説明

Fターム[4H059EA03]の内容

脂肪類、香料 (10,518) | 成分又は全体の目的効果 (1,648) | 保存安定 (194) | 酸化防止 (106)

Fターム[4H059EA03]の下位に属するFターム

Fターム[4H059EA03]に分類される特許

81 - 100 / 102


本発明の基本原理は、油の媒体、特に食用油の中の極性酸化防止剤に富む留分からのマイクロエマルジョンの構成からなる。これらのマイクロエマルジョンは、その安定性及び均質性により異なる食品又は薬学的な生成物の中に含まれるのに適していることを特徴とする。本発明の最も新規な要素は、前記マイクロエマルジョンの中にこの溶媒の部分を残すことで、相互界面活性剤として働く、酸化防止剤の混合物である過剰な極性溶媒を、真空除去することによって臨界ミセル濃度(CMC)が達成されることである。 (もっと読む)


【課題】
天然物由来で、疾病の憎悪や皮膚の老化防止、健康維持、あるいは油脂等の品質劣化の防止に関与する抗酸化組成物を提供する。
【解決手段】
本発明者らは、玄米あるいは米糠より亜臨界水、あるいは超臨界水を用いて抽出し、本発明にかかる抗酸化組成物を得た。 (もっと読む)


脂質膜を構成している脂質の分解抑制方法、この方法を用いて製造される組成物、及び、脂質膜を構成している脂質の分解抑制剤を提供するを課題とし、α,α−トレハロース及び/又はα,β−トレハロースを、脂質膜、又は、脂質膜を含有する原料若しくは中間製品に含有させる、脂質膜を構成している脂質の分解抑制方法、この方法を用いて製造される組成物、及び、α,α−トレハロース及び/又はα,β−トレハロースを有効成分として含有する脂質膜を構成している脂質の分解抑制剤を提供することにより解決する。 (もっと読む)


揮発性アルデヒド類の生成及び/又は脂肪酸類の分解を抑制する方法とその用途を確立することを課題とし、α−オリゴグルコシルα,α−トレハロース類を対象物に含有せしめて、脂肪酸類含有物からの揮発性アルデヒド類の生成自体及び/又は脂肪酸類の分解自体を抑制し、また、α−オリゴグルコシルα,α−トレハロース類を有対成分とする揮発性アルデヒド類の生成及び/又は脂肪酸類の分解抑制方法と該抑制剤、並びにその用途を確立して、高品質で安定な飲食物、化粧品、医薬品、又はこれらの原料乃至中間加工物など各種組成物を得ることにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 加熱調理しても、得られた調理品にくすみがなく外観が良好で、調理品本来の風味が生きており、更に露光条件で保存した後に調理しても、調理品に良好な外観、風味を付与するジアシルグリセロール含量の高い油脂組成物を提供する。
【解決手段】 次の(A)、(B)及び(C):
(A)構成脂肪酸中の不飽和脂肪酸含量が80質量%以上であるジアシルグリセロールを15質量%以上含有し、かつ油脂を構成する全脂肪酸中の共役不飽和脂肪酸含量が1質量%以下で、トランス不飽和脂肪酸含量が4質量%以下である油脂 100質量部
(B)植物ステロール 0.01〜4.7質量部
(C)植物ステロール脂肪酸エステル 0.2〜8質量部
を含有する油脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、高濃度のポリ不飽和脂肪酸を有する油組成物に向けられる。さらに、本発明の油組成物は、有利な安定性および最小限のトランス脂肪酸を有する。
(もっと読む)


【課題】 本発明は、人体に有用な高度不飽和脂肪酸を構成脂肪酸としてもつリン脂質組成物の長期保存安定性の優れた水分散液の提供。
【解決手段】 リン脂質が濃度0.001〜5.0質量%、平均分散径0.1〜10μmで水に分散していること特徴とする高度不飽和脂肪酸を構成脂肪酸として持つリン脂質組成物の水分散液。 (もっと読む)


本発明は、調理およびフライアプリケーションに用いることができる種子油組成物に向けられる。本発明の油組成物は有利な安定性を有する。いくつかの具体例において、本発明の油組成物は低濃度のα-リノレン酸を有する。
(もっと読む)


天然油、特に植物油、豆油、種子油、実油、およびこれらの誘導体から得られる長鎖有機分子を含有する組成物に、特定の分類の酸化防止剤の混合物を組み合わせることによって、特に少なくとも1種の合成ラジカル停止型酸化防止剤を組み合わせることによって、酸化安定性を向上させることができる。この安定化のための組み合わせは、メチレン介在不飽和率が5%未満の長鎖油との組み合わせとした場合に特に有効である。この長鎖油には、天然油またはワックスが含まれてもよい。この長鎖油のメチレン介在不飽和率は、5%未満、3%未満、または1%未満であってもよい。このエモリエント組成物は、少なくとも1種の補助的な添加剤(上述の長鎖油の0.01〜5重量%以上の量で存在する還元剤)と、上述の長鎖油の0.01〜5重量%の量で存在するラジカル停止型酸化防止剤とを有してもよい。この組成物は、好ましくは、マカデミア油およびその誘導体、モリンガ油およびその誘導体、ババス油およびその誘導体、メドウフォーム油およびその誘導体、ならびに高オレイン酸ヒマワリ油からなる群から選択される、メチレン介在不飽和率が5未満である長鎖油を有する。 (もっと読む)


【課題】健康によい共役長鎖多不飽和脂肪酸の提供。
【解決手段】共役長鎖多不飽和脂肪酸部分の異性体(L1)及び(L2)をいずれも含む少なくとも2つの生成物(I)及び(II)の混合物を含む有機材料が、少なくとも5重量%の共役多不飽和脂肪酸を含む、遊離脂肪酸、モノ−、ジ−、又はトリグリセリド、リン脂質、アルキルエステル、又はワックス−エステルから選択される有機材料を、出発材料中の元の比率L1/L2=XAがXB(ここでXB≧1.1XA)まで増加するように(L1)及び(L2)を区別できる酵素を使用する酵素的転化(アシドリシス、アルコーリシス、エステル化、加水分解)にさらすことによって得られる。 (もっと読む)


【課題】脂肪、油及び食品のための抗酸化剤の提供。
【解決手段】3−アリールベンゾフラノン、長鎖N,N−ジアルキルヒドロキシルアミン、置換ヒドロキシルアミン、ニトロン及びアミンオキシドからなる群から選択された1つ以上の化合物の組合せは、酸化による分解を受け易い食用有機物質と使用するために非常に効果的な抗酸化剤である。 (もっと読む)


高度不飽和脂肪酸のような酸化しやすい二重結合を有する有機物に対して抗酸化剤としてゴマの抗酸化成分およびアスコルビン酸またはアスコルビン酸脂肪酸エステルを添加する。 上記方法によれば、酸化安定性が向上された二重結合を有する有機物を含有する組成物を得ることができる。特に高度不飽和脂肪酸を構成成分として含有する油脂の酸化安定性を大幅に向上させることができる。食品、医薬品、飼料などに添加する際に取り扱いやすい、操作性、汎用性に優れた、酸化に対して安定した精製魚油を得ることができる。
(もっと読む)


この食用油製品は、ターニップ菜種油または菜種油を主成分とする。この油は、トコフェロール酸化防止剤と、この酸化防止剤用の再生剤として、アルファリポ酸とを含有する。 (もっと読む)


共役リノール酸またはその他の油を多量に含む粉末を提供する。この粉末は、CLAを含むトリグリセリド、CLAの遊離脂肪酸、もしくはCLAのアルキルエステル、または別の所望の油のいずれかを含む。この粉末は流動性であり、優れた官能特性を有する。この粉末は、栄養補助食品として用いること、または動物もしくはヒトによる摂取のために適した食品を作るために食品材料と配合することができる。 (もっと読む)


【課題】 酸化安定性に優れ、しかも搾油性に優れたモリンガオイルを提供すること、並びに酸化安定性に優れたモリンガオイルを搾油性よく製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 モリンガ(Moringa)属に属する植物の種子を全粒のまま120〜140℃で焙煎して得られる種子の嵩比重を0.45〜0.50g/cmの範囲に調整した後に圧搾法により搾油して得られる酸化安定性に優れたモリンガオイルと、モリンガ(Moringa)属に属する植物の種子から搾油によりモリンガオイルを製造するにあたり、モリンガ(Moringa)属に属する植物の種子を全粒のまま120〜140℃で焙煎し、次いで得られる種子の嵩比重を0.45〜0.50g/cmの範囲に調整した後、圧搾法により搾油することを特徴とする酸化安定性に優れたモリンガオイルの製造方法とを提供する。 (もっと読む)


【課題】 柑橘系植物に由来する香味物質を含有する製品の製造、流通、保存等の各段階で、加熱もしくは経時的に生成する柑橘系植物に由来する香味の劣化臭原因物質の生成を抑制でき、また安全性が高く、しかも最終製品本来の香味又は香気に影響を与えることのない劣化臭生成抑制の技術を提供する。
【解決手段】 ホワイトオーク抽出物を有効成分として含有することを特徴とする、柑橘系植物に由来する香味の劣化抑制剤。
ホワイトオーク抽出物を添加もしくは使用することを特徴とする、柑橘系植物に由来する香味の劣化抑制方法。
柑橘系植物に由来する香味物質を含有する製品であって、上記の香味の劣化抑制剤が配合されていることを特徴とする製品。 (もっと読む)


細胞を含んでなる水性液体が脱気される油、または多価不飽和脂肪酸(PUFA)を製造するための方法が記載されており、油またはPUFAは細胞から得られる。脱気は、真空(または減圧)、攪拌の削減による機械的脱気または脱ガスの適用、またはブロスを遠心力にかけ、粘度を(希釈または加熱によって)削減し、発酵中の酸素または空気の供給の削減、または攪拌速度の削減、pHの低下(COの溶解度の低下)、PTFE毛細管を使用するろ過、ガス置換(窒素またはヘリウムの気泡化によって)、または化学的脱気(脱酸素剤を使用)を含むさまざまな手法によって実行されうる。 (もっと読む)


本発明は植物油や他の食用油からのトコトリエノールかトコフェロール、カロチノイド及びステロールの抽出精製用改良統合プロセスに関する。植物油中の脂肪酸をアルコールによるエステル化にかけ、脂肪酸アルキルエステル、カロチノイド、トコトリエノールかトコフェロール及びステロール含有のエステル濃厚層を形成する。このプロセスの利点はトコトリエノールかトコフェロール、カロチノイド及びステロールをこれら植物性栄養素を実質的に分解劣化することなしに効果的に製造できることである。 (もっと読む)


多価不飽和脂肪酸のエチルエステル濃縮物に、標準的な脱臭工程の前にローズマリーもしくはセージの抽出物、パルミチン酸アスコルビルおよびトコフェロールの混合物を添加し、脱臭工程の前または後に結晶化防止剤を添加することにより該濃縮物を安定化する方法、このように得られた濃縮物、ならびに食品用途でのその使用。 (もっと読む)


酸化防止剤は、液体キャリア物質(分散媒)である短鎖アルコールに溶解したアスコルビン酸を含有する。この酸化防止剤は、脂溶性であり、調製物の酸敗の進行を遅らせる、または防止するために、食用脂肪または食用油に添加することが可能である。このアルコールは、好ましくはプロピレン・グリコールである。 (もっと読む)


81 - 100 / 102