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Fターム[4J002BB00]の内容

高分子組成物 (583,283) | オレフィンの(共)重合体 (40,761)

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【課題】 コーヒー粕残渣を含有しながらもブリードアウトが発生しない熱可塑性樹脂組成物及びその成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】 コーヒー粕残渣を充填材とする熱可塑性樹脂組成物の製造方法であって、熱可塑性樹脂と、脂質含量が2重量%以下のコーヒー粕残渣とを乾燥重量において95:5〜50:50の混合比で混合する混合工程を含む。コーヒー粕残渣はメタン発酵処理がなされた発酵コーヒー粕残渣を主原料とし、熱可塑性樹脂は主として再生ポリプロピレンである。又、発酵コーヒー粕残渣は30重量%以上の水分を含有し、混合工程における加熱温度は40℃〜280℃の加熱工程を含むものである。これによって、得られる成形品はブリードアウトが防止され、靱性が向上する。又、これまで産業廃棄物として廃棄されてきたコーヒー粕残渣に新たな用途を提供し、リサイクル及び環境負荷低減に資する。 (もっと読む)


【課題】より少ない充填量で高い熱伝導率を達成可能で、且つ作業性、人体への影響の少ない高アスペクト比を有する窒化アルミニウム、その製造方法およびそれを用いた高熱伝導性樹脂複合材料を提供する。
【解決手段】酸化アルミニウムを含む原料と炭素源とを混合し、当該混合物を窒素気流中にて加熱して窒化アルミニウムを製造する方法であって、当該原料のアスペクト比(L/D)が3以上であり、かつ得られた窒化アルミニウムのアスペクト比(L/D)が3以上であることを特徴とする窒化アルミニウムの製造方法。一定の形状、アスペクト比を有する酸化アルミニウム含有物を、還元窒化法により窒化することにより、形状、アスペクト比を維持した窒化アルミニウムを得ることができる。 (もっと読む)


潤滑処理された熱可塑性ポリマーを製造するための方法。本発明は、潤滑処理された熱可塑性ポリマー、特に潤滑処理されたポリアミドを製造するための方法に関する。より詳細には、本発明は、ポリマーの重合過程の最中に溶融状態のポリマーに潤滑剤の混合物を投入したことによる潤滑処理された熱可塑性ポリマー、特に潤滑処理されたポリアミドを製造するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】低温脱脂性に優れるとともに、スクリーン印刷性やグリーンシートを作製する際のキャスト性に優れる焼成ペースト組成物を提供する。
【解決手段】非環状アセタール構造単位を有する樹脂(A)、粉体(B)及び溶剤(C)を含有する焼成ペースト組成物であって、前記非環状アセタール構造単位を有する樹脂(A)は、一分子中に1個のビニロキシ基と1個の水酸基とを有する化合物を含有する重合性組成物を重付加させる方法によって得られる。 (もっと読む)


【課題】環境面や安全衛生面に優れ、着色性及び表面特性等の外観特性に優れ、実用上十分な機械的特性を有し、射出成形時に金型への難燃剤の付着等の問題がほとんど無く、成形加工性が良好であり、かつ優れた難燃性を有している樹脂組成物を得る。
【解決手段】下記(A)+(B)+(C)を100質量%として、
(A)ポリフェニレンエーテル10〜95質量%と、
(B)ゴム変性ポリスチレン90〜5質量%と、
(C)難燃剤としてのリン化合物0〜40質量%と、
を含有し、さらに(D)着色剤としての染料を含有する樹脂組成物を提供する。
但し、前記(B)ゴム変性ポリスチレンは、ゴム粒子を含有しており、当該ゴム粒子の形態は主として複数細胞構造からなり、当該ゴム粒子の平均粒子径は0.3〜1.0μmであり、(B)ゴム変性ポリスチレン100質量%中、ゴム含量が3〜20質量%である。 (もっと読む)


【解決手段】ポリカーボネート樹脂(A)90〜99.9重量%およびポリカプロラクトン(B)0.1〜10重量%からなる樹脂成分100重量部、光拡散剤(C)0.1〜10重量部および蛍光増白剤(D)0.001〜0.1重量部からなる樹脂組成物であって、当該蛍光増白剤(D)が特定の分光特性を有していることを特徴とする光拡散性ポリカーボネート樹脂組成物、ならびにそれを成形してなる光拡散板の提供。
【効果】光拡散性ポリカーボネート樹脂組成物を成形して得られる光拡散板は、より一層高度な光拡散性、輝度という光学的性能を有しているため、光源を覆う部材、すなわち液晶テレビの直下型バックライトユニットおよびエッジライト型ユニットの拡散板、照明器具のグローブボックス、各種デバイスのスイッチ類および光拡散性を必要とする用途全般に好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】柔軟性及び低温耐久性に優れたエラストマー組成物の製造方法の提供。
【解決手段】式(II)及び(III ):
φd/(φm+φ1)x(ηml/ηd)<1 (II)
ηml/ηd=0.8−1.2 (III )
(式中、φd及びηdは、それぞれ、エラストマー成分(B)の体積分率及び粘度を示し、φmは熱可塑性樹脂(A)の体積分率を示し、φlは可塑剤(D)の体積分率を示し、ηmlは熱可塑性樹脂(A)と可塑剤(D)との混合物の溶融粘度を示す)
を満たす比率の熱可塑性樹脂(A)、エラストマー成分(B)及び可塑剤(D)を混合、成形した後、可塑剤(D)を揮発、抽出又は移行させて除去することによって、熱可塑性を示さない、柔軟性及び低温耐久性に優れたエラストマー組成物(C)を製造する。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸樹脂の結晶化が促進されてなると共に、優れた耐熱性及び耐衝撃性を有する樹脂組成物及び成形物を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂(a)と、前記ポリ乳酸樹脂に比して耐熱性に優る樹脂(b)と、エラストマー状の樹脂(c)と、前記ポリ乳酸樹脂の結晶化を促進する結晶核剤(d)とを含有し、前記結晶核剤が溶性アゾ系レーキ顔料である。 (もっと読む)


【課題】長波紫外線吸収能を長時間維持することができる紫外線吸収性化合物を含む樹脂成形物を提供する。
【解決手段】溶液における最大吸収波長が400nm以下である化合物を高分子物質に5g/m2以下含有してなる樹脂組成物であって、波長410nmでの光線透過率が5%以下である樹脂成形物。 (もっと読む)


新規の分岐または星型分岐スチレンの重合体、短鎖重合体、および単量体生成物の分布物、それらの調製、難燃剤を生成するための臭素化のための原料としてのそれらの使用、難燃剤自体、ならびに種々の重合体基質における難燃剤としてのそれらの使用について記載する。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性、及び耐衝撃性を有し、成形性が良好、特に低い金型温度で優れた成形性を示すポリ乳酸樹脂組成物、並びに該ポリ乳酸樹脂組成物を成形してなるポリ乳酸樹脂成形体を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂、可塑剤、有機核剤、加水分解抑制剤、無機充填剤、及び耐衝撃吸収剤を含有するポリ乳酸樹脂組成物であって、前記ポリ乳酸樹脂が、光学純度が99.0%以上のポリ乳酸を50重量%以上含有してなり、前記可塑剤が分子中に2個以上のエステル基を有し、エステルを構成するアルコール成分の少なくとも1種が水酸基1個当たり炭素数2〜3のアルキレンオキサイドを平均0.5〜5モル付加した化合物である、ポリ乳酸樹脂組成物。 (もっと読む)


臭素化すると特有に有益な組合せの特性を有する新規の難燃剤の形成をもたらす、新規の芳香族炭化水素テロマーの特定の群を記載する。結果として得られる難燃剤およびその使用も記載する。本開示は、芳香族炭化水素テロマーおよび臭素化難燃剤ポリマー両方を調製する方法の説明を含む。 (もっと読む)


【課題】耐加水分解性、機械的強度及び耐熱性に優れた物性バランスを有する天然繊維強化ポリ乳酸樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)第1ポリ乳酸樹脂50〜95質量%;及び(B)第2ポリ乳酸樹脂で表面処理された天然繊維5〜50質量%;を含み、前記第2ポリ乳酸樹脂は、前記第1ポリ乳酸樹脂と互いに異なる異性体を含む、天然繊維強化ポリ乳酸樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】有機ポリマーからなるポリマーマトリックス中に均一に分散させることが可能な無機粒子の軟凝集粉末を提供する。
【解決手段】軟凝集粉末は、無機原料粉末をミルプロセスで粒子表面の損傷なく解砕して得られた無機粒子10を含有するスラリーを、凍結乾燥することによって得られた軟凝集粉末であり、有機ポリマーと混合・混練して無機粒子10−有機ポリマー複合ペーストを作製する場合に、無機粒子10表面に化学修飾を施さずとも、ポリマーマトリックス中に均一に無機粒子10を分散させることができる。 (もっと読む)


【課題】繊維の分散がよく、ブツやムラの外観不良が殆ど無く、射出成形法で成形可能であり、さらに成形品とした際の曲げ弾性率や耐衝撃強度等の強度性能に優れ、成形品破壊時の破断面がシャープエッジになったり、破片が飛散したりすることが殆ど無い、長繊維強化複合樹脂組成物、及び該長繊維強化複合樹脂組成物を成形した成形品を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂、有機長繊維、ガラス繊維を含有することを特徴とする長繊維強化複合樹脂組成物、およびこれから得られる長繊維強化複合樹脂成形品。 (もっと読む)


【課題】添加剤の分散性に優れ、少量の配合で添加剤の機能を発現できるフルオレン系組成物及びその成形体を得る。
【解決手段】下記式(I)で表される化合物又はその誘導体と、添加剤とを含有するフルオレン系組成物を調製し、この組成物で成形体を形成する。


式中、X及びXは同一又は異なって、ヒドロキシル基、−O(AO)H基(式中、Aは、C2−3アルキレン基を表し、pは1以上の整数) (もっと読む)


本発明は、押出機においてポリマー物品およびプロフィルを製造する際により高い処理量を容易にするために、有機ポリマーOPでのジョイント押出において三つの成分を使用することに関し、ここで、第一の成分はプロピレン−オレフィン−コポリマーワックスであり、第二の成分は、モンタンワックス、アミドワックスまたはポリオレフィンホモポリマーワックスであり、第三の成分は、C10〜20脂肪酸の金属塩であり、該三つの成分はまた、組成物の形態で使用することもでき、そしてその組成物はマスターバッチまたはコンパウンドの形態である。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一つのスイッチングセグメントを有する物品に関し、前記少なくとも一つのスイッチングセグメントが、a)少なくとも一つの熱プログラマブル形状記憶ポリマーとそこに埋め込まれる粒子とを含む形状記憶化合物であって、前記粒子は、交流電磁場中で加熱するのに適していて、前記形状記憶化合物は熱伝達係数hschaltを有しているものと、b)前記形状記憶化合物a)を取り囲む隔離領域であって、熱伝達係数hisoを有するものとを含み、hiso < hschaltである物品に関する。さらに、本発明はそのような物品の製造方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、架橋ゴムの粒子と水性(コ)ポリマー分散物とを含む熱可塑性ルーフィング膜を提供する。
【解決手段】熱可塑性ルーフィング膜は架橋ゴムの粒子と懸濁ポリマー分散物又は水性凝結ラテックス(コ)ポリマー分散物を混合し、水性分散物中の混合物を形成し、この水性分散物混合物が固相剪断粉砕にかけられて、物質の全固体を基準にして10重量%〜95重量%の架橋ゴム濃度で熱可塑性物質として加工されうる物質を形成する。本方法は加硫生成物を混練し、続いて押し出してルーフィング膜を形成することをさらに含む。 (もっと読む)


本発明は、改良された水分流動性及び安定した孔径を有するポリマー膜組成物に関する。水分流動性は、調節された構成の両親媒性ブロックコポリマーとブレンドしたマトリックスポリマーを使用して膜の親水性を向上させることによって改良される。好ましい膜は、フルオロポリマーマトリックスと、アクリル系の両親媒性ブロックコポリマーとを有するものである。両親媒性ブロックコポリマーを加えることは、水の濾過に使用する場合の精密濾過膜及び限外濾過膜において特に有用である。 (もっと読む)


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