を形成し、その中間体化合物をCp′化合物、例えば、シクロペンタジエニド又はシクロペンタジエニド状塩と反応させることを含み、その場合、金属塩はルテニウム、オスミウム、又は鉄ハロゲン化物又は硝酸塩にすることができ、Lは電子対供与体である。非置換、一置換、及び対称性又は非対称性ジ−又は多−置換メタロセン又はメタロセン状化合物を製造することができる。別の態様として、非置換又は対称的に置換されたメタロセンが、MX(PPh)と、Cp′化合物(ここでm=3又は4である)とを反応させることにより形成される。この方法は、薄膜を化学蒸着させるための前駆物質を形成するのに用いることができる。
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本発明は、一般式(I)を有するN-フェニルリン酸トリアミド、その製法及び酵素の尿素加水分解を調節又は阻止するための物質としての使用に関する。式(I)において、Xは、酸素又はイオウであり; R1、R2、R3、R4、R5は、各々独立して水素、C1-C8-アルキル/ヘテロアルキル、C2-C8-アルケニル/ヘテロアルケニル、C2-C8-アルキニル/ヘテロアルキニル、C3-C8-シクロアルキル/ヘテロシクロアルキル、C3-C8-シクロアルケニル/ヘテロシクロアルケニル、C6-C10-アリール/C5-C10-ヘテロアリール、アラルキル、ヘテロアリールアルキル、アルカリル、アルキルヘテロアリール、アルコキシ、アリールオキシ、ヘテロアリールオキシ、アルキルチオ、アリールチオ、ヘテロアリールチオ、アシル、アロイル、ヘテロアロイル、アシルオキシ、アロイルオキシ、ヘテロアロイルオキシ、アルコキシカルボニル、アリールオキシカルボニル、ヘテロアリールオキシカルボニル、アルキルスルホニル、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素、シアノ、ニトロ、スルホ、カルボニル、カルボキシ、カルバモイル、スルファモイルであるが、少なくとも1つの基Rは水素でなく、R1、R2、R4、R5がHである場合には、R3はニトロ又はシアノでなく、R1がCl又はR1とR3がClの場合には、残りの基の少なくとも1つは水素でない。
【化1】

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本発明は、架橋または非架橋型の遷移金属芳香族錯体をアルカリ金属化合物またはアルカリ土類金属化合物と反応させ、得られた反応混合物を−78〜250℃の温度に加熱し、反応生成物を適当な触媒の存在下で少なくとも部分的に水素化することにより対応する水素化または部分水素化メタロセンを製造することを特徴とする、水素化されたまたは部分的に水素化されたラセミ体のansa−メタロセン錯体を製造する方法、および、オレフィン性不飽和化合物の重合のための触媒または触媒成分として、または立体選択的合成における試薬または触媒として、上記錯体を使用する方法に関する。 (もっと読む)


不斉水素化、不斉還元、不斉ヒドロホウ素化、不斉オレフィン異性化、不斉ヒドロシリル化、不斉アリル化、不斉共役付加及び不斉有機金属付加のような種々の反応を行うために触媒活性金属と組合せて使用できる新規ホスフィン−ホスホロアミダイト化合物が開示される。また、ホスフィン−ホスホロアミダイト化合物の製造方法、少なくとも1種のホスフィン−ホスホロアミダイト化合物と触媒活性金属を含む金属錯体化合物、並びに前記金属錯体化合物を使用する水素化方法が開示される。 (もっと読む)


【課題】高発光効率で、色純度の高い新規燐光性有機金属錯体と、このような新規燐光性有機金属錯体を用いることで、フルカラーフラットパネル・ディスプレイや白色蛍光灯などへ応用が可能な、高発光効率で色純度の高い有機電界発光素子を提供する。
【解決手段】下記一般式(I),(II)で表される有機金属錯体。この有機金属錯体を発光層に含有する有機電界発光素子。配位子として、インダゾール環の1位或いは2位に芳香環を有する多縮環構造のものを有するため、振動伸縮が小さくなり、高発光効率で色純度が高い有機金属錯体となる。
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不斉水素化、不斉還元、不斉ヒドロホウ素化、不斉オレフィン異性化、不斉ヒドロシリル化、不斉アリル化、不斉共役付加及び不斉有機金属付加のような種々の反応の実施に使用できる触媒の形成に有用なホスフィン−アミノホスフィンの製造方法が開示される。この方法は、(1)式(2):R2P−L−NHR3を有する化合物を不活性有機溶媒及び酸受容体の存在下で三ハロゲン化燐PX3と接触させて、式(3):


を有する中間体化合物を生成させ;(2)中間体化合物(3)を式R1−M1、R2−M1を有する反応体又はそれらの混合物と接触させる工程を含む。
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本発明は、架橋遷移金属錯体を、アルカリ金属イオン又はアルカリ土類金属のシクロペンタジエニル誘導体と反応させる工程、及び得られた反応混合物を−78〜+250℃の範囲の温度に加熱する工程を含むことを特徴とするラセミ体メタロセン錯体を製造する方法;対応するメタロセンビフェノキシド錯体、そしてこの錯体を、オレフィン性不飽和化合物の重合のための触媒又は触媒の成分として、或いは立体選択合成における試薬又は触媒として使用する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 アリール置換インデニル誘導体をリガンドとして含んだメタロセンを合成するための中間体の使用方法を提供する。
【解決手段】 ジメチルシリルビス(2−メチル−4−フェニルインデニル)等の特定のアリール置換インデニル誘導体を含む橋架けリガンド系、およびその原料化合物の使用。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ポリマーマトリックスと無機または金属充填剤との間のカップリング剤として使用され、特にシリカ以外の無機充填剤の場合に改良された性質を示す化合物を提供することである。
【解決手段】本発明は、ポリスルフィド橋かけを含む有機リン化合物、それらの調製方法、および無機または金属充填剤とエラストマーとの間のカップリング剤としてのそれらの使用に関する。その化合物は、式(I)の(RO)2−tP(O)−O−(CH)−S−(CH)−O−P(O)(OR)2−tに相当し、ここでRは、水素、アルキル、アリール、トリアルキルシリル、トリアルキルアミノまたはアルカリ金属を表し;Rはアルキルまたはアリールを表し;xは0または1であり;yは1〜22,好ましくは2〜4の整数であり;z≧3であり;tは0または1である。 (もっと読む)


【課題】リン酸類を用いてリン酸エステルを製造する際に、生成するリン酸エステル及びオルトリン酸を含有する混合物から効率良くオルトリン酸を除去することができ、従来再結晶法などによる分離精製が困難であったリン酸モノエステルを高純度で製造することができる。
【解決手段】リン酸モノエステル、リン酸ジエステル及びオルトリン酸を含有する混合物を、炭素数4〜8の直鎖あるいは分岐鎖の脂肪族炭化水素又は炭素数5〜7の飽和脂環式炭化水素からなる溶剤を用いて晶析処理する際に、上記混合物に対し0.1〜2質量%の下記一般式(1)で示されるポリグリセリン脂肪酸エステルを添加するリン酸モノエステルの製造方法。
【化1】


(R1、R2 及びR3は、各々炭素数7〜35の直鎖又は分岐鎖の炭化水素基を示し、mは1以上の数を示す。) (もっと読む)


【課題】 他の共触媒と組み合わせにおいて、より高い重合活性および従ってより良い収率を与える化合物を提供すること。
【解決手段】 本発明は、酸化状態+IIIもしくは+IVにおけるバナジウムおよび1種もしくはそれ以上のアミド基を含有する化合物、これらの化合物の製造方法、触媒組成物を調製するための本発明の化合物の使用、触媒組成物を調製する方法並びに触媒組成物を使用してホモポリマーおよび/もしくはコポリマーを製造する方法に関する。 (もっと読む)


P-キラル四配位リン化合物を立体選択的に調製する方法であって、キラルアルコール、キラルアミンまたはキラルチオールからなる群より選択される第1反応物を、P-キラル三配位リン化合物を含んでなる第2反応物と求電子試薬の存在のもとで反応させることを含んでなる上記方法。 (もっと読む)


本発明は、電気特性を変えるために有機半導体マトリックス材料にドープするためのn‐ドーパントとしての金属錯体の使用に関し、該化合物はマトリックス材料へのn‐ドーパントとなる。高い導電率を達成しながら低い還元電位を有するマトリックス材料であっても、n‐ドープ有機半導体を提供するために、少なくとも16の価電子数の、好ましくは中性のまたは荷電した遷移金属原子として、中心原子を有する、中性で電子に富む金属錯体を、ドーパント化合物として用いることが提案される。該錯体は特に多核であり、少なくとも1つの金属‐金属結合を有している。少なくとも1つのリガンドは中心原子とπ錯体を形成してもよい;それは架橋リガンド、特にhpp、ボレート、カルボランまたはトリアザシクロアルカンでもよく、または少なくとも1つのカルバニオン‐炭素原子またはグループC(カルベン)、Si(シリレン)、Ge(ゲルミレン)、Sn、Pbから選択される二価原子を含有してもよい。本発明は、更に、新規のn‐ドーパントおよびそれらの製造方法に関する。 (もっと読む)


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