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Fターム[4J002CN01]の内容

高分子組成物 (583,283) | 主鎖に硫黄を含む結合を形成する反応によって得られる高分子化合物 (4,113) | ポリチオエーテル;ポリチオエーテルーエーテル (1,848)

Fターム[4J002CN01]に分類される特許

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【課題】難燃性、耐熱性、耐薬品性、耐電解液性、低温収縮性、および延伸安定性を同時に満足できるポリフェニレンスルフィド系樹脂組成物からなる熱収縮性成形体の提供。
【解決手段】示差走査熱量測定(DSC)により求められるガラス転移温度Tgが50℃以上85℃以下であり、DSCにおいて結晶融解ピーク温度Tm+40℃からTm+100℃まで昇温し1分間保持した後、降温速度10℃/分で測定される結晶化ピーク温度Tcと前記結晶融解ピーク温度Tmとの温度差が80℃以上であるポリフェニレンスルフィド系樹脂組成物で熱収縮性成形体を構成する。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性に優れ、ノンハロゲンで難燃性を有する熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)熱可塑性樹脂(A成分)40〜95重量部および(B)熱膨張処理を施した黒鉛(B成分)5〜60重量部の合計100重量部に対し、(C)リン系難燃剤(C成分)2〜25重量部および(D)含フッ素滴下防止剤(D成分)0.01〜1重量部を含有し、かつ酸性基含有有機化合物を含有しない熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】種々の熱可塑性樹脂の成形体、特にシート状や薄肉成形体の機械物性を改善するために、マトリクス樹脂と同種の樹脂で形成されたナノファイバーを用いて補強された複合材料を提供する。
【解決手段】電界紡糸法によって得られ、かつ特定の要件を満たした熱可塑性樹脂製繊維と熱可塑性樹脂シートとが積層されてなる複合材料であって、熱可塑性樹脂としての加工可能温度(TB℃)を有する熱可塑性樹脂Bからなる樹脂製繊維と熱可塑性樹脂A(加工可能温度TA℃)からなるシートとを複合化する際に、その製造温度(TP℃)としてTA<TP<TBである条件下に成形されたものが有効である。 (もっと読む)


本発明は、以下の成分:(A)ポリマー鎖1個当たり平均して最大でも0.1個のフェノール性末端基を有する少なくとも1種のポリアリーレンエーテル(A1)及びポリマー鎖1個当たり平均して少なくとも1.5個のフェノール性末端基を有する少なくとも1種のポリアリーレンエーテル(A2)、(B)少なくとも1種のポリアリーレンスルフィド、(C)カルボキシル基を包含する少なくとも1種の官能化ポリアリーレンエーテル、(D)少なくとも1種の繊維状若しくは粒子状の充填剤並びに(E)任意に更なる添加剤及び/又は加工助剤を含有する熱可塑性成形材料に関する。そのうえまた、本発明は、本発明による熱可塑性成形材料の製造方法、成形部材、繊維、発泡体又はフィルムを製造するための前記熱可塑性成形材料の使用、並びにそのようにして得られた成形部材、繊維、発泡体及びフィルムに関する。 (もっと読む)


【課題】繊維強化熱可塑性樹脂組成物、特にマトリックス樹脂としてポリオレフィン系樹脂を用いた場合に、優れた接着性を発現し、力学特性に優れる繊維強化熱可塑性樹脂組成物および強化繊維束を提供すること。
【解決手段】繊維強化熱可塑性樹脂組成物において、側鎖に、水酸基、カルボキシル基、アミド基およびウレア基より選ばれる少なくとも1種の官能基を有し、凝集エネルギー密度CEDが385〜550MPaである(メタ)アクリル系重合体を0.1〜10質量%、強化繊維を1〜70質量%、熱可塑性樹脂を20〜98.9質量%含んでなることを特徴とする。また、強化繊維束において、強化繊維に前記(メタ)アクリル系重合体が0.1〜30質量%付着されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【解決課題】 ポリマー中の難燃剤としての使用に適し、且つ、ポリマーの機械的強度に対して悪い影響を与えない、1,3,5-トリアジン化合物のポリリン酸塩を提供する。
【解決手段】 数平均縮合度nが20より大きく、且つ、メラミン含有量が、リン原子1モル当たりのメラミンモル量で1.1モルより多いことを特徴とする1,3,5-トリアジン化合物のポリリン酸塩。 (もっと読む)


【課題】本発明は、本発明は従来のポリフェニレンスルフィド樹脂の優れた剛性、耐熱性、寸法安定性、耐薬品性、低吸水性および難燃性などを維持し、連続成形時のモールドデポジットが少なく、冷熱サイクル性に優れ、かつ低そり性、耐熱性さらに機械強度に優れるポリフェニレンサルファイド樹脂組成物およびその成形体を提供するものである。
【解決手段】(A)ポリフェニレンサルファイド樹脂100重量部に対し、(B)エポキシ基、酸無水物基から選ばれる少なくとも1種の官能基を含有するオレフィン系重合体0.5〜40重量部、(C)酸化防止剤0.001〜10重量部、(D)炭酸亜鉛および/または酸化亜鉛0.05〜10重量部からなるポリフェニレンサルファイド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】靭性、特に低温での引張伸びに優れると共に、膨潤性の抑制された溶着部を有する樹脂成形体を提供する。
【解決手段】ポリフェニレンスルフィド樹脂組成物からなる溶着部を有した低膨潤樹脂成形体であって、ポリフェニレンスルフィド樹脂(a)を88〜78重量%と、官能基を有するオレフィン系樹脂(b)を12〜22重量%とからなる樹脂成分100重量部に対して、官能基を有するアルコキシシラン化合物(c)を0.1〜10重量部配合したポリフェニレンスルフィド樹脂組成物からなる成形片のモルフォロジーが、官能基を有するオレフィン系樹脂(b)が数平均分散粒子径500nm以下であり、この成形片を粉砕し、再び射出成形を行った成形片のモルフォロジーが、官能基を有するオレフィン系樹脂(b)が数平均分散粒子径500nm以下で分散することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐フォギング性に優れるだけでなく帯電防止剤としても優れており、少ない添加量で持続性のある帯電防止効果を熱可塑性樹脂に付与することができる新規な化合物を提供する
【解決手段】下記一般式(I)で表されるジウレタン構造を有することを特徴とする化合物;但し、一般式(I)中のR及びRは、同一でも異なっていてもよいアルキル基、Aはジイソシアネート化合物の残基を表し、n及びmは、同一でも異なっていてもよい2〜30の数を表す。
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【課題】本発明は、炭素繊維への含浸性や炭素繊維の成形品中への分散性に優れ、かつ、力学特性に優れた成形品を得るための炭素繊維強化ポリフェニレンスルフィド樹脂組成物ならびにそれを用いた成形剤用および成形品を提供する。
【解決手段】下記成分(A)〜(C)からなる炭素繊維強化ポリフェニレンスルフィド樹脂組成物により解決される。
(A)炭素繊維 1〜75質量%
(B)ポリフェニレンスルフィド樹脂 17〜98.99質量%
(C)ポリアルキレンテレフタレート 0.01〜8質量% (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、種々のゴムの要求性能に応じて硫黄の含有量を変化させることができ、かつ、分散性を損なうことなく架橋特性が良好な加硫剤として用いられる新規サルファイド樹脂、および、当該新規サルファイド樹脂を用いる加工性良好なゴム組成物を提供することにある。
【解決手段】
フェノール類とアルデヒド類を反応させ、フェノールアルデヒド樹脂を生成させた後に塩化硫黄と反応させる事によって製造される新規のサルファイド樹脂。 (もっと読む)


【課題】表面に摘み皺の少ない炭素繊維ウェブを用いた場合に力学特性及び品質に優れる繊維強化熱可塑性プラスチック及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】強化繊維ウェブに熱可塑性樹脂を含浸させてなる繊維強化熱可塑性プラスチックにおいて、
前記強化繊維ウェブは、少なくとも強化繊維束(a)と強化繊維束(b)とからなり、前記強化繊維束(a)は繊維長5〜15mm、前記強化繊維束(b)は繊維長5mm未満であり、前記強化繊維束(a)と強化繊維束(b)の強化繊維の繊維径が同一の繊維径を有するとともに、前記強化繊維束(a)を30〜99重量%、前記強化繊維束(b)を1〜70重量%を含んでなることを特徴とする繊維強化熱可塑性プラスチック。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガラス、樹脂等の基材への密着性に優れ、その硬化物が透明性に優れた光カチオン硬化性組成物、該組成物からなるコーティング材およびインクジェットプリンタ用インク、並びにそれらの硬化物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明者は、鋭意検討した結果、光カチオン硬化性とシランカップリング性とを兼ね備えたエポキシ基含有シランカップリング剤と、光カチオン重合開始剤とを含有した組成物によって前記課題を解決できることを見出し、本発明を完成した。 (もっと読む)


【課題】ポリフェニレンスルフィド樹脂が本来有する耐薬品性、耐熱性や機械的強度を大きく損なうことなく靭性に優れ、且つ成形時のガス発生量が少なく、モールドデポジット発生を著しく抑制したポリフェニレンスルフィド樹脂組成物を得る。
【解決手段】(a)ポリフェニレンスルフィド樹脂99〜90重量%、(b)カルボキシル基、酸無水物基、アミノ基、水酸基、メルカプト基からなる群より選ばれる少なくとも一種の官能基を有するオレフィン系樹脂1〜10重量%からなる樹脂組成物100重量部に対して、(c)アミノ基、エポキシ基、イソシアネート基からなる群より選ばれる少なくとも一種の官能基を有するアルコキシシラン化合物を0.1〜10重量部配合してなる(A)樹脂組成物であって、(a)が連続相(海相)を形成し、(b)が数平均分散粒子径500nm以下で分散した分散相(島相)を形成した海−島構造を有し、再び射出成形を行った成形片においても、前記(b)が数平均分散粒子径500nm以下で分散している樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】発明は、無機充填剤を有したポリアリーレンスルフィドの耐熱性、耐薬品性、難燃性等の優れた性質を維持したまま、表面平滑性の高い成型体を提供することを目的とするものである。
【解決手段】(A)ポリアリーレンスルフィド 92〜99.9重量%と(B)直鎖のジオールとテレフタル酸からなるポリアルキレンテレフタレート0.1〜8重量%のブレンドポリマーからなる成形体であって、ブレンドポリマーに対して(C)無機充填剤が10〜400重量%含有することを特徴とする成形体により解決される。 (もっと読む)


【課題】機械特性、熱特性、光学特性、電気特性等の各種特性が直交する2つの方向で向上する高分子複合材料成形体及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】高分子材料M中には、異方性磁化率が正の値である第1の繊維Fpと、異方性磁化率が負の値である第2の繊維Fnとが含有されている。第1の繊維Fpは、高分子複合材料成形体の厚み方向である第1の方向に配向されている。また、第2の繊維Fnは、第1の方向と直交する第2の方向、即ち、高分子複合材料成形体の面方向に配向されている。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン原子含有難燃剤を含有しなくとも優れた難燃性、特に自己消火性を示し、しかも弾性率、曲げ強度および衝撃強度等の機械的性能に優れた難燃性ポリエステル樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】(A)ポリエステル樹脂40〜80重量%;(B)ポリカーボネート樹脂5〜40重量%;(C)ゴム状重合体5〜30重量%;(D)ポリフェニレンスルフィド樹脂および/またはフェノール樹脂1〜20重量%;(E)リン酸エステル化合物および/またはポリアミド樹脂0.1〜25重量%;および(F)有機装飾粘土鉱物2〜20重量%を含有する難燃性ポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】優れた特性を有する繊維複合材料を提供することであり、特にフィルム変形による故障が改善された光学フィルム、及びその製造方法を提供すること。更にはリターデーションの変動が抑制された光学フィルムを提供することであり、当該光学フィルムを用いた偏光板、及び当該偏光板を用いた液晶表示装置を提供すること。特に大型の液晶表示装置における位相差フィルムとして使用されることにより、該液晶表示装置が長期間使用されたときに生じる視野角の変動やカラーシフトが改善され、好適に用いられる光学フィルム、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】カルボキシル基およびアシル基を有するセルロースナノファイバーと、樹脂を含有することを特徴とする繊維複合材料。
ただし、該アシル基の炭素数は2〜30であり、該カルボキシル基は金属塩であってもよい。 (もっと読む)


【課題】白色度、反射性、熱伝導性及び放熱性に優れた高熱伝導性熱可塑性樹脂組成物及びそれからなる成形品を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂(A)100質量部に対し、窒化ホウ素(B)および酸化ホウ素(C)を1〜70質量部含有する熱可塑性樹脂組成物であって、酸化ホウ素(C)の量は、(B)および(C)の合計100質量%に対し、1〜20質量%であることを特徴とする高熱伝導性熱可塑性樹脂組成物による。 (もっと読む)


【課題】基板上に実装される有機素子を極力保護するための低透湿率及び低透酸素率のフレキシブルディスプレイ基板の製造方法を提供する。
【解決手段】ナノまたはマイクロサイズの粒子を溶融状態のポリマーマトリックスに均一に分散させ、均一に分散された溶融状態のポリマーを平板状に作り、これを二つの押出しローラーの間で押し出して成形することにより、粒子を薄膜表面に平行に配向させ、続いて、シートをガラス転移温度と溶融点の間で延伸してフィルム(薄膜)を成形することにより、粒子の剥離を促進させ、粒子を薄膜表面にさらに平行に配向させる。さらに、有機コーティングによってフレキシブル基板の表面を平坦化、有機膜の硬化のための熱処理段階を行う。なお、粒子は板状構造を持つ物質であり、粒子はSi、B、Li、Na、K、Mg、Ca、Ti、Al、Ba、Zn、Ga、Ge、Bi、及びFeの中で少なくとも1種の元素を含む。 (もっと読む)


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