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【課題】攪拌機構を有する容器内部のポリオレフィン製造用触媒スラリー量を正確かつ安全に測定することができる液体量測定装置、及びそれを用いたポリオレフィン製造方法を提供する。
【解決手段】液体が収容された攪拌機構付き容器内の液体量を測定する装置であって、容器本体と攪拌機構を電気的に絶縁し、これらの間に生ずる静電容量を測定する静電容量測定部又は測定手段と、測定された静電容量に基づいて容器内の液体量を演算する演算器とを備えることを特徴とする液体量測定装置、及びそれを用いたポリオレフィン製造方法。 (もっと読む)


【課題】
紡糸速度を高め、かつ、紡糸ドラフト率を高めることができるポリアクリロニトリル(PAN)系重合体を提供する。また、そのPAN系重合体を用いることにより、生産性を損なうことなく毛羽立ちの少ない高品位な炭素繊維前駆体繊維を製造する方法を提供するとともに、上記の高品位な炭素繊維前駆体繊維を用いた高品位な炭素繊維を焼成工程でも安定して製造することができる方法を提供する。
【解決手段】
アクリロニトリルを主成分とする重合体を含み、ゲルパーミエーションクロマトグラフ(GPC)法で測定されるZ平均分子量(Mz)が80万〜600万で、多分散度(Mz/Mw)が3.0〜10.0である炭素繊維前駆体繊維製造用に好適なポリアクリロニトリル系重合体、並びに、それを用いた炭素繊維前駆体繊維の製造方法および炭素繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】組成分布の狭い樹脂、およびそれをを再現性良く供給できる製造方法を提供し、さらに、微細パターン形成時のパターン形状が改良されたポジ型感光性組成物及びそれを用いたパターン形成方法を提供する。
【解決手段】モノマー溶液(A)と重合開始剤を、重合開始剤を含有しないモノマー溶液(B)に連続的に添加しながら共重合する工程を含み、モノマー溶液(A)のみで重合を行った場合の重合速度が最も速いモノマー成分を(P)、最も遅いモノマー成分を(Q)とし、モノマー溶液(A)及びモノマー溶液(B)中の(P)の割合(モル%)をそれぞれPa及びPb、モノマー溶液(A)及びモノマー溶液(B)中の(Q)の割合(モル%)をそれぞれQa及びQbとすると、Pa>Pb且つQb>Qaであることを特徴とする酸の作用によりアルカリ現像液に対する溶解速度が増大する樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】重合反応の終了までに滴下する溶剤の総滴下量が予め設定された目標量となるように外浴の温度を制御する重合反応制御方法及び重合反応制御装置を提供する。
【解決手段】重合反応の開始からtn(本実施形態では30分)が経過した際に、tn経過時点での溶剤の積算滴下量n[kg]を算出し(S12)、算出した積算滴下量nを予め事前実験を行うことにより求めた演算式(1)に代入することによって、外浴の温度の制御量ΔSVを算出し(S13)、算出したΔSVを設定温度に加算した温度により、それ以後の外浴の温度を設定する(S14)とことにより、反応終了までに滴下される溶剤の総滴下量を予め設定した目標値とするように構成する。 (もっと読む)


【課題】重合体の分子量、分子量分布及びメルトフローインデックスを重合過程中に上昇流熱交換器(up−flow heat exchanger)内で開始剤の存在下で調節する方法を提供する。
【解決手段】モノビニル芳香族重合装置から重合した単量体と単量体を含んで成る生成物流れを取り出し、この生成物流れを上昇流熱交換器の中に導入するが、この導入を、前記上昇流熱交換器内で起こる前記単量体の重合に影響を与える開始剤、例えば過酸化物などの存在下で行う方法。開始剤に低温用開始剤と高温用開始剤を含めることができ、高温用開始剤と低温用開始剤の比率は約0:600から約50:600の範囲にすることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、非効率を克服し、商業的に有利なポリマー粒子調製方法を提供する。
【解決手段】本発明のポリマー粒子調製方法は、分散液中に液体分散性の出発ポリマーの粒子を含むラテックスポリマー分散体を用意する工程と、欠乏供給された(starve fed)フリーラジカル重合法によって前記粒子上にポリマーシェルを生じさせる工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】より大規模な反応スケールの場合や、シード乳化重合時に逐次添加する反応液の添加速度をより速くする場合においても、凝集物の発生量の増加を防ぎ、生産性の良好なポリマー粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】シードラテックスの存在下に、1種以上のビニル系モノマーを含む反応液を添加してシード乳化重合を行い、ポリマー粒子を製造する方法において、
前記反応液をシード乳化重合時に添加する際に、反応液を、その液圧に応じて遠心力を反応液に付与する分散ノズルを通して、反応器内に添加する工程を有し、分散ノズル開口部の単位面積当たりの吐出流量が、1000〜20000kg/(sec・m)であることを特徴とするポリマー粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】亜硫酸水素塩と酸素とのレドックス開始剤存在下でカルボン酸系重合体を重合して製造するに際し、気液二相流の反応流体が流通する配管の振動を抑制する。
【解決手段】カルボン酸系重合体の製造方法は、α−不飽和カルボン酸又はその塩を含有するモノマーの水溶液、亜硫酸水素塩を含有する水溶液、及び酸素を含有するガスからなる反応流体を重合反応器に導入してモノマーを重合させるものである。酸素を含有するガスを含む気液二相流の反応流体が流通する、少なくとも開放された管端に通じた配管部分22において、その配管部分22を流通する反応流体を加圧する。 (もっと読む)


吸水性ポリマー粒子の製造法であって、その際、モノマーを含有する液滴を作製し、該モノマーを、液滴を取り囲んでいる加熱された気相中で重合し、該ガスを重合反応器に貫流させ、かつ、該重合反応器を去るガスの温度を制御する、吸水性ポリマー粒子の製造法。 (もっと読む)


モノマー溶液の液滴を、該液滴を取り囲んでいる気相中で重合させることによる吸水性ポリマー粒子の製造法であって、その際、開始剤をモノマー溶液に、液滴の作製前に0.5〜60秒間添加する。 (もっと読む)


本発明は重合系並びに、ポリマーの特徴からの動的逸脱を最少化するのに少なくとも1つの操作された変数を用いて、二峰性および多峰性ポリマー組成物の製造の最中の樹脂特性を制御する方法に関する。格別の実施形態において、制御の方法は、現在の、および/または以前の値に基づいて樹脂の特性を決定し、または変数もしくはポリマーの特徴を推定もしくは処理することを含む。このようにして、これらの制御作用はプロセスの動揺を減少させる役割を果たし、または、新規生成物もしくはグレードへの移行において、移行の最中もしくは定常状態製造中に生成されるグレード外樹脂材料の量を減少させることを容易にする。
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【解決手段】本発明の環状オレフィン系共重合体の製造方法は、芳香環構造を有する環状オレフィン系モノマー(A)と、芳香環構造を有さない環状オレフィン系モノマー(B)とを共重合するに際し、モノマー総量の5〜90重量%のモノマーと重合触媒とを用いて重合を開始し、重合反応中に残余のモノマーを反応系に供給して重合することを特徴としている。
【効果】本発明によれば、芳香環を有する環状オレフィン系化合物から導かれる構造単位と、芳香環を有さない環状オレフィン系化合物から導かれる構造単位とを有し、構造単位の偏在が少なく、容易に製造可能で、透明性、耐熱性、有機溶剤への溶解性、強度、加工性に優れ、各種光学部品用途に好適に使用できる、環状オレフィン系共重合体およびその製造方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】所望の形状を有し、かつ、均一性に優れたアクリル粒子を、歩留まり良く、かつ、簡便安価に製造する方法を提供すること。
【解決手段】本発明のアクリル粒子の製造方法は、第1の流路に光硬化性モノマーと光重合開始剤とを含む第1の液体を脈動的に供給する工程と、該第1の流路の出口を包囲するように形成された第2の流路に第2の液体を供給する工程と、該第1の流路と該第2の流路とが合流する地点で該第1の液体と該第2の液体とを層流状態で接触させる工程と、該第2の液体を接触させた該第1の液体に紫外光を照射する工程とを含み、該光硬化性モノマーがアクリロイル基および/またはメタクリロイル基を有する。 (もっと読む)


【課題】ガス状有害物質に対する吸着能、特に吸着容量が高く、長期にわたって高吸着能が維持されるガス状有害物質吸着剤、および安全性が高く、低コストな、高吸着能ガス状有害物質吸着剤の製造方法を提供すること。
【解決手段】基材と、基材表面を修飾したポリマー薄膜からなり、前記ポリマー薄膜は、前記基材表面に重合開始基を介して結合されたポリマー鎖の集合体から構成され、前記ポリマー鎖は、前記基材表面から遠ざかる方向へ直線状に伸びており、ガス状有害物質に対する吸着能を有する官能基を含むガス状有害物質吸着剤、およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】反応性が異なるモノマーの重合方法を提供する。
【解決手段】(a)添加速度を減少させつつ少なくとも1種の低反応性モノマーを反応容器に添加する工程;(b)反応容器に少なくとも1種の高反応性モノマーを添加する工程、(i)ここで、高反応性モノマーの全重量基準で、高反応性モノマーの全ての1重量%未満の高反応性モノマーが、工程(a)の開始前に反応容器に添加され、および(ii)高反応性モノマーの全重量基準で、高反応性モノマーの全ての重量で少なくとも半分の高反応性モノマーが、工程(a)の完了前に反応容器に添加される;並びに(c)前記工程(a)の完了前に少なくとも1種の鎖調節剤を反応容器に添加する工程:を含み、反応容器での条件が低反応性モノマーと高反応性モノマーの重合を引き起こす間に工程(a)、(b)および(c)が行われる、ポリマーを製造する方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、気相反応器を最大生成率で又はその付近で操作すること及び気相反応器重合法において重合体の粘着性を測定し制御することに関する。特に、実施形態は、気相重合中の反応器におけるアコースティックエミッションを測定して反応器の粘着性の発生を決定し、場合によっては当該粘着性に由来する塊化及びシーティングのような不連続の事象を決定することに関する。また、実施形態は、アコースティックエミッションを監視して反応器の粘着性を最小化するパラメータを効果的に制御する必要性を決定し、それによって不連続の事象を防止することに関する。このエミッションは、相加平均することによって処理される。
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本発明は、モノマー溶液を少なくとも1種の架橋剤と混合し、そして得られた混合物を重合させる、吸水性ポリマーの連続的な製造方法において、少なくとも1種の架橋剤の添加と重合反応器中への進入との間での該混合物の滞留時間が180秒未満である方法並びに該方法の実施のための装置に関する。 (もっと読む)


【課題】 粒度分布の狭い(粒度分布のほぼ均一な)ポリマービーズを長期にわたって安定して高い生産性で製造することのできるポリマービーズの製造方法を提供する。
【解決手段】 この発明のポリマービーズの製造方法は、多数の微細な貫通孔5が設けられた金属板3の少なくとも一方の面に酸化チタンコート層4が形成されてなる多孔板2の前記一方の面側に分散媒41を配置せしめ、前記多孔板2の他方の面側にモノマー組成物42を配置し、該モノマー組成物42を前記多孔板2の貫通孔5を介して反対側の分散媒41中に噴出せしめることによって、該分散媒41中にモノマー組成物の液滴40を生成させる工程と、前記液滴40を含んだ分散媒41を加熱することによってモノマー組成物を重合させてポリマービーズを得る工程とを包含することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐熱性及び機械的強度等の各種物性に優れ、かつ着色し難い熱可塑性共重合体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の熱可塑性共重合体の製造方法は、芳香族ビニル単量体とシアン化ビニル単量体とマレイミド系単量体とを含む単量体成分を共重合させる方法であり、反応器に少なくともシアン化ビニル単量体の一部又は全部を仕込んで共重合反応を開始後、全ての単量体成分を仕込み終えた時点で、反応溶液中の未反応の単量体成分に占める芳香族ビニル単量体の割合が60重量%以上となるようにシアン化ビニル単量体を仕込み終えた後に芳香族ビニル単量体を仕込み終えること、又は反応器に少なくともシアン化ビニル単量体の一部又は全部を仕込んで共重合反応を開始後、反応溶液に残りの単量体成分を添加し、全ての単量体成分を仕込み終えた時点で該反応溶液から未反応のシアン化ビニル単量体を留去する。 (もっと読む)


本発明は、第1の開始剤の安全に使用できる量の最大でも90重量%が使用され、そして第2の開始剤が、重合反応器の本質的に最大限度の冷却能力が使用されるような量で、少なくとも重合の開始後に配量されて、その結果重合体、特に重合された塩化ビニルを含む重合体をつくるコスト効率のよいプロセスが生み出される、1以上の単量体を重合する方法に関する。 (もっと読む)


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