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Fターム[4H061GG48]の内容

肥料 (15,745) | 製造方法又は装置 (4,287) | 単位操作又は機械 (3,976) | 発酵又は培養 (716)

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好気性 (243)
嫌気性 (84)

Fターム[4H061GG48]に分類される特許

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【課題】イネ科植物など難分解性有機資源を迅速に発酵・分解できる有機肥料の製造方法を提供する。
【解決手段】下水処理水を酵素・酵母処理して得た酵素液によって、籾殻の珪酸層を可溶化し、外壁を脆くする。次いで、米糠と酵素・酵母混合物を添加して好気的条件下に置くことによって発酵・分解を促進させる。稲藁、トウモロコシの芯、竹等のイネ科植物の粉砕物も同様に発酵・分解することが出来る。発酵籾殻には菌類が生存し各種酵素も残留しているので魚、肉などを含む生ゴミ、家畜糞等の有機資源を循環利用させるための効率的な発酵・分解処理剤としても利用できる。 (もっと読む)


【課題】比較的低コストで異臭の問題を解消しながら廃棄物を処理するとともに、廃棄物を再資源化可能な処理方法を提供する。
【解決手段】廃棄物を撹拌槽に投入して1.96MPa以上の圧力下で、200℃以上の温度に加熱して撹拌する加熱撹拌工程と、撹拌槽内の圧力を開放して廃棄物を爆砕する爆砕工程とを有し、撹拌槽には、ボイラで生成した蒸気と、エアータンクに貯留した高圧空気を送給して所定の圧力以上とする。加熱撹拌工程で、撹拌槽内を1.96MPa以上、かつ200℃以上として60分以上維持する。 (もっと読む)


【課題】単品で施肥するより混合することで相乗効果が現れ、土壌改良や地力増強効果も見られ、追肥の軽減につながる化学肥料を使わない有機栽培用肥料を提供する。
【解決手段】土壌改良に効果があるものの、窒素、加里肥料成分含量が発酵鶏糞より低い発酵豚糞と窒素、燐酸、加里肥料成分含量が高く地力増強効果はあるものの土壌改良効果は期待できない発酵鶏糞を混合した有機肥料。 (もっと読む)


【課題】ヘドロや沈砂池等の前処理汚泥等を堆肥化処理するためには、高含水、粘着性、土砂分による圧密沈降、通気性等を解決する必要があり、また泥状汚泥だけでは、一般の堆肥原料ほどの有機物は含まれていないため十分に堆肥発酵しない。
【解決手段】水中で攪拌・破断された古紙等は、柔らかなかたまりとなり、水中で膨潤することから、泥状汚泥と水槽内で混合すれば、土砂分と古紙の粒状物が絡み合って圧密沈降を防止でき、また保水力が強いため成形性がよく、堆肥原料に必要な有機物の供給源ともなる。これを団子にして堆肥場に仕込むと、丸い団子を積み重ねることで隙間ができ、通気性が確保され、また栄養塩、発酵促進剤や種堆肥等を混合させることで、堆肥化するための条件が整い、また堆肥場を砂が露出する壁で覆うことにより保温がされ、発酵に伴って昇温する高含水の団子の水分は蒸発し、蒸発水分は結露することなく砂に吸収されて大気へ放出される。 (もっと読む)


【課題】環境汚染の恐れのない芝生に繁殖する藻類の防除剤を提供する。
【解決手段】発酵菌と、ふすまと、米糠と、糖蜜と、を混合して培養して(A)剤とし、この(A)剤と、有機肥料とを混合して所定期間培養したことを特徴とする。発酵菌はバイムフード(登録商標)であることが望ましい。上記(A)剤の配合比率が、重量比で
バイムフード:1%以上7%以下、ふすま:70%以上85%以下、米糠:3%以上13%以下、糖蜜:1%以上20%以下、であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】 有機汚泥や剪定枝を高次元で堆肥化処理するため、有機廃棄物のボール状造粒と自然発酵により、木材腐朽菌の繁殖条件を整え、悪臭を抑制し、省エネルギーで効率的な堆肥化処理方法とそれに用いる装置を提供すること。
可能にする。
【解決手段】 アルカリ処理によるリグニン等の分解抵抗を低める工程と、微生物活性液を浸潤させる工程を施した炭素源と、有機汚泥や食品残渣や畜糞等の窒素源とを造粒機によってボール状に造粒し、20℃〜30℃の常温域で低温発酵させて、木材腐朽菌の繁殖条件下で、常に理想的なC/N比率を確保し、窒素成分の流出を防止し、土壌的価値の高い肥料とする。 (もっと読む)


【課題】環境汚染が少なく、生態系に調和した植物寄生性線虫由来の植物病虫害防除方法及び該植物病虫害の防除剤を提供する。特に、植物病虫害の防除効果の安定性、持続性および広域性に優れた、植物病虫害防除方法及び植物病虫害の防除剤を提供する。
【解決手段】植物の育成に使用する土壌にもみがら堆肥を施用する。また、植物病虫害の防除剤の有効成分として、もみがら堆肥を使用する。 (もっと読む)


【課題】狭い設置スペースにも設置でき、装置全体の構造部材が少なくて済み、経済的且つ簡単に施工できるばかりでなく、設備コスト及びランニングコストを格段に低減できる有機廃棄物処理装置を提供する。
【解決手段】上面は開放された略円筒形状の生ゴミ処理槽2の直径方向に槽壁2aでもって左右移動用レールを兼ねた架台6を両持ち支持する。槽壁2aの上面に走行用レール9をその円周に倣って敷設し、中央に立設されたスクリューホッパー7を有する生ゴミ投入筒8を軸心にして、走行用レール9上を架台6の両端部が円周方向に走行できるようにする。さらに、架台6上には生ゴミ処理槽2の半径方向に往復移動可能な一対の台車4が設け、台車4上に駆動用モーター5を据付けると共に、モーター5により自転駆動される複数の攪拌装置3を垂下して設ける。 (もっと読む)


【課題】定期的にメンテナンスを行わなくても長期間にわたり安定したシャッタの全閉状態が確実に確保できるようにする。
【解決手段】複数配置された発酵処理槽H−1と発酵処理槽H−2を連絡通路7によって接続連通し、その連絡通路7にシャッタ駆動手段19によって前記連絡通路7を開又は閉とする上下動可能なシャッタ17を設ける。
シャッタ17は左右一対の断面内向きコ字溝21aに形成されたシャッタガイド部21によって上下動自在に支持され、最下降時となる全閉状態の時に左右のコ字溝21aより下方へ突出させると共に、突出した通路床面7aを下降傾斜したテーパ面として、シャッタ17により下方へ押し出された発酵物をテーパ面によって自然落下させる。 (もっと読む)


【課題】焼酎粕を固液分離して得られる液体分を有効利用し、多量の燃料やエネルギーを用いず、環境に対して負荷を与えることを回避しつつ効率的且つ安価に処理し、栄養価の高い液体肥料又は液体飼料を提供する。
【解決手段】焼酎の製造過程で副生される蒸留粕101を固液分離して液体分102を得る工程,液体分102に麹菌104を添加する工程,及び液体分102中で麹菌104を培養する工程を経て得られる発酵液105を得る。発酵液105は、液体肥料又は液体飼料として有用である。麹菌104としては、Aspergillus oryzae,Aspergillus niger及びAspergillus kawachiiからなる群から選ばれる1又は2以上の種が好適であり、Aspergillus oryzaeが特に好適である。 (もっと読む)


【課題】低コストの自然物(スギ皮)のみを使用しての鶏糞の発酵処理によって、速成脱臭を実現し、脱臭処理された鶏糞肥料を提供する。
【解決手段】、鶏糞にスギ皮細断物を10%以上混合して攪拌し、発酵温度を60〜80℃を維持させながら、且つ適時加水を行なって含水率を40〜50%の範囲を維持させて48時間以上の発酵脱臭処理を行い、前記発酵脱臭処理後に乾燥処理を行って製出する。 (もっと読む)


【課題】目的:日本において、殆んどのと畜場の汚泥は、乾燥後焼却炉において 焼却処理されている。と畜場の汚泥に含まれる正常・異常プリオンタンパクをアルカリにより不活化し、プリオンタンパクの不活化された汚泥発酵肥料とその製造する方法を提供する。
【解決手段】と畜場の汚泥にアルカリ性化学薬品として 生石灰又は消石灰を加えて反応させ、と畜場汚泥に含まれる正常・異常プリオンタンパクを不活化し 反応によって得られたPH12以上の反応物を 乾燥及び発酵させ 水酸化カルシュウム及び炭酸カルシュウム、有機酸カルシュウム等を含有するPH8〜10を呈する汚泥発酵肥料である。この汚泥発酵肥料は アルカリ性ないし弱アルカリ性を呈し、土壌に混合した場合に 酸性土壌の中性・アルカリ化、カルシュウムの作用により 作物の生育の促進等の土壌の改良に資する。 (もっと読む)


【課題】オープン式発酵槽を用い、高含水有機質廃物を発酵堆肥化するに当たり、水分調整材の使用量を少なくして堆肥の生産コストを低下し、高温発酵を維持して長期に亘り連続生産できるようにした発酵堆肥化処理法を提供する。
【解決手段】高含水有機質廃物に水分調整材を混入し発酵に適した含水量に調整した被処理物をオープン式発酵槽1内に投入し、少なくとも1mの高さに堆積した堆積物を基層として用意し、この発酵中の基層の上面に散布機3により高含水有機質廃物を散布すること、次いで、撹拌機2により該堆積物と該含水有機質廃物とを撹拌することを繰り返し乍ら、この混合堆積物の発酵を行うに当たり、該散布機3により高含水有機質廃物を散布すると同時に該散布機3に設けた撹拌機により堆積物の上層部を撹拌すること、次いで、該撹拌機2により該堆積物の該上層部と下層部から成る堆積層全体を撹拌することを繰り返す。 (もっと読む)


【課題】化学系の殺虫剤・殺菌剤に一切頼ることなく農作物の有機栽培を可能にし、安全・安心な農作物を広く一般に提供することを可能にする土壌改良材を提供する。
【解決手段】竹粉と害虫忌避組成物と有機質肥料を配合し、これに有用微生物群を添加して発酵させる。害虫忌避組成物としては、Azadirachta indica属の植物(ニーム/Neem Tree)の抽出物または粉末を用いる。有機質肥料としては米糠を用いる。有用微生物群としては、放線菌、光合成菌、乳酸菌、糸状菌、酵母、麹菌のいずれか1種以上を含むものを用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生ごみから出る汚水や臭気を効率良く処理しながら生ごみを堆肥化することができる生ごみ処理方法及び生ごみ処理装置を提供する。
【解決手段】生ごみAを菌床と混合することにより発酵させて堆肥化するとともに、生ごみ処理槽2に投入する生ごみAから出る汚水Cを、曝気槽13において微生物汚泥Dと混合して分解処理し、同曝気槽13の分解処理液を固液分離した後に、上澄液を回収して処理水槽15に貯留する一方で、生ごみ処理槽2内の臭気Kを脱臭塔12に送給し、気液接触用の充填材が収納されている脱臭器20において、曝気槽13から供給した微生物汚泥Dと接触させ微生物汚泥Dに含まれる微生物により分解処理を行い、この分解処理に供した使用済み微生物汚泥Hを曝気槽13に返送するようにして、曝気槽13の微生物汚泥Dを、脱臭塔12との間で循環させながら汚水C及び臭気Kの分解処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 畑に置かれているコンポストの蓋を開けると、ハエが飛び出し、中にはうじ虫が湧いているものが多い。ハエが簡単に入りやすい置いただけのような蓋のでは、蓋を開ける度に不愉快になり、使用をやめてしまうという不都合を解決すること。
【解決手段】 コンポストの天井部分に土の層を設け、新たに別の部分に密閉蓋付の生ゴミ投入口を設けることによりこの課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】化学肥料や農薬に頼ることなく植物を生育させることのできる肥料、およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】牛舎、豚舎、鶏舎から出た畜糞から堆肥を作る際、結露など影響で発生した排汁(れき汁)を酵母菌および植物性乳酸菌で発酵させ、液状の肥料を得る。その際、排汁には、アロエの缶詰や袋詰めからアロエを取り出した後、不要になったアロエシロップなどの糖蜜を糖分として添加しておく。また、排汁には、骨粉、藁、籾殻、樹皮などを添加しておいてもよい。 (もっと読む)


【課題】抗病原性、害虫防除性の有機発酵菌体肥料とその簡便な製法を提供する。
【解決手段】
米糠のような培地と、土着菌を含む有効微生物群からなる発酵菌とを混合する。本発明では、この混合物に植物の病原となる菌、ウイルス等の病原に感染した罹病植物部位の処理物や害虫処理物を添加する。処理物は、破砕物、搾汁、抽出液、培養物、それらの乾燥物であってもよい。次いで、水分を30〜40%くらいに調整の上、糖蜜やキトサン、海草粉末等の栄養源の存在下で発酵させる。発酵は、自然発酵でも、加温発酵でも、あるいは両者の組み合わせでもよい。発酵温度は、10〜80℃の範囲内が好適である。
得られた有機発酵菌体肥料は、病原性あるいは害虫処理物に対応する病気や害虫障害から、植物を保護し、化学物質を使えない野菜の有機農法や、ハウス栽培で効果的に利用できる。 (もっと読む)


植物成長促進組成物は、有益な微生物および微生物活性化剤を含む。有益な微生物は、バシラス属の種(Bacillus spp.)、アゾトバクター属の種(Azotobacter spp.)、トリコデルマ属の種(Torichoderma spp.)、サッカロミセス属の種(Saccharomyces spp.)、またはそれらの組み合わせを含むことができる。 (もっと読む)


【課題】第一の課題は多孔質有機廃棄物、特にコーヒー粕又はそば殻を短期間で分解することにあり、更なる課題は生育阻害のない、安価で有機質資材として優れた肥効を有する発酵堆肥とその製造方法を提供することにある。
【解決手段】多孔質有機廃棄物なかでもコーヒー粕又はそば殻に魚類廃棄物とトレハロースとを配合し発酵することにより得られる発酵堆肥及びその製造方法で、特に、コーヒー粕又はそば殻と魚類廃棄物とトレハロースとの配合割合が、魚類廃棄物がコーヒー粕又はそば殻に対し5〜120重量%、トレハロースが魚類廃棄物に対し2〜0.001重量%であり、発酵に際してコンクリートミキサーが簡便で、効率がよい。更にトレハロースに加えてクエン酸又はその塩を配合すると一層堆肥化は促進される。そして、このようにして製造した発酵堆肥は良好な肥効を発現する。 (もっと読む)


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