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Fターム[4H050WA27]の内容

Fターム[4H050WA27]に分類される特許

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【課題】中和処理や高沸点溶媒の除去等を必要としないホスファゼニウム塩の製造方法。
【解決手段】五ハロゲン化リンとグアニジン誘導体を反応させ、下記一般式(3)で示されるホスファゼニウム塩を製造する際に、不活性ガス雰囲気下、生成物を溶解しない溶媒を用い、不均一状態で反応を行い、反応終了後に生成物を濾過する。
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本発明は、式(1)に示す化合物を含む電子デバイス、特に有機エレクトロルミネセント素子及び対応する化合物及び有機エレクトロルミネセント素子におけるその用途に関する。
【化1】
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本発明は、新規な1,4,2−ジアザホスホリジン誘導体、その製造方法および触媒としての使用に関する。
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【課題】リン原子上において窒素化合物で置換されている(6H)−ジベンズ[c,e][1,2]−オキサホスホリン誘導体の簡単で経済的な製造法、およびそれ自体の提供。
【解決手段】商業的に入手できるが比較的不活性な6H−ジベンズ[c,e][1,2]−オキサホスホリン−6−オキシド(II)とアミン(R4-NH2)とを反応させ、式(Iω)の(6H)−ジベンズ[c,e][1,2]−オキサホスホリン誘導体を合成する。


(式中、R1、R2は、同一か又は異なり、水素、又はアルキル基など、R4はアルキル基などを示す。) (もっと読む)


本発明は、二酸化炭素およびエポキシドの共重合においてより高い活性を有する一分子金属錯体を提供する。また、ポリマーの合成にこのような金属錯体を使用する方法も提供する。1つの態様によると、本発明は、錯体の、活性のある金属中心に配位している多座配位子につながった、共触媒性の活性を有する活性化種を含む金属錯体を提供する。特定の実施形態では、本発明は、一分子金属錯体および二酸化炭素およびエポキシドの共重合においてこれを使用する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】フォスファゼン塩基は、有害な重金属類を用いることなく、環境に対してより害の少ない有機触媒として、さらに、効率よく医薬品の合成中間体などを製造するための触媒として有用であり、その非常に特徴的な反応性を持つフォスファゼンP4の更なる利用のため、多様な置換基を導入した誘導体を簡便で効率良く合成する技術の開発が求められている。
【解決手段】トリスジアルキルアミノホスフィンを出発物質として使用し、有機アジドを反応させることにより製造されたフォスファジドP4(I)は、高い熱安定性を有し、強い塩
基性を持っており、機能性触媒として有用であり、有機合成に利用できる。さらに高分子への固定化も容易に可能であり、回収再利用が可能な環境調和型の触媒として有望である。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、リン化合物の一種であるホスホロアミダイト化合物を、より簡便に且つ安全に製造でき、且つ工業的に有利なホスホロアミダイト化合物の合成法を提供することである。
【解決手段】 有機溶媒中で、ハロゲン化リン化合物、フェノール類、及び塩基を混合した後、得られた混合溶液に、アミン類を添加して、一般式(I)で表されるリン化合物を生成し、一般式(I)で表されるリン化合物を含有する反応液から、貧溶媒を用いて、一般式(I)で表されるリン化合物を取り出すリン化合物の製造方法。 (もっと読む)


少なくとも1種の環状ホスファゼン化合物を含有している有機発光ダイオード、少なくとも1種のマトリックス物質及び少なくとも1種の発光物質から構成されている発光層(この際、少なくとも1種のマトリックス物質は、少なくとも1種の環状ホスファゼン化合物を含有している)、有機発光ダイオード中での環状ホスファゼン化合物の使用並びに本発明による有機発光ダイオード少なくとも1個を有している固定型ディスプレイ、移動型ディスプレイ及び照明ユニットから成る群から選択される装置及び選択される環状ホスファゼン化合物及びその製造法。
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本発明は、アンモニアとアミド−ジクロリドとからトリアミドを製造する方法に関する。 (もっと読む)


式Iの錯体を含む新規の有機白金発光団が記載される。発光団は、有機発光ダイオードにおける発光構成成分としての適用を有する。
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本発明は、式I(式中、R、R1’は、互いに独立して、H又はアルキルであり、Rは、アルキルであり、R、Rは、互いに独立して、H又はアルカノイルであるが、ただし、R3とR4とが両方ともHであることはない)の4,5−ジアミノシキミ酸誘導体及び薬学的に許容されるその付加塩の製造方法に関する。式Iの4,5−ジアミノシキミ酸誘導体、特に(3R,4R,5S)−5−アミノ−4−アセチルアミノ−3−(1−エチル−プロポキシ)−シクロヘキサ−1−エン−カルボン酸エチルエステル及びその薬学的に許容される付加塩は、ウイルスノイラミニダーゼの強力な阻害剤である。
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その多くの実施形態において、本発明により、グルカン合成酵素阻害剤としての置換されたピリダジノン化合物、そのような化合物の調製方法、そのような化合物を1種類以上含む医薬、1種類以上のそのような化合物を含むか、または1種類以上のそのような化合物を他の抗真菌剤とともに含む薬学的処方物の調製方法、ならびに、そのような化合物または薬学的組成物を使用する、グルカン合成酵素が関係している1種類以上の真菌感染の処置、予防、阻害、または緩和方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】燃焼の危険性が低い新規イオン性化合物を高い収率で安定的に製造することが可能な方法を提供する。
【解決手段】有機溶媒中で、式:(NPR12)n[式中、R1は、それぞれ独立してハロゲン元素又は一価の置換基で、少なくとも一つのR1は塩素であり;nは3〜15を表す]で表される環状ホスファゼン化合物と、式:NR23[式中、R2は、それぞれ独立して一価の置換基又は水素で、但し、少なくとも一つのR2は水素ではなく、また、R2は互いに結合して環を形成してもよい]で表されるアミンとを反応させて、式:(NPR32)n[式中、R3は、それぞれ独立してハロゲン元素又は一価の置換基で、少なくとも一つのR3は、式:−N+23Cl-(式中、R2は上記と同義である)で表されるイオン性置換基であり;nは上記と同義である]で表されるイオン性化合物を生成させる。 (もっと読む)


式(I):(RP−P(R(R=N(R)(但し、Rは水素、ヒドロカルビル基、置換ヒドロカルビル基、ヘテロヒドロカルビル基、置換へテロヒドロカルビル基、シリル基又はその誘導体から選ばれ、R基は独立に、オルト位の少なくとも1つに極性置換基を有する任意に置換した芳香族基から選ばれ、R基は独立に、ヒドロカルビル、置換ヒドロカルビル、ヘテロヒドロカルビル基及び置換へテロヒドロカルビル基から選ばれるが、R基が芳香族である場合は、オルト位のいずれにも極性置換基を持たず、またmは0又は1、nは1又は2であるが、m+nの合計は2である)を有する配位子;該配位子を含む触媒システム;及び該配位子を用いた、オレフィンモノマーの同時三量化及び四量化法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、例えば電解液の支持塩として用いた場合に、リチウム輸率の向上を図ることができるリチウム塩を提供することを主目的とするものである。
【解決手段】本発明は、下記一般式(1)


(式中、R〜Rは、互いに、同じであっても良く、異なっていても良く、フルオロアルキル基、アルキル基またはフェニル基を示す。)
で表される化学構造を有することを特徴とするリチウム塩を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ホスファゼン化合物やホスファゼニウム化合物の合成中間体として極めて重要かつ有用な化合物であるイミノトリス(ジメチルアミノ)ホスホランを、より効率的・経済的に製造する方法を提供すること。
【解決手段】溶媒の存在下、三塩化りんとジメチルアミンとを反応させる工程(A)、(A)で副生するジメチルアミン塩酸塩を除去する工程(B)、(B)で得られた溶液中のトリス(ジメチルアミノ)ホスフィンと塩素とを反応させる工程(C)、(C)の反応液中のクロロトリス(ジメチルアミノ)ホスホニウムクロリドとアンモニアとを反応させる工程(D)、(D)の反応液中のアミノトリス(ジメチルアミノ)ホスホニウムクロリドをアルカリ金属水酸化物と反応させ、脱水・脱溶媒する工程(E)、(E)で得られた反応液スラリーから、イミノトリス(ジメチルアミノ)ホスホランを取り出す工程(F)、の各工程を備える。 (もっと読む)


【課題】不純物である塩素含有化合物を、簡便な方法で効果的に低減し、高純度の目的化合物を得ることができる工業的に有利な、トリス[トリス(ジメチルアミノ)ホスホラニリデンアミノ]ホスフィンオキシドの製造方法を提供すること。
【解決手段】溶媒の存在下、イミノトリス(ジメチルアミノ)ホスホランとオキシ塩化りんとを反応させる工程(A)、(A)で生成するアミノトリス(ジメチルアミノ)ホスホニウムクロリドを含む固形分を除去する工程(B)、(B)で得られた反応液に、アルカリ金属化合物および/またはアルカリ土類金属化合物を添加して、塩素を含有する副生成物と反応させ、塩素を溶媒に難溶性の無機塩素化合物に変換する工程(C1)、(C1)で得られた反応液中の、無機塩素化合物を含む固形分を除去する工程(D1)、の各工程を備える。 (もっと読む)


式(I)、(III)、(IV)、(VII)、(X)、(XI)、(XII)、(XIII)、および(XIV)の化合物(変数は特許請求の範囲にて定義したとおりである)、癌などの増殖性障害を有する被験体の治療のために本発明の化合物を使用する方法、ならびに、Hsp70誘導および/またはナチュラルキラー誘導に応答性の障害を治療するための方法が、開示されている。さらに、本発明の化合物および薬学的に許容されるキャリアを含む薬学的組成物も開示される。 (もっと読む)


本発明は、2,2’,6,6’−四置換アミノホスフィン配位子及びその合成方法に関わる。配位子の骨格構造は下記に示される。この配位子は、2,6−ジニトロクロロベンゼンを出発原料として用い、これをカップリングして2,2’,6,6’−テトラニトロビフェニルを得る第一ステップと、パラジウム/炭素の存在下に2,2’,6,6’−テトラニトロビフェニルに水素を加えることによって、2,2’,6,6’−テトラアミノビフェニルを得る第二ステップと、2,2’,6,6’−テトラアミノビフェニルとホスフィンハライドを反応させて、2,2’,6,6’−四置換アミノホスフィンを得る第三ステップとを含む方法で製造される。本発明の配位子そのものはアキラルな化合物であり、その配位子の合成方法が簡単なものである。この配位子は、最終的に外部からキラリティを導入することによって、単一のコンフィグレーションのビメタルのキラル触媒に変換される。この配位子は、金属触媒を用いた多くの種類の不斉反応に用いられ、高い反応活性と立体選択性を有する。

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【課題】光学活性を有する新規なリン酸アミド化合物、及びその製造方法の提供。
【解決課題】下記一般式(1)で表されることを特徴とするリン酸アミド化合物、及びその製造方法である。
【化1】


前記一般式(1)中、ビナフチル構造は、(R)及び(S)のいずれかの軸不斉を表し、R1及びR2は、互いに同一であってもよいし、異なっていてもよく、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アリール基、アルケニル基、アルキニル基、及びアルコキシ基のいずれかを表し、R3は、アリール基、総炭素数12〜24のアルキル基、及び重合性基で置換されたアルキル基のいずれかを表し、R4は、水素原子、アルキル基、及びアリール基のいずれかを表す。 (もっと読む)


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