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【課題】再分散性に優れ、さらに高粘度である合成樹脂エマルジョン粉末が得られ、さらにまた、セメントモルタルなどの水硬性物質へ混和した場合に減水性と増粘性を両立しうる合成樹脂エマルジョン粉末を提供する。
【解決手段】ビニルアルコール系重合体を分散剤とし、エチレン性不飽和単量体及びジエン系単量体から選ばれる一種あるいは二種以上の不飽和単量体単位を有する重合体を分散質とするエマルジョン(A)に、一般式(I)で示されるポリオキシアルキレン基を側鎖に含有するビニルアルコール系重合体であり、ビニルアルコール系重合体の粘度平均重合度が100〜3000であり、けん化度が70.0〜99.99モル%であり、ポリオキシアルキレン変性量が0.1〜10モル%であるポリオキシアルキレン−ビニルアルコール系重合体(B)を配合した組成物を乾燥して得られる合成樹脂エマルジョン粉末。
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【課題】弾性(特に弾性回復)と引張り強さとのバランスに優れるとともに、フィッシュアイ等の外観不良がないオレフィン系熱可塑性エラストマーの成形体、この成形体に用いられるオレフィン系熱可塑性エラストマー組成物及びこのオレフィン系熱可塑性エラストマー組成物の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】オレフィン系熱可塑性樹脂と、オレフィン系架橋ゴムとを含むオレフィン系熱可塑性エラストマーの成形体であって、オレフィン系架橋ゴムは、オレフィン系ゴムがハロゲン化アルキルフェノールホルムアルデヒド樹脂によって架橋されたものであり、オレフィン系ゴムは、配合割合が20〜70質量%であり、ハロゲン化アルキルフェノールホルムアルデヒド樹脂は、ハロゲン含有率が3.5質量%以下であり、配合割合が0.5〜10質量%であり、混練及び動的架橋が超臨界流体の存在下で行われたことを特徴とする。 (もっと読む)


容器用のクロージャ(40)に、水素生成組成物としてのマトリクス材料と水素化カルシウムとを組み込む。使用時、クロージャと関連した容器を透過する酸素と反応する水素を生成し、容器と関連された触媒が水素と酸素との反応を触媒して水を生成し、これによって酸素を捕捉する。マトリクスと水素化カルシウムの組成物も権利請求される。
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音響減衰組成物は、ウレタン成分と、エラストマー粒子と、カルボン酸官能基を有する付加重合ポリマーを含むバインダー樹脂とを含む。音響減衰組成物は、少なくとも0.45のモード1減衰パラメータを有することができる。バインダー樹脂は、−25℃以下のガラス転移温度を有することができる。
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【課題】スチレン系熱可塑性エラストマーを用いることなく、透明性および柔軟性を備え、良好な耐落下性、耐低温衝撃性とヒートシール特性を有する医療容器用ポリプロピレン系樹脂組成物および医療用容器を提供する。
【解決手段】プロピレン−エチレンランダムブロック共重合体成分(A)50〜65wt%、エチレン−α−オレフィン共重合体成分(B)25〜35wt%、条件(C−i)〜(C−iii)を満たすプロピレン系樹脂成分(C)10〜20wt%からなる医療容器用プロピレン系樹脂組成物およびそれを用いた医療用容器。(C−i)プロピレン−エチレンブロック共重合体であること、(C−ii)分子量分布(Mw/Mn)が9.0〜15.0の範囲にあること、(C−iii)プロピレン系樹脂成分(C)全体のメルトフローレートが2.0〜8.0g/10minの範囲にあること。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン系樹脂の持つ耐候性を生分解に変え、ポリオレフィン系樹脂の持つその他の長所をおおよそそのまま保持した、植物由来の原料で作られた生分解性の合成樹脂シートを提供すること。またそのような生分解性の容器を提供すること。
【解決手段】植物由来のポリオレフィン系樹脂100重量部に、同じく植物由来のコハク酸と、植物由来の1,4−ブタンジオールと、植物由来の乳酸との三者が重縮合してなる三元共重合体を10〜100重量部加えて得られた混合物を加熱混練してシートにする。またこのシートを成形して植物由来の容器とする。 (もっと読む)


【課題】優れた吸水性と耐朽性とを併せ持つ成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】陽イオン置換容量が50meq/100g以上の表面活性処理物質(B)により表面活性処理が施された樹皮粉砕物(A)、及び樹脂エマルジョン(C)を混合してから加圧成形することを特徴とする成形品の製造方法とする。表面活性処理物質(B)が、粘土、シルト、活性炭粉末、燃焼灰、珪藻土及び鹿沼土からなる群から選択される少なくとも1種であることが好ましい。植生用、緩衝用、断熱用、防音用成形品の製造方法が好適な実施態様である。 (もっと読む)


【課題】低吸水性に優れるゴム発泡体が得られる共重合体ゴム組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】下記重合工程(A)及び(B)を有するエチレン−α−オレフィン−非共役ジエン系共重合体ゴム組成物の製造方法。
重合工程(A):
VO(OR)m3-m(R:炭素数1〜8の直鎖状炭化水素基、X:ハロゲン原子、m:0≦m≦3を充足する数)で表されるバナジウム化合物と有機アルミニウム化合物とを重合触媒成分とする重合触媒の存在下、エチレンとα−オレフィンと非共役ポリエンとを共重合する工程
重合工程(B):
VO(OR’)nX’3-n(R’:炭素数3〜8の第2級または第3級炭化水素基、X’:ハロゲン原子、n:0<n≦3を充足する数)で表されるバナジウム化合物と有機アルミニウム化合物とを重合触媒成分とする重合触媒の存在下、エチレンとα−オレフィンとを共重合、あるいは、エチレンとα−オレフィンと非共役ポリエンとを共重合する工程 (もっと読む)


【課題】芳香族ポリカーボネート樹脂とポリオレフィン樹脂、アクリル系弾性重合体を含むポリカーボネート樹脂組成物であり、機械的強度、流動性に優れ、良好な耐薬品性を併せ持つポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)芳香族ポリカーボネート樹脂(A成分)100重量部に対し、(B)ポリオレフィン樹脂(B成分)0.1〜5重量部、(C)コア・シェル型であって、スチレン成分を実質含まないことを特徴とするアクリル系弾性重合体(C成分)1〜15重量部を含有するポリカーボネート樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】有害ガスや煙の発生が抑制され、且つ発熱量が低い等の難燃性に優れた建材用樹脂組成物、及びそれからなる壁紙、シート等の内装材を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂に、式(1)の化合物及び式(3)の化合物を配合してなる樹脂組成物。式(1)中、nは1〜100の数、X1はアンモニア又は式(2)、pは0<p≦n+2を満たす数である。式(2)中、Z1及びZ2は−NR56基〔R5及びR6は水素原子、アルキル基等〕、水酸基等である。式(3)中、rは1〜100、Y1は、特定のジアミン化合物、ピペラジン系ジアミン化合物である。
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全ての%量が重量基準で、
(A)プロピレンのホモポリマー又はコポリマー10〜45%;(B)18〜45%のエチレンを含むプロピレンとエチレンとのコポリマー10〜30%;(C)55〜85%のエチレンを含むプロピレンとエチレンとのコポリマー42〜60%;を含み、0.01〜10g/10分のMFR−L値、1.5〜2.5dL/gの室温においてキシレン中に可溶のフラクションの固有粘度の値[η]sol、及び6以下の[η]sol/MFR−Lの比の値を有するマスターバッチ組成物。 (もっと読む)


本発明は、電力ケーブルに用いられる非架橋直鎖状中密度ポリエチレン樹脂組成物に関し、絶縁層、半導電層、シース層に使用可能な組成物に関する。具体的には、本発明は、コモノマーとして炭素原子数が4個以上のα−オレフィンを含み、メルトインデックス0.6〜2.2g/10分(190℃、5Kg荷重条件)、DSCエンタルピーが130〜190joule/gで、分子量分布が2〜30である直鎖状中密度ポリエチレン樹脂を含むポリマー100重量部に対して、難燃剤、酸化安定剤、UV安定剤、熱安定剤及び加工助剤から選択される何れか一つ以上の添加剤0.1〜10重量部を含む電力ケーブル用非架橋ポリエチレン組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】イオン導電剤を熱可塑性樹脂、紫外線硬化型樹脂、ゴム又は粘着剤等へ混練させる際に相溶性が良く均一に混合出来、少ない添加量でも高導電性を与える導電性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】フッ素又はフルオロアルキル基で置換されたホウ素化合物塩からなるイオン導電剤が熱可塑性樹脂、紫外線硬化樹脂、ゴム又は粘着剤に含有されてなる導電性樹脂組成物及び導電性樹脂成型体。該導電性樹脂組成物及び該導電性樹脂成型体より形成された導電性材料は防塵シート、帯電防止フィルム、除電マット、帯電防止床材等の導電性シート、電子写真式プリンターや複写機の導電ロール(帯電ロール、現像ロール、転写ロール等)、磁気記録媒体用基材、半導体用素材等として有用である。 (もっと読む)


【課題】難燃剤などのフィラーの添加による機械的強度などの物性の低下が抑えられた樹脂組成物およびこれを被覆材に用いた絶縁電線を提供すること。
【解決手段】ベース樹脂とフィラーとを含有し、ベース樹脂は、二以上のポリオレフィン系樹脂よりなり、かつ、ミクロ相分離しており、フィラーが一の樹脂相に偏在している樹脂組成物とする。ポリオレフィン系樹脂は、ポリプロピレンであり、特にホモポリプロピレンであることが好ましい。二以上のポリオレフィン系樹脂は互いにメルトフローレイトが異なるものであると良い。また、上記樹脂組成物を導体の外周に被覆して構成される絶縁電線とする。 (もっと読む)


【課題】摩擦係数が低く、優れた耐擦傷性を有すると共に、耐ブルーミング性を発揮することができる架橋用ゴム組成物及び架橋ゴムを提供する。
【解決手段】架橋用ゴム組成物は、架橋用ゴム及び下記の成分(A)と成分(B)とを含むグラフト共重合体組成物を含有し、グラフト共重合体組成物の含有量が架橋用ゴム100質量部に対して0.1〜20質量部に設定されている。
成分(A):オレフィン系重合体セグメント(a)を幹成分とし、少なくとも1種のビニル系単量体から形成されるビニル系重合体セグメント(b)を枝成分とするグラフト共重合体。
成分(B):脂肪酸アミド
上記グラフト共重合体組成物中には、さらに下記の成分(C)を含有することが好ましい。
成分(C):エチレンと少なくとも1種のビニル系単量体から形成されるエチレン系共重合体。 (もっと読む)


【課題】安定した感熱粘着液により、粘着力や耐ブロッキング性を損なわない感熱粘着材料を提供すること。
【解決手段】基材シート上に、少なくとも熱可塑性樹脂と固体可塑剤を含む感熱粘着層を設けた感熱粘着材料であって、前記感熱粘着層がスルホン酸塩基を持つ界面活性剤を含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブは少量添加で高い導電性を持つことが知られているが射出成形などでは安定した導電性を発現させるのが難しい。金型等の改良をすることなく導電性を安定して発現させることができる樹脂組成物および成形物、そしてその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂とカーボンナノチューブと結晶増核剤からなることを特徴とする樹脂組成物。および前記樹脂組成物からなる成形物。ポリオレフィン樹脂70〜99.89重量%、多層カーボンナノチューブ0.1〜25重量%、結晶増核剤0.01〜5重量%からなり、前記結晶増核剤はポリオレフィン樹脂の結晶化を促進させることで結晶性が高いところに入り込めない特徴をもつカーボンナノチューブを非結晶部分に高濃度に偏在させることで導電のネットワークを形成し安定した導電性を発現することを特徴とした樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブは少量添加で高い導電性を持つことが知られているが射出成形などでは安定した導電性を発現させるのが難しい。金型等の改良をすることなく導電性を安定して発現させることができる樹脂組成物および成形物、そしてその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂とカーボンナノチューブと無機フィラーからなることを特徴とする樹脂組成物。および前記樹脂組成物からなる成形物。更には、ポリオレフィン樹脂25〜98.5重量%、多層カーボンナノチューブ0.1〜25重量%、無機フィラー1〜50重量%からなり、前記無機フィラーは樹脂中のカーボンナノチューブ濃度を上げるだけでなく、射出成形時にカーボンナノチューブがせん段により偏在するのを防ぎ成形品の表面導電率の低下が抑えられた樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 電子線照射による架橋が可能であり、電子線照射で架橋されることにより、耐熱性および柔軟性のバランスが優れるほか、優れた熱収縮性を有する成形物を与える組成物を提供する。
【解決手段】 芳香族ビニル単量体単位を主要構成単位として含有する重合体ブロック、および共役ジエン単量体単位を主要構成単位として含有する重合体ブロックを有する特定のブロック共重合体の水素添加物であり、重量平均分子量が15〜50万であるブロック重合体Aを100重量部、40℃における動粘度が50〜1000cStである軟化剤Bを10〜250重量部、および密度が880〜940kg/mであるエチレン重合体Cを20〜200重量部含有する電子線架橋性エラストマー組成物。 (もっと読む)


【課題】無機フィラー(金属酸化物など)を均一に分散された形態でかつ高濃度で含有する樹脂粒子(複合樹脂粒子)を提供する。
【解決手段】無機フィラー(金属酸化物粒子など)と、高分子と、水溶性多糖類などの助剤とを溶融混合して、無機フィラーを含有する樹脂粒子を分散相とし、前記助剤を連続相とする分散体を調製する際に、前記無機フィラーとして、加水分解縮合性基および反応性を有しない疎水性基を有する疎水化処理剤で表面処理された無機フィラーを選択することにより、無機フィラーを樹脂粒子中に高濃度でかつ均一に分散させることができる。 (もっと読む)


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