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Fターム[4J011JB26]の内容

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Fターム[4J011JB26]に分類される特許

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【課題】 本発明は、水不溶性ポリマーを製造するための多相重合方法を提供する。
【解決手段】 本方法は、(1)二酸化炭素と水性相を含み、モノマーと重合開始剤を含有する混合物を作成し、そして(2)反応混合物中でモノマーを重合する工程を含む。モノマーは、炭化水素モノマーまたはフッ素化モノマーである。重合開始剤は、水性相に可溶性であるか、二酸化炭素に可溶性であるか、又は二酸化炭素と水性相の両方に不溶性でもよく、開始剤は分相を形成する。また、本発明は水不溶性ポリマーの製造方法に有用な多相重合反応混合物を提供する。 (もっと読む)


a)塩化ビニリデンと、それと共重合可能である少なくとも1つのコモノマーとの重合による塩化ビニリデンポリマーの製造中に、塩化ビニリデン重合の媒体以外の媒体中で予め形成された、少なくとも1つのε−カプロラクトンポリマーが加えられる工程と、
b)場合により、加えて、少なくとも1つのε−カプロラクトンポリマーが工程a)の終わりに単離された塩化ビニリデンポリマーに加えられる工程とによる塩化ビニリデンポリマーと少なくとも1つのε−カプロラクトンポリマーとの組成物の製造方法。前述の方法によって製造された組成物の使用を含む、物品、特にフィルムの製造方法。前記組成物を含む単層または多層フィルムおよびこのフィルムから形成されたパッケージングまたはバッグ。 (もっと読む)


【課題】 塩水溶液中分散重合における増粘を抑制しつつ、分子量の低下を防止し超高分子量の水溶性重合体を含有する分散液を開発することを課題とする。
【解決手段】 塩水溶液中において、該塩水溶液中に溶解可能な高分子分散剤を共存させ、ビニル系単量体あるいはビニル系単量体混合物とともに重合遅延性物質を全単量体に対し0.5〜5モル%添加し攪拌下、分散重合することにより得た1規定NaCl水溶液中、25℃で測定した固有粘度が18〜25dl/gの範囲にある高分子量水溶性重合体を含有する分散液を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】分子量分布が狭い分岐状重合体を生産性よく製造する方法を提供する。また、分子量分布が狭い分岐状重合体を含む分散液を提供する。
【解決手段】(A)1分子中に2個以上のラジカル重合性基を有する有機化合物と(B)ラジカル重合開始剤{(A)成分のラジカル重合性基のモル数に対して10〜500モル部}とを、(C)乳化剤の存在下もしくは非存在下に、(D)水中に分散させた状態でラジカル重合させて分岐状重合体を製造し、また分岐状重合体含有分散液を調製する。 (もっと読む)


【課題】樹脂改質剤や繊維防汚加工剤として有効な反応性界面活性剤を提供する。
【解決手段】一般式:
次の一般式(1)で表わされる化合物:
【化1】


式中、Rは水素原子又はメチル基、Rfはフッ素原子置換の炭化水素基又はアシル基、AO’は炭素原子数2〜4のオキシアルキレン基又はスチレンオキサイド残基から選択された基を表し、m’は1〜500の数を表し、Xは水素原子又は親水基である。 (もっと読む)


【課題】高い光拡散性を有する高分子粒子及び粒子の形態を容易に制御できる製造方法を提供する。
【解決手段】ラジカル重合性単量体、多官能性架橋単量体、開始剤、分散安定剤を溶剤に溶解させた後分散重合して単分散性部分架橋シード粒子を製造する第1段階と、前記第1段階で製造された部分架橋シード粒子を水上に分散させ、これに開始剤、ラジカル重合性単量体及び多官能性架橋単量体を導入して活性化する第2段階と、前記段階で活性化したシード粒子を昇温速度の制御下で懸濁重合して特殊形状に得られた高分子粒子を熱処理する第3段階とを含む特殊形状高分子粒子の製造方法。また、部分架橋シード粒子にラジカル重合性単量体及び多官能性架橋単量体を吸収させて重合して得られる高分子粒子であって、表面積増加率が200%以上である特殊形状高分子粒子。 (もっと読む)


【課題】 耐水接着性および放置安定性に優れる水性エマルジョンおよび水性エマルジョン組成物を提供すること。
【解決手段】 アセトアセチル基を有するビニルモノマー単位を少なくとも5重量%含有する重合体(A)およびビニルアルコール系重合体(B)からなり、重量比(A)/(B)が2/100〜200/100であり、かつ(B)に結合した(A)の重量割合が(A)の全重量に対して50%以上である水性樹脂またはその水分散液(a)を分散剤とし、エチレン性不飽和単量体およびジエン系単量体から選ばれる少なくとも一種の単量体単位を含有する重合体(b)を分散質とする水性エマルジョン、および該水性エマルジョンに耐水化剤(c)を配合した水性エマルジョン組成物。 (もっと読む)


【課題】 本発明が解決しようとする課題は、反応器における発泡に伴うトラブルを未然に防止することである。特に、リフラックスコンデンサーを付設した反応器において、リフラックスコンデンサーによる除熱割合を高くした場合にも効果的に発泡を抑制し、安定的な運転を可能にすることである。
【解決手段】 反応器において、反応内容液を攪拌混合するための攪拌翼とは別に、反応内容液の内部を周期的に上下動する攪拌翼を設けることにある。 (もっと読む)


本発明は塩化ビニル系樹脂製造用分散剤及びこれを用いた塩化ビニル系樹脂の製造方法に関するものであって、RAFT法を用いて製造され、疎水性基とヒドロキシ基でない親水性基とをそれぞれ少なくとも1種以上含み、多分散度が1.1乃至2である分散剤及びこれを用いる塩化ビニル系樹脂の製造方法を提供する。
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【課題】粒度分布の狭いポリマービーズを長期にわたって安定して高い生産性で製造することのできるポリマービーズの製造方法を提供する。
【解決手段】この発明のポリマービーズの製造方法は、多数の微細な貫通孔5が設けられた板3の一方の面に該貫通孔5の内周面から前記板3の表面3aより外方に突出する突出部4が延設されてなる多孔板2の前記一方の面側に分散媒41を配置せしめ、前記多孔板2の他方の面側にモノマー組成物42を配置し、該モノマー組成物42を前記多孔板2の貫通孔5を介して反対側の分散媒41中に噴出せしめることによって、該分散媒41中にモノマー組成物の液滴40を生成させる工程と、前記液滴40を含んだ分散媒41に熱を加える又は光を照射することによってモノマー組成物を重合させてポリマービーズを得る工程とを包含することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内部に空孔を有するポリマー粒子を工程が煩雑となることを抑制しつつ製造し得る製造方法の提供ならびに容易に製造し得る内部に空孔を有するポリマー粒子の提供を課題としている。
【解決手段】懸濁重合により内部に空孔を有するポリマー粒子の製造方法であって、単官能重合性モノマーにスチレン系モノマーを用いて、単官能重合性モノマーと多官能重合性モノマーとを重量で(単官能重合性モノマー/多官能重合性モノマー)=1/9〜9/1となる比率で用い、界面活性剤に分子内に親水性部と疎水性部とを有する櫛型高分子を用いて、しかも、前記単官能重合性モノマーと前記多官能重合性モノマーとの合計100重量部に対して前記櫛型高分子を0.5〜5.0重量部の量で用いることを特徴とする内部に空孔を有するポリマー粒子の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 伸び、なめらかさのみならず、さらさらした感触を化粧料に付与し、かつ粒子単独でなめらかさとさらさら感を有する樹脂粒子、特に疎水性媒体において分散性が良好な樹脂粒子、及び該樹脂粒子の製造方法、並びに該樹脂粒子を含有する化粧料の提供。
【解決手段】 (メタ)アクリル酸エステル、及びオキシアルキレン基(アルキレン基の炭素数2〜4)の繰り返し単位が2〜20のオキシアルキレン鎖を有し、かつ炭素−炭素不飽和結合を2個以上有する架橋性単量体を含み、全単量体中の架橋性単量体の割合が16〜50質量%である単量体混合物を共重合してなり、スルホン酸基又はスルホン酸塩基を有する界面活性剤で表面が被覆されてなる、平均粒径1〜10μmの架橋(メタ)アクリル酸エステル系樹脂粒子、その製法、並びにその樹脂粒子を含有する化粧料。 (もっと読む)


【課題】 塩化ビニル系単量体を界面活性剤、種子粒子の存在下、水性媒体中に分散して行う播種重合の際に発生するスケール量が少ない優れたペースト塩化ビニル系樹脂を得るための塩化ビニル系重合体種子粒子ラテックスおよびそれを用いたペースト塩化ビニル系樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】 平均粒子径が0.3〜0.7μmの播種重合用種子粒子であり、かつ、塩化ビニル単量体の残存含有濃度が25000ppm未満である播種重合用種子粒子ラテックス、および、平均粒子径が0.3〜0.7μmの播種重合用種子粒子であり、かつ、塩化ビニル単量体の残存含有濃度が25000ppm未満である播種重合用種子粒子ラテックスを用いるペースト塩化ビニル系樹脂の製造方法。
【効果】シードラテックスを用いて播種重合を行うことでラテックス安定性を損なうことなく、ペースト塩化ビニル系樹脂の重合ができる。 (もっと読む)


【課題】重合体粒子を懸濁重合で簡便に製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】重合性ビニル系モノマーと重合開始剤とを含むモノマー混合物を、懸濁安定剤としてのコロイダルシリカと、アルカリ金属のハロゲン化物との存在下で、水系懸濁重合させることで重合体粒子を得る方法であって、前記モノマー混合物が、前記重合性ビニル系モノマー対し不活性なポリアルコキシシロキサンオリゴマーを、前記重合性ビニル系モノマー100重量部に対し、0.5〜5重量部の範囲で含むことを特徴とする重合体粒子の製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】経済性に優れかつ工業的なリサイクルシステムの構築が可能な回収スチレン系樹脂のリサイクル方法を提供する。
【解決手段】アクリロニトリル・スチレン共重合体を含む回収スチレン系樹脂か、アクリロニトリル・スチレン共重合体を含まない回収スチレン系樹脂かを分別する必要がない、回収スチレン系樹脂のリサイクル方法であって、回収スチレン系樹脂から、樹脂ペレットを形成し、前記樹脂ペレット又は前記樹脂ペレットの粉砕物を核粒子として、スチレン単量体を懸濁系でシード重合し、易揮発性発泡剤を含浸させて、再生発泡性スチレン系樹脂粒子を製造し、前記再生発泡性スチレン系樹脂粒子の重量平均分子量が、前記核粒子の重量平均分子量の1.3倍以上である回収スチレン系樹脂のリサイクル方法。 (もっと読む)


【課題】粒径の揃った架橋樹脂微粒子の製造方法に関し、種粒子に単量体を吸収させて重合させることにより、既架橋樹脂微粒子を効率的に製造する新規な製造方法を提供する。
【解決手段】エチレン性不飽和単量体を水中にて種粒子に吸収させて、重合させる樹脂微粒子の製造方法であって、下記工程(a)および工程(b)を含む既架橋樹脂微粒子の製造方法。 工程(a):攪拌による拡散エネルギーを下記いずれか一式で示される条件にて攪拌して、エチレン性不飽和単量体を種粒子に吸収させる工程。式 (1) 30≦2πRN/(D-R)≦5000式 (2) 0.8≦2πRN≦12.0式 (3) 1.0×105≦2πRNt/(D-R)≦4.0×107R;攪拌翼半径、N;1秒あたりの回転数、D;反応釜の半径、t;時間 工程(b):拡散エネルギーを下記式(4)または(5)で示される条件で攪拌しながら重合させる工程。式 (4) 0.30≦2πRN/(D-R) ≦13.0式 (5) 0.01≦2πRN≦0.30R;攪拌翼半径、N;1秒あたりの回転数、D;反応釜の半径 (もっと読む)


【課題】攪拌翼を備えた重合容器を用いて効率的に、メチルメタクリレートを主成分とする単量体を水性媒体と共に撹拌することにより該水性媒体中に懸濁させながら、重合開始剤により重合を開始し、凝集を招くことなく重合させて、微細メタクリル樹脂粒子を製造し得る方法を提供する。
【解決手段】本発明の製造方法は、重合開始剤の95質量%以上が式(I)


〔式中、mおよびnはそれぞれ6〜12の整数を示す。〕
で示される化合物であり、重合途中、好ましくは単量体の重合率が25%以下の間に、撹拌動力(P)を、重合を開始したときの初期撹拌動力(P0)に対して1/10倍以下とすることを特徴とする。重合開始剤の使用量は単量体100質量部あたり通常0.01〜5質量部である。 (もっと読む)


【課題】攪拌翼を備えた重合容器を用いて効率的に、メチルメタクリレートを主成分とする単量体を水性媒体と共に撹拌することにより該水性媒体中に懸濁させながら、重合開始剤により重合を開始し、凝集を招くことなく重合させて、微細メタクリル樹脂粒子を製造し得る方法を提供する。
【解決手段】本発明の製造法は、重合開始剤の使用量が単量体100質量部あたり0.8〜5質量部であり、重合途中、好ましくは単量体の重合率が25%以下の間に、撹拌動力(P)を、重合を開始したときの初期撹拌動力(P)に対して1/3倍以下の範囲とすることを特徴とする。好ましくは重合開始剤の95質量%以上が式(I)


〔式中、mおよびnはそれぞれ6〜12の整数を示す。〕
で示される化合物である。 (もっと読む)


【課題】 体液などの生理物質および/もしくは細胞等を含有する液体を処理する吸着材やその担体として有用である、補体系や白血球の活性化の少ない架橋ポリマー粒子を提供する。
【解決手段】 ビニルアルコール単位および窒素を含有する重合単位を構成要素として含む架橋ポリマー粒子であって、元素分析により特定される乾燥重量中の窒素含有量が7.0〜13.0重量%の範囲にあり、X線光電子分光分析(XPS)により特定される表面窒素濃度が5.0〜15.0at%の範囲にある架橋ポリマー粒子。 (もっと読む)


【課題】SLS方式において使用され、造形時に積層段差が生じない様に改良された熱溶解造形用スチレン系樹脂組成物粒子を提供する。
【解決手段】数平均粒子径10〜100μm、真球度1.5以下の粒子の占有率が70%以上である熱溶解造形用スチレン系樹脂組成物粒子。本発明の好ましい態様においては、上記のスチレン系樹脂組成物は、ゴム質重合体(a)の存在下、芳香族モノビニル化合物もしくは芳香族モノビニル化合物と他のモノビニル化合物との混合物(b)を重合して得られるゴム強化スチレン系樹脂(A1)、または、芳香族モノビニル化合物もしくは芳香族モノビニル化合物と他のモノビニル化合物との混合物(b)の(共)重合体(A2)とゴム強化スチレン系樹脂(A1)とのコンパウンドから成る。 (もっと読む)


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