説明

Fターム[4H059EA03]の内容

脂肪類、香料 (10,518) | 成分又は全体の目的効果 (1,648) | 保存安定 (194) | 酸化防止 (106)

Fターム[4H059EA03]の下位に属するFターム

Fターム[4H059EA03]に分類される特許

21 - 40 / 102


【課題】 アプリコットカーネルオイルを代表とする不飽和脂肪酸を主成分とする植物油の脱臭や、酸化による変色の抑制を、簡単に行える方法を提供し、当該方法が適用できる植物油の用途拡大に寄与すること。
【解決手段】 植物油に桜、茶、ウコン、黒豆、胡瓜、茄子、トマト、蓬、枇杷、オレガノ、八角、シナモンから選ばれる少なくとも1種の植物の葉などを粉末化して加え、60〜70℃の温度で処理し、直ちに冷却することにより、不快臭を解消することができる。これによって不飽和脂肪酸を主成分とするマッサージオイルが得られる。また、これを原料とする化粧品や石鹸が得られる。 (もっと読む)


【課題】 乾燥した植物の種子を原料とする含水植物油を製造し、界面活性剤を使用せずに水と油を混合させ、生態環境を浄化することと自然環境汚染を防止すること。
【解決手段】 植物油の原料となる乾燥植物種子に含水し搾油することで、含水植物油、或いは、希釈した有機油性水の産業用エネルギー素材を作り出し課題を解決できた。 (もっと読む)


【課題】プラスチック製容器を用いた油脂の保存方法であって、長期間保存しても保存期間中に容器内部が陰圧になることを防ぎ、容器の収縮・変形を抑制し、かつ、開栓時の油ハネを抑制し、更に、油脂の風味を良好なまま保存することができる油脂の保存方法を提供する。また、上記に加え、開栓後においても油脂の風味を良好なまま保存することができる油脂の保存方法を提供する。また、上記保存方法により保存されたプラスチック製容器充填油脂を提供する。
【解決手段】油脂を充填したプラスチック製容器のヘッドスペース内に不活性ガスを充填した後、当該容器を密封することにより油脂を保存する。また、プラスチック製容器は、蓋部と油脂注ぎ口部とを有するキャップを備え、蓋部と油脂注ぎ口部は、容器が開栓されて油脂注ぎ口部から油脂が排出された後に、油脂注ぎ口の蓋部との接触部分に付着した油脂によって蓋部を閉めた時に密閉状態が保たれる構造である。 (もっと読む)


ポマースを遠心分離またはデカンテーションすることによって得られる粗製のオリーブポマースオイルを精製する方法は、0.1μm〜20μmの孔径を有するフィルタを用いて、70℃未満、好ましくは35℃〜45℃の温度で実施される、原材料としての粗製のオリーブポマースオイルを濾過するステップを含んでいる。
(もっと読む)


【課題】風味豊かでポリフェノールを高濃度かつ安定に含有し、酸化安定性並びに機能性に優れたオリーブオイルを提供する。
【解決手段】オリーブオイルにオリーブ果実由来水溶性成分を溶解させることにより得られるポリフェノール高含有オリーブオイル。オリーブ果実由来水溶性成分として、オリーブの果実を圧搾等の方法によって得られる固相部や、ポマスと呼ばれるオリーブオイル抽出残渣を、水及び/又はアルコール類により抽出したものを用いることができる。また、オリーブオイルの生産過程において得られる水性部であるベジテーション水、及びそれを濃縮又は乾固させたものを用いることもできる。 (もっと読む)


【課題】酸化による劣化を防止することが可能な保存安定性に優れる食用油及びその製造方法を提供する。
【解決手段】窒素ガスを直径1000nm(1μm)未満のナノバブル及び直径1μm以上350μm以下のマイクロバブルにして食用油中に含有させることにより、油中窒素含量又は油中溶存窒素含量が4.5%(体積割合)以上である食用油、並びに直径1000nm(1μm)未満のナノバブル窒素及び直径1μm以上350μm以下のマイクロバブル窒素を含有する食用油を製造する。 (もっと読む)


【課題】酸化による劣化を防止する事が可能な保存安定性に優れる魚油及びその製造方法を提供する。
【解決手段】レシチンを含有した飼料を魚(レシチン投与魚)に投与して飼育した後、当該レシチン投与魚からホスファチジルコリン及びホスファチジルエタノールアミンを含有する油脂を抽出することにより、保存安定性に優れる魚油を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】酸化安定性に優れたアラキドン酸類油脂を提供すること。
【解決手段】アラキドン酸を添加するかその含有量を強化するために使用されるアラキドン酸類含有組成物であって、アラキドン酸とともにトコフェロールおよびローズマリー抽出物を含有する組成物である。前記アラキドン酸類はアラキドン酸のアルコールエステルまたは構成脂肪酸の一部もしくは全部がアラキドン酸であるトリグリセリド、リン脂質または糖脂質であってもよい。アラキドン酸類を1重量%以上含有することが望ましい。前記ローズマリー抽出物が、好ましくは脂溶性抽出物、さらに好ましくはカルノシン酸である。アラキドン酸を添加するかその含有量を強化するために、飲食物・嗜好品類、餌飼料類、保健・医薬品類または香粧品類に添加される。 (もっと読む)


【課題】揚げ油の酸化を効果的に防止できる揚げ油の酸化防止方法を提供する。
【解決手段】マイナスイオン発生手段2により発生されたマイナスイオンを含有する空気を、揚げ油20中に噴出することにより、揚げ油20の酸化を防止する。好ましくは、マイナスイオン発生物質を含有したエアストーン6を揚げ油20中に配置した状態で、マイナスイオン含有空気をエアストーン6から揚げ油20中に多数の気泡11が発生するように噴出する。 (もっと読む)


【課題】特にコンテナー等での保管時及びコンテナー等による輸送時に保存安定性にすぐれる、廃白土に含まれる油脂を提供することを主要な目的とする。
【解決手段】天然油脂を出発原料とする精製工程で生成する廃白土に含まれる油脂において、廃白土に含まれる油脂と窒素が共存させることにより、油脂中に窒素を溶解させてなる。油脂1トン当たり、窒素の共存量が0.05〜100Nリットルにされていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、飽和脂肪酸(パルミチン酸およびステアリン酸)含量が全脂肪酸の15〜45%であり、オレイン酸含量が全脂肪酸の45〜75%であり、ガンマ−トコフェロールおよびデルタ−トコフェロールの合計含量が全トコフェロールの85%よりも多いことによって特徴付けられる、熱安定性の高いヒマワリ油に関する。本発明はまた、上記特性を有する油を含有するヒマワリ種子、および自花授粉の結果として、上記特性を有する種子を産生するヒマワリ植物に関する。本発明はさらに、食糧および動物用飼料における上記油の使用およびバイオ潤滑油およびバイオ燃料の配合のための上記油の使用に関する。 (もっと読む)


本発明の目的は、魚油又は植物油で見出された脂肪酸から、ヒトにより簡単に消化され、酸化に対してより抵抗性の脂肪酸金属塩を製造することである。つまり、水酸化カルシウム非含有で実質的にグリセリンフリーの脂肪酸金属塩の製造方法であって、a)グリセリンエステルを含み、かつ魚油、フラックスシード油、カノーラ油等又はこれらの組み合わせからなる群から選択された脂肪酸源、ならびにb)グリセリンを形成するため、実質的に全てのグリセリンエステルと反応させるための少なくとも十分量の塩基及び該塩基を溶解させるための十分量の水を混合し、前記脂肪酸源、塩基及び水によって反応混合物を規定し;60〜100℃で十分な時間、全体にわたる不活性ガスバブリングの存在下、前記反応混合物を混合して中間溶液を形成し;該中間溶液に緩衝剤を添加して少なくともpHを8.0以上に維持し;ならびに前記中間溶液に水性金属塩溶液を添加して脂肪酸金属塩を析出物として形成することを含む脂肪酸金属塩の製造方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、一般に、食料品における異臭の発生の予防及び/又は遮断に関する。特に、本発明は、長鎖多価不飽和脂肪酸を含有する脂質原料ミックス及び食料品の配合、並びに魚臭い異臭などの異臭の形成に対してそのような製品を安定化するための組成物及びプロセスを対象とする。本発明の一実施形態は、LC−PUFA含有油及びレシチンを含む組成物であり、レシチンのLC−PUFAに対する重量比は、少なくとも約25:75である。 (もっと読む)


【課題】植物油および動物油、ならびにアスタキサンチンおよびカンタキサンチンのような色素の、酸化に対する安定化方法の提供。
【解決手段】動植物油に尿素を0.1〜40重量%添加し、アニシジン値を低減させるのに十分な温度と時間で処理する。さらにトコフェロールやアスコルビン酸のような酸化防止剤を添加する。このようにして安定化された油中にアスタキサンチンまたはカンタキサンチンを混合することにより色素の安定化がなされる。 (もっと読む)


【課題】油の劣化防止に優れた油劣化防止剤を提供する。
【解決手段】IC50値が10000ppm以下の活性酸素除去能を有する化合物と、25℃の条件で水への分散性があり、表面張力が40mN/m以下の被膜剤を含有することを特徴とする油劣化防止剤。 (もっと読む)


本発明は、脱臭および安定化された食用海産物油の調製方法であって、海産物油を規則充填物を含む薄膜塔において向流水蒸気蒸留(CCSD)に付すことと、所望によりこうして得られた食用海産物油に酸化防止剤を添加することとによる方法ならびに食品/飼料、化粧品および/または医薬品産業におけるこれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】大掛かりな設備や手間をかけずに、油脂の劣化を防止ないし抑制することができる油脂用還元剤を提供する。
【解決手段】揚げ物などに用いられる食用油の劣化を防止ないし抑制する場合、純水ないし蒸留水に、前記深層海水の精製濃縮液に加え、更に、食品添加用の酸として液状のリン酸を所定量加えて混合し、食用油用還元剤を得る。このときの配合割合は、食用油用還元剤1000cc中、(1)深層海水の精製濃縮液:5〜800cc,(2)リン酸:2〜200ccの割合とする。このような油脂用還元剤を、油1リットルに対して0.1cc程度添加した後に油を熱し、揚げ物調理を行うと、油の劣化を抑制ないし防止できるため、絶えず新しい油で揚げたような感じを得ることができる。また、油の交換頻度が減るため、廃油量を削減できるという効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】動植物油脂および動植物油脂由来成分であるトリグリセリド含有炭化水素を原料として製造された環境低負荷型軽油基材を含有し、ライフサイクルCO排出特性および潤滑性能に優れた軽油組成物を提供する。
【解決手段】水素の存在下、動植物油脂および/または動植物油脂由来成分に含硫黄炭化水素化合物を硫黄分が1質量ppm〜2質量%となるように混合した被処理油と、アルミニウム、ケイ素、ジルコニウム、ホウ素、チタン及びマグネシウムから選ばれる2種以上の元素を含んで構成される多孔性無機酸化物並びに該多孔性無機酸化物に担持された周期律表第6A族及び第8族の元素から選ばれる1種以上の金属を含有する触媒とを、水素圧力2〜13MPa、液空間速度0.1〜3.0h−1、水素油比150〜1500NL/L、反応温度150〜480℃の条件下で接触させることによって製造された留分に、潤滑性向上剤(LI)を50〜300質量ppm添加することによって得られる、95%留出温度が360℃以下、硫黄分が10質量ppm以下、酸素含有量1質量%以下、脂肪酸アルキルエステル含有量3.5質量%以下、酸価0.13mgKOH/g以下、メタノール含有量0.01質量%以下、かつグリセライド含有量0.01質量%以下、HFRR摩耗痕径(WS1.4)が460μm以下であることを特徴とする軽油組成物。 (もっと読む)


【課題】不飽和脂肪酸と飽和脂肪酸などの脂質酸化抑制剤を提供する。
【解決手段】この発明の脂質酸化抑制剤は、生物を灰化して抽出した多種類の水溶性ミネラルよりなり、生物の灰化物に水を加えて抽出した液状ミネラルより水分を除去したパウダー状のミネラルである。
また上記水溶性ミネラルは多種類の生物を予め種類毎に灰化したものを混合又は調合した後抽出する。 (もっと読む)


【課題】乳化剤を含まず、澄明な液体で、室温(約0〜30℃)で長期間保存しても白濁、沈殿などの現象が生じないL−アスコルビン酸脂肪酸エステル含有製剤を提供する。
【解決手段】(A)L−アスコルビン酸脂肪酸エステル、(B)植物ステロールおよび(C)トコフェロールを含有する製剤であって、該製剤100質量%中、(A)L−アスコルビン酸脂肪酸エステルの含有量が0.1〜1.8質量%、(B)植物ステロールの含有量が5〜20質量%、(C)トコフェロールの含有量が、総トコフェロール量として20〜94.9質量%であることを特徴とするL−アスコルビン酸脂肪酸エステル含有製剤。 (もっと読む)


21 - 40 / 102