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Fターム[4J002GF00]の内容

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Fターム[4J002GF00]に分類される特許

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【課題】 本発明は、ガスなどの流体を運ぶための金属管の表面に保護用樹脂として被覆する、高温耐油性、難燃性などに優れた難燃性樹脂組成物を提供するものである。
【解決手段】 かゝる本発明は、熱可塑性架橋樹脂40〜60質量部とエチレン−エチルアクリレート共重合体、又はエチレン−酢酸ビニル共重合体から選ばれる少なくとも1つの樹脂60〜40質量部とからなるベース樹脂100質量部に対して、難燃剤の水酸化マグネシウム20〜50質量部を添加した難燃性樹脂組成物にあり、これにより、良好な特性が得られる。特に、ガス管などの樹脂被覆材料として用いたとき、高い温耐油性、適度の可撓性(柔軟性)、優れた難燃性、高い耐外傷性、優れたシースカット性、シース引抜性などが得られる。 (もっと読む)


【課題】 テント、タープのようなシート状構造体に使用した際、該構造体の内部に置いた物体の太陽光による温度上昇を効果的に抑えることができ、さらにシート表面の温度上昇に伴うシートの劣化を防止することができる太陽光反射性能を有するシートを提供する。
【解決手段】 合成樹脂に、少なくとも2種類の粒径の異なる酸化チタン微粒子を配合してなる太陽光反射性能を有するシートであって、該シートは、波長500〜1500nmの全波長領域にわたって反射率が75%以上、吸収率が10%以下である。
2種類の粒径の異なる酸化チタン粒子をそれぞれ酸化チタンA、酸化チタンBとすると、重量平均粒径が、酸化チタンAがφ=0.15〜0.35μm、酸化チタンBがφ=0.7〜1.3μmであり、重量平均粒径における標準偏差が、酸化チタンAがρ=0.1以下であり、酸化チタンBがρ=0.2以上である。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、光学用樹脂フィルムの離型性、輝点欠点および透明性に優れた光学用樹脂溶液製膜用積層ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】
ポリエステルフィルムの少なくとも片面に、組成物(A)と炭素数が12〜25のアルキル鎖を有するアクリル系樹脂(B)からなる積層膜が設けられた積層ポリエステルフィルムであって、その組成物(A)が、ポリチオフェンとポリ陰イオンからなる組成物および/またはポリチオフェン誘導体とポリ陰イオンからなる組成物であり、かつ、積層ポリエステルフィルム中に含まれる100μm以上の内部異物が10個/m未満であることを特徴とする光学用樹脂溶液製膜用積層ポリエステルフィルム。
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【課題】 光学特性、密着性及び表面平滑性に優れる被膜を与える樹脂組成物を提供すること、並びに光学特性、密着性及び表面平滑性に優れる積層フィルム及びこれを用いた積層体を提供する。
【解決手段】 極性基を1〜50モル%含有する脂環式構造を有する重合体を主成分として有し、さらに親水性−親油性平衡(HLB)値が10以上である非イオン系界面活性剤を前記脂環式構造を有する重合体に対して10〜5,000ppm含有する樹脂組成物、透明樹脂からなる基材フィルムの少なくとも一面に、前記樹脂組成物を含有する層を設けてなる積層フィルム、並びに無機材料製基板の少なくとも一面に、前記積層フィルムを積層してなる積層体。 (もっと読む)


【課題】 飲食料品用金属缶にラミネートフィルムとして用いた際、充填物の風味を損なうことのない、良好な耐レトルト性とフレーバー特性を有する金属ラミネートフィルム用ポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 ポリエチレンテレフタレートまたはこれを主体とするポリエステル(A)と、ポリブチレンテレフタレートまたはこれを主体するポリエステル(B)とから構成されるポリエステル樹脂組成物において、ポリエステル(A)とポリエステル(B)の質量比率が30:70〜70:30であり、マグネシウム化合物及びアルミニウム化合物からなる固溶体を30〜280ppm含有し、極限粘度が0.6〜1.0であることを特徴とする金属ラミネートフィルム用ポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明では、(A)式HO−Y−OHのジヒドロキシ芳香族化合物又はジヒドロキシ脂肪族化合物から誘導される複数の繰り返し単位を含む少なくとも一種のポリカーボネート、及び(B)一種以上の酸性のリン含有化合物と一種以上のヒンダードアミン光安定剤との反応から調製される少なくとも一種の塩を含むポリカーボネート組成物を提供する。このポリカーボネート組成物は、改善された加水分解安定度を示す。 (もっと読む)


【課題】摺動部材との摩擦特性が良好であり、このため耐久性や画像形成性などに優れた定着用ベルトおよび定着用ベルト用の樹脂製管状物を提供する。
【解決手段】ポリイミド樹脂を基材とするポリイミド樹脂製管状物であって、数平均分子量が56000を超え300万以下のフッ素樹脂が、3〜20体積%配合されていることを特徴とするポリイミド樹脂製管状物、および前記樹脂製管状物を内層としていることを特徴とする定着用ベルト。 (もっと読む)


本発明は、ボロキシン誘導化合物、例えばトリプロパルギルボロキシン、該化合物の製造、並びにポリマー樹脂、特に熱硬化性ポリマー樹脂における難燃剤としての使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも0.1の炭素−炭素二重結合の全量/1000炭素原子を有する不飽和ポリオレフィン、少なくとも1のスコーチ防止剤、および少なくとも1の架橋剤を含んでいる、架橋性ポリマー組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】共重合系PBT樹脂に非ハロゲン系難燃剤を配合し、共重合系PBTの優れた柔軟性を維持し、高度な難燃性を有し、且つ難燃剤のブリードアウトが生じない電線被覆用材料として好適な難燃性樹脂組成物を得ることを課題とする。
【解決手段】ドデカンジオン酸を共重合成分としたポリブチレンテレフタレート共重合体(A)60〜95重量部、リン酸エステル(b1)、トリアジン系化合物とシアヌール酸またはイソシアヌール酸との塩(b2)からなる群から選ばれる少なくとも1種以上の難燃成分(B)5〜40重量部からなる電線被覆用難燃性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】オイルブリードが少なく、かつ優れた機械強度、透明性、柔軟性、耐熱変形性、振動吸収性を有し、さらに、バーコート塗装、スプレー塗装、ディッピング成形等のゾル成形加工性を有する透明性、柔軟性に優れる溶剤系熱可塑性エラストマー組成物の提供。
【解決手段】(a)(a−1)芳香族ビニル化合物含有量が40〜70重量%の水添及び/または部分水添ブロック共重体100重量部に対し、(a−2)芳香族ビニル化合物含有量が40重量%未満の水添及び/または部分水添ブロック共重合体70〜1500重量部を含有し、且つ水添及び/または部分水添ブロック共重合体全体の芳香族ビニル化合物含有量が15〜50重量%である水添及び/または部分水添ブロック共重合体混合物1〜25重量部、(b)非芳香族系ゴム用軟化剤1〜30重量部、及び(c)有機溶剤50〜95重量部を含有することを特徴とする有機溶剤系熱可塑性エラストマー組成物溶液。 (もっと読む)


【課題】 優れた可視光線透過性を維持すると同時に高い熱線遮蔽性を発揮でき、しかも耐衝撃性などの強度面や耐水性にも優れた熱線遮蔽樹脂シート材および熱線遮蔽樹脂シート材積層体、並びにそれらを用いた建築構造体を提供すること。
【解決手段】 透明な樹脂基材中に熱線遮蔽機能を有する微粒子を含む熱線遮蔽樹脂シート材であって、前記熱線遮蔽機能を有する微粒子が、一般式WO(2.45≦X≦2.999)で示されるタングステン酸化物微粒子、および/または一般式MWO(0.1≦Y≦0.5、2.2≦Z≦3.0)で示され且つ六方晶の結晶構造を持つ複合タングステン酸化物微粒子から構成され、前記酸化物微粒子の分散粒子径が1nm以上800nm以下であり、該酸化物微粒子の含有量が、熱線遮蔽樹脂シート材1m当たり0.05g〜45gであることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】高温での各種機能層を設置できる優れた耐熱性と光学特性とを併有するポリベンズアゾールフィルムを提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される繰り返し単位を有するポリベンズアゾール。
一般式(1)
【化1】


(一般式(1)中、Aは、O、SまたはNHを表す。Lは2価の連結基を表す。X1およびX2はそれぞれハロゲン原子を表す。mおよびnはそれぞれ1〜3の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】ノートパソコンに付随するタッチセンサーを装備するマウスパッドにおいて、入力作業中、視覚障害にとっては、不用意な指先でもマウスポイントが移動して、正確な入力作業を妨げ、誤動作の原因となることを防止する。
【解決手段】ポリウレタン樹脂シート1に、アルミ蒸着フィルム3を接合させた複合シートを、タッチセンサーであるノートパソコンのマウスパッドに設置することにより、マウス機能の反応を低下させる事を特徴とするタッチセンサー反応抑制シート。 (もっと読む)


本発明は、脂肪族ビスマレイミド化合物をエポキシ樹脂系に用いて、熱老化後の重量損失の低減で測定されるような減少したミクロクラックにより硬化された樹脂系の熱老化性を向上させることである。更に本発明は、未溶解の固体BMIを有さないが、スラリー化された固体BMI粒子を含むBMI樹脂処方物と同等の機械的性質を維持するBMI樹脂処方物を提供する。
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【課題】
高価な高分子型帯電防止剤の使用量を大幅に低減しつつ、様々な静電気トラブルを起こさず、低光沢性を備えたポリオレフィン系の包装用フィルムを提供すること。
【解決手段】
メルトフローレート(ASTM D1238、190℃、荷重2.16kg)が0.1〜5g/10分、密度(ASTM 1505、23℃)が0.900〜0.940g/cmである直鎖状低密度ポリエチレン(A)55〜90重量%、メルトフローレート(ASTM D1238、230℃、荷重2.16kg)が5〜100g/10分のポリプロピレン系樹脂(B)5〜25重量%、高分子型帯電防止剤(C)5〜20重量%からなる樹脂組成物を成形することによりポリオレフィン系の包装用フィルムを得る。 (もっと読む)


【課題】タック・ドレープ性に優れ、かつ、機械物性にすぐれた樹脂組成物を提供することにある。
【解決手段】下記[A]〜[C]を必須成分とし、かつ[B]が[A]に溶解していることを特徴とするエポキシ樹脂組成物。
[A]エポキシ樹脂
[B]熱可塑性樹脂
[C]平均粒径が1μm以下の架橋NBR粒子 (もっと読む)


その被覆層が、本質的に以下の成分:a)PA11およびPA11の群から選択されたポリアミド3〜50質量%、ならびにb)PA1012およびPA1212の群から選択されたポリアミド50〜97質量%(その際、百分率記載は成分a)およびb)の合計に対するものである)からなる成形材料からなるフィルムは、成形部材の装飾のために適しており、該成形部材はその光沢を有効寿命のあいだ保持する。 (もっと読む)


【課題】従来のものよりも、製造効率に優れ、層間の接着強度が高く、且つ、樹脂層にクラックが生じることがなく、さらに、各層の膜厚が均一な共押出し積層フィルムを提供する。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂からなるフィルム(A層)の両面に、接着層(C層)を介して、ポリノルボルネン系樹脂からなるフィルム(B層)が積層された積層フィルムであって、
C層が、不飽和カルボン酸変性ポリエチレン樹脂40〜98重量%と、脂肪族系石油樹脂などから選ばれる粘着剤1〜59重量%と、特定の熱可塑性エラストマー1〜59重量%とから構成される組成物からなり、且つ、
組成物のメルトフローレート(JIS K7210に準じて、温度190℃、荷重21.18N(条件D)で測定)が、2.5g/10分以上であり、
共押出し法により製膜されてなることを特徴とする積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】150℃以上の温度での基材の熱保護での熱可塑性組成物の使用。この熱可塑性組成物はエチレン/無水マレイン酸およびエチレン/アルキル(メタ)アクリレート/無水マレイン酸コポリマーの中から選択されるポリオレフィン幹ポリマーと少なくとも一種のポリアミドグラフト鎖とから成るポリアミドブロックを有するグラフトコポリマーを主成分とするナノ構造型である。
【解決手段】上記組成物の少なくとも一層が基材上に形成されることを特徴とする。ガソリン輸送ライン用パイプまたはチューブの製造で好ましく使用される。被覆層は共押出しで基材上に形成される。 (もっと読む)


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