説明

Fターム[4J002BD10]の内容

高分子組成物 (583,283) | ハロゲン化オレフィンの(共)重合体 (11,005) | 化学的な後処理によって変性されていないもの (10,673) | Clを有するもの (4,889) | 塩化ビニリデンの(共)重合体 (944)

Fターム[4J002BD10]に分類される特許

821 - 840 / 944


【課題】エステル混合物を提供する。
【解決手段】本発明は、芳香族カルボン酸のトリメチロールアルカンエステルと脂肪族カルボン酸のトリメチロールアルカンエステルと芳香族カルボン酸および脂肪族カルボン酸の両方のトリメチロールアルカンエステルとを含むエステル混合物と、その調製方法と、ポリマーのための可塑剤としてのその使用に関する。 (もっと読む)


1種以上の[ベンゾ[4,5]イミダゾ(複素環)]化合物を含む組成物が開示されている。[ベンゾ[4,5]イミダゾ(複素環)]化合物は次式の構造I及びIIからなる群から選択される。
【化1】


式中、R及びRは独立に水素原子、電子吸引基、有機基、二価1,2−シクロアルキリデン基、又はこれらの組合せからなる群から選択され、「q」は独立に1〜4の整数であり、Lは連結基であり、「r」は独立に0又は1である。1種以上の[ベンゾ[4,5]イミダゾ(複素環)]化合物は、組成物が約330〜約390nmの波長を有する励起放射線に曝露された際に約470nm以上の最大蛍光放出波長及び約80nm以上のストークスシフトを呈するように充分な濃度で存在する。ここで、波長はビスフェノールAポリカーボネートマトリックス中で測定される。 (もっと読む)


【課題】安定化された充填剤を含む有機材料の提供。
【解決手段】本発明は、(a)酸化、熱又は光誘発分解を受け易い合成ポリマー、(b)充填剤、(c)両親媒性で窒素原子を含まないモノマー状又はポリマー状分散剤又は溶媒剤、(d)アミド基又はエトキシ化アミノ基を含む両親媒性のモノマー状又はポリマー状分散剤又は溶媒剤及び(e)安定剤、を含む安定化された組成物を開示する。成分(c)、(d)及び(e)の混合物は、充填剤を含む合成ポリマーの安定化において驚くべき相乗効果を示す。 (もっと読む)


【課題】充填剤を含む転写層に微細パターンを生産効率良く形成する方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂と充填剤を含む熱可塑性組成物からなる転写層に所望のパターンの反転パターンを有するモールドを圧着させる工程、該転写層に所望のパターンを形成する工程、および該モールドを該転写層から離脱させる工程を具備する転写層にパターンを形成する方法、ならびに、硬化性単量体と充填剤を含む硬化性組成物からなる転写層に所望のパターンの反転パターンを有するモールドを押し付ける工程、該転写層と該モールドを押し付けた状態で硬化性組成物を硬化させる工程、および硬化性組成物の硬化により形成された硬化物からモールドを離脱させる工程を具備する転写層にパターンを形成する方法。 (もっと読む)


【課題】紫外線吸収安定剤の組合せを提供すること。
【解決手段】約4:1ないし約1:4の質量:質量比で、ヒドロキシフェニルベンゾトリアゾールからなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物及びヒドロキシベンゾフェノンからなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物からなる紫外線吸収ブレンドは、熱、酸及び化学線の有害作用に対するポリマー状基材の保護に特に効果的であることを見出した。ポリマー状基材は、特にポリ塩化ビニル(PVC)又はPVCのコポリマー又はPVCを含むポリマーブレンド、又はポリアクリレート又は不飽和のポリエステルを含む。 (もっと読む)


本発明は、電荷のバランスをとるための有機イオンを含む粘土であって、該有機イオンはロジンをベースとするイオンであるところの粘土に関する。本発明は、ポリマーマトリックス及び有機イオンの少なくとも一部がロジンをベースとするイオンである電荷のバランスをとるための有機イオンを含む粘土を含むハイブリッド有機−無機コンポジット物質にもまた関する。 (もっと読む)


【課題】 可塑剤を少量しか配合しない場合又は全く配合しない場合においても、重金属系安定剤を使用することなく、優れた熱安定性及び着色性を示す塩化ビニル系樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 塩化ビニル系樹脂100質量部に、(a)可塑剤0〜25質量部、(b)分子中に2個のエーテル環構造を有する二糖類の少なくとも一種0.001〜10質量部、並びに(c)アルキルホスファイト及びアルキルアリールホスファイトからなる群から選ばれる常温で液状のホスファイト化合物の少なくとも一種0.001〜10質量部を配合してなる塩化ビニル系樹脂組成物。 (もっと読む)


挿入層状ケイ酸塩は層状ケイ酸塩およびこの層状ケイ酸塩のケイ酸塩層間に吸蔵される挿入剤を含む。この挿入剤の量は少なくとも約20Åのケイ酸塩層間の平均層間間隔をもたらすのに有効なものである。この挿入剤はここに記載される式IからVIIから選択される式を有する。挿入層状ケイ酸塩は、これをマトリックス媒体と混合し、および分散粒子組成物を形成するのに十分なエネルギーを加えることによって剥離させることができる。包装用フィルム、例えば、食品包装用フィルムがこの分散粒子組成物を含むことができる。
(もっと読む)


【課題】樹脂と特定の炭酸カルシウムを配合してなる、剛性、強度、靭性などの機械的特性のバランスに優れる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリアセタール樹脂を除く樹脂(A)100質量部に対して、炭酸カルシウム(B)がシリカ系またはチタン系カップリング剤(C)によって表面処理が施された、平均粒径が0.01μm〜1.0μmであり、かつ粒子の平均長径(L)と粒子の平均短径(d)の比である平均アスペクト比(L/d)が3未満であるカップリング剤処理済炭酸カルシウム(D)0.01〜100質量部からなる樹脂組成物。 (もっと読む)


気体成分の混合物から気体成分を分離するための混合マトリックス膜が開示される。前記膜は、ポリマー中に分散した無機多孔性粒子、好ましくはモレキュラーシーブを有する連続相ポリマーを含む。前記ポリマーは、少なくとも(20)のCO/CH選択率を有し、多孔性粒子は少なくとも0.1ccSTP/gのメソ多孔性を有する。混合マトリックス膜は、ニートポリマーから作製された膜10に比較して、CO透過率が少なくとも30%の増加を示し、選択率の減少は10%以下である。多孔性粒子は、それだけには限らないが、CVX−7及びSSZ−13などのモレキュラーシーブ、及び/又は必要とされるメソ多孔性を有する他のモレキュラーシーブを含むこともできる。混合マトリックス膜を作製する方法も同様に説明される。更に、メソ多孔性粒子を有する混合マトリックス膜を使用して、気体成分を気体成分の混合物から分離する方法について開示される。
(もっと読む)


【課題】熱可塑性ナノ複合材料の安定化の提供。
【解決手段】本発明は、(a)合成ポリマー、(b)ナノ粒子状の天然又は合成フィロシリケートもしくは該フィロシリケートの混合物、(c)フェノール系抗酸化剤及び/又は加工安定剤、及び(d)エポキシド、オキサゾリン、オキサゾロン、オキサジン、イソシアネート及び/又は無水物からなる群から選択される単官能価又は多官能価化合物を含むナノ複合材料を開示する。 (もっと読む)


【課題】無機粒子によって水素結合性樹脂の耐衝撃性を改良した有機−無機複合材料を得る。
【解決手段】水素結合性樹脂と、下記一般式(1)で表されるアルコキシシランと金属ハロゲン化物、有機金属化合物および金属アルコキシシドから選ばれる少なくとも1種の金属化合物(ただし、ここで金属はMg、Al、Ni、Co、Ti、Cu、Mn、Fe、Liから選ばれる少なくとも1種である)を縮合させて得られる層状構造体を配合してなる熱可塑性有機−無機複合材料。
【化1】


(Rは水素結合性樹脂と実質的に反応しない有機基、Rは有機基を表す。) (もっと読む)


【課題】ハロゲン含有ビニルポリマーのための熱安定剤組成物を提供する。
【解決手段】ハロゲン含有ビニルポリマー形態を、例えば劣化および変色から安定化させるために相乗的安定剤組成物が使用される。安定剤組成物は、芳香族アミンおよび少なくとも1種の追加の補助安定剤を含む。補助安定剤は、ジヒドロピリジン、ポリジヒドロピリジン、アミノアルコール、過塩素酸塩、ポリオール、立体障害アミン、ヒドロタルサイト、メルカプタン含有有機化合物、または前記補助安定剤の1以上を含む混合物である。芳香族アミンを含むハロゲン含有ビニルポリマー組成物、およびポリマー組成物を含む物品も記載されている。 (もっと読む)


【課題】 繊維、紙、プラスチック素材への表面塗布、または該素材への練り混み、あるいは塗料組成物への使用において優れた光機能性と耐久性、分散安定性及び親水性を有する光機能性粒子や色素増感型太陽電池の色素電極において良好な電子伝導性を有する粒子、また、その粒子を含有する粉体及びスラリー、それらを用いた重合体組成物、塗工剤、光機能性成形体、光機能性構造体などを提供すること。
【解決手段】 二酸化チタンとリン酸化合物の複合粒子であって、その粉末状態でのTOF−SIMS測定においてTiPO4、TiPO5、Ti2PO6、Ti2PO7、Ti3PO8、Ti3PO9のNegativeフラグメントが同時に検出され、かつ、TiO3に対するTiPO4のフラグメント強度比が0.10〜1であることを特徴とする複合粒子。
または、リン酸基が二酸化チタン粒子表面において2配位で結合している複合粒子。 (もっと読む)


【課題】製造時の乳化重合安定性に優れ、機械安定性、凍結安定性、高温での長期放置安定性、耐水接着性および再分散性にも優れた水性エマルジョン、および該水性エマルジョンを用いた再分散性樹脂および接着剤を提供すること。
【解決手段】側鎖に1,2−ジオール成分を有し、かつ平均重合度が50〜2500であるポリビニルアルコール系樹脂(A)と、エチレン性不飽和単量体およびジエン系単量体から選ばれる少なくとも一種の不飽和単量体からなる重合体(B)を含有する。 (もっと読む)


【課題】耐候性、耐熱性、熱安定性、加工性、透明性、ふきだし性の抑制等の性質に優れたハロゲン含有樹脂組成物を得ることができるハロゲン含有樹脂用安定化剤、及び、上記ハロゲン含有樹脂用安定化剤を含有してなるハロゲン含有樹脂組成物を提供する。
【解決手段】平均粒径0.01〜0.05μmの酸化亜鉛粒子からなるハロゲン含有樹脂用安定化剤。 (もっと読む)


低誘電率および低誘電正接を有するとともに、熱膨張係数の小さい積層板を安定して製造することのできる樹脂組成物を提供する。この樹脂組成物は熱硬化性樹脂と中空粒子を含有し、中空粒子のシェルは架橋性モノマーの重合体もしくは共重合体、又は架橋性モノマーと単官能性モノマーとの共重合体でなる単層構造を有する。中空粒子の平均粒径は0.1〜30μmであり、シェル厚みは、0.01〜4μmであり、中空粒子の全体積に対する内部空隙の体積比率は40〜80%である。 (もっと読む)


【課題】近赤外線遮蔽能に優れ、しかも隠ペイ性にも優れ、顔料としても用いることができる白色系の近赤外線遮蔽剤を提供すること。
【解決手段】単一粒子の平均長軸径が1.5〜6μmの範囲にあり、平均短軸径が0.2〜0.8μmの範囲にある棒状二酸化チタンを有効成分として含有する近赤外線遮蔽剤である。上記の棒状二酸化チタンは、棒状二酸化チタン核晶の存在下で液相中で加水分解性チタン化合物を加水分解し加水分解生成物を得た後、アルカリ金属化合物を含む焼成処理剤の存在下で加水分解生成物を900〜1200℃の範囲の温度で加熱焼成することで得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 樹脂成形品(特に燃料系部品)の特定の性質(特に燃料バリア性)と耐衝撃性との両立を図る。
【解決手段】 樹脂成形品は、熱可塑性樹脂1のマトリックス中に、該熱可塑性樹脂よりも融点の高い又は不融性の長さ4〜20mmの繊維2が分散しているものである。樹脂成形品は、熱可塑性樹脂の融点より高く且つ繊維の融点より低い成形温度で成形される。本発明は燃料にさらされる燃料系部品(燃料タンク等)に好ましく適用でき、その場合、CE10に対する65℃での燃料透過係数が1.0×10-113・m/m2/sec/MPa以下である熱可塑性樹脂を用いることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、一般式(1):R−(O−R−CO)−O−[(CHR(CHR−O][(CHRp’(CHRq’−O]r’−R(式中、Rは水素原子又は炭素数2〜20のアシル基を示す;Rはヒドロキシカルボン酸残基を示す;R、R、R及びRは、それぞれ独立して、水素原子又はメチル基を示す;Rは炭素数1〜8のアルキル基又は炭素数2〜20のアシル基を示す。kは1〜60の整数を示す;p、p’、q及びq’は、0〜6の整数(但し1≦p+q≦6、1≦p’+q’≦6)を示す;r及びr’は、0〜7の整数(但し1≦r+r’≦7)を示す。)で表される化合物を、含有する樹脂用可塑剤、当該可塑剤を含有する樹脂組成物及びその成形物を、提供するものである。 (もっと読む)


821 - 840 / 944