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Fターム[4J002BB00]の内容

高分子組成物 (583,283) | オレフィンの(共)重合体 (40,761)

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【課題】制振性を高めることの容易な制振組成物を提供する。
【解決手段】制振組成物には、高分子材料とその制振性を高めるための充填剤とが含有されている。充填剤は炭酸カルシウムと鱗片状黒鉛とを含む。炭酸カルシウム及び鱗片状黒鉛の合計量に対する鱗片状黒鉛の質量比は、0.3〜0.7の範囲である。充填剤として、さらにマイカを含むことが好ましい。また、高分子材料として、アクリル系樹脂を含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、流動性、着色力、光吸収性及びハンドリング性に優れ、光学材料としても好適に使用可能な黒色複合粒子粉末を提供する。
【解決手段】樹脂粒子粉末の粒子表面が表面改質剤によって被覆されていると共に、該表面改質剤被覆樹脂粒子の粒子表面にカーボンブラックが強固に付着し、粒径の幾何標準偏差が1.50以下である黒色複合粒子粉末は、樹脂粒子粉末と表面改質剤とを混合攪拌して樹脂粒子粉末の粒子表面に表面改質剤を被覆させた後、カーボンブラックを添加し、混合攪拌して表面改質剤被覆樹脂粒子の粒子表面にカーボンブラックを付着させ、その後、100℃以上でかつ樹脂粉末粒子のガラス転移点以下の温度で加熱処理し、さらに分級することで得られる。 (もっと読む)


【課題】 ハロゲン化ホウ素及び/又はハロゲン化ホウ素錯体を用いたときと同様の耐熱性を有し、実質的にハロゲン化合物及び有機スズ化合物を含まない、反応性ホットメルト樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 加水分解性ケイ素基を分子内に有する硬化性樹脂(A)と、カルボン酸金属塩(B)とを含有することを特徴とする反応性ホットメルト樹脂組成物を用いる。カルボン酸金属塩(B)は、硬化性樹脂(A)100質量部に対して0.01質量部〜10質量部の割合で含有することが好ましい。また、カルボン酸金属塩(B)は、カルボン酸カルシウム塩、カルボン酸バナジウム塩、カルボン酸鉄塩、カルボン酸チタン塩、カルボン酸ジルコニウム塩、カルボン酸セリウム塩、カルボン酸アルミニウム塩、カルボン酸カリウム塩、カルボン酸ビスマス塩、カルボン酸バリウム塩、カルボン酸亜鉛塩から選ばれる1種以上の化合物であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 今日の地球においては、土壌環境の保全が叫ばれ、「土に戻す、自然に帰す」といった自然環境の保全、循環型社会の形成が急務となっている。
そのための土壌改善、防虫及び肥料添加において、パイル等各種用具が考案されているが、土壌改質剤、防虫剤及び肥料は土壌に溶け込んでそれぞれの効果を発揮するものの、それらを充填したパイル等各種用具の容器については、土壌に分解されずに、廃棄物として残存してしまう不具合が発生する。
【解決手段】 本発明は、ポリオレフィン系樹脂に生分解性ポリエステル(ポリ乳酸)を混入して作る生分解性物質において、生分解性フィルムの厚さ(100μm以下)を超えた生分解性成形物を成形し、生分解速度及び生分解完了時期を事前に設定することを可能にするとともに、取り扱いを簡便にするための手段として、土壌改質剤、防虫剤又は肥料を充填した生分解性物質容器を土に埋め込むためにパイル(くい)形状にした生分解性成形パイルを提供するものです。 (もっと読む)


音響減衰組成物は、ウレタン成分と、エラストマー粒子と、カルボン酸官能基を有する付加重合ポリマーを含むバインダー樹脂とを含む。音響減衰組成物は、少なくとも0.45のモード1減衰パラメータを有することができる。バインダー樹脂は、−25℃以下のガラス転移温度を有することができる。
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【課題】使用済みオレフィン系樹脂成形物と使用済み石膏ボードと混合し、オレフィン系樹脂成分と石膏成分と繊維状セルロース成分とが混合された木質調の質感を有する樹脂素材を提供する。
【解決手段】オレフィン系合成樹脂成形物と石膏ボードとを攪拌機能を有する混合装置内に順次に供給し、当該混合装置内で攪拌操作を行いつつ、当該オレフィン系合成樹脂を粉砕溶融すると共に、当該石膏ボードを粉砕して粉体状の石膏成分と繊維状のセルロース成分とに分離しながら、上記3成分を混合処理する事を特徴とする石膏成分及びセルロース成分を含む樹脂素材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン系樹脂の持つ耐候性を生分解に変え、ポリオレフィン系樹脂の持つその他の長所をおおよそそのまま保持した、植物由来の原料で作られた生分解性の合成樹脂シートを提供すること。またそのような生分解性の容器を提供すること。
【解決手段】植物由来のポリオレフィン系樹脂100重量部に、同じく植物由来のコハク酸と、植物由来の1,4−ブタンジオールと、植物由来の乳酸との三者が重縮合してなる三元共重合体を10〜100重量部加えて得られた混合物を加熱混練してシートにする。またこのシートを成形して植物由来の容器とする。 (もっと読む)


本発明は、ハイブリッド分散体、その製造方法、それから作製される物品、及びそのような物品の作製方法である。本発明によるハイブリッド分散体は、(a)前記ハイブリッド分散体の重量に基づき、30重量パーセント未満の、1つ又はそれ以上の天然油系ポリオールから誘導された疎水性ポリウレタン分散体を含む少量成分と、(b)100重量パーセント未満の、ラテックスエマルジョン、エポキシ、及びポリオレフィン分散体からなる群より選択される多量成分とのブレンド生成物を含み;前記ハイブリッド分散体の重量に基づき10から75パーセントの範囲の固形分を有するものである。 (もっと読む)


【課題】側鎖に安定ラジカルを有する重合体を効率的に得る製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される(メタ)アクリル酸エステル(a)。
【化1】


(式中、Rは、水素又はメチル基、Rは、置換基を有していてもよい総炭素数1〜5のアルキル基、置換基を有していてもよい芳香族炭化水素基又はシアノ基、R及びRは、置換基を有していてもよい総炭素数1〜5のアルキル基、置換基を有していてもよい総炭素数1〜5のアルキルカルボキシル基又は置換基を有していてもよい総炭素数1〜5のカルボキシルアルキル基を表し、互いに同一であっても異なっていてもよく、互いに結合して環を形成してもよい。) (もっと読む)


【課題】複雑な製造工程を用いることなく、低環境負荷および低コストで製造が可能であり、且つ、代替材料を配合しないエラストマー組成物と同等の性能を有するエラストマー組成物を提供する。
【解決手段】エラストマー成分に対して有機物の発酵処理において生じる残滓を配合したエラストマー組成物であって、残滓の最大粒径が600μm以下であるエラストマー組成物、或いは、残滓が、粒径90μm以上の残滓を80質量%以下の割合で含んでいるエラストマー組成物である。また、少なくとも一部に該エラストマー組成物を用いたタイヤである。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性、耐水蒸気性、及び柔軟性を兼ね備え、かつ所望の形状に溶融成形することができる熱可塑性樹脂組成物、及び該組成物を用いてなる医療製品の提供を目的とする。
【解決手段】エラストマー(A)と、前記エラストマー(A)と反応する反応性基を有する熱可塑性フッ素系樹脂(B)と、前記反応性基を有さない熱可塑性フッ素系樹脂(C)とを含有し、前記熱可塑性フッ素系樹脂(C)中に前記熱可塑性フッ素系樹脂(B)が分散されており、前記熱可塑性フッ素系樹脂(B)中に前記エラストマー(A)が分散されていることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。また、該組成物を用いてなる医療製品。 (もっと読む)


【課題】使用に際して必要な加工エネルギーが少なく、且つ、燃料・資源等としての利用可能性が低い代替原料であって、ゴム等の代わりに配合してもエラストマー組成物の物性(破断伸び等)を大幅に低下させることが無いものを配合した、低コストで製造できるエラストマー組成物を提供する。
【解決手段】エラストマー成分に対して、有機物の発酵処理において生じる残滓と、植物資源を溶媒に浸漬して固液抽出を行った後に残る植物資源抽出残渣との少なくとも一方からなる代替原料を配合したエラストマー組成物であって、低歪領域の弾性率に対する高歪領域の弾性率の比が2.7以下であることを特徴とする、エラストマー組成物である。 (もっと読む)


絶縁ガラスユニットにおいて有用な「一体型」スペーサ及びシールは、好適には低透過性(例えば、硬化性ポリイソブチレン又は硬化性ブチルゴム)技術を有するシラン官能性、有機ポリマーをベースとする。この化学架橋(硬化)性、可撓性、熱硬化性、スペーサ及びシールは現在の市販の熱可塑性スペーサ材料の不足を克服するための解決法を提供する。絶縁ガラスユニットにおいてエッジシールとして用いる場合、組成物の硬化物は封止、接着、間隔調整、及び乾燥の機能を行う。
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【課題】比較的薄膜であっても、深みのある立体的な意匠感を表出することができる透明着色粒子を提供する。
【解決手段】透明着色粒子は、粒子径が0.05mm以上5mm以下の着色材と結合剤とを含む、2種類以上の湾曲面を有して、曲率半径が3mm以上の湾曲面Aと湾曲面Aより曲率半径が小さい湾曲面Bの2種の湾曲面を有する。さらに着色剤が、光輝性顔料及び/または光干渉顔料である。 (もっと読む)


【課題】樹脂の成形加工機を洗浄剤で洗浄し、次に使用する樹脂で前記洗浄剤を押し出して除去するとき、除去処理の終了時の判定が容易にでき、洗浄剤除去のために使用する樹脂量を減少、あるいは、洗浄剤残留が原因の不良を低減させることができる、樹脂成形加工機用の洗浄用樹脂組成物及びその洗浄方法を提供。
【解決手段】熱可塑性樹脂に蛍光を発生するトレーサー物質を添加し、樹脂成形加工機用の洗浄用樹脂組成物をえた。この洗浄用樹脂組成物を用いて、樹脂成形加工機を洗浄した後、次に使用する成形用樹脂により洗浄後、樹脂成形加工機に残留する前記洗浄用樹脂組成物を押出し、成形体表面に蛍光の有無を確認することにより、前記洗浄用樹脂組成物の残留の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】レトルト処理後のガスバリア性が良好で、かつ外観が美麗な多層構造体を提供する。
【解決手段】樹脂組成物(A)の層とエチレン含有量20〜65モル%、酢酸ビニル単位のけん化度96%以上であるエチレン−酢酸ビニル共重合体けん化物(B)の層とを有し、それらの層を挟むようにポリオレフィン(C)の層が両側に配置された多層構造体であって;樹脂組成物(A)が、ポリオレフィン(D)、エチレン含有量20〜65モル%、酢酸ビニル単位のけん化度96%以上であるエチレン−酢酸ビニル共重合体けん化物(E)、及びエチレン含有量68〜98モル%、酢酸ビニル単位のけん化度20%以上のエチレン−酢酸ビニル共重合体けん化物(F)を含有し、質量比(E/F)が0.05〜30であり、(D)のマトリックス中に平均粒子径0.1〜1.8μmの(E)が分散している (もっと読む)


【課題】従来のケナフを用いた樹脂組成物と比較して機械的特性に優れた成形品を提供する。
【解決手段】パイナップル由来繊維と熱可塑性樹脂とを含むものである。さらに、上記パイナップル由来繊維と上記熱可塑性樹脂との相溶化を促進する相溶化剤を更に含むことが好ましい。ここで、上記相溶化剤としては、酸無水物基による変性オレフィン系化合物、シラン系化合物、シラノール系化合物及びイソシアネート系化合物から選ばれる少なくとも一種の化合物を使用することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、硬度が高い保護膜を形成することができる保護膜用熱硬化性樹脂組成物を提供することを主目的としている。
【解決手段】上記目的を達成するために、本発明は、バインダー樹脂、多官能性モノマー、および溶剤を少なくとも有し、上記多官能性モノマーが、下記一般式(1)で表されるホスファゼンモノマーを含有するものであることを特徴とする保護膜用熱硬化性樹脂組成物を提供する。

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【課題】 耐熱性に優れ、良好な永久帯電防止性付与効果を有する帯電防止剤、および該帯電防止剤を含有してなり、外観に優れる成形品を与える帯電防止性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 少なくとも1個の複素環式オニウムカチオン基(a)を対イオンとして有するアニオン性ポリマー(A)のブロックと、ポリアミド、ポリアミドイミド、ポリエステルおよびポリオレフィンからなる群から選ばれるポリマー(B)のブロックとが、繰り返し交互に結合した構造を有するブロックポリマー(X)を含有してなる帯電防止剤(Z)。 (もっと読む)


【課題】高い透明性を有し、吸水性が低く、形状変化やひび割れ等の劣化が起きにくい樹脂成形体を成形可能な有機溶媒分散液、樹脂組成物、及び樹脂成形体、並びに、樹脂成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の有機溶媒分散液は、少なくとも、分散媒中に、メルカプト基含有化合物と、平均粒径が1nm〜20nmである無機ナノ粒子とを含み、前記メルカプト基含有化合物を前記無機ナノ粒子に対して2質量%〜60質量%含むことを特徴とする。 (もっと読む)


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