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Fターム[4H050WB15]の内容

Fターム[4H050WB15]に分類される特許

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【課題】ニトリルやイソニトリルを分解する方法であって、触媒として酵素を用いる場合に比べて反応条件の制約が少ない分解方法を提供する。
【解決手段】下記金属錯体(I)を触媒としてイソニトリルを分解する方法、並びに下記金属錯体(II)を触媒としてニトリルおよびイソニトリルを分解する方法が提供される。
【化1】
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本発明は、有機ヒ素剤を合成するための方法を提供する。これら化合物の多くは、多くのヒト腫瘍細胞系統(固形起源および血液起源の両方)に対して、ならびに白血病を有する患者由来の悪性血球に対して強力なインビトロ細胞傷害性活性を有する。一局面において、本発明は、本明細書に記載の式(I)の化合物を合成する方法を提供し、この方法は、本明細書に記載の式(II)の構造を有する化合物と、本明細書に記載の式(III)の構造を有する化合物とを、水性溶媒もしくはアルコール性溶媒中で、かつピリジンの非存在下で反応させる工程を包含する。 (もっと読む)


【課題】発光効率が高く耐久性に優れた有機EL素子有機EL素子を提供する。
【解決手段】一対の電極間に発光層を含む少なくとも一層の有機層を有する有機電界発光素子であって、前記発光層と陰極の間に、含窒素ヘテロ環又は芳香族炭化水素環またはヘテロ環を2個以上連結基で結合した有機化合物を含有する層を有し、かつ前記発光層が少なくとも一種の電子輸送材料と少なくとも一種の正孔輸送材料を含有し、前記電子輸送材料と前記正孔輸送材料の少なくとも一方が発光材料であって、前記発光層において前記正孔輸送材料の濃度が、前記陽極から前記陰極に向かって減少していることを特徴とする有機電界発光素子。 (もっと読む)


本院では、多孔性有機無機ハイブリッド材料又は多孔性有機無機メソポーラス材料の配位的に不飽和な金属部位に、選択的に、有機物、無機物、イオン性液体及び有機無機ハイブリッド物質を段階的に官能基化させ、吸着剤、気体貯蔵体、センサー、メンブレイン、機能性薄膜、触媒及び触媒担体等に用いられ得る多孔性有機無機ハイブリッド材料又は多孔性有機無機メソポーラス材料の表面官能基化方法並びにこの方法を用いて製造された表面官能基化された多孔性有機無機ハイブリッド材料の不均一触媒反応への適用を開始している。
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【課題】更に、オレフィン−メタセシス用の触媒系であって、安定であり、かつ高く場合により制御可能な活性を示し、かつ現存の触媒の代替として利用できる新規の触媒系を提供する。
【解決手段】式(I)で示され、式中、Mは、Ru又はOsを表し、L及びL′は、互いに無関係に、同一もしくは異なって、中性の電子供与体を表し、X1及びX2は、同一もしくは異なって、アニオン性の配位子を表し、Rは、水素、環式の、直鎖状のもしくは分枝鎖状のアルキル基を表すか、又は置換されていてよいアリール基を表し、Zは、金属に直接的に配位する硫黄含有の単位を表し、かつAは、単位Zをカルベン炭素と共有結合させる架橋を表し、かつnは、0又は1の数を意味する]で示される化合物によって解決される。 (もっと読む)


【課題】リンを含有しない化合物であって、摩擦を最適に調整する摩擦調整剤などとして有用な新規化合物、それよりなる摩擦調整剤およびそれを含む潤滑組成物の提供。
【解決手段】下記一般式(1)


〔式中、−Aは、−ORまたは−NR′であり、Rはアルキル基、R′はアルキル基(ただし、2つのR′がNと共に5員環、または6員環を形成していてもよい)よりなる群から選択されたものである。〕
で示される有機モリブデン化合物、それよりなる摩擦調整剤およびそれを含む潤滑組成物。 (もっと読む)


本発明は金属三角形(トリアングロ)化合物に関する。また、金属トリアングロ化合物を投与することを含む、細胞のアポトーシスを誘導する方法も提供する。また、金属トリアングロ化合物を投与することを含む、細胞の発癌を防止する方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】 耐久性を向上させることができる光電変換素子を提供する。
【解決手段】光電極10および対向電極20と共に電解質含有体30を備えた色素増感型の光電変換素子において、光電極10の金属酸化物半導体層12に色素14が担持されている。この色素14は、(ペンタハプト−シクロペンタジエニル){1−フェニル−2−(3,4−ジカルボキシフェニルアンヒドライド)−1,2−エチレンジチオレート}コバルト(III)を含んでいる。これにより、変換効率の低下が抑制される。 (もっと読む)


【課題】リンを含有せず、摩擦係数を低下させ、湿式クラッチなどの摩擦を最適に調整する潤滑添加剤などとして有用な新規化合物、それよりなる摩擦調整剤およびそれを含有する潤滑組成物の提供。
【解決手段】リチウムペンタメチルシクロペンタジエニルとモリブデンヘキサカルボニルの反応から得られる新規の構造を持つ、ジシクロペンタジエニルモリブデン架橋錯体、それを用いた摩擦調整剤およびその摩擦調整剤を含有する潤滑組成物。 (もっと読む)


【課題】新規な有機モリブデン化合物、それよりなる摩擦調整剤およびそれを含む潤滑組成物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)


(式中、AおよびAは、置換基を有することもある複素環およびジアルキルアミノ基よりなる群からそれぞれ独立して選ばれた基である)で示される有機モリブデン化合物は、摩擦調節剤として潤滑油に使用することができる。特に、AおよびAが、1-ピロリジニル基の場合に優れた摩擦低減効果を示す。 (もっと読む)


【課題】リンを含有しない化合物であって、摩擦を最適に調整する摩擦調整剤などとして有用な新規化合物、それよりなる摩擦調整剤およびそれを含む潤滑組成物の提供。
【解決手段】一般式(1)


(式中、R〜Rは炭素数1〜30の直鎖または分岐のアルキル基よりなる群からそれぞれ独立して選ばれた基である)
で示されるペンタキスアルキルキサントゲン酸モリブデン、それよりなる摩擦調整剤およびそれを含む潤滑組成物。 (もっと読む)


【課題】新規な有機モリブデン化合物、それよりなる摩擦調整剤およびそれを含む潤滑組成物の提供。
【解決手段】下記一般式(1)


で示される有機モリブデン化合物、それよりなる摩擦調整剤およびそれを含む潤滑組成物。 (もっと読む)


本発明は、無色IR吸収剤としての式Iおよび/または式II:


(式中、Mは、Ni、Pd、Pt、Au、Ir、Fe、Zn、W、Cu、Mo、In、Mn、Co、Mg、V、CrまたはTiであり、X、XおよびXは、それぞれ他から独立して、硫黄または酸素であり、R、R、R、R、RおよびRは、それぞれ他から独立して、水素、NR、非置換もしくは置換C〜C18アルキル、アルキレン鎖が酸素で中断されたC〜C18アルキル、非置換もしくは置換C〜C18アルケニル、非置換もしくは置換アリール、非置換もしくは置換アリールアルキル、または非置換もしくは置換へテロアリールアルキルであり、RおよびRは、それぞれ他から独立して、非置換もしくは置換C〜C18アルキル、非置換もしくは置換アリール、非置換もしくは置換アリールアルキル、または非置換もしくは置換へテロアリールアルキルである)で示される化合物の使用、式IおよびIIで示される化合物に場合により添加される更なるIR吸収剤に関する。本発明は、Xが、酸素であり、XおよびXが、酸素または硫黄である、式IおよびIIで示される新規なジチオレン化合物にも関する。本発明は更に、R〜Rが、NRである、式IおよびIIで示される新規なジチオレン化合物に関する。
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本発明は、構造1および構造2に従った、ジチオレン遷移金属の錯体および上記錯体のセレン様化合物に関するものであり、そして、特に、有機半導体マトリックス材料をドーピングするためのドーピング剤としてのジチオレン遷移金属の錯体および上記錯体のセレン様化合物の使用、上記有機半導体マトリックス材料、および、上記化合物を含む、エレクトロニック構造素子およびオプトエレクトロニック構造素子に関する。
【化1】

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【課題】太陽電池の光電変換材料用として有用な光電変化効率に優れたルテニウム錯体をの製造方法の提供。
【解決手段】シス−ジクロロ−ビス(2,2'−ビピリジン−4,4'−ジカルボン酸−N,N’)ルテニウム(II) に、水酸化テトラ(n−ブチル)アンモニウムを反応させ、次いでチオシアン酸テトラ(n−ブチル)アンモニウムと反応させる。 また、その製造方法においては、水酸化テトラ(n−ブチル)アンモニウムは、シス−ジクロロ−ビス(2,2'−ビピリジン−4,4'−ジカルボン酸−N,N’)ルテニウム(II)の1モルに対し1.8〜2.2モルを用いる。 さらに、反応をマイクロ波照射下で行う。反応後蒸発濃縮し、得られた固体物質を蒸留水に分散し、その分散液を希硝酸水溶液でpH3.0〜4.1に調整し、調整後固液分離し、分離後精製する。 (もっと読む)


ジチオカルバミン酸モリブデンなどの、高度に硫化したジチオカルバミン酸金属を製造するための方法が提供される。金属供給源、水、および試薬アミンを、二硫化炭素と共に加圧下で加熱する。 (もっと読む)


【課題】安定性に優れ、故に高温時での保存や駆動安定性に優れ、さらには長寿命である高分子発光材料を提供すること。また、製造工程が簡略化され、大面積化が実現できるとともに、耐久性に優れた有機EL素子および表示装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係る高分子発光材料は、一般式(1)などで表されるイリジウム錯体から導かれる構造単位を含む重合体からなることを特徴とする。


(式中、Z1は、五員または六員の含窒素複素環を完成するための原子群を表し、Z2は、五員もしくは六員の炭素環または複素環を完成するための原子群を表し、これらの環は置換基を有してもよく、また、縮合環を有していてもよい。R1およびR2は、それぞれ独立に水素原子、ハロゲン原子などを表す。R3は重合性官能基を有する置換基を表す。) (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、高い発光効率を示し、かつ耐久性に優れた有機電界発光素子を提供することにある。さらに、大面積での製造の際に製造条件の変動要因による性能変動が発生しにくい有機電界発光素子を提供することにある。
【解決手段】一対の電極間に少なくとも一層の有機層を有する有機電界発光素子であって、分子内に3座以上の配位子を有する金属錯体を有する少なくとも一種のポリマーを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アルキンから1,3,5-異性体であるベンゼン誘導体のみを選択的に合成できる方法およびこの方法に用いる触媒を提供する。
【解決手段】テトラヒドロチオフェンを少なくとも一部の配位子とするニオブ二核錯体である、アルキン化合物の環化三量化用触媒。このニオブ二核錯体を反応触媒として用いて、アルキン化合物を環化三量化してベンゼン誘導体を得る、ベンゼン誘導体の製造方法。ニオブ二核錯体の例は以下のとおり。
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本発明は、細胞の膜透過性を変化させるために、培地添加物として親油性イオンを用いて、電場で細胞を処理する方法に関する。特に、本発明は、培地添加物として親油性イオンを用いる細胞の電気穿孔法および電気融合法に関する。 (もっと読む)


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