説明

Fターム[4H057HA90]の内容

染色 (11,454) | 染色処理全般に係わるパラメーター (508) | その他 (30)

Fターム[4H057HA90]に分類される特許

1 - 20 / 30


【課題】 可染性ポリプロピレン繊維の染色において、糸強度の低下を抑制し、また、ポリエステル繊維と複合された繊維製品では、ポリエステル繊維と類似の色相に染めることできる染色方法を提供するものである
【解決手段】 染色時の染色槽内の空気:水の割合が、容積比で3(空気):1(水)よりも水の割合が大きいことを特徴とする可染性ポリプロピレン繊維の染色方法。また、染色時の染料が、非キノン系分散染料であり、かつ、分子量が400以上の分散染料と400未満の同系色の分散染料を含むか、若しくは、親水基を有する分散染料と有さない同系色の分散染料を含む。 (もっと読む)


【課題】従来のようにコーティングやパディング法によらなくとも、布帛の前処理を行うことができ、かつ高い染着濃度を実現できるインクジェット捺染方法を提供する。
【解決手段】布帛に、酸性染料を含有するインクをインクジェット方式により印捺するインクジェット捺染方法であって、布帛に、水酸基価が178〜590であるポリエチレングリコールを含んでなる液体組成物を付着させる前処理工程と、前記布帛に付着した液体組成物が布帛に残存している間に、前記前処理された布帛に対して、酸性染料を含有するインク組成物を吐出させるインクジェット印捺工程とを含む。 (もっと読む)


【課 題】藍染布を頭額部などに着用し、優勢脳波を増加させ、頭額部の体温を下げβ波を減少しストレスの緩和をねらったものである。
【解決手段】マイクロナノバブルが液中に存在する藍液を用いて染色したことを特徴とする藍染め布。上記の藍液が、天然藍から作った藍液をマイクロナノバブル発生装置に通して製造したものである。上記の天然藍が、白花種の天然藍である。上記の染色は、浸漬、絞る、空気酸化の操作を1回以上繰り返し行う通常の染色工程からなる。 (もっと読む)


【課題】生地の風合いを損なうことなく、高品位で堅牢な画像を有する捺染物を効率よく製造すること。
【解決手段】以下の工程を含む、捺染物の製造方法:
(1)多価金属塩と、0.01〜1質量%のポリアクリルアミドおよび/またはポリエチレンオキシドとを含み、表面張力が40mN/m以上である前処理剤を、布帛に塗布する工程;および
(2)前記工程に引き続き、顔料、水分散性樹脂、水、および水溶性有機溶剤を含む捺染インクジェット用顔料インクを、インクジェット記録法により前記布帛に付与する工程。 (もっと読む)


【課題】本発明は、均染性に優れた染色物を、再現性よく、短時間に得ることができる繊維材料の染色方法を提供することを目的とする。
【解決手段】染色槽1内の染液を循環管路10内に引き込み、熱交換器11により温度調整をしながら染液を循環させながら布帛を染液に浸漬して染色処理を行う。染色中の染液を濃度測定装置23に循環させて染液濃度として染液の可視波長領域における光強度が測定される。そして、複数の波長範囲における測定値に基づいて繊維材料に対する染料の染着率及び染着速度を算出し、算出された染着率及び染着速度に基づいて染色条件を制御する。 (もっと読む)


【課題】分散性が良好で、布との固着染着性に優れ、画像濃度が高い電子写真捺染用現像剤を提供する。
【解決手段】電子写真捺染用現像剤におけるトナーの着色剤が、下記一般式(1)で表わされる染料を含有することを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】本発明の課題は、セルロースエステル系繊維と絹からなる布帛に関し、絹の強伸度低下が抑制され、かつ濃染化された布帛染色物を提供する。
【解決手段】セルロースアセテートプロピオネートおよび/またはセルロースアセテートブチレートを主成分とする繊維(A)と特定強度および伸度の絹を主成分とする繊維(B)を少なくとも含み、L値が5〜30であることを特徴とする布帛染色物。 (もっと読む)


【課題】布帛の明度Lが30.0以上の領域にプリント捺染する際の耐光堅牢度を改善し、耐光劣化を緩和した全芳香族ポリアミド繊維布帛、またはそれを用いた難燃作業服、難燃防護服を提供する。
【解決手段】プリント捺染により着色された全芳香族ポリアミド繊維よりなる布帛であって、該プリント捺染が顔料と紫外線遮蔽剤とを併用してなされている全芳香族ポリアミド繊維布帛。 (もっと読む)


【課題】画像品質が良好で捺染濃度が高く、風合の優れた電子写真捺染液体トナー、及び該トナーを用いた電子写真捺染方法の提供を目的とする。また、捺染の作業性を大幅に効率化し、オンデマンド性を持たせた、ムダのない電子写真捺染方法の提供。
【解決手段】着色剤、樹脂(A)、分散媒を含有し、該分散媒が粘度0.5〜100mPa・s(25℃)であり、抵抗が1010Ω・cm〜1016Ω・cmであるトリグリセリドを含有するものであることを特徴とする電子写真捺染液体トナー。 (もっと読む)


【課題】捺染後の転写防止性が高く、且つ洗浄にて樹脂が布帛より容易に離脱し、布帛独特の風合いを保つインクジェット捺染方法を提供する。
【解決手段】染料、湿潤剤、及び被膜形成高分子を含むインクをインクジェット方式にて布帛に吐出して、画像を構成する被膜を布帛表面に形成させた後、染料を発色させる熱処理を行い、その後、洗浄工程にて被膜形成高分子を布帛から脱落させるインクジェット捺染方法であって、被膜形成高分子として、JIS K5600−5−4引っかき硬度(鉛筆法)試験により測定される被膜強度が6B〜Bの範囲内であり、かつ水溶性又は水膨潤性である高分子を用いる。 (もっと読む)


【課題】 所望の色の染料によって羊毛製品を鮮明に染め分けることのできるコアセルベーション現象を利用した羊毛染色方法の提供。
【解決手段】 色の異なる染料でそれぞれ染料コアセルベート1a,1b,1cを形成して混合した場合、(A)に例示するように、最初は各染料コアセルベート1a,1b,1cが混在しているが、羊毛繊維3上を各染料コアセルベート1a,1b,1cが移動することにより、(B)に例示するように同種の染料コアセルベート1同士が凝集する。このようなマイグレーションは、マイグレーションを促進するような条件、例えばエタノール、イソプロピルアルコールなどの溶剤と水との配合割合が溶剤20部/水80部〜溶剤80部/水20部の場合、または脂肪酸アルキロールアミドを主成分とするコアセルベート助剤、酸、尿素濃度のバランスが適合したときに発生する。 (もっと読む)


【課題】 ソフトな風合いと軽量感とに優れると共に濃く深みのある色彩を発現しうる涼感性獣毛繊維布帛と、その布帛を用いてなるフォーマル衣料を提供することを技術的な課題とする。
【解決手段】 反応染料によって染色されてなり、L*値が20以下であり、波長800〜1200nmにおける近赤外線平均反射率が60%以上である涼感性獣毛繊維布帛、及び該涼感性獣毛繊維布帛を用いてなるフォーマル衣料。本発明は、特に夏物フォーマル衣料に適している。 (もっと読む)


本発明は、アフタークロム染料で染色された繊維材料をクロム(IV)化合物でアフタークロム処理するプロセスであって、a)水性媒体中で水溶性クロム(III)化合物をクロム(VI)化合物に酸化することと、次に、b)得られた溶液をアフタークロム処理に直接供給することと、を含むプロセスと、更には、このプロセスを行うのに有用な装置と、に関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、発色時におけるロット間ばらつきなどを改良し、発色安定性に優れるインクジェット捺染方法を提供することにある。
【解決手段】少なくとも酸性染料、水、水溶性有機溶媒を含有するインクジェットインクであり、該酸性染料が水溶性でありかつ水に対する溶解度よりもインク溶剤に対する溶解度が大きい酸性染料であるインクジェットインクを用いて、布帛にインクジェットプリントし、かつ、プリントと発色との間に乾燥工程を有し、該乾燥工程の後の布帛中の残存水溶性有機溶剤量を3g/m2以下までに乾燥させることを特徴とするインクジェット捺染方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、柔軟性に優れ且つ軽量でありながら、耐水性と耐久性にも優れた不織布からなる印刷用基材であって、鮮明な画像形成を可能とし通紙性にも優れた印刷用基材を提供することを課題とする。
【解決手段】 分割性繊維から分割して発生した極細繊維を含む不織布と、前記不織布に剥離可能に積層された支持シートとからなる印刷用基材であって、前記不織布と前記支持シートとの剥離強度が0.3〜1.5N/50mm巾であり、前記印刷基材の縦および横方向のうち少なくとも一方向のカンチレバー法による剛軟度が150mm以上である印刷用基材。 (もっと読む)


【課題】布帛の風合いや強度を損なわず、洗濯耐久性にすぐれ、白色、淡色、濃色などの様々な色に染色加工できる赤外線低反射加工光蓄熱性繊維製品を提供する。
【解決手段】ポリアミド繊維または/およびセルロース繊維を織編物に均一に分布させたポリエステル繊維からなる織編物を、硫化物および還元剤を含まず且つ硫黄の二重結合をもたない硫化染料を用いて無地染めして、600〜1300nmの赤外線波長領域にわたって70%以下の赤外線反射率を示す織編物とし、次いで該織編物を分散染料を用いて染色して600〜1300nmの赤外線波長領域にわたって70%以下の赤外線反射率を示す吸光蓄熱織編物を得る。 (もっと読む)


【目的】 チーズ染色されたミシン糸の扁平、染め斑の発生を減少させ、商品性のすぐれたミシン糸を提供するとともにチーズ染色の生産効率を向上する。
【構成】 ミシン糸2は、チーズボビン1の中空円筒部1aの外周に積層し、且つ互いに交錯して巻きつけられてチーズTが形成される。
ミシン糸2の内方にある一層目のミシン糸2aとその外方に配置される二層目のミシン糸2bとが交錯するミシン糸2の糸巻き綾角度Aを14度から0度の範囲としてミシン糸2がチーズボビン1に巻きつけられる。
前記チーズが染色槽内に配置され、染色槽内を循環流動する染液によりチーズが染色される。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル繊維からなる繊維構造物の帯電防止機能を付与し向上させる。
【解決手段】親水性の置換基を有するジハロゲノ−S−トリアジン系化合物と分散染料によって染色されたポリエステル繊維からなる繊維構造物を吸尽法を用いて改質するにあたって、助剤として水溶性の加水分解シルクを共存させ反応させることによって改質加工するにあたり、下記一般式で表される2,6−ジハロゲノ−4−Y−1,3,5−トリアジン誘導体の単体あるいは混合物を使用して加工する。
(もっと読む)


【解決手段】 本発明に係る、1組の経糸にプリントする方法では、1組の経糸にインクを吹き付けて所定の装飾モチーフを経糸に形成する。本発明に係る、1組の経糸にプリントする装置では、プロッタからなるインク塗布機に、1組の経糸を供給する供給手段を備える。 (もっと読む)


【課題】収縮性アクリル繊維は、染色工程において収縮が発現してしまうため、使用方法が限定されていた。この不便を解消するために、原着、トウ染色、アニオン系活性剤の付与、繊維構成重合体の工夫など様々な方法が検討されているが、いずれも何らかの問題点を有するものである。本発明は、かかる現状に基づきなされたものであり、収縮が完全に発現される温度よりも低温で染色可能であり、染色後における加熱によって十分な収縮を発現させることができるアクリル繊維を提供することを目的とする。
【解決手段】75℃以下の熱水中での収縮率が15%未満であり、90〜100℃の湿熱処理または120〜150℃の乾熱処理での収縮率が15%以上であり、かつ75℃以下で染色可能であることを特徴とする低温可染収縮性アクリル繊維。 (もっと読む)


1 - 20 / 30