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【課題】 不織布等を製造する際の熱接着性に優れた海島構造もしくは芯鞘構造からなる超極細繊維を提供し、不織布における超極細繊維の脱落の問題を解消する。
【解決手段】 少なくとも3種のポリマからなる海島構造を有するポリマアロイ繊維であって、島部は繊維の長手方向にスジ状に延びていて、島部の平均直径は0.001〜5μmであり、島部は、少なくとも2種のポリマからなる海島構造もしくは芯鞘構造であって、海部が脂肪族ポリエステルからなり、島部がポリオレフィンやナイロン6を主成分としてなり、島部の平均直径が0.001〜5μmである。このポリマアロイ繊維から超極細繊維を製造する。 (もっと読む)


【課題】シリル化ポリオレフィンの高効率な製造方法を提供すること。
【解決手段】下記の[工程1]および[工程2]を順次実施するシリル化ポリオレフィン[A]の製造方法。
[工程1]下記一般式(21)で表される構造単位を1つ以上含むヒドロシランと、ハロゲン化遷移金属とを混合攪拌し、得られた懸濁溶液を濾過して遷移金属触媒組成物(C)を得る工程、
[工程2]前記遷移金属触媒組成物(C)の存在下、ビニル基を1つ以上含む末端二重結合含有ポリオレフィンと一般式(21)で表される構造単位を1つ以上含むヒドロシランとを反応させる工程。
【化1】


(式中Rは、水素原子、ハロゲン原子、炭化水素基、酸素含有基、硫黄含有基、窒素含有基またはケイ素含有基を表し、YはO、SまたはNR(Rは水素原子または炭化水素基を表す)を表す。) (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ポリオレフィン系樹脂にポリスチレン系樹脂を加えた樹脂組成物からなる成形体の表面にガスバリア薄膜を密着性よく成膜し、かつ、当該成形体に高いガスバリア性を付与することである。
【解決手段】本発明に係る薄膜形成用樹脂組成物は、ポリオレフィン系樹脂とポリスチレン系樹脂とからなる樹脂組成物において、前記ポリオレフィン系樹脂の含有量が70〜99.5質量%、前記ポリスチレン系樹脂の含有量が30〜0.5質量%であり、前記ポリスチレン系樹脂が、ポリスチレン樹脂であるか或いは12質量%以上100質量%未満のスチレンを含有するスチレン共重合体樹脂であるか或いはこれらの両方であり、かつ、ガスバリア薄膜の被膜対象体の成形用材料であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、広く種々の基体、例えばパーソナルケア製品、布地、金属、セルロース材料、プラスチック等と組み合わせて使用することができるポリマー材料の分野、ならびに例えば抗微生物、抗細菌および抗真菌物質を包含する活性剤の分野に関する。本発明はさらに、少なくとも1種の活性成分を含むラテックスポリマーコーティングならびにそのようなラテックス組成物を製造および使用する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、熱可塑性樹脂組成物に関し、さらに詳しくは、ポリブチレンテレフタレート樹脂とABS樹脂、ポリグリセリン脂肪酸エステルを配合してなるポリブチレンテレフタレート樹脂組成物であり、高衝撃性、良流動性、剛性、耐薬品性に優れた熱可塑性樹脂組成物に関するものである。
【解決手段】
(A)ポリブチレンテレフタレート樹脂95〜5重量%、(B)ゴム強化スチレン系樹脂5〜95重量%を100重量部として、(C)ポリグリセリン脂肪酸エステル0.1〜5重量部を配合してなる熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】プリント配線基板の電気回路の端子部分とACFとの接着性を向上させる離型フィルムを製造可能な、オレフィン系重合体組成物を提供すること。
【解決手段】オレフィン系重合体(A)と硫黄系耐熱安定剤(B)とを含有する組成物であって、該オレフィン系重合体(A)100重量部に対する該硫黄系耐熱安定剤(B)の含有量が、0.5重量部以上であることを特徴とするオレフィン系重合体組成物。 (もっと読む)


【課題】ガラスラン,ウェザーストリップ等の摺動製品の圧接部に用いられる摺動性組成物において、単にガラス部材に対する摺動性を付与するだけでなく、低い曲げ弾性率(柔軟性),摺動耐久性を確保し、摺動製品の諸特性(ガラスシール性等)を高める。
【解決手段】少なくとも結晶性オレフィン系樹脂から成るオレフィン系樹脂材料に対し、カーボンブラック5wt%〜30wt%(好ましくは10wt%〜30wt%),無機充填剤10wt%〜30wt%,シリコーン系化合物5wt%〜20wt%を配合した複合材料を結晶化して摺動性組成物をする。この摺動性組成物は、例えば、摺動製品10の圧接部2における少なくともガラス5との接触面側に形成される。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂を主成分とし、ハロゲン化物を含まず、耐熱性・耐摩耗性を確保し、無機系難燃剤を配合しても架橋後の架橋度を維持できて、加工性、生産性に優れた難燃性熱可塑性樹脂組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】無機系難燃剤表面に多官能性モノマーを付着させる表面処理工程、得られた表面処理物と熱可塑性樹脂とを混合する工程を含むことを特徴とする難燃性架橋樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


酸素と組み合わせた植物油エステルのようなバイオディーゼルを含む液体燃料の存在下で起こる熱酸化分解に対して向上した抵抗性を与える好適な安定剤によって、エチレンのホモ又はコポリマー組成物を安定化する。安定剤は、100〜10000ppmの量の少なくとも2種類の立体障害アミン化合物又はそれらのN−ヒドロキシ若しくはN−オキシル誘導体の組み合わせを含む。かかるエチレンのホモ又はコポリマー組成物は、植物油エステルのようなバイオディーゼルを含む液体燃料の輸送及び貯蔵用のプラスチックの物品及び部品、好ましくは自動車用のプラスチック燃料タンクのために非常に好適である。 (もっと読む)


本発明は、(i)プロピレンホモポリマー及び/又は1.0wt%未満の量のコモノマー単位を有するプロピレンコポリマーを含むマトリックスと、(ii)このマトリックス内に分散した、エチレン及び/又はC4〜C12α−オレフィン由来のコモノマー単位を含むエラストマーポリプロピレンとを含み、異相ポリマー組成物が2.0〜7.5wt%の量の非晶質画分AMを有し、非晶質画分AMが20〜45wt%の量のエチレン及び/又はC4〜C12α−オレフィン由来のコモノマー単位を有する異相ポリマー組成物に関する。 (もっと読む)


ポリヒドロキシ硬化性フルオロエラストマー組成物は、ポリシロキサン1分子当たり1つの第1級アミン基を有するアミノシリコーンである少なくとも1つの処理助剤を含有する。 (もっと読む)


(a)式Iの化合物
【化1】


と、
(b)式IIの化合物
【化2】


と、
を含み、式中、Rは、水素又はメチルであり、n及びn’は、独立して、1〜45の整数であり、R、R及びRは、それぞれ独立して、水素、1〜12個の炭素原子を有する直鎖又は分枝鎖のアルキル、7〜9個の炭素原子を有するフェニルアルキル、フェニル環上で、1〜12個の炭素原子を有する、1〜3個の直鎖又は分枝鎖のアルキルによって置換された、7〜9個の炭素原子を有するフェニルアルキルであるか、又は、R、R及びRは、それぞれ独立して、−(CH−COORであり、ここで、kは、0、1又は2であり、Rは、水素であるか、又は1〜20個の炭素原子を有する直鎖又は分枝鎖のアルキルである、液体組成物が開示されている。オキシアルキレン架橋した、式Iのビス−亜リン酸エステル及び式IIのトリス−亜リン酸エステルを含む組成物は、周囲条件で液体であり、ポリオレフィンの有効な安定化剤である。 (もっと読む)


【課題】柔軟で加工性や成形性に優れ、他樹脂との混和性にも優れ、然も優れた吸湿性、吸水性を具備する重合体けん化物、及び、その重合体けん化物にオレフィン系重合体を配合した重合体組成物で、柔軟性、加工性、成形性、混和性を更に向上させたものを提供する。
【解決手段】エチレン・不飽和カルボン酸エステル共重合体をアルカリけん化してなる重合体けん化物であって、重合体けん化物中のアルカリ金属イオン濃度が0.1〜5.8モル/kgの範囲にある重合体けん化物からなる吸湿または吸水材料及び該重合体けん化物(A)100未満〜5質量部とオレフィン系重合体(B)0超〜95質量部との重合体組成物からなる吸湿または吸水材料。 (もっと読む)


【課題】組成物の耐寒性と生産性とを高めることが可能な難燃剤、難燃性組成物、絶縁電線ならびにワイヤーハーネスを提供すること。
【解決手段】水酸化マグネシウムを主成分とする天然鉱物の粉砕物を、融点が100度以下の有機高分子で表面処理した難燃剤とする。この有機高分子は、140度での溶融粘度が1000mPa・s以下であると良い。そして、この難燃剤を含有する難燃性組成物とする。さらに、この難燃性組成物を導体の外周に被覆した絶縁電線およびこの絶縁電線を含有するワイヤーハーネスとする。 (もっと読む)


【課題】絶縁性を低下させずに、高い耐摩耗性及び高い難燃性を両立させることができる絶縁電線を実現できる難燃性樹脂組成物等を提供すること。
【解決手段】スチレン系エラストマを含むポリオレフィン樹脂と、金属水酸化物粒子と、アリール基および金属水酸化物粒子と結合可能な官能基を有する多官能性化合物とを含み、スチレン系エラストマが酸変性されていないものであることを特徴とする難燃性樹脂組成物。 (もっと読む)


耐クリープ性フルオロポリマーが、約7g/10分以下のメルトフローレートを有する溶融加工可能なフルオロポリマーを粉砕炭素繊維とブレンドし、得られたブレンドから物品を形成することによって製造され、ブレンドの炭素繊維含有率は、炭素繊維とフルオロポリマーとの総重量を基準にして約15〜35重量%である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、原料エマルジョンと混合することによりUL94のV0に合格可能な難燃性エマルジョンを製造可能な難燃化処理用水性液、該エマルジョンを用いた、UL94のV0に合格の接着剤、該エマルジョンを用いた、JIS Z2150及び/又はUL94のV0に合格の繊維や樹脂製シートを提供することを、その課題とする。
【解決手段】 本発明の難燃化処理用水性液は、スルファミン酸グアニジンと、カルボキシ化合物とを水に溶解してなり、前記カルボキシ化合物がクエン酸の金属塩と、必要に応じて添加されるクエン酸とからなり、前記カルボキシ化合物の含有量が、グアニジン化合物とカルボキシ化合物の合計含有量に対して5〜50重量%であると共に、前記グアニジン化合物とカルボキシ化合物の合計含有量が、前記グアニジン化合物とカルボキシ化合物と水の合計含有量に対して30〜70重量%以上であり、 原料樹脂エマルジョンと混合することにより難燃性樹脂エマルジョンの製造に用いられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 特に電気・電子部品又は自動車電装部品などの電気部品用途に有用な、エポキシ樹脂、シリコーン樹脂、金属部材等との接着強度、密着強度が高く、かつそれらの熱老化性にも優れると同時に、耐ヒートサイクル性、機械的強度にも優れるポリアリーレンスルフィド組成物を提供する。
【解決手段】 ポリアリーレンスルフィド(A)67〜98.9重量%、極性基含有ポリエチレン系共重合体(B)1〜30重量%、及び、ヒドラジン誘導体(C)0.1〜5重量%からなるポリアリーレンスルフィド組成物。 (もっと読む)


【課題】色素増感型太陽電池の透明導電電極と対電極との基板間にある電解液の基板端部周辺への漏洩や基板端部周辺から基板間への水分の浸入を防止する封止材に用いた場合に、該電解液がアセトニトリル等の極性低沸点有機溶媒であっても、長期信頼性に優れる封止材を提供すること。
【解決手段】ある特定の要件を満足するエチレン・α−オレフィン・非共役ポリエン共重合体[A]と、1分子中にSiH基を2個有するある特定のSiH基含有化合物[B]と、1分子中にSiH基を3個有するある特定のSiH基含有化合物[C]とを含有するゴム組成物を架橋成形してなることを特徴とする色素増感型太陽電池用封止材。 (もっと読む)


【課題】微細かつ均一な繊維径のセルロース繊維が均一に分散してなり、十分な流動性を有する低粘度でも分離し難い微細セルロース繊維分散液の提供。
【解決手段】セルロースI型結晶を有し、一般式(1)で表される繰り返し単位を有するセルロース繊維の分散液。
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