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Fターム[4H050WB15]の内容

Fターム[4H050WB15]に分類される特許

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本発明は、脳および身体の腫瘍を検出し評価するのに有用である新規なアミノ酸化合物を提供する。これらの化合物は、腫瘍に迅速に取り込まれ、長期に保持されるという有利な特性を有しており、フッ素−18、ヨウ素−123、ヨウ素−124、ヨウ素−125、ヨウ素−131、臭素−75、臭素−76、臭素−77、臭素−82、アスタチン−210、アスタチン−211および他のアスタチンアイソトープなどのハロゲンアイソトープで標識することができる。これらの化合物は、既知のキレート化錯体を用いたテクネチウムおよびレニウムアイソトープで標識することもできる。対象に投与されると、本発明で開示の化合物はインビボで、高い特異性と選択性で腫瘍組織と結合する。 (もっと読む)


【課題】 ポリメチン系色素、アミニウム系色素、インモニウム系色素等の色素の光劣化を防止するための一重項クエンチャーとして各種溶媒に対する溶解度が高く、各種樹脂に対する溶解性が良好なベンゼンジチオール金属錯体を提供する。
【解決手段】
例えば下記式で示されるベンゼンジチオール金属錯体及びその製造法。
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【課題】 りん光発光を示す有機金属錯体を用い、発光効率等に優れる有機EL素子等の提供。
【解決手段】 金属原子と、該金属原子に対し、窒素原子2つ及び炭素原子1つを介して三座で結合し、該窒素原子2つの間に前記炭素原子が位置する三座配位子とを有し、該三座配位子が2つのアゾメチン結合(−C=N−)を有し、かつ該アゾメチン結合における窒素原子が、それぞれ前記金属原子に配位してなることを特徴とする有機金属錯体を含有する有機EL素子である。前記有機金属錯体が、金属原子に対し一座で結合する一座配位子を有する態様、前記金属原子がPtである態様、などが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 工業的に有用な新規な不斉合成用触媒及びそれを用いた新規な不斉合成反応を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で示される新規な光学活性ルテニウム錯体を調製し、これを触媒として用いてプロパギルアルコール類とケトン類の不斉反応を行う。
【化1】


[式中のRSは、下記一般式(2)で表される基を示し、Cpはη−CMe(ペンタメチルシクロペンタジエン)を示す。
【化2】


(式中、Rは炭素数1〜10の直鎖又は分岐したアルキル基を示し、Rはフェニル基で核が1〜5置換されたフェニル基、置換フェニル基で核が1〜5置換されたフェニル基、ナフチル基で核が1〜5置換されたフェニル基、置換ナフチル基で核が1〜5置換されたフェニル基、フェニル基で核が1〜4置換された2−アルコキシフェニル基、置換フェニル基で核が1〜4置換された2−アルコキシフェニル基、ナフチル基で核が1〜4置換された2−アルコキシフェニル基又は置換ナフチル基で核が1〜4置換された2−アルコキシフェニル基を示す。)] (もっと読む)


高純度のトリス-オルト-メタル化有機イリジウム化合物を調製するための方法
本発明は、最も広い意味におけるエレクトロニクス産業内で分類することができる一連の異なるタイプの応用における活性成分(=機能性材料)として近い将来におけるカラーリング成分としての使用を見出されるであろう、高純度のトリス-オルト-メタル化有機イリジウム化合物および類似の純粋な有機金属化合物を調製するための方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、(a)ペプチドP、および(b)標的部分Tを含む複合体PTであって、ペプチドPは、4〜20のアミノ酸残基の1つが置き換えられたC末端またはN末端に単一のチオール部分を任意に有する該4〜20のアミノ酸残基を含有し、錯体を形成するアミノ酸配列を含み、該錯体を形成するアミノ酸配列は、(i)単一の硫黄ドナー原子、2または3つの非硫黄ドナー原子、およびドナー原子間に介在する原子を含有する周辺部で画定される配位子骨格を含有する三座または四座平面キレート剤、および(ii)2又は3つの介在原子を介して平面キレート剤の配位子骨格に共有結合するさらなるドナー原子を含む安定化側鎖であるが、但し、前記さらなるドナー原子がペプチド結合の窒素原子でも酸素原子でもないこと、および前記さらなるドナー原子が複素環の一部であるなら、1つの介在原子だけがその複素環の一部になることができること、という条件での、安定化側鎖、および(iii)平面キレート剤のドナー原子に錯化される放射性金属を含む、複合体PTに関する。 (もっと読む)


【課題】 光電変換材料として有用な、純度の良いシス−ジ(イソチオシアナート)−ビス(4,4’−ジカルボキシ−2,2’−ビピリジン)ルテニウム(II)が生産性良く製造できる方法を提供すること。
【解決手段】 シス−ジクロロ−ビス(4,4’−ジカルボキシ−2,2’−ビピリジン)ルテニウム(II)に、チオシアン酸アンモニウムを反応させることを特徴とするシス−ジ(イソチオシアナート)−ビス(4,4’−ジカルボキシ−2,2’−ビピリジン)ルテニウム(II)の製造法。 (もっと読む)


【課題】 青色発光が可能な有機エレクトロルミネッセンス素子用の新規な金属錯体化合物を提供する。
【解決手段】 イリジウム等の金属を含む一般式(L1m M(L2nで表される特定構造の金属錯体化合物。一般式(L1m M(L2nにおいて、Mは、イリジウム(Ir)、白金(Pt)、ロジウム(Rh)、ルテニウム(Ru)又はパラジウム(Pd)の金属原子であり、L1及びL2 は、互いに異なる2座配位子であり、m及びnは、それぞれ1又は2の整数であり、m+nは2又は3の整数である。 (もっと読む)


【課題】新規な有機金属化合物及びこれを用いた有機エレクトロルミネセントデバイスを提供する。
【解決手段】2個の互いに結合する遷移金属と、ニ座配位子と、硫黄または酸素を含有したピリジンまたはピリミジン基とを含む有機金属化合物。 (もっと読む)


【課題】 結合位置に炭素原子を有する有機基又は水素原子を有するジチオレート系金属錯体を収率よくかつ簡便に製造する。
【解決するための手段】 式(1)で表わされる化合物を塩基と作用させた後金属化合物と反応させてから多孔質無機化合物の存在下で酸化反応させる。


{式(1)中R1及びR2はそれぞれ独立して結合位置に炭素原子を有する置換されていても良い有機基又は水素原子を示す。なおR1及びR2は一体となって環を形成していても良い。またXは酸素原子又は硫黄原子を示す。} (もっと読む)


【課題】 結合位置に炭素原子を有する有機基又は水素原子を有するジチオレート系金属錯体を収率よくかつ簡便に製造する。
【解決するための手段】 式(1)で表わされる化合物を塩基と作用させた後金属化合物と反応させてから酸の存在下で酸化反応させる。


{式(1)中R1及びR2はそれぞれ独立して結合位置に炭素原子を有する置換されていても良い有機基又は水素原子を示す。なおR1及びR2は一体となって環を形成していても良い。またXは酸素原子又は硫黄原子を示す。} (もっと読む)


【課題】 りん光発光を示し、有機EL素子や照明装置等における発光材料や色変換材料等として好適な金属錯体又は発光性固体を用い、寿命・発光効率、熱的・電気的な安定性に優れ、駆動寿命の非常に長い有機EL素子の提供。
【解決手段】 金属原子と、該金属原子に対し、第一の窒素原子、第二の窒素原子及び第三の窒素原子の3つの窒素原子を介して三座で結合する三座配位子と、前記金属原子に結合する一座配位子とを有してなることを特徴とする金属錯体である。下記一般式(1)で表される態様が好ましい。
【化1】
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【課題】高効率燐光を発するシクロメタル化遷移金属錯体と、これを利用した有機EL素子の提供。
【解決手段】シクロメタル化遷移金属錯体は、例えば下式により合成される、芳香族イソシアニド基を有するIr金属錯体である。


該錯体を発光層とする有機EL素子は、400〜650nmの波長領域で発光する。 (もっと読む)


本発明は、中性二座配位子を含有する白金(II)錯体(例えば、オキサリプラチン等)の調製方法に関する。この方法には、中性二座配位子を含有するハロゲノ白金錯体を、濃度が1g/Lよりも高いオキサレ−ト塩溶液と反応させる過程が含まれる。本発明は、新規な白金(II)錯体にも関する。 (もっと読む)


本発明は、組織、臓器又は腫瘍の画像化又は治療に好適な化合物及びそれに関連するテクネチウム及びレニウム錯体に関する。一つの態様として本発明は、組織、臓器又は腫瘍の画像化、特に本発明の化合物又は錯体が親和性を有する特定の受容体を発現している組織、臓器又は腫瘍を放射性標識された金属錯体を用いて画像化する方法に関する。本発明は又、癌、特に本発明の化合物又は錯体が親和性を有する特定の受容体を発現している癌細胞株の治療方法に関する。更に本発明の別の態様においては、画像化及び/又は阻害される受容体又は神経系受容体に親和性を有する本発明の化合物又は錯体を用いた、受容体又は神経系受容体を画像化及び/又は阻害する方法を提供するものである。 (もっと読む)


本発明は、アミロイド沈着物の画像化方法、標識化化合物、およびアミロイド沈着物の画像化方法に有用な標識化化合物の製造方法に関する。本発明はまた、アミロイド沈着物を生成するアミロイド沈着物タンパク質の凝集を阻害するための化合物、アミロイド沈着物タンパク質の凝集を阻害する化合物の製造方法、およびアミロイド沈着物に治療用薬剤を送達する方法に関する。本発明によってまた、診断用組成物が提供される。本発明の方法は、簡便でかつ非侵襲性である。
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【課題】プレガバリン及び構造的に関連した化合物を製造するための材料及び方法を提供する。
【解決手段】遷移金属に結合されたC対称ビスホスフィンリガンドを含む新規キラル触媒を用いて、プロキラルオレフィンのエナンチオ選択性水素化を経た(S)−(+)−3−(アミノメチル)−5−メチル−ヘキサン酸及び構造的に相関した化合物を製造する。 (もっと読む)


アルキレンビスジチオカルバメートを安定化する方法であって、アルキレンビスジチオカルバメートを不活性気体に接触させる工程、アルキレンビスジチオカルバメートを脱気する工程、およびアルキレンビスジチオカルバメートを気密容器内にパッケージングする工程を含む、方法。 (もっと読む)


ハロゲン化イリジウム錯体と銀塩及び過剰の有機シクロメタル化配位子とをジオール溶剤中で反応させることを含む有機金属シクロメタル化イリジウム化合物の形成方法を開示する。この方法は所望の異性体についての良好な収率及び制御を提供する。 (もっと読む)


本発明は、白金(II)錯体、特に、中性二座配位子を含有するジカルボキシラト白金(II)錯体(例えば、オキサリプラチン等)の製造法に関する。この方法には、ビス−ジカルボキシラトプラチネート(II)種を適当な中性の二座配位子と反応させることによって中性のジカルボキシラト白金(II)錯体生成物を生成させる工程及び必要に応じて該生成物を再結晶化処理に付すことによって中性二座配位子を含有する純粋なジカルボキシラト白金(II)錯体を生成させる工程が含まれる。本発明は、ビス−ジカルボキシラトプラチネート(II)種の製造方法及び本発明方法によって製造することができる新規な白金(II)錯体にも関する。

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