説明

Fターム[4J002BH02]の内容

Fターム[4J002BH02]に分類される特許

141 - 160 / 884


本発明の態様は、液状樹脂注入(LRI)法、LRI法の変形及び他の適した方法における使用のための改質樹脂系を目的とする。1つの態様において、改質樹脂系は、少なくとも1種のベース樹脂、あらかじめ決められた範囲内のある量の粒子及びあらかじめ決められた範囲内のある量の熱可塑性材料の新規な組み合わせを含み、ここで改質樹脂系は、組み合わされると、特定の温度で閾値平均粘度より低い平均粘度及び高いレベルの靭性を有する。改質樹脂系はさらに、硬化剤及び他の適した成分を含むことができる。改質樹脂系は、改質樹脂系の粘度、可使時間、硬化温度、ガラス転移温度又は引張弾性率のような性質に不利に影響を与えることなく、完成された複合製品に必要な靭性及び損傷抵抗性を与えることを少なくとも部分的に担うことができる独特、制御可能且つ一定の形態を示すことが実験的に示された。 (もっと読む)


【課題】硬化性水性組成物、この硬化性水性組成物で処理された基体を形成する方法、およびこのように処理された基体が提供される。
【解決手段】この組成物、方法、および処理された基体はホルムアルデヒドを含まないことが可能である。この組成物は(コ)ポリマーと架橋剤とを含み、前記(コ)ポリマーは、組成物の乾燥重量を基準にして0.05〜10重量%の、少なくとも2つのカルボン酸基を有するエチレン性不飽和モノマーを(共)重合単位として含み;架橋剤が少なくとも2つのヒドラジノ基を有し;ヒドラジド基がカルボン酸基の少なくとも0.05のモル比を有し;並びにこの水性組成物は100℃〜250℃の温度で硬化可能である。 (もっと読む)


【課題】高い解像性が得られ、高屈折率かつ透過率が高いパターンを形成可能な感光性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】感光性樹脂組成物は、平均粒子径が1nmから100nmである二酸化チタン粒子(A)、水素原子を除いた原子数が40〜10000の範囲であるグラフト鎖を有するグラフト共重合体(B)、及び溶媒(C)を含む分散組成物と、重合性化合物(D)と、重合開始剤(E)とを含む。 (もっと読む)


【課題】ポリアミドとABS樹脂を含む組成物であって、それから得られる成形体の外観や塗装性等が良好な樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)ポリアミド樹脂50〜90質量%及び(B)ABS樹脂50〜10質量%を含有しており、(C)カルボン酸変性AS樹脂、カルボン酸変性アクリル樹脂、カルボン酸無水物変性マレイミド樹脂、カルボン酸変性ABS樹脂、カルボン酸無水物変性SEBS樹脂、カルボン酸無水物変性EPDMから選ばれる相溶化剤を(A)及び(B)成分100質量部に対して0.2〜50質量部、(D)ガラス繊維又は炭素繊維を(A)及び(B)成分の合計100質量部に対して10〜150質量部含有するものであり、有機酸の含有量が3000ppm以下である樹脂組成物。 (もっと読む)


硬化性樹脂中に分散される表面修飾カルサイトナノ粒子を含む組成物、及びそのような組成物を組み込むコーティング及び繊維複合材料が記載される。ナノカルサイト粒子は、マグネシウムとカルシウムとの高い表面濃度比を有する。表面修飾剤は、ナノ粒子とイオン的に会合する結合基と硬化性樹脂への相溶性がある相溶化セグメントとを含む。表面修飾剤はまた、硬化性樹脂と反応することが可能な反応基を含んでもよい。ナノカルサイト複合材料を調製する方法、及びそのようなナノカルサイト複合材料から調製されるコーティング及び繊維複合材料もまた記載される。
(もっと読む)


【課題】固有複屈折が低く、かつ耐熱性に優れた透明樹脂組成物および光学成形品、光学フィルムを提供するものである。
【解決手段】負の固有複屈折率(Δn0A)を有しガラス転移温度が95〜180℃の熱可塑性樹脂(A)と、正の固有複屈折率(Δn0B)を有しガラス転移温度が35〜150℃の熱可塑性樹脂(B)を必須成分として配合することで、その固有複屈折率(Δn)の絶対値が1×10−2以下で、かつガラス転移温度が95〜165℃である耐熱性に優れた
透明樹脂組成物及び光学成形品、光学フィルムが提供される。 (もっと読む)


【課題】 集束性に優れ、かつ熱可塑性樹脂、とくにポリアミド樹脂の補強剤として用いた場合に、集束剤を含む成型物配合に金属塩が入っても物性の低下がなく、良好な機械特性、特に成型物の引っ張り特性を有する繊維補強樹脂成型体を与えることができるアクリル系樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 (メタ)アクリル酸エステルと(無水)マレイン酸からなる重合性単量体混合物をラジカル共重合して得られる重量平均分子量が5000〜150000の共重合体を必須成分とするガラス繊維集束剤用アクリル系樹脂組成物であって、前記重合性単量体混合物中の(メタ)アクリル酸エステル(a)と(無水)マレイン酸(m)との重量比〔(a)/(m)〕が7/3〜3/7であることを特徴とするガラス繊維集束剤用アクリル系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】未硬化時及び半硬化時のハンドリング性が良好であり、且つ耐熱性、熱伝導性及び電気絶縁性に優れた熱伝導性樹脂シートを与える熱硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】窒化ホウ素の二次焼結粒子を耐熱性樹脂マトリックス成分中に分散してなる熱硬化性樹脂組成物であって、600以上70,000以下の重量平均分子量及び130℃以下のガラス転移温度を有する可撓性樹脂である密着性付与剤を、前記耐熱性樹脂マトリックス成分100質量部に対して5質量部以上30質量部以下の範囲で含むことを特徴とする熱硬化性樹脂組成物とする。 (もっと読む)


【課題】高分子型帯電防止剤の使用量の低減を図りつつ帯電防止を可能にした、ポリスチレン系樹脂と、高分子型帯電防止剤とを含有する組成物組成物が金型内に注型されてなる組成物成形品を提供する。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂と、高分子型帯電防止剤とを含有するポリスチレン系樹脂組成物が金型内に注型されてなるポリスチレン系樹脂成形品であって、前記ポリスチレン系樹脂組成物には、さらに、ポリエチレン系樹脂及びポリプロピレン系樹脂の内の少なくとも1種が含有されていることを特徴とするポリスチレン系樹脂成形品。 (もっと読む)


本発明の態様では、ポリマー酸と親水性アミンの反応生成物である高分子量分散剤を開示する。 (もっと読む)


【解決課題】 バンパ材やドアトリム材等の自動車内外装部品を射出成形したときに発生する「ウェルドライン」を防止し、かつ剛性および耐衝撃性を維持しつつ、特に暗色系顔料を材料自体に混合した場合において、従来品と比べて深みのある低明度の発色を呈し、無塗装化を可能とする樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 ホモポリプロピレン63.6質量部〜75.4質量部と、スチレン成分を10質量%〜50質量%、エラストマー成分を50質量%〜90質量%含み、重量平均分子量が4万以上であるスチレン系エラストマー24質量部〜28質量部と、平均粒径が5μm〜7μmでアスペクト比が250〜7000の層状無機化合物0.5質量部〜8質量部と、酸化チタン0.1質量部〜0.4質量部とを含む材着樹脂成形用樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】高分子型帯電防止剤の使用量の低減を図りつつ帯電防止を可能にした、ポリオレフィン系樹脂組成物が金型内に注型されてなるポリオレフィン系樹脂成形品を提供する。
【解決手段】ポリエチレン系樹脂及びポリプロピレン系樹脂の内の少なくとも1種と、高分子型帯電防止剤とを含有するポリオレフィン系樹脂組成物が金型内に注型されてなるポリオレフィン系樹脂成形品であって、前記ポリオレフィン系樹脂組成物には、さらに、ポリスチレン系樹脂が含有されていることを特徴とするポリオレフィン系樹脂成形品。 (もっと読む)


【課題】耐加水分解性とバリア性に優れ、柔軟性にも優れたポリアミド系の熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ジアミン構成単位の70モル%以上がメタキシリレンジアミンに由来し、ジカルボン酸構成単位の70モル%以上が炭素原子数4〜20のα,ω−直鎖脂肪族ジカルボン酸に由来するポリアミド樹脂(a−1)と、ポリアミド11及び/又はポリアミド12(a−2)からなり、(a−1)成分と(a−2)成分の合計量(100質量%)に対し(a−1)成分が50〜95質量%、(a−2)成分が50〜5質量%であるポリアミド樹脂組成物(A)100質量部に対して、エラストマー又はポリオレフィン系樹脂(B)10〜70質量部、分子中に2個以上のカルボジイミド基を有するカルボジイミド化合物(C)0.1〜3質量部を配合した熱可塑性樹脂組成物による。 (もっと読む)


【課題】安全で生産安定性に優れ、かつ断熱性、難燃・防火性に優れた発泡性熱硬化性樹脂成形材料を提供する。
【解決手段】上記発泡性熱硬化性樹脂成形材料を、縮合型熱硬化性樹脂(液状レゾール型フェノール樹脂、ノボラック型フェノール樹脂、フラン樹脂、エポキシ樹脂、不飽和ポリエステル系樹脂、アミノ樹脂、アルキド樹脂等)と、硬化剤(酸やアミン系硬化剤等)と、沸点が−50〜150℃の揮発性液状発泡剤を熱可塑性樹脂外殻に内包した熱膨張性微小球とからなるものとする。この発泡性熱硬化性樹脂成形材料を熱膨張性微小球の発泡開始温度以上で発泡、硬化させることにより熱硬化性樹脂発泡体が得られる。 (もっと読む)


構造支柱は、円筒形コアと前記コア内の内層と外層とを含む。前記内層及び外層は、熱硬化性マトリックス中のCNT浸出繊維材料を含む。複合材料は、熱硬化性マトリックスと約20から約500ミクロンまでの範囲又は約0.1から約15ミクロンまでの範囲の長さのCNTを有するCNT浸出繊維材料とを含む。後者の範囲において、CNTは複合材料の約0.1重量パーセントから約5重量パーセントまで存在する。構造支柱を製造する方法は、円筒形マンドレルの周囲に第1のCNT浸出繊維を前記マンドレルの軸に対して略平行に湿式巻き付けすることと、前記第1のCNT浸出繊維の周囲にベースライン層を前記マンドレルの軸と実質的に非平行な角度で湿式巻き付けすることと、前記ベースライン層の周囲に第2のCNT浸出繊維を前記マンドレルの軸に対して略平行に湿式巻き付けすることとを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、FeとMnとを含有し、有害な元素を含有しない黒色顔料であって、優れた赤外線反射性を有すると共に安価な赤外線反射性黒色顔料を提供する。
【解決手段】FeとMnとを含有し、更にMg、Al、Ca、Si、Sr、Baから選ばれる一種以上の元素を含有する化合物からなる黒色顔料であって、該黒色顔料の黒色度(L*)が30以下で、且つ、日射反射率が15%以上であることを特徴とする赤外線反射性黒色顔料である。 (もっと読む)


【課題】高温信頼性及び機械的特性を損なわずに樹脂成形体の難燃性及び誘電特性を高める環状ホスファゼン化合物を提供する。
【解決手段】式(1)のオリゴ(フェニレンオキシ)基含有環状ホスファゼン化合物。


式(1)中、nは1〜6の整数を示し、Aは少なくとも一つがオリゴ(フェニレンオキシ)基置換フェニレンオキシ基であり、他が炭素数6〜20のアリールオキシ基である。 (もっと読む)


【課題】硬化性水性組成物、この硬化性水性組成物で処理された基体を形成する方法、およびこのように処理された基体を提供する。
【解決手段】硬化性水性組成物、処理された基体を形成する方法および処理された基体はホルムアルデヒドを含まないことができる。硬化性水性組成物は、エマルションポリマーの重量を基準にして0.5〜9重量%のエチレン性不飽和ジカルボン酸モノマーを共重合単位として含むエマルションポリマーと、前記エマルションポリマーの重量を基準にして0.5〜15重量%の量のポリオールとを含み;当該水性組成物は、カルボン酸含有ポリマーの全重量を基準にして0.5〜9重量%のカルボン酸モノマーを重合単位として含むカルボン酸含有ポリマーを含む。 (もっと読む)


【課題】高い加圧下吸水倍率(AAP)や吸水速度(Vortex)で、かつ、吸湿時の耐ブッロクキング性を有する吸水剤を提供する。また、高い加圧下吸水倍率(AAP)や吸水速度(Vortex)で、所定量の水分(好ましくは0.01−20重量%)を有する吸水剤を提供する。
【解決手段】吸水性樹脂粒子に、金属石鹸及び分散安定剤を含有する水分散体を混合することを特徴とする、吸水剤の製法。 (もっと読む)


組成物には、カーボンナノチューブ(CNT)浸出セラミック繊維材料が含まれ、CNT浸出セラミック繊維材料は、巻き取り可能な寸法のセラミック繊維材料と、セラミック繊維材料に結合するカーボンナノチューブ(CNTs)と、を含む。CNTsは、長さ及び分布が均一である。連続的なCNT浸出プロセスには、(a)巻き取り可能な寸法のセラミック繊維材料の表面にカーボンナノチューブ形成触媒を配置すること、及び(b)セラミック繊維材料上にカーボンナノチューブを合成し、これにより、カーボンナノチューブ浸出セラミック繊維材料を形成すること、が含まれる。 (もっと読む)


141 - 160 / 884