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Fターム[4J002EV09]の内容

高分子組成物 (583,283) | S、Se又はTe含有有機化合物 (7,875) | カルボチオ酸、その誘導体 (95)

Fターム[4J002EV09]に分類される特許

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【課題】カレンダー法により製膜され、良好な外観を長期間保持できる高弾性ウレタン系樹脂フィルム着色用のマスターバッチを提供すること。
【解決手段】1)カーボンブラック 10〜30重量%、2)重量平均分子量(Mw) 30,000〜70,000のポリカプロラクトン25〜45重量%、3)溶融開始温度180℃以下のウレタン系樹脂25〜65重量%からなり、紫外線吸収剤、酸化防止剤、および光安定剤を含むカレンダー成形高弾性ポリウレタン系樹脂着色用マスターバッチにより上記の課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】二重螺旋構造を形成するポリヌクレオチド成形体を製造する際に、大規模で複雑な溶媒回収工程や大型製造設備などを必要とせず、シート状成形体などに加工するのに有効な方法として、無溶媒かつ高い生産性とすることができる加熱溶融成形法に適したポリヌクレオチド組成物を提供する。
【解決手段】鎖状構造を有し少なくとも一部が互いに二重螺旋構造を形成しているデオキシリボ核酸(DNA)またはリボ核酸(RNA)であるポリヌクレオチド(I)5〜99.9質量%と、プロトン性可塑剤(II−1)等から選択される可塑剤(II)95〜0.1質量%とからなる、加熱溶融成形に適した組成物、および該組成物を用いた成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 特に50℃以上の高温保存や0℃以下の低温保存を繰り返し行う温度変化(ヒートショック試験)条件でのバインダーの密着性に優れたカーボンバインダーを提供すること。
【解決手段】 共役ジエン系化合物(a)と芳香族ビニル系化合物(b)とエチレン性不飽和カルボン酸系化合物(c)とを含有する重合性単量体類を、重合して得られるポリマー(I)と、酸化防止剤(II)とを含有したカーボンバインダーであって、前記ポリマー(I)が前記重合性単量体類の固形分に対して、乳化剤を0.5重量%以下使用して乳化重合させることで、高温保存と低温保存を繰り返して行う温度変化(ヒートショック試験)条件でのバインダーの電極への密着性を向上させることを特徴とするカーボンバインダー。 (もっと読む)


【課題】本発明は、イオウ含有ポリ尿素ウレタンおよび該ポリ尿素ウレタンを調製する方法に関する。
【解決手段】本発明は、1実施態様では、このイオウ含有ポリ尿素ウレタンは、少なくとも部分的に硬化したとき、少なくとも1.57の屈折率、少なくとも32のアッベ数および1.3グラム/cm未満の密度を有するように適合されている。以下の(a)および(b)の反応により調製される、請求項1に記載のイオウ含有ポリ尿素ウレタン:(a)イオウ含有ポリウレタンプレポリマー;および(b)アミン含有硬化剤も提供される。 (もっと読む)


【課題】加硫戻りに対する抵抗を改善した少なくとも一つのジエンエラストマー、補強用充填剤、加硫系及びマレイミド化合物を含む、タイヤの製造に使用し得るゴム組成物の提供。
【解決手段】式(I)(式中、R1、R2、R3及びR4は、同一か又は異なる炭化水素基であり、nは、0又は1であり、n=0である場合には、Xは窒素原子であり、n=1である場合には、Xは炭素原子又はケイ素原子である)のポリマレイミドを、自動車と路面との間の接触系のゴム仕上り製品或いはゴム半製品、特にタイヤの製造のために本組成物を用いる。
【化1】
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【課題】加工性、発熱性、破断伸び及び耐熱老化性に優れたゴム組成物の提供。
【解決手段】(A)天然ゴム及び/又はポリイソプレンゴムを少なくとも30重量部以上含むジエン系ゴム100重量部、
(B)式(I):


で表されるカルボン酸含有ジスルフィドのアミン塩化合物0.5〜3重量部並びに
(C)カーボンブラック20重量部以上40重量部未満
を含んでなるタイヤ用ゴム組成物並びにそれをベルトクッションに用いた空気入りタイヤ。 (もっと読む)


【課題】破断伸びと高弾性率のバランスが改良されたゴム組成物の提供。
【解決手段】(A)(i)天然ゴム及び/又はポリイソプレンゴム50〜90重量部及び(ii)スチレン−ブタジエン共重合体ゴム10〜50重量部を含むジエン系ゴム100重量部並びに
(B)式(I):


で表されるカルボン酸含有ジスルフィドのアミン塩化合物0.1〜6重量部
を含んでなるタイヤ用ゴム組成物並びにそれをビードフィラーに用いた空気入りタイヤ。 (もっと読む)


【課題】導体(銅線など)を被覆するための被覆材などとして用いても、優れた耐熱老化性および柔軟性を付与できる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】樹脂組成物を、芳香族ポリエステル単位(C2−4アルキレンアリレート単位など)および脂肪族ポリエステル単位(ポリC4−10ラクトン単位など)を有するポリエステル系樹脂と、フェノール系酸化防止剤と、イオウ系酸化防止剤とで構成する。前記ポリエステル系樹脂において、芳香族ポリエステル単位と脂肪族ポリエステル単位との割合は、前者/後者(重量比)=60/40〜90/10程度であってもよい。また、前記樹脂組成物において、フェノール系酸化防止剤とイオウ系酸化防止剤との割合は、前者/後者(重量比)=60/40〜10/90程度であってもよい。 (もっと読む)


【課題】耐光性に十分優れ、特に近紫外域の光を照射しても着色が十分に防止される光学部材を形成可能な樹脂組成物を提供する。
【解決手段】重合性化合物を含有する樹脂組成物であって、分子内に炭素−硫黄結合又は酸素−硫黄結合を有する有機化合物を含有する樹脂組成物であり、この有機化合物は、スルホン骨格、スルファイト骨格、スルフェート骨格、スルホキシド骨格、スルホン酸エステル骨格、スルホン酸アミド骨格、スルホン酸ハロゲン化物骨格、スルトン骨格及びスルタム骨格からなる群より選ばれる1種以上の骨格を分子内に有する化合物である。 (もっと読む)


【課題】レーザー溶着特性に優れたポリブチレンテレフタレート樹脂を含む組成物を提供する。
【解決手段】(a)チタン化合物を触媒として得られ、かつ、含有チタン濃度がチタン原子として90ppm以下であるポリブチレンテレフタレート樹脂100重量部に対し、(c)酸化防止剤0.001〜1.5重量部を含む、レーザー溶着用ポリブチレンテレフタレート樹脂組成物。 (もっと読む)


熱可塑性組成物は、アリールカルボキシレートでエンドキャップされていないポリカーボネート、および次式のアリールカルボキシレートでエンドキャップされたポリカーボネート:Ar1-C(O)-O-(-L-)m-O-C(O)-Ar1[式中、各Ar1は、独立に、アリール基であり、-(-L-)m-は、連結単位Lをm単位有するポリカーボネート連結基であり、mは少なくとも1である]を含み、アリールカルボキシレートでエンドキャップされたポリカーボネートは、アリールカルボキシレートでエンドキャップされていないポリカーボネートとアリールカルボキシレートでエンドキャップされたポリカーボネートの合計重量に対して0.01〜500mmol/Kgの量で熱可塑性組成物中に存在するアリールカルボキシレート末端基を有し、3.2±0.12ミリメートルの厚さを有し、アリールカルボキシレートでエンドキャップされたポリカーボネート、ポリカーボネート、および総重量1.0百分率(%)以下の脂肪族ジオール、離型剤、および酸化防止剤からなる成型品は、81kGyの総ガンマ線線量に曝露後、ASTM D1925-70に従って測定された場合、非曝露の成型品に比較して24.5以下の黄色度の増加(dYI)を有する。アリールカルボキシレートでエンドキャップされたポリカーボネート、および熱可塑性組成物、この熱可塑性組成物から調製された物品を調製する方法も開示されている。 (もっと読む)


【課題】耐光性・耐熱性が低下するのを抑える。
【解決手段】本発明に係る光学素子としての対物レンズ10は、所定の脂環式炭化水素系共重合体に添加剤を混合した光学素子用樹脂組成物を成形して得られた光学素子であって、前記脂環式炭化水素系共重合体が、前記脂環式炭化水素系共重合体3質量部を40℃でシクロヘキサン100質量部に溶解させ、前記シクロヘキサンに対し体積比で10倍のアセトンを前記脂環式炭化水素系共重合体と前記シクロヘキサンとの溶液に加えて前記脂環式炭化水素系共重合体を沈殿させたときに、溶解成分として溶媒中に残留する前記脂環式炭化水素系共重合体由来の成分量が、前記シクロヘキサンに溶解させる前の前記脂環式炭化水素系共重合体量に対して4重量%以下である。 (もっと読む)


【課題】耐光性・耐熱性が低下するのを抑える。
【解決手段】本発明に係る光学素子としての対物レンズ10は、所定の脂環式炭化水素系共重合体に添加剤を混合した光学素子用樹脂組成物を成形して得られたものであり、所定の赤外吸収測定条件で顕微赤外吸収測定を行ったとき、(1730〜1750cm-1における最大吸光度)/(1450〜1470cm-1における最大吸光度)の変動係数の値が5%以下である。 (もっと読む)


【課題】 固体高分子形燃料電池、直接液体形燃料電池、及び直接メタノ−ル形燃料電池からなる群から選ばれる1以上の高分子電解質膜として有用な、優れたプロトン伝導性、高いメタノ−ル遮断性、優れた耐酸化性を有する高分子電解質膜およびその材料である高分子フィルム、並びに、それらの製造方法を提供する。
【解決手段】 芳香族単位を有する熱可塑性高分子化合物と酸化防止剤を必須成分とし、さらに必要に応じて芳香族単位を有さない熱可塑性高分子化合物からなる高分子フィルム、およびその高分子フィルム中の芳香族単位にプロトン伝導性を導入した高分子電解質膜とする。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の低分子物質および少なくとも1種の高分岐ポリマーを含む調製物に関し、この場合、高分岐ポリマーは、ポリエステル単位および疎水性末端基を有する親水性コアを含み、前記高分岐ポリマーが分子量6000g/mol以上およびヒドロキシル価0〜200mgKOH/gを有し、分岐度が20〜70%であり、前記高分岐ポリマーは、少なくとも30℃の融点を有する。 (もっと読む)


熱可塑性組成物は、ポリカーボネートと、イオン化放射線用安定剤と、式(I)の多置換芳香族化合物とを含み、式中、Xは、アリール基であり、Yは、非水素置換基であり、aは、1から4であり、bは、0から4であり、a+bは、4以下であり、cは、0または1であり、ポリカーボネート、イオン化放射線用安定剤、および多置換芳香族化合物の量および属性は、厚さ3.18ミリメートルを有し、熱可塑性組成物を含む成形品が、83kGyでガンマ放射線に曝露した後、ASTM D1925-70に従って測定した場合、非曝露熱可塑性組成物と比較して、黄色度指数(dYI)の増加が50以下となるように選択される。
(もっと読む)


二酸化チタンを含有する高温ポリ(1,4−シクロヘキサンジメタノールテレフタレート)組成物を含む発光ダイオードアセンブリハウジング。 (もっと読む)


【課題】分解性ポリマー物品の提供。
【解決手段】 光及び/又は熱及び/又は湿気によって誘発される促進分解性を有し、かつ、
(A)天然及び/又は合成ポリマー、及び、
(B)式(I)
【化1】


(式中、
nは、1、2又は4を表わし;
Xは、>C=O、>S(O)2又は>C(X1)(X2)を表わし;
1及びX2は、互いに独立して、水素原子、炭素原子数1ないし20のアルキル基、未置換の又は炭素原子数1ないし4のアルキル基1、2又は3個で置換された炭素原子数3ないし12のシクロアルキル基;又は未置換の又は炭素原子数1ないし4のアルキル基1、2又は3個で置換されたフェニル基を表わし;
Yは、炭素原子数1ないし30のアルキル基、炭素原子数2ないし30のアルケニル基、未置換の又は炭素原子数1ないし4のアルキル基1、2又は3個で置換された炭素原子数3ないし12のシクロアルキル基;未置換の又は炭素原子数1ないし4のアルキル基1、2又は3個で置換された炭素原子数5ないし12のシクロアルケニル基;6ないし10個の炭素原子を有する二環式又は三環式のヒドロカルビル基、未置換の又は炭素原子数1ないし4のアルキル基1、2又は3個でフェニル基上を置換された炭素原子数7ないし4のフェニルアルキル基;未置換の又は炭素原子数1ないし4のアルキル基1、2又は3個でフェニル基上を置換されたジフェニルメチル基;未置換の又は炭素原子数1ないし4のアルキル基1、2又は3個でフェニル基上を置換されたトリフェニルメチル基;炭素原子数2ないし30のアシル基、−COOY0、炭素原子数1ないし30のスルホニル基、−Si(Y13又は−Si(OY23を表わし;
0、Y1及びY2は、互いに独立して、水素原子、炭素原子数1ないし18のアルキル基、炭素原子数3ないし18のアルケニル基、未置換の又は炭素原子数1ないし4のアルキル基1、2又は3個で置換された炭素原子数3ないし12のシクロアルキル基;未置換の又は炭素原子数1ないし4のアルキル基1、2又は3個で置換されたフェニル基;又は、未置換の又は炭素原子数1ないし4のアルキル基1、2又は3個でフェニル基上を置換された炭素原子数7ないし9のフェニルアルキル基を表わし;
Zは、有機基を表わす。)で表わされる分解促進剤
を含むが、但し、
(1)Yが、炭素原子数1ないし30のアルキル基、炭素原子数2ないし30のアルケニル基又は炭素原子数1ないし30のスルホニル基を表わす場合、成分(A)がポリオレフィンホモ−又はコポリマー、又はポリオレフィンホモ−又はコポリマーと他の合成ポリマーのブレンドであり;及び、
(2)nが2又は4を表わし、かつ同時に、成分(A)がポリオレフィンホモ−又はコポリマー、又はポリオレフィンホモ−又はコポリマーと他の合成ポリマーのブレンドである場合、Yは、更に、水素原子を表わす
ところの組成物からなるポリマー物品。 (もっと読む)


【課題】 エポキシ樹脂中に充填する材料を適切に選択することにより、高誘電率と低熱膨張率を併せ持ち、機械的強度にも優れた絶縁材料を提供する。
【解決手段】 樹脂組成物1は、1分子当たり2個以上のエポキシ基を有するエポキシ化合物とエポキシ樹脂用硬化剤からなるエポキシ樹脂2中に、層状シリケート化合物3、酸化物系粒子4、および高誘電率粒子5という3種類の無機粒子が均一に分散して構成されている。エポキシ化合物100重量部に対して、層状シリケート化合物が1〜50重量部、酸化物系粒子が100〜400重量部、高誘電率粒子が100〜400重量部、の割合でそれぞれ充填され、かつ、エポキシ化合物100重量部に対して、酸化物系粒子と高誘電率粒子の充填量の合計は500重量部以下とされる。層状シリケート化合物は、酸化物系粒子および高誘電率粒子より先に、剪断混合によりエポキシ化合物中に分散させられる。 (もっと読む)


【課題】FDM方式やSLS方式において使用され、熱安定性に優れ、造形物の着色が起こらない熱溶解造形用熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】エチレン−α・オレフィン系共重合ゴム、アクリル系ゴム、水素添加ゴム及びシリコーンゴムの群から選ばれた少なくとも1種のゴム質重合体(a)の存在下に、芳香族ビニル化合物(b)をグラフト共重合して得られる共重合体(A)と、芳香族ビニル化合物(b)を重合して得られる重合体(B)とから成り、共重合体(A):重合体(B)の重量比が5〜100:95〜0であり、共重合体(A)と重合体(B)の合計量に対するゴム質重合体(a)の割合が3〜50重量%である熱溶解造形用熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


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