Fターム[4H050BE10]の内容
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Fターム[4H050BE10]に分類される特許
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O−エチルS−n−プロピル(E)−[2−(シアノイミノ)−3−エチルイミダゾリジン−1−イル]ホスホノチオアートの製造方法
【課題】O−エチル S−n−プロピル (E)-[2-(シアノイミノ)-3-エチルイミダゾリジン-1-イル]ホスホノチオアート(イミシアホス)を高純度かつ高収率で工業的に製造できる方法を提供する。
【解決手段】不活性溶媒及び塩基性物質の存在下、2−(シアノイミノ)−1−エチルイミダゾリジンと、O−エチル-S−n−プロピルホスホロクロリドチオアートとを反応させてO−エチル S−n−プロピル (E)−[2−(シアノイミノ)−3−エチルイミダゾリジン−1−イル]ホスホノチオアートを製造する方法において、塩基性物質として、アルカリ金属水酸化物、アルカリ土類金属水酸化物又は金属アルコキシドを使用する。
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リン原子含有イオン液体
【課題】二酸化炭素(CO2)等の酸性ガスを選択的に分離・精製するための吸収剤の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるイミダゾリウム及びフッ素原子で置換された炭素数2〜20個の炭化水素基によりジエステル置換されるホスフェートを含むイオン液体。
[式中、R1及びR3は、炭素数1〜20個の炭化水素基であり、そしてR2、R4及びR5は、水素原子又は炭素数1〜20個の炭化水素基である。]
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アルキルホスホン酸、アラルキルホスホン酸及びこれらの塩の製造方法
【課題】簡易な化学反応設備で、アルキルホスホン酸及びその塩、並びにアラルキルホスホン酸及びその塩を工業的に効率よく製造する方法の提供。
【解決手段】式(1)で表されるアルキルホスホン酸アルキルエステル又はアラルキルホスホン酸アルキルエステルを、不揮発性の酸の存在下で、120〜200℃の温度範囲に保持しながら水を滴下して加水分解反応させ、対応するアルキルホスホン酸又はアラルキルホスホン酸を製造する。
(式中のR1は、置換基を有する、又は非置換の炭素原子数1〜20のアルキル基、若しくは、置換基を有する、若しくは非置換の炭素原子数7〜20のアラルキル基であり、R2及びR3は、各々独立して、炭素原子数1〜8のアルキル基又は水素原子であって、少なくとも一方は、前記炭素原子数1〜8のアルキル基である。)
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α−カルボニルホスホランの製造方法
【課題】簡便な操作により高収率かつ高純度で、工業的に有利である、α−カルボニルホスホランの新規な製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(II)で表されるα−カルボニルホスホニウム塩の水溶液に、塩基を作用させることにより下記一般式(I)で表されるα−カルボニルホスホランを合成する反応において、あらかじめ非水溶性の有機溶媒を加えて反応を行うことにより、α−カルボニルホスホランの結晶を容易に析出させる。
(式中、Arは、置換していてもよいアリール基を示し、R1は、水素原子、置換していてもよいアルキル基または置換していてもよいアリール基を示し、R2は、置換していてもよいアルキル基または置換していてもよいアリール基を示し、X−は、カウンターアニオンを示す。)
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アルキルホスフェートを調製するための方法
【課題】アルキルホスフェートを調製するための方法を提供する。
【解決手段】本発明は、テトラクロロビスホスフェートをアルコールと反応させ、塩基を用いて生成した塩化水素を中和し、そしてその反応混合物から抽出によって所望の反応生成物を単離することによる、テトラアルキルビスホスフェートを調製するための方法に関する。
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不純物担持有機塩からの不純物の除去のための方法および組成物
本明細書には、不純物担持有機塩溶液をストリッピング溶液と混合して二相混合物を形成する(ここで混合する工程が不純物担持有機塩中の不純物の濃度を効果的に低下させ、それにより有機塩から不純物を除去し、そして不純物を低減された有機塩溶液の相とストリッピング溶液の相とを形成する)工程により、不純物担持有機塩溶液から不純物を除去する方法が提供される。 (もっと読む)
イミノホスファゼニウム塩のイオン交換方法
【課題】中性のイミノホスファゼニウム塩をイオン交換して塩基性のイミノホスファゼニウム塩をより簡便で効率的に製造する方法の提供。
【解決手段】一般式(1)
[式中、R1及びR2は、各々独立して、水素原子又は炭化水素基、または同士が互いに結合して環構造を表す。]で示されるイミノホスファゼニウム塩を、溶解度パラメータが10〜15[cal/cm3]1/2の範囲である溶媒中、塩基性化合物A+X−[式中、X−は、ヒドロキシアニオンなどを表し、A+は対カチオンを表す。]と反応させ、塩化物イオンをイオン交換して塩基性のイミノホスファゼニウム塩とする。
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ルテニウムまたはオスミウムメタセシス触媒の合成
【課題】簡便で、安全かつコストの低いルテニウムおよびオスミウムカルベン触媒の合成法を提供する。
【解決手段】次式
の化合物を式R17C≡CCR12R13R'の化合物と接触させ、次いで、式HXの化合物を加える工程を含んでなる式(X)(X1)(L)(L1)M=C(R17)(CH2CR12R13R')の化合物の合成法。合成の容易さ(典型的にはワンステップ合成)に加えて、この反応は一般に室温またはそれ以上で進行し、しかも、得られる生成物は通常、十分な合成後精製を行うことなく使用することができる。
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N4−(2,2−ジメチル−4−[(二水素ホスホノオキシ)メチル]−3−オキソ−5−ピリド[1,4]オキサジン−6−イル)−5−フルオロ−N2−(3,4,5−トリメトキシフェニル)−2,4−ピリミジンジアミン二ナトリウム塩の合成
本発明は、製薬化学/プロセス化学の分野に関する。本明細書には、N4-(2,2-ジメチル-4-[(二水素ホスホノオキシ)メチル]-3-オキソ-5-ピリド[1,4]オキサジン-6-イル)-5-フルオロ-N2-(3,4,5-トリメトキシフェニル)-2,4-ピリミジンジアミン二ナトリウム塩、特に水和物(例えば六水和物)を調製するプロセスが開示されている。該化合物は、様々な疾患の治療および予防において有用である。また、N4-(2,2-ジメチル-4-[(ジアルキルホスホノオキシ)メチル]-3-オキソ-5-ピリド[1,4]オキサジン-6-イル)-5-フルオロ-N2-(3,4,5-トリメトキシフェニル)-2,4-ピリミジンジアミンを調製するプロセスも開示されている。いずれのプロセスもアミドの使用を伴う。 (もっと読む)
ポリカーボネート製造用エステル交換触媒、その製造方法及びポリカーボネートとその製造方法
【課題】水などの溶媒に溶解又は分散することなく、芳香族ジヒドロキシ化合物と炭酸ジエステルとの反応系にエステル交換触媒として直接導入して使用でき、透明性・色相に優れたポリカーボネート製造用エステル交換触媒の提供。
【解決手段】下記式(1)で表されるポリカーボネート製造用エステル交換触媒。
【化1】
(式(1)中、符号R1はフェノキシ基、フェニル基またはブトキシ基を表し、R2はフェニル基またはブチル基を表す。)
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オニウムテトラキスアシロキシボレートの製造方法
【課題】 工業化が可能で、安定的に収率良くオニウムテトラキスアシロキシボレートを製造する方法を提供すること。
【解決手段】 テトラキスアシロキシボレートアルカリ金属塩を、アルカリ水酸化物の存在下で、オニウム塩と反応させるオニウムテトラキスアシロキシボレートの製造方法。
テトラキスアシロキシボレートアルカリ金属塩とアルカリ水酸化物の非プロトン性極性溶媒溶液を、オニウム塩のアルコール溶液と反応させるオニウムテトラキスアシロキシボレートの製造方法は態様である。
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改質O−(2,6−ジクロロ−4−メチルフェニル)−O,O−ジメチルホスホロチオエートの製造方法
【課題】改質O−(2,6−ジクロロ−4−メチルフェニル)−O,O−ジメチルホスホロチオエートの製造方法を提供すること。
【解決手段】O−(2,6−ジクロロ−4−メチルフェニル)−O,O−ジメチルホスホロチオエートと、酸水溶液と、を接触させて、該O−(2,6−ジクロロ−4−メチルフェニル)−O,O−ジメチルホスホロチオエートを改質する工程を含む改質O−(2,6−ジクロロ−4−メチルフェニル)−O,O−ジメチルホスホロチオエートの製造方法。
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β−グリセロールリン酸を合成するためのプロセス
本発明は、β−グリセロールリン酸およびその塩を調製するための方法を提供する。特に、本発明は、高純度のβ−グリセロールリン酸を合成するための効率的な方法を提供する。 (もっと読む)
アルキルアルコール/アクロレインを使用したジアルキルホスフィン酸、−エステル及び−塩の製造方法及びそれらの使用
本発明は、モノカルボキシ官能化ジアルキルホスフィン酸、−エステル及び−塩の製造方法であって、
a)ホスフィン酸源(I)を、触媒Aの存在下にオレフィン(IV)と反応させて、アルキル亜ホスホン酸、それの塩またはエステル(II)とし、
b)こうして生じたアルキル亜ホスホン酸、それの塩またはエステル(II)を、触媒Bの存在下に式(V)及び/または(VI’)の化合物と反応させて単官能化ジアルキルホスフィン酸誘導体(VI)及び/または(VI’)とし、及び
c)こうして得られた単官能化ジアルキルホスフィン酸誘導体(VI)及び/または(VI’)を触媒Cの存在下に反応させて、次式
【化1】
のモノカルボキシ官能化ジアルキルホスフィン酸誘導体(III)とし、この際、R1、R2、R3、R4、R5、R6、R7は、同一かまたは異なり、互いに独立して、中でも、H、C1−C18−アルキル、C6−C18−アリール、C6−C18−アラルキル、C6−C18−アルキルアリールを意味し、そしてX及びYは、同一かまたは異なり、そして互いに独立してH、C1−C18−アルキル、C6−C18−アリール、C6−C18−アラルキル、C6−C18−アルキルアリール、Mg、Ca、Al、Sb、Sn、Ge、Ti、Fe、Zr、Zn、Ce、Bi、Sr、Mn、Cu、Ni、Li、Na、K及び/またはプロトン化された窒素塩基を表し、そして触媒A及びCは、遷移金属、及び/または遷移金属化合物、及び/または遷移金属及び/または遷移金属化合物と少なくとも一つの配位子から構成される触媒系であり、そして触媒Bは、過酸化物形成化合物、及び/またはパーオキソ化合物、及び/またはアゾ化合物、及び/またはアルカリ−及び/またはアルカリ土類金属、−水素化物及び/または−アルコレートである、前記方法に関する。
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置換ベンゾオキサゾールのホスファート誘導体
本発明は、エストロゲン受容体ベータアゴニストのホスファート誘導体、その組成物、その調製およびその使用に関する。式(I)。
【化1】
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ホスフォノセフェム誘導体、その製造法および用途
【課題】優れた抗菌作用、安定性、経口吸収性を有する新規セフェム化合物、その製造法および剤を提供する。
【解決手段】式
〔式中、R1はホスフォノ基またはホスフォノ基に変じうる基を、R2は水素原子または炭素原子を介して結合する基を、QおよびXはそれぞれ窒素原子はCHを、YはS、OまたはCH2を示し、nは0又は1を示し、R3及びR4は一方が置換されていてもよいピリジニウム基を、他方が水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を示すか、あるいはR3およびR4は互いに結合して4級化した窒素原子を含む置換されていてもよい複素環を示す。〕で表される化合物またはそのエステルあるいはその塩、その製造法およびそれを含んでなる医薬。
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ビスホスフィンオキシドの製造方法
【課題】本発明は、ビスホスフィンオキシドの自由な分子設計を可能としつつ、簡便に、かつ、高収率でビスホスフィンオキシドを製造するための方法を提供する。
【解決手段】
(I)触媒存在下、ホスホニウム塩(2)とリン化合物(3)又はリン化合物(4)とを反応させることにより、リン化合物(5)を得る工程、及び
(II)リン化合物(5)をアルカリ加水分解することによりビスホスフィンオキシド(1)を得る工程、
を含む、ビスホスフィンオキシド(1)の製造方法、並びに
(I)ホスホニウム塩(2)をアルカリ加水分解することにより、ホスフィンオキシド(8)を得る工程、及び
(II)触媒存在下、ホスフィンオキシド(8)とリン化合物(3)又はリン化合物(4)とを反応させることによりビスホスフィンオキシド(1)を得る工程、
を含む、ビスホスフィンオキシド(1)の製造方法。
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大環状テトラホスホニウム塩及びその製造方法、並びに大環状ホスフィンテトラオキシドの製造方法
【課題】簡便に、かつ、高収率で環状ホスフィンオキシド及びその中間体の環状ホスホニウム塩の製造方法の提供。
【解決手段】(I)ビスホスフィノアルカン類と、α,ω−ジハロゲノアルカン類とを反応させ、一般式(4):
で表される環状ホスホニウム塩を製造する工程、並びに(II)工程(I)で得られた環状ホスホニウム塩をアルカリ加水分解する工程を含む。
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癌組織選択性と生分解性を有する環状ホスファゼン三量体−白金(II)錯体コンジュゲート抗癌剤及びその製造方法
本発明は癌組織に対する透過及び保有性効果に優れて高い癌組織選択性を示す、下記の化学式1で表わされる新規な環状ホスファゼン三量体−白金(II)錯体コンジュゲート抗癌剤及びその製造方法に関する。
式中、nは7、12または16であり、mは0、1または2であり、xは1であり、y及びzはそれぞれ独立して0または1であり、R、R’及びR”はそれぞれ独立して(CH3)2CH−、(CH3)2CHCH2−、(C2H5)(CH3)CH−及び(C6H5)CH2−よりなる群から選ばれるものであり、AとA’は互いに同一または異なる2つの単座アミンリガンド、またはAとA’が互いに結合した1つの二座キレート型ジアミンリガンドである。
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イバンドロナートのマルチステップ合成
本発明は、式(I)で示される3−(N−メチル−N−ペンチル)アミノ−1−ヒドロキシプロパン−1,1−ジホスホン酸、一ナトリウム塩、一水和物の新規なマルチステップ合成に関する。
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