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Fターム[4J011JB26]の内容

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Fターム[4J011JB26]に分類される特許

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【課題】 本発明は、分子量が制御されたフマル酸エステル系重合体粒子の製造方法を提供することである。
【解決手段】 一般式(1)で示されるフマル酸エステル0〜100重量%及びその他共重合可能な単量体0〜50重量%を、下記一般式(2)で示される化合物、分散剤、油溶性ラジカル開始剤の存在下、水性媒体中で懸濁重合を行うことを特徴とするフマル酸エステル系重合体粒子の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、1つのカプセルコアおよび1つのカプセル壁を含むマイクロカプセルであって、但し、この場合このカプセル壁は、それぞれ単量体の全質量に対して、アクリル酸および/またはメタクリル酸の1つ以上のC1〜C24アルキルエステル50〜90質量%(単量体I)、1つ以上のポリビニル単量体10〜50%(単量体II)、ならびに単量体Iとは異なる、1つ以上のモノ不飽和の非イオン性単量体0〜30質量%(単量体III)から形成されているものとする、上記マイクロカプセル、前記マイクロカプセルの製造法ならびに結合建築材料、織物および伝熱流体中への前記マイクロカプセルの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】ユースポイントに移送される超純水中に僅かに混入する微粒子とイオン成分の両方を除去し、モジュールの交換頻度を著しく低減する超純水製造装置を提供する。
【解決手段】超純水を配管移送してユースポイントに供給する超純水製造装置において、該超純水を移送する配管の途中に、連続骨格相と連続空孔相からなる有機多孔質体と、該有機多孔質体の骨格表面に固着する直径4〜40μmの多数の粒子体又は該有機多孔質体の骨格表面上に形成される大きさが4〜40μmの多数の突起体との複合構造体であって、水湿潤状態での孔の平均直径10〜150μm、全細孔容積0.5〜5ml/gであり、水湿潤状態での体積当りのイオン交換容量0.2mg当量/ml以上であるモノリス状有機多孔質イオン交換体を充填したモジュールを設置し、該モジュールで超純水を更に処理する。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性と流動性のバランスなどに優れたゴム質含有熱可塑性樹脂組成物、特に好適にはゴム強化スチレン系透明熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ゴム質含有熱可塑性樹脂組成物は、ビニル系単量体混合物(a)を、多官能型連鎖移動剤(d)を用いて共重合してなる共重合体で、下記の式(1)で示される分岐パラメーターgが0.8以上1.0未満であるビニル系共重合体(A)10〜95重量部、およびゴム質重合体(b)の存在下にビニル系単量体混合物(c)をグラフト共重合してなるゴム質含有グラフト共重合体(B)90〜5重量部を含むものである。分岐パラメーターg=[η]branch/[η]linear(1)(式中、[η]branchはビニル系共重合体(A)の固有粘度を表し、[η]linearはビニル系共重合体(A)と同一の重量平均分子量の直鎖状ポリマーの固有粘度を表す。) (もっと読む)


【課題】重合体粒子を懸濁重合で簡便に製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】重合性ビニル系モノマーと重合開始剤とを含むモノマー混合物を、懸濁安定剤としてのコロイダルシリカとの存在下に、水系懸濁重合させることで重合体粒子を得る方法であって、前記モノマー混合物が、前記重合性ビニル系モノマー対し水酸基を有するモノマーを、前記重合性ビニル系モノマー100重量部に対し、0.5〜30重量部の範囲で含むことを特徴とする重合体粒子の製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】低剪断であっても高いガス吸収性能を確保できる気液混合装置および気液混合方法を提供する。また高い生産性で製造できる重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の気液混合装置は、攪拌槽1と、攪拌槽1に水平に挿入された攪拌軸10と、攪拌軸10に取り付けられたヘリカルリボン攪拌翼20とを備えたものである。本発明の気液混合方法は、上記気液混合装置を用いる方法である。本発明の重合体の製造方法は、ガス状モノマーを含む原料モノマーを水系溶媒中で重合するに際し、上記気液混合方法によりガス状モノマーと水系溶媒とを混合する方法である。本発明の重合体は、上記重合体の製造方法で製造されたものである。 (もっと読む)


【課題】より均一な平均粒子径の重合性単量体の液滴を含む懸濁液を得ることを課題とする。
【解決手段】重合性単量体及び水性媒体を少なくとも含む混合物を、螺旋流を生じうるように配置した少なくとも2枚の固定羽根を有する螺旋流発生部と、それにつながる懸濁液形成部とを備えたミキサーを通過させることで重合性単量体の液滴の懸濁液を得る方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】表面にディンプルを均一に有する粒子を容易、かつ、効率よく製造することができる製造方法を提供する。また、該製造方法により製造された表面にディンプルを有する粒子を提供する。
【解決手段】表面にディンプルを有する粒子を製造する方法であって、金属微粒子又は金属酸化物微粒子の表面に化学反応にて疎水性官能基を導入して疎水性表面を有した疎水化子粒子を調製する工程と、前記疎水化子粒子と重合性単量体とを混合して重合性単量体混合物を調製する工程と、前記重合性単量体混合物を親水性媒体中に分散させて重合性単量体混合物液滴の分散液を調製する工程と、前記重合性単量体混合物液滴において前記疎水化子粒子を表面に偏在させる工程と、前記疎水化子粒子が表面に偏在した重合性単量体混合物液滴を重合させて複合粒子を得る工程と、前記複合粒子から前記疎水化子粒子を除去する工程とを有する表面にディンプルを有する粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 光散乱強度が高い樹脂粒子を提供する。
【解決手段】 第一の樹脂(a)からなる体積平均粒子径が0.1〜2.0μmの微粒子(A)が平均1.5個以上第二の樹脂(b)に内包されてなり、体積平均粒子径が0.3〜80μmである樹脂粒子を用いる。第一の樹脂(a)と第二の樹脂(b)の屈折率差が0.02〜0.23であり、第一の樹脂(a)の溶解度パラメーター(SP値)が第二の樹脂(b)のSP値より低く、(a)と(b)のSP値の差(ΔSP)が1〜5であるものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、優れた耐熱性を有しつつ、高い発泡倍率を実現することが可能な熱膨張性マイクロカプセルを提供することを目的とする。また、本発明は、該熱膨張性マイクロカプセルの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 熱可塑性樹脂からなるシェルに、コア剤として揮発性膨張剤が内包された熱膨張性マイクロカプセルであって、上記シェルは、粘土鉱物を含有する熱膨張性マイクロカプセル。 (もっと読む)


【課題】靭性、耐衝撃性、及び弾性率(剛性)に優れ、また、これらがバランスした新たな樹脂の改質手段を提供する。
【解決手段】ポリマー微粒子分散組成物は、水以外の成分を主体とする媒体100重量部、及びポリマー微粒子0.1重量部〜150重量部を含むポリマー微粒子分散組成物であって、前記ポリマー微粒子が、その体積平均粒子径が50nm以下であり、かつ、架橋ポリマー層を含み、前記ポリマー微粒子が、該媒体中に独立分散していることを特徴とするポリマー微粒子分散組成物。 (もっと読む)


【課題】ミクロンオーダーの粒径を有しながら異形であり、その粒径分布が狭く、耐溶剤性に優れた異形単分散粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】α−メチルスチレンダイマーを分子量調整剤として用いて製造された3万〜15万の重量平均分子量を有するアクリル系樹脂粒子からなる種粒子を、水性媒体中、エチレン性不飽和基を2つ以上有する単量体20〜90質量%と単官能アクリル系単量体80〜10質量%とを含むモノマー混合物及び油溶性重合開始剤を含む膨潤用液により、前記種粒子との質量比で10〜90倍に膨潤させた後、モノマー混合物を重合させることにより0.8〜50μmの異形単分散粒子を得ることを特徴とする異形単分散粒子の製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】アクリロニトリル系共重合体の水系懸濁重合において、重合系内の重合体微粒子を凝集させ、その重合懸濁液の粘度を低く保つことができる方法を提供する。
【解決手段】アクリロニトリルを含む単量体組成物、還元剤としての亜硫酸塩、酸化剤としての過硫酸塩、及び硫酸アンモニウムを連続して系内に供給して水系懸濁重合し、連続して系外にアクリロニトリル系共重合体を排出するアクリロニトリル系共重合体の製造方法であって、下記式(1)及び(2)を満足する。
5.7≦Y/X≦9.2 (1)
0.7≦Y/(X+Z)≦3.7 (2)
ただし、X、Y及びZは、それぞれ、重合系内に供給される、酸化剤由来の過硫酸イオンのモル濃度、還元剤由来の亜硫酸イオンのモル濃度、及び硫酸アンモニウム由来の硫酸イオンのモル濃度である。 (もっと読む)


酸基を有するエチレン性不飽和モノマーがベースの防臭性吸水ポリマー粒子の製造方法であって、ここで前記酸基は、40〜70mol%中和されており、前記ポリマー粒子は、縮合型及び/又は加水分解性タンニンで被覆される。 (もっと読む)


【課題】見掛け密度が良好で且つフィシュアイが改良された塩化ビニル系重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】分散剤を含む水性媒体中において油溶性重合開始剤の存在下に塩化ビニル系単量体を懸濁重合するに際し、分散剤として、以下の(A)〜(C)の部分ケン化ポリ酢酸ビニルを使用し、分散剤(A)/(B)の使用比率(重量比率)、分散剤(C)の使用量を特定の範囲とする。
(A)ケン化度が75〜90モル%で、4重量%水溶液の粘度(20℃)が30〜60mPa・secである部分ケン化ポリ酢酸ビニル
(B)ケン化度が65〜75モル%で、10重量%水溶液の粘度(20℃)が5〜8mPa・sである部分ケン化ポリ酢酸ビニル
(C)ケン化度が55モル%以下で、10重量%の水/メタノール(50/50(wt/wt))混合溶液の粘度(20℃)が5〜30mPa・sec又は4重量%水溶液の粘度(20℃)が3〜6mPa・sである部分ケン化ポリ酢酸ビニル (もっと読む)


【課題】 他の吸水性能を落とさずに、吸水量が格段に向上した吸水性樹脂の製造方法の提供。
【解決手段】 下記工程(i)及び(ii)を有する、吸水性樹脂の製造方法。
工程(i):アクリル酸系モノマーを含む水溶液を調製する工程
工程(ii):重合調整剤を含む有機溶媒中に、工程(i)で調製した水溶液を添加して重合する工程 (もっと読む)


【課題】安定な懸濁重合を通じて、良好な初期着色性に加えて、優れた耐酸着色性を有するフッ化ビニリデン重合体を得る。
【解決手段】フッ化ビニリデンを主成分とするモノマーを懸濁剤を含む水性媒体中に分散させて懸濁重合を行うに際して、N−ビニルカルボン酸アミド重合体を懸濁剤として用いることを特徴とするフッ化ビニリデン重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、油分や色素を長期間に亘って内部に保存し或いは界面活性剤などを含む液体を所定時間に亘って内部に収納した場合にあっても外部に滲み出すことのない発泡成形品を得ることができる発泡性スチレン系樹脂粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の発泡性スチレン系樹脂粒子の製造方法は、スチレン系樹脂種粒子を水中に分散させてなる分散液中にスチレン系単量体を供給、重合して得られたスチレン系樹脂粒子に発泡剤を含浸させる発泡性スチレン系樹脂粒子の製造方法であって、スチレン系単量体及び上記スチレン系樹脂種粒子の総量が所定範囲になった時点に架橋性単量体を分散液中に供給し始め、スチレン系樹脂成長粒子中のスチレン系単量体の含有量を所定量に調整し、分散液中に供給される上記架橋性単量体の総量を所定範囲に限定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】単分散性の高い架橋アクリル系樹脂粒子を安定して得ることができる製造方法を提供する。
【解決手段】ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム0.5重量%水溶液と光重合性多官能性の単独又は光重合性多官能性モノマーと単官能性モノマーとの混合物1と、光重合開始剤とを含む混合物を、マイクロチャネル液滴形成装置を介して、界面活性剤を含む水系媒体中に分散させる混合物の液滴5を含む懸濁液を形成する工程と、前記懸濁液に紫外線を照射し前記液滴を重合させてアクリル系樹脂粒子を得る工程とを含み、前記マイクロチャネル液滴形成装置が、前記混合物と水系媒体とを仕切り、厚み方向に貫通孔を備えた中間プレートを備え、前記貫通孔は2段状をなし、前記混合物と接する側は細孔6とされ、前記水系媒体と接する側はスリット状孔2になっており、前記水系媒体は、その供給圧力変動率が平均供給圧力の30%以下となるように供給。 (もっと読む)


【課題】分散安定性に優れ、平均粒径の小さい、粗粒子量の少ないスチレン系重合体微粒子を製造できるスチレン系重合体の懸濁重合用分散安定剤を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表される構造単位を有する樹脂を用いる。
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