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Fターム[4H104LA04]の内容

潤滑剤 (53,396) | 改良された特定の物理的又は化学的性質 (6,630) | 耐高温性、耐低温性 (698)

Fターム[4H104LA04]に分類される特許

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【課題】耐熱性、耐酸性に優れ、しかもメンテナンス性にも優れたグリース組成物を提供する。
【解決手段】基油と増ちょう剤とを含有するグリース組成物である。増ちょう剤が、カルシウムスルフォネートコンプレックスとウレア化合物とを有してなる。カルシウムスルフォネートコンプレックスとウレア化合物との重量比が、70:30から90:10の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】断線し難い優れた延性を持ち、撚線等の加工を加えても延性の低下が少ないゴム物品補強用スチールコードが製造可能な、湿式伸線によるゴム物品補強用スチールコードの製造方法を提供する。
【解決手段】ゴム物品補強用スチールコードの製造方法は、ブラスメッキしたスチールワイヤを湿式伸線して製造された複数本のフィラメントを撚り合わせてなるゴム物品補強用スチールコードの製造方法において、前記湿式伸線において使用する湿式潤滑剤が所定の化学式で示されるジアルキルジチオリン酸亜鉛を含む。また、前記湿式潤滑剤が界面活性剤を含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 高温下での蒸発損失が小さく、固化時間が十分に長くなると共に、スラッジ化し難く、熱安定性の高い潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】 ポリオールエステルと芳香族系エステルを基油とし、アミン系酸化防止剤、フェノール系酸化防止剤、チオエーテル系酸化防止剤を含有する高温用潤滑油組成物である。潤滑油組成物中の好ましい含有量は、ポリオールエステルが69〜85質量%、芳香族系エステルが5〜20質量%、アミン系酸化防止剤が0.1〜10質量%、フェノール系酸化防止剤が0.1〜5質量%、チオエーテル系酸化防止剤が0.1〜5質量%である。 (もっと読む)


【課題】省燃費性を向上しつつ、金属疲労防止性や耐荷重性に優れる潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】(A)1種または2種以上の混合物からなる、40℃における動粘度が5〜15mm/sの鉱油系基油、および(B)1種または2種以上の混合物からなる、40℃における動粘度が3〜25mm/s、0℃における動粘度が10〜130mm/sのエステル系基油を含有し、(A)成分と(B)成分の混合基油の40℃における動粘度が18mm/s以下で、かつエステル系基油配合率が0.5〜80質量%であり、組成物の40℃における動粘度が4〜23mm/sである潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】低摩擦、低粘化を図りながら、高温耐久性をより高めることができるグリース組成物、およびこのグリースを封入したグリース封入軸受を提供する。
【解決手段】基油と、増ちょう剤と、添加剤とを含むグリース組成物であって、上記基油は、カチオン成分とアニオン成分とからなるイオン性液体を含んでなり、上記添加剤は亜硝酸塩、モリブデン酸塩、二塩基酸塩等の腐食抑制剤を含有し、上記増ちょう剤は、ポリテトラフルオロエチレン樹脂などのフッ素系樹脂である。グリース封入軸受は、上記グリース組成物7が少なくとも転動体4の周囲に封入される。 (もっと読む)


【課題】安全性が高く環境負荷の少ない滴点が270℃以上、好ましくは滴点が300℃以上の高滴点のカルシウムコンプレックスグリースの提供。
【解決手段】テレフタル酸を含む二塩基酸とステアリン酸を含む脂肪酸のカルシウム塩でなるカルシウムせっけんを増ちょう剤とした。
基油に、水酸化カルシウムなどのカルシウム基材、ステアリン酸などの脂肪酸を50℃以下で混合した混合液を加熱し、液温を115℃〜130℃としてテレフタル酸などの二塩基酸を加え、さらに液温の最高温度を180℃〜210℃として加熱処理した後、冷却して製造する。 (もっと読む)


【課題】金属に対する防腐食性に優れる低腐食性イオン液体、及び該低腐食性イオン液体を基油として含み、引火の危険性が低く、高い耐熱性と良好な低温流動性を有し、かつ防食性に優れる潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】(A)イオン液体と、(B)イオン液体以外の含窒素化合物を含むことを特徴とする低腐食性イオン液体、及びこの低腐食性イオン液体を基油として含む潤滑油組成物である。 (もっと読む)


【課題】準リビング性のポリオレフィンと不飽和酸性反応体とから製造した共重合体、それを用いた分散剤およびその製造方法を提供する。
【解決手段】不飽和酸性反応体とエキソ−オレフィン末端準リビング性重合物を含む高分子量ポリオレフィンとの共重合体。
この準リビング性重合物は、例えば適切な準リビング条件下で準リビング性のカチオン性ポリオレフィンを生成させ、このカチオン性ポリオレフィンを選択薬剤と接触させることによりカチオン性ポリオレフィンをエキソ−オレフィン末端準リビング重合物に変えることにより生成させる。カチオン性ポリオレフィンは、例えば(a)カチオン重合可能な単量体をルイス酸の存在下で開始剤と接触させること、(b)tert−ハライド末端ポリオレフィンをルイス酸でイオン化すること、(c)予め形成したポリオレフィンをルイス酸と接触させること、または(d)カチオン重合可能な単量体をカチオン重合条件下で少なくとも2個の第三級ハロゲンを持つイニファと接触させること、のうちの一つにより生成させることができる。 (もっと読む)


【課題】低摩擦性、位置きめ性、熱安定性、低温貯蔵安定性に優れ、かつ切削液が混入した場合においても当初の低摩擦性を著しく悪化させない潤滑油組成物を提供することにあり、さらには、耐腐食性能にも優れた潤滑油組成物をも提供する。
【解決手段】潤滑油基油、並びに、組成物全量基準で特定の酸性リン酸エステル0.01〜0.5質量%と、(B)特定のアルキルアミン0.01〜2質量%と、の混合物及び/又は反応物を含有し、(A)成分に由来する酸価が0.1〜1.0mgKOH/gである潤滑油組成物。(C)硫黄化合物0.01〜5質量%を更に含有することをが好ましい。 (もっと読む)


【課題】優れたせん断安定性を維持しつつ、十分な低温特性を達成することが可能な潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の潤滑油組成物は、鉱油および/または合成油からなる潤滑油基油と、(A)粘度指数向上剤および流動点降下剤としての機能を有するポリ(メタ)アクリレート系化合物と、(B)ヒドロキシカルボン酸を含むカルボン酸とアルコールとのエステルと、を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐荷重性および難燃性に優れた潤滑剤組成物を経済的に提供する。
【解決手段】フッ素油に第三リン酸カルシウムを含有させることによってフッ素系の潤滑剤組成物とする。この第三リン酸カルシウムはフッ素油を含む全組成物に対して1〜40重量%使用される。フッ素油と共に、従来使用されていたフッ素樹脂やこれを溶解させるフッ素溶剤を使用しなくて済むので、安全、容易かつ経済的にフッ素系の耐熱性、耐荷重性に優れた潤滑剤組成物を得ることができる。なお、この第三リン酸カルシウムとフッ素油を含む潤滑剤組成物に他の増ちょう剤からなる潤滑剤組成物を混合することで、一層摩擦摩耗特性に優れたものを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】硫黄、リンおよび金属分を含有しない摩擦調整剤を用いて省燃費性に優れた内燃機関用潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】鉱油および/または合成油からなる潤滑油基油と、炭素数8〜30を有する直鎖または分枝の脂肪族ヒドロキシカルボン酸を重合させて得られるエステル0.1〜5質量%とを含む内燃機関用潤滑油組成物。 (もっと読む)


高粘度PAO原料油を製造する方法において、シングルサイトメタロセン及び非配位性アニオンから成る触媒系と、オレフィンから成る原料とを、混合流または連続撹拌槽反応器(CSTR)中で接触させる工程であって、混合されたオレフィンが、炭素数4から18の直鎖状アルファ−オレフィンから選択される少なくとも1の直鎖状アルファ−オレフィンである工程と、KV100が3から10000cStでMWDが2.5未満の潤滑油用途に適した製品を得る工程とを含む方法。 (もっと読む)


【課題】粘度−温度特性、低温粘度特性および引火点特性を高水準でバランスよく満たすことが可能な潤滑油基油及びその製造方法、並びに当該潤滑油基油を含有する潤滑油組成物の提供。
【解決手段】本発明の潤滑油基油は、尿素アダクト値が4質量%以下、40℃の動粘度が25〜50mm/s、粘度指数が140以上、−35℃でのCCS粘度が15,000mP・s以下、引火点が250℃以上のものである。また、本発明の潤滑油基油の製造方法は、ノルマルパラフィンを含有する原料油について、得られる被処理物の尿素アダクト値が4質量%以下、40℃の動粘度が25〜50mm/s、粘度指数が140以上、−35℃でのCCS粘度が15,000mP・s以下、引火点が250℃以上となるように、水素化分解/水素化異性化を行う工程を備える。また、本発明の潤滑油組成物は、上記本発明の潤滑油基油を含有する。 (もっと読む)


【課題】低温下での低トルク性、及び高温下での低蒸発性に優れ、低温から高温までの広い温度範囲で長期間使用できるグリース組成物を提供する。
【解決手段】基油の含有量がグリース組成物の全量に対して40〜97質量%であり、かつ下記一般式(1)で表されるアルコールと炭素数2〜24のカルボン酸とから成るエステル油を基油の全量に対して30〜100質量%含有することを特徴とするグリース組成物。



(一般式(1)中、n及びmは、それぞれ独立に2〜12の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】熱・酸化安定性に優れ、十分なロングドレイン化を達成することが可能な内燃機関用潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】潤滑油基油に、(A)炭素数が8〜20でかつモノアルキル体の割合が50質量%以下のジフェニルアミン及び(B)硫黄を含有しない有機モリブデン化合物をモリブデン換算量で50〜700質量ppm含有する潤滑油組成物。 (もっと読む)


本発明は、基油および1つ以上の添加剤を含む潤滑組成物を提供し、この組成物は、2.25J/g℃を超える90℃での熱容量(ASTM E1269に従う)を有する。さらなる態様において、本発明は、摩擦低減、圧力粘度係数、およびエネルギー効率の1つ以上を改善する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】高温でのちょう度変化や油分離をより抑制でき、−40℃という極低温においても固化することもなく、高温から極低温まで広い温度範囲でこれまでよりも良好な特性を示すグリース組成物、並びに前記グリース組成物を封入してなり、高温での耐久性に優れ、−40℃という極低温でも異音を発することなく作動し得る転動装置を提供する。
【解決手段】ジアルキルジフェニルエーテル油、エステル系合成油及びポリαオレフィン油の少なくとも1種からなる基油に、増ちょう剤として、それぞれ特定構造の第1のジウレア化合物:第2のジウレア化合物=30:70〜90:10の割合(モル比)で混合してなる混合物をグリース組成物全量の10〜30質量%の割合で含有し、かつ、特定の添加剤をグリース組成物全量の0.1〜5質量%の割合で含有するグリース組成物 (もっと読む)


【課題】比較的低温下で高速化を求められる環境下でも、転走面への油の供給性に優れ長時間使用可能なモータ用グリース封入軸受を提供する。
【解決手段】産業機械や情報機器のモータに用いられるモータ用グリース封入軸受1は、内輪2および外輪3と、複数の転動体4とを備え、シール部材6を内輪2および外輪3の軸方向両端開口部8a、8bに設けてなり、グリース組成物7は、基油とウレア系増ちょう剤とを含み、上記基油は 40℃における動粘度が 15〜30 mm2/sec であり、上記ウレア系増ちょう剤は、ポリイソシアネート成分とモノアミン成分とを反応して得られ、該モノアミン成分が脂肪族モノアミンおよび脂環式モノアミンから選ばれた少なくとも1つのモノアミンをモノアミン全体に対して 50 モル%以上含有するモノアミン成分であり、グリース全体に対して、上記ウレア系増ちょう剤を 3 重量%以上 9 重量%未満含有する。 (もっと読む)


【課題】高温でのちょう度変化や油分離をより抑制でき、−40℃という極低温においても固化することもなく、高温から極低温まで広い温度範囲でこれまでよりも良好な特性を示すグリース組成物を提供する。
【解決手段】増ちょう剤として、それぞれ特定構造の第1のジウレア化合物:第2のジウレア化合物=30:70〜90:10の割合(モル比)で混合してなる混合物をグリース組成物全量の10〜30質量%の割合で含有し、かつ、一次平均粒径が0.1μm以下の炭酸カルシウム、金属元素を含まない硫黄−リン系極圧剤、有機亜鉛化合物、アミン系防錆剤、カルボン酸系防錆剤、エステル系防錆剤、炭酸塩及び安息香酸塩の少なくとも1種を、それぞれグリース組成物全量の0.1〜5質量%の割合で含有するグリース組成物 (もっと読む)


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