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Fターム[4J002BB27]の内容

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【課題】本発明は、フッ素樹脂層とエラストマー層との接着性を改善した積層体を提供する。
【解決手段】ポリマーの主鎖末端または側鎖末端に、ヘテロ環基、スルホニル基、スルホ基、メルカプト基、アシル基、水酸基、アルキニル基、アゾ基、ジアゾ基、シアナト基、ジスルフィド基、イミノ基、イソシアノ基、ニトリル基、ニトロ基、ニトロソ基、ペルオキシ基、エポキシ基、カルボニル基、オレフィン基及びアミノ基からなる群より選択される少なくとも1種の官能基を有するフッ素樹脂から形成されるフッ素樹脂層(a)と、エラストマー組成物から形成されるエラストマー層(b)と、からなる積層体である。 (もっと読む)


【課題】エチレン−α−オレフィン共重合体が含有されながらもフェノール樹脂系有機補強剤による効果を成形体に十分発揮させ得るゴム組成物を提供して、高弾性でありながらも耐久性に優れた伝動ベルトを提供することを課題としている
【解決手段】本発明のゴム組成物は、エチレン−α−オレフィン共重合体を含むゴム成分100重量部に対して、フェノール樹脂系有機補強剤が0重量部を超え25重量部未満含有されており、さらに、分子内に極性基を有するエチレン系コポリマーを含有し、前記ゴム成分を架橋させて用いられることを特徴とするゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】力学物性を維持しつつ、高ヒステリシスロス性及び周方向高弾性率(E’)を発現させ、タイヤ適用時において高グリップ性を有するゴム組成物及びそれを用いたタイヤを提供する。さらに、改良された熱伝導性により、タイヤとしての耐久性を向上することのできるゴム組成物及びそれを用いたタイヤを提供する。
【解決手段】ゴム100質量部に、充填材として、底部を有さないカップ形状をなす炭素網層1個以上からなる気相成長法による炭素繊維0.1〜80質量部と、前記炭素繊維以外の充填材を60〜150質量部配合するゴム組成物及びそれを用いたタイヤである。炭素繊維以外の充填材がカーボンブラックおよび/または無機充填材であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】水素結合架橋性基と共有結合架橋性基の2種以上の架橋性基を形成し得るポリマーを含有するブレンドゴム組成物であって、共有結合架橋性基を有機過酸化物架橋および硫黄加硫の少なくとも一種によって架橋した熱硬化ゴムを形成し得る熱硬化性ゴム組成物を提供する。
【解決手段】ポリマー分子中に水素結合性基を形成させたポリマー(a)に、ジエン系ゴム(b)と有機過酸化物および硫黄の少なくとも一種とを含有せしめしてなる、水素結合基形成ポリマー中に水素結合架橋性基を含め2種または3種の架橋性基を形成し得るポリマー(a)を含有するブレンドゴム組成物、好ましくはポリマー分子中に水素結合性基を形成させたポリマー(a)が、ポリマー主鎖にカルボニル基含有不飽和化合物およびこのカルボニル基と反応し得る官能性基を含有する含窒素複素環化合物を順次反応させて得られたポリマーであるゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】長時間屈曲走行させても被覆層が初期の接着強さを持続する耐熱性、耐水性、耐油性を併せ持つ伝動ベルトおよびそれを与えるゴム補強用ガラス繊維、特に耐油性に優れた伝動ベルトおよびそれを与えるゴム補強用ガラス繊維を提供する。
【解決手段】フェノール類−ホルムアルデヒド縮合物とゴムラテックスとを含有するガラス繊維被覆用第1液を複数のガラス繊維フィラメントを集束してなるストランドに塗布被覆し1次被覆層を設けた後で、該1次被覆層上に異なる組成のガラス繊維被覆用第2液を塗布被覆しさらなる2次被覆層を設けたゴム補強用ガラス繊維であって、2次被覆層が水素化ニトリルゴム(A)とカルボキシル化アクリロニトリル−ブタジエン共重合体(B)とクロロスルホン化ポリエチレン(C)を含有することを特徴とするゴム補強用ガラス繊維。 (もっと読む)


【課題】良好な成形加工性を有するゴム組成物の提供と、該ゴム組成物を加硫することで得られ、高剛性、機械的性質(伸び性)およびゴム弾性をバランスよく有するゴム成形体を提供する。
【解決手段】ゴム組成物は、[I]合成ゴムを100重量部、[II]融点が60〜120℃であり、かつ、無水マレイン酸変性エチレン系重合体、エチレン・不飽和カルボン酸共重合体またはそのアイオノマーからなる群より選ばれる少なくとも一種である熱可塑性樹脂を3〜40重量部、及び[III]補強材を5〜200重量部、含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で製造が容易で、撥水性能を容易に回復可能であると共に接触面を汚さない撥水性弾性体組成物、その製造方法及びそれを用いた摩擦部材を提供する。
【解決手段】撥水性弾性体組成物10において、無機充填剤12の一部が表面に露出し、露出した無機充填剤12の表面には撥水性被膜形成分子14が共有結合し、撥水性被膜15を形成している。撥水性弾性体組成物10は、弾性を有する樹脂11と無機充填剤12とを混合し所定の形状に成形した弾性体成形物13の表面に露出した無機充填剤12の表面に撥水性被膜形成分子14を共有結合させ、撥水性被膜15を形成する工程を有する製造方法により製造される。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性、耐水蒸気性、及び柔軟性を兼ね備え、かつ所望の形状に溶融成形することができる熱可塑性樹脂組成物、及び該組成物を用いてなる医療製品の提供を目的とする。
【解決手段】エラストマー(A)と、前記エラストマー(A)と反応する反応性基を有する熱可塑性フッ素系樹脂(B)と、前記反応性基を有さない熱可塑性フッ素系樹脂(C)とを含有し、前記熱可塑性フッ素系樹脂(C)中に前記熱可塑性フッ素系樹脂(B)が分散されており、前記熱可塑性フッ素系樹脂(B)中に前記エラストマー(A)が分散されていることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。また、該組成物を用いてなる医療製品。 (もっと読む)


【課題】 貯蔵安定性、ポリオレフィン接着性、耐水性、及び塗膜強度が優れた変性ポリオレフィンエマルションを提供する。
【解決手段】 窒素含有ノニオン乳化剤、及びスルホン酸塩を有する変性ポリオレフィンを含有する変性ポリオレフィンエマルションであり、当該変性ポリオレフィン粒子内に粘着付与樹脂が共存することを特徴とする変性ポリオレフィンエマルション、並びにその製造方法。 (もっと読む)


【課題】ゴムに配合した際に、発熱温度が低く、スコーチタイムが長く、引張強度が高いゴム組成物が得られる。
【解決手段】炭酸カルシウムの表面を、2級脂肪族アミン及び3級脂肪族アミンから選ばれる少なくとも1種のアミンと、脂肪酸類及び樹脂酸類から選ばれる少なくとも1種の有機酸とで表面処理したことを特徴としている。 (もっと読む)


カプセル化芳香族ニトロソ化合物を少なくとも含む接合組成物、または芳香族ニトロソ化合物前駆体およびカプセル化酸化剤を含む接合組成物、またはカプセル化芳香族ニトロソ化合物前駆体および任意でカプセル化酸化剤を含む接合組成物が提供される。前記組成物はポリマー対金属接合、特にゴム対金属接合において有用性を見いだすことができる。前記芳香族ニトロソ化合物または芳香族ニトロソ化合物前駆体は、それぞれニトロソベンゼン/ジニトロソベンゼン、またはニトロソベンゼン/ジニトロソベンゼン前駆体であってよい。前記ニトロソベンゼンまたはジニトロソベンゼン前駆体は、キノンオキシムまたはキノンジオキシムであってよい。 (もっと読む)


【課題】 導電性が高く、かつ柔軟な導電材料を提供する。
【解決手段】 導電材料は、次の(A)〜(C)を有するエラストマー組成物から得られる。導電材料において、(A)のカーボンナノチューブは(C)のエラストマー中に高分散状態で配合されている。
(A)カーボンナノチューブ
(B)次式(b)で示される構造を有する化合物
【化1】


(C)(B)の化合物と相溶なエラストマー (もっと読む)


【課題】良好な加工性を維持しつつ、現状よりも減衰性能が向上した高減衰部材を製造できる高減衰組成物を提供する。
【解決手段】ベースポリマー100質量部に、シリカを100質量部以上、180質量部以下、軟化点が120℃以上、180℃以下のロジン誘導体を5質量部以上、50質量部以下の範囲で配合した高減衰組成物である。 (もっと読む)


【課題】ランフラット走行を可能にするサイド補強部材を熱可塑性樹脂または熱可塑性エラストマー組成物から構成した空気入りタイヤにおいて、ランフラット走行時の耐久性を従来と同じレベル以上に維持しながら、乗り心地性を改善することが可能な空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】サイドウォール部2にランフラット走行を可能にする断面三日月形状のサイド補強部材10を配置し、そのサイド補強部材10を熱可塑性樹脂または熱可塑性樹脂成分とエラストマー成分とをブレンドした熱可塑性エラストマー組成物から構成した空気入りタイヤである。サイド補強部材10は、その貯蔵弾性率がタイヤ径方向外側部10A及び/または内側部10Bをタイヤ径方向中央側部10Cより低くなっている。 (もっと読む)


【課題】発癌性が低く、物理特性、電気特性、経済性、取扱い性に優れ、かつ耐熱性、耐放射線性に優れた耐放射線性組成物を提供する。
【解決手段】ポリマ100重量部に対し、IP346法(DMSO抽出)による多環芳香族(PCA)抽出量が3%以下、かつクルツ分析による芳香族化合物含有量が20%以上である芳香族系プロセス油5〜80重量部と、耐放射線性付与剤とが配合され、架橋または加硫されてなるものである。 (もっと読む)


【課題】フィラーである充填剤が非相溶性の熱可塑性樹脂若しくは熱硬化性樹脂から選ばれる樹脂及び/又はエラストマー中に分散している新規な構造体を提供すること及び新規な構造体の用途を提供する。
【解決手段】非相溶性の熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂、エラストマーから選ばれる二成分系からなる共連続構造体であって、いずれかの一方に、フィラーである充填剤が選択的かつ均一に分散されている共連続構造体とする。その製造方法は、スクリューを備えたシリンダーに加熱部を有する溶融混練部の端部に設けられた投入部から投入し、スクリューの回転数は100rpmから3000rpm、せん断速度は150から4500sec−1の条件下に処理し、スクリューの先端の間隙に閉じ込めた後、該間隙から前記スクリューの後端に移行させる循環を行う。 (もっと読む)


【課題】十分な減衰性能、変位追従性等を有する免震構造体用プラグを、空隙を生じることなく均一な密度で製造する方法を提供する。また、該方法で製造した免震構造体用プラグを用いた免震構造体を提供する。
【解決手段】エラストマー成分に補強性充填剤および熱可塑性樹脂を配合してなるエラストマー組成物と、粉体とを少なくとも含有するプラグ用組成物からなる免震構造体用プラグの製造方法であって、前記プラグ用組成物を成型用の型に投入する工程と、前記型中において、前記プラグ用組成物を前記熱可塑性樹脂の軟化点−30℃以上の温度で成型する工程とを含む方法である。また、該方法で製造した免震構造体用プラグ、および該免震構造体用プラグを使用した免震構造体である。 (もっと読む)


下記の工程:架橋剤で架橋されてナノ粒子のコアを形成するモノビニル単量体を含有する重合体のシードを(溶液中に)準備する工程であって、コアの平均直径が約5ナノメートルから約10,000ナノメートルで、コアが活性末端を有する重合体鎖を有する、工程;安定化剤を添加して、前記シードを安定化させ、前記シードが溶液から沈殿するのを防ぐ工程;前記コアの活性末端上にシェル種をグラフト化させて、ナノ粒子のシェルを形成する工程を含む、コア−シェルナノ粒子を合成するための方法を提供する。最初にコアを合成したナノ粒子と共に、ゴム組成物及びタイヤ製品も提供する。 (もっと読む)


【課題】ストランドに該ガラス繊維塗布液を塗布後乾燥させて被覆し被覆層としたゴム補強用ガラス繊維を、水素化ニトリルゴムに埋設し伝動ベルトとした際に、伝動ベルトに優れた寸法安定性、耐熱性、耐水性および耐油性を与え、特に、優れた耐油性の伝動ベルトを供給するためガラス繊維被覆用塗布液を提供する。
【解決手段】ガラス繊維フィラメントを集束させてなるストランドに塗布被覆し被覆層を設けるための、クロロフェノール−ホルムアルデヒド縮合物(A)とビニルピリジン−スチレン−ブタジエン共重合体(B)と水素化ニトリルゴム(C)を含有してなるガラス繊維被覆用塗布液およびそれを用いたゴム補強用ガラス繊維6。 (もっと読む)


【課題】柔軟性及び低温耐久性に優れたエラストマー組成物の製造方法の提供。
【解決手段】式(II)及び(III ):
φd/(φm+φ1)x(ηml/ηd)<1 (II)
ηml/ηd=0.8−1.2 (III )
(式中、φd及びηdは、それぞれ、エラストマー成分(B)の体積分率及び粘度を示し、φmは熱可塑性樹脂(A)の体積分率を示し、φlは可塑剤(D)の体積分率を示し、ηmlは熱可塑性樹脂(A)と可塑剤(D)との混合物の溶融粘度を示す)
を満たす比率の熱可塑性樹脂(A)、エラストマー成分(B)及び可塑剤(D)を混合、成形した後、可塑剤(D)を揮発、抽出又は移行させて除去することによって、熱可塑性を示さない、柔軟性及び低温耐久性に優れたエラストマー組成物(C)を製造する。 (もっと読む)


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