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Fターム[4J002AG00]の内容

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Fターム[4J002AG00]に分類される特許

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本発明は、ビチューメン様化合物を含み、
前記ビチューメン様化合物は、25℃において少なくとも30dmmのPEN値を有し、少なくとも水素化石油樹脂(a)を含み、または少なくとも水素化石油樹脂(a)と油(b)とを含み、および
熱可塑性エラストマー混合物を含み、
前記熱可塑性エラストマー混合物は、
−メルトインデックス(ASTM D1238に準拠して測定される)が2.16kg/230℃において1から50である1種類またはそれ以上のエンジニアリングサーモプラスチック(c1)、および/または式A−B−Aまたは(A−B)−Xのスチレン系ブロックコポリマー(c2)(式中、Aはビニル芳香族モノマーのポリマーブロックを表し、Bは共役ジエンモノマーのポリマーブロックを表し、Xはカップリング部分を表し、nは2から20の整数を表し、(c1)の(c2)に対する重量比は100:0から0:100で変動する。)と、および
−式A−C−Aまたは(A−C)−Xの水素化スチレン系ブロックコポリマー(d)(式中、A、X、およびnは前出の意味を有し、Cは、少なくとも50%まで水素化されている共役ジエンモノマーのポリマーブロックを表す。)とを含み、
(c1)および(c2)の合計である(c)の(d)に対する重量比が95:5から5:95まで変動し、ブロックコポリマー(c2)中および(d)中のAの総量が10から45重量%であり、前記ブロックコポリマーが100,000から600,000の見かけの分子量を有し、(c)および(d)の前記混合物の含有率が、前記組成物を基準にして5から35重量%の範囲である、着色可能な組成物、ならびに屋根用膜/屋根用フェルトとしてのこの使用、ならびにこれより製造された着色屋根用膜/屋根用フェルトに関する。 (もっと読む)


【課題】 細砂化ガラスを骨材とともに混合した場合でも、細砂化ガラスの付着力が強いガラス入りアスファルト混合物の製造方法を提供すること。
【解決手段】 ガラス入りアスファルト混合物を製造するにあたって、200℃±5℃に加熱した新規骨材と、常温の細砂化ガラスとをミキサーで混合攪拌して、その熱交換により所定の温度の新規骨材と細砂化ガラスとの第1の混合物を得た後、155℃±5℃の再生骨材と第1の混合物とをミキサーで混合攪拌し、再生骨材に付着していた旧アスファルトを新規骨材および細砂化ガラスにコーティングし、第2の混合物を得る。次に、160℃±5℃のアスファルトと第2の混合物とをミキサーで混合攪拌し、このアスファルトを新規骨材、細砂化ガラスおよび再生骨材にコーティングして160℃〜165℃のガラス入りアスファルト混合物を得る。 (もっと読む)


第一の態様においては、クラムラバーまたは粉砕されたタイヤゴムの添加によって改質された瀝青質アスファルトバインダ材料が記載されている。第二の態様においては、本発明は、クラムラバーまたは粉砕されたタイヤゴムを含有する改質アスファルトバインダの製造方法を対象としている。その改質アスファルトバインダは、ニートアスファルト、クラムラバー、1つまたは複数の合成ポリマー、および1つまたは複数の酸を含む。そのクラムラバーは、回収されたトラックおよび/または自動車タイヤから得ることができる。 (もっと読む)


消費可能な瀝青パッケージング化合物は、瀝青質材料と組み合わせて使用される、たとえば、ポリマー、プラスチック、およびエクステンダーなどの少なくとも一つ(複数)のパッケージング材料と、純粋な粉末状か塩または酸化物の形態のいずれかの金属と、を含み、ポリマー材料と物理的および/または化学的に結合され、その結果、パッケージング材料の密度は溶融後の溶融材料の表面に材料が浮遊するのを防ぐように調整される。パッケージングの成分は、瀝青に相溶性を有するように選択されるのが好ましい。輸送および貯蔵の後、パッケージング材料は、最終使用目的の瀝青製品の中に直接含浸することができ、溶融材料の表面で蓄積するポリマースキンの形成が大幅に回避される。 (もっと読む)


クラムラバーまたは粉砕したタイヤゴムおよび架橋剤の添加によって改質する瀝青質アスファルトバインダ材料について記載している。加えて、クラムラバーまたは粉砕したタイヤゴムおよび架橋剤を含有する改質アスファルトバインダを製造するための方法が提供される。その改質アスファルトバインダは、ニートアスファルト、クラムラバー、1つまたは複数の酸および架橋剤を含む。場合によって、該改質アスファルトバインダは1つまたは複数のポリマー添加剤を含むことができる。このクラムラバーは、トラックおよび/または自動車のタイヤを再利用することによって得ることができる。アスファルトバインダ中へのクラムラバーの添加により、高温および低温におけるアスファルトバインダのコンシステンシーおよび特性を改善することができる。特に、本発明の改質アスファルトバインダは、この改質アスファルトバインダを用いて舗装した道路またはその他の表面の改良された性能をもたらす改良された弾性的挙動を発揮する。永久歪、疲労クラックおよび熱クラックに対する道路の耐性は、この改質アスファルトバインダの使用によって改良される。 (もっと読む)


【課題】汎用の3元系フッ素ゴムを用いたフッ素ゴム組成物であって、耐水性、耐水蒸気性、耐燃料油性および耐圧縮永久歪特性にすぐれた加硫物を与え得るものを提供する。
【課題を解決するための手段】フッ素含量が67〜69重量%のパーオキサイド架橋可能なテトラフルオロエチレン/フッ化ビニリデン/ヘキサフルオロプロペン3元共重合ゴム、(A)比表面積が5〜20m/gのカーボンブラック、(B)瀝青物フィラー、(C)酸化亜鉛またはハイドロタルサイトおよび(D)有機過酸化物を含有するフッ素ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】軟化点、針入度、伸度、凝集力特性が高く、加工性に優れるアスファルト組成物の提供。
【解決手段】ビニル芳香族炭化水素と共役ジエンとのA−B−A型(B:共役ジエンブロック)のブロック共重合体であって、ビニル芳香族炭化水素の含有量[S]が15〜25(重量%)であり、ブロック共重合体のピーク分子量[M](単位:万)が20〜40であり、3[S]≦[M]+40であり、線状構造を有するブロック共重合体。このブロック共重合体を0.5〜25重量部とアスファルト100重量部を包含するアスファルト組成物。 (もっと読む)


本発明は、瀝青を廃ゴム粉末で改質する方法に関し、ゴム粉末を芳香油と、それぞれ98〜60%および2〜40%の範囲内の比率で混合する第1工程と、前の工程から得たゴム粉末を瀝青と、それぞれ3〜30%および97〜70%の範囲内の比率で、140〜200℃の範囲内の温度で、5〜40分の範囲内の時間混合する第2工程と、を含む。該方法の主な利点は、公知の方法よりも少ない時間で瀝青が改質され、改質された瀝青の仕様を制御でき、商業的な観点からその使用を可能とし、これによりタイヤ余剰物による環境問題の解決に寄与することにある。 (もっと読む)


本発明は、瀝青質結合剤を製造するための方法と、本発明の方法により得ることができる瀝青質結合剤とに関する。瀝青質結合剤を調製するための方法は、0.05〜5重量%の酸と、0.5〜25重量%のラバークラムと、70〜99.5重量%の瀝青とを混合する段階を含む。本発明はまた、結合剤を含む瀝青質コンクリート、その調製方法、およびその使用方法に関する。 (もっと読む)


ポリマー改質剤が、任意選択的にエポキシ官能化エチレンコポリマー(例えば、EnBAGMA)とブレンドされた管形反応器で製造されたエチレン/アルキルアクリレートコポリマー(例えば、EMA)であり、酸補助剤(例えば、PSA)を使用してまたは使用せずにアスファルトに添加される、道路の舗装用途のためのポリマー改質アスファルト。 (もっと読む)


【課題】 熱エネルギーを抑制したアスファルト舗装ができるアスファルト組成物およびアスファルト混合物を提供すること。
【解決手段】 (i)アスファルト100重量部、
(ii)ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)で測定した数平均分子量(Mn)が400〜5,000の範囲にあり、示差走査熱量計(DSC)で測定した融点が65〜130℃の範囲にあり、密度勾配管法で測定した密度が850〜980kg/m3の範囲にあり、示差走査熱量計(DSC)で測定した結晶化温度(Tc(℃)、降温速度2℃/分で測定)と、前記密度(D(kg/m3))との関係が下記式(I)
0.501×D−366 ≧ Tc …(I)
で示される関係を満たすポリオレフィンワックス0.5質量部〜10質量部、及び
(iii)樹脂0.5質量部〜10質量部
を含むアスファルト組成物、並びに、
前記のアスファルト組成物と骨材を含むアスファルト混合物。 (もっと読む)


【課題】
作業温度が低く、かつ供用時に安定度や動的安定度などの特性に優れたアスファルト舗装体が得られるようなアスファルト組成物およびアスファルト混合物を提供すること。
【解決手段】
(i)アスファルト100重量部と(ii)GPCで測定した数平均分子量(Mn)が400〜5,000の範囲にあり、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比であるMw/Mnが1.5〜4.5の範囲にあり、DSCで測定した融点が65〜130℃の範囲にあり、密度勾配管法で測定した密度が850〜980kg/m3の範囲にあり、DSCで測定した結晶化温度(Tc(℃))と前記密度(D(kg/m3))とが下記式(I)0.501×D−366 ≧ Tc…(I)で示される関係を満たすポリオレフィンワックス 1重量部〜5重量部とを含有するアスファルト組成物、ならびにさらに骨材(iii)を含有するアスファルト混合物。 (もっと読む)


【課題】 タック性が低くブロッキングし難い組成の添加剤組成物により、ペレット化を可能にして小粒化し、ハンドリングに優れ、アスファルト合材プラントで速やかに均一分散することを可能とする排水性舗装用の再生添加剤組成物を提供する。
【解決手段】 引火点が240℃以上、芳香族分(%CA)10〜30%CAの重質油100重量部に対して、スチレン含量が5〜50重量%、MFR(200℃,5kg)が40以下の熱可塑性エラストマー10〜150重量部および分子量800〜5000の合成ワックス10〜40重量部を配合し加熱混合して、粒径50mm以下のペレット状に成型加工した排水性舗装の使用される劣化アスファルト用の再生添加剤組成物。 (もっと読む)


【課題】ゴムとしての柔軟性や圧縮永久歪性に優れる組成領域のエチレン−α−オレフィン−非共役ジエン共重合ゴムから得られる加硫ソリッドゴム製品を経済的に製造する方法を提供する。
【解決手段】下記配合材を用いて混練する工程を含むことを特徴するエチレン−α−オレフィン−非共役ジエン共重合ゴムから得られる加硫ソリッドゴム製品の製造方法。
(A)エチレン含量が40〜70重量%、非共役ジエン含量が2〜20重量%、125℃にて測定されるML粘度(ML1+4,125℃)が30〜250であるエチレン−α−オレフィン−非共役ジエン共重合ゴムを熱可塑性樹脂で被覆した被覆体を切断することにより得られる非互着性ペレット
(B)補強材
(C)軟化材 (もっと読む)


【課題】水素化ニトリルゴムが本来有する機械的強度や耐油性を殆ど損なうことなく、その耐熱性をさらに改善せしめた水素化NBR組成物を提供する。
【解決手段】水素化ニトリルゴム100重量部当り、瀝青質微粉末10〜130重量部、有機過酸化物1〜10重量部および多官能性不飽和化合物1〜10重量部を含有してなる水素化ニトリルゴム組成物。この水素化ニトリルゴム組成物は、空気加熱老化後の硬さ変化、引張り強さ変化率、伸び変化率によって示される耐熱性に加え、圧縮永久歪においても、優れた特性を有しているものであり、このような水素化ニトリルゴム組成物から成形されたシール材料は、自動車のエンジン、コンプレッサ等に用いられるOリング、メカニカルシール、ガスケット、パッキンなどの厳しい耐熱性が要求されるシール部品として有効に用いられる。また、炭酸ガス用シール部品としても用いられる。 (もっと読む)


【課題】高弾性型排水性混合物に含まれるゴム粒子の体積膨張による舗装体のリバウンド現象を防ぐことにより、舗装路面の平坦性を向上させ走行車両のタイヤと路面との接触騒音を低減することができる舗装体を提供する。
【解決手段】砕石と、砂および/またはフィラーと、アスファルトとを、1重量%以上のゴム粒子の存在下に加熱混合するに際し、アスファルトの混合温度低下剤を添加してアスファルト混合物を製造し、該アスファルト混合物を敷き均して締め固める。 (もっと読む)


【課題】 あらゆるエチレン−α−オレフィン−非共役ジエン共重合ゴムから得られる加硫ゴム製品を経済的に製造する。
【解決手段】 少なくとも、下記配合材を用いて混練する工程を含むことを特徴とするエチレン−α−オレフィン−非共役ジエン共重合ゴムから得られる加硫ゴム製品の製造方法。
(A)エチレン−α−オレフィン−非共役ジエン共重合ゴムを熱可塑性樹脂で被覆した被覆体を切断することにより得られる非互着性ペレット
(B)補強材
(C)軟化材
エチレン−α−オレフィン−非共役ジエン共重合ゴムのα−オレフィンとしては、たとえば、プロピレン、1−ブテン、1−ペンテン、1−ヘキセン、4−メチル−1−ペンテン、1−オクテン、1−デセンなどがあげられ、その一種を単独で使用してもよく、又は二種以上を併用してもよい。なお、なかでもプロピレン及び1−ブテンが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 再生ゴムとアスファルトとを混合するに際し、混合時の作業性が良好であると共に、短時間で均一な混合状態に到達し、しかもシートへの加工性に優れたゴム含有組成物及びその製造方法、並びに、該ゴム含有組成物からなる防水シートを提供する。
【解決手段】 加硫ゴムの粉砕片を加熱しながら剪断力を加えることでトルエン抽出後の残留物中の充填剤量に対するポリマー量の比が0.15〜1.40となる再生ゴムを生成し、その再生ゴム100重量部に対して100〜300重量部のアスファルトを混合する。 (もっと読む)


【課題】 強度を高めても低粘度を維持することができ、従って施工性を損なうことがない弾性舗装用バインダーを提供する。これにより、ゴムの高充填による低騒音性能や強度等を損なうことなく、リサイクル性、施工性および経済性に優れた弾性舗装材料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 アスファルト、エチレン酢酸ビニル共重合体および石油樹脂を含む弾性舗装用バインダーである。この弾性舗装用バインダーと、骨材と、ゴムチップおよび/またはゴム粉末とを含有する弾性舗装材料である。 (もっと読む)


【課題】 ゴムの高充填による低騒音性能や強度等を損なうことなく、リサイクル性、施工性および経済性に優れた弾性舗装材料を実現することのできる弾性舗装用バインダー、これを用いた弾性舗装材料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 アスファルト、エチレン酢酸ビニル共重合体およびアミノシラン系カップリング剤を含む弾性舗装用バインダーである。この弾性舗装用バインダーと、骨材と、ゴムチップおよび/またはゴム粉末とを含有する弾性舗装材料である。 (もっと読む)


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