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Fターム[4J011NB04]の内容

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Fターム[4J011NB04]に分類される特許

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【課題】
溶媒の回収に関してポリアクリレートの製造を最適化すること。
【解決手段】
本発明は、少なくとも70重量%の少なくとも一種のアクリル酸エステルおよび/またはメタクリル酸エステルを含むモノマー混合物のラジカル重合中の調整剤物質としてのアミノ酸の使用、ならびに、同じく、一種または複数種の溶媒および一種または複数種のモノマーを含み、該溶媒の少なくとも50重量%が有機溶媒であり、該モノマーの少なくとも70重量%が、アクリル酸エステルおよび/またはメタクリル酸エステルであり、少なくとも一種のアミノ酸が追加的に存在することを特徴とする反応溶液に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的はフォトレジスト組成物に用いる多環式オレフィンポリマーの重合方法を提供することである。
【解決手段】本発明により(a)多環式オレフィンモノマーを含むモノマー配合物、非オレフィン系連鎖移動剤および活性剤化合物を合わせて混合物を形成すること;(b)混合物を加熱すること;および(c)Niおよび/またはPdを含有する重合触媒を加えることを含む、多環式オレフィンモノマーの重合方法が提供される。非オレフィン系連鎖移動剤には、H、アルキルシラン、アルキルアルコキシシラン、アルキルゲルマン、アルキルアルコキシゲルマン、アルキルスタナン、およびアルキルアルコキシスタナンからなる群より選択される1種以上の化合物が含まれる。活性剤は、pKaが少なくとも5の活性水素を有することを特徴とする。得られる多環式オレフィンポリマーはフォトレジスト組成物に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】塩素を含まず、オゾン層破壊を引き起こさず、常温で液体であり、製造される含フッ素共重合体の性質及び安定性にほとんど影響を与えない、という特性を有する連鎖移動剤を用いて、耐熱性、耐溶剤性、耐薬品性に優れ、分子量の制御された含フッ素共重合体を効率よく製造する方法の提供。
【解決手段】重合連鎖移動剤の存在下にフッ素モノマーとエチレンとをラジカル重合する含フッ素共重合体の製造方法において、連鎖移動剤として、R−O−R(ここで、Rは炭素原子数3〜6のアルキル基であり、RはCで表わされるポリフルオロアルキル基であり、aは1〜4であり、bは0〜2であり、cは1〜2a+1であり、かつ、b+c=2a+1である。)で表されるヒドロフルオロアルキルエーテルを用いる。 (もっと読む)


本開示は、オレフィン重合触媒及び組成物、それらの製造、並びに、オレフィン重合方法における連鎖シャトリング剤の使用を含む特殊な触媒を使用したポリオレフィンの生成に関する。特に、本開示は、二頭及び多頭連鎖シャトリング剤(CSA又はMSA)、並びにブロック状コポリマーの調製におけるそれらの使用を提供する。二頭及び多頭CSA部位の、単頭CSA部位に対する比を制御することによって、性質、例えば狭い分子量分布及び/又は改善された溶融特性を有するブロック状コポリマーを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】従来と同等以上の感度および、アルカリ現像性を有し、その硬化物において、温度変化による脆さが発現せず、耐水性、電気絶縁性、PCT耐性等の信頼性に優れた光硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明に係る光硬化性樹脂組成物は、カルボキシル基含有樹脂、光重合開始剤、ビニル基含有エラストマー、及びスチリル基含有化合物を含有する。 (もっと読む)


本発明は、トリチオカーボネート系連鎖移動剤を用いて可逆的付加開裂連鎖移動法(RAFT)でビニル系単量体を重合してビニル系重合体を合成する段階と;前記合成されたビニル系重合体をオレフィン系重合体にグラフトする段階とを含んでなる、可逆的付加開裂連鎖移動方法(RAFT)を用いたオレフィン系セグメント化共重合体の製造方法に関する。本発明の方法は、上述した簡単な2段階の反応を介して成功的にオレフィン系セグメント化共重合体を合成する。

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【課題】洗剤用途や顔料分散剤用途に用いられた場合に無機物の分散性等に優れ、優れた分散力の経時安定性を有する(メタ)アクリル酸系重合体を提供することを目的とする。
【解決手段】
リン原子含有化合物の存在下で(メタ)アクリル酸系単量体を含む単量体組成物をバッチ式で重合することにより得られる(メタ)アクリル酸系重合体であって、反応系に添加したリン原子含有化合物の総量と反応系に添加した(メタ)アクリル酸系単量体の比を特定にして重合することを特徴とする(メタ)アクリル酸系重合体 (もっと読む)


少なくとも1種のエチレン不飽和モノマーおよび末端基としての天然由来含ヒドロキシ連鎖移動剤を含むハイブリッドコポリマーと、末端基としての少なくとも1つの開始剤断片を有する少なくとも1種のエチレン不飽和モノマーから誘導された1つまたは複数の合成ポリマーを含むハイブリッド合成コポリマーとを含むハイブリッドコポリマー組成物。ハイブリッドコポリマー組成物は、スケール防止組成物として調製することができる。ハイブリッドコポリマーの調製方法も含める。
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【課題】 ビニル系単量体の懸濁重合法において、高収率で高い連鎖移動効果を示し、なおかつ着色の問題のないビニル系ポリマーを得るための製造方法を提供する。
【解決手段】 ビニル系単量体を、式(1)で示されるコバルト錯体と、式(2)で示される特定の過酸化物系開始剤を組み合わせて使用し、懸濁重合法による重合を行うことで、高収率で高い連鎖移動効果を示し、なおかつ着色の問題のないビニル系ポリマーを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、分子量が制御されたフマル酸エステル系重合体粒子の製造方法を提供することである。
【解決手段】 一般式(1)で示されるフマル酸エステル0〜100重量%及びその他共重合可能な単量体0〜50重量%を、下記一般式(2)で示される化合物、分散剤、油溶性ラジカル開始剤の存在下、水性媒体中で懸濁重合を行うことを特徴とするフマル酸エステル系重合体粒子の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、広く、連鎖シャトリング剤(CSAs)、CSAsを調製する方法、CSAと触媒を含んでなる組成物、該組成物を調製する方法、該組成物を用いてポリオレフィン、末端官能性ポリオレフィン、およびテレケリック・ポリオレフィンを調製する方法、ならびに該方法によって調製されたポリオレフィン、末端官能性ポリオレフィン、およびテレケリック・ポリオレフィンに関する。 (もっと読む)


【課題】
重合阻害物質が系中に存在している場合、あるいは外部から重合阻害物質が流入した場合であっても、高分子量のアニオン重合体が製造でき、かつ、得られるアニオン重合体の精密な分子量制御が可能となるアニオン重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】
重合開始能力を有する有機アニオン種であって、1,1−ジフェニルエチレン又はスチルベンから誘導される炭素アニオンを一方の有機金属化合物とするアート錯体の有機アニオン種、及び、重合開始能力がないが、重合阻害物質と反応し重合を阻害しない化合物に変換し得る有機アニオン種であって、有機アルカリ金属と、マグネシウム、アルミニウムもしくは亜鉛を金属種とする有機金属とからなるアート錯体の有機アニオン種が存在する重合反応開始系内に、アニオン重合性単量体を添加し、−100℃以上+20℃以下の温度範囲で重合することを特徴とするアニオン重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】厚膜の焼付け乾燥時のブリスター防止、薄膜焼付け乾燥時の耐チッピング性に優れ、基材への密着性、塗料塗布後の長期間放置に対する効果をバランスよく両立する水性塗料組成物を実現可能な、耐チッピング塗料用共重合体ラテックスの製造方法の提供。
【解決手段】数平均粒子径が180nm〜400nm、トルエン不溶分が95質量%〜100質量%、トルエン膨潤度が3.0〜6.5、ガラス転移開始温度が−70℃〜−20℃の範囲、ガラス転移終了温度が10℃〜100℃の範囲である耐チッピング塗料用共重合体ラテックスの製造方法。該方法が、共役ジエン系単量体30質量%〜70質量%、エチレン系不飽和カルボン酸単量体0.1質量%〜15質量%、他の共重合可能な単量体15質量%〜69.9質量%[(a)+(b)+(c)=100質量%]を含む単量体混合物を連鎖移動剤と共に、少なくとも2段階以上の工程を経て乳化重合することを含む。 (もっと読む)


本発明は、ある範囲の適用における気体、液体または固体の組成物における分散剤としての分岐付加コポリマーの使用に、ならびにコポリマー自体であって、付加重合化プロセスによって入手可能であるコポリマーに関し、ここでこのコポリマーは、それらの末端以外で架橋によって共有結合される少なくとも2つの鎖を含み;ここでこの少なくとも2つの鎖は、少なくとも1つのエチレン系一価不飽和モノマーを含み、ここでこの架橋は、少なくとも1つのエチレン系多価不飽和モノマーを含み;ここでこのポリマーは連鎖移動剤の残基を含み、かつここで一価不飽和モノマー(単数または複数)に対する多価不飽和モノマー(単数または複数)のモル比は、1:100〜1:4の範囲であり;かつここでこの分岐コポリマー分散剤は、固定部分、溶媒和性部分または安定化部分を含み、ここで得られたコポリマーは、100,000Daより大きいという重量平均分子量を有する。 (もっと読む)


(a)核に結合した複数の側鎖を含む1種以上のマルチアーム型マクロモノマーであって、各側鎖が同一の又は異なる可逆的付加開裂連鎖移動(「RAFT」)剤のチオカルボニルチオ断片を含む、1種以上のマルチアーム型マクロモノマー、及び(b)1種以上のバイオメディカルデバイス形成性モノマーを含む混合物の重合生成物から形成されるコンタクトレンズなどのバイオメディカルデバイスが開示される。 (もっと読む)


【課題】フタロシアニン錯塩とビニル系モノマーとを含む重合性混合物を貯蔵安定性のよいものとする。
【解決手段】フタロシアニン錯塩、ビニル系モノマーおよびメルカプタンを含み、必要に応じてさらにホスフィンを含む重合性混合物であり、フタロシアニン錯塩100質量部に対してメルカプタンを1〜100質量部含み、ビニル系モノマーを該重合性混合物中に60質量%以上含む重合性混合物であり、また前記重合性混合物を重合して得られる樹脂成形体及びその製造方法。 (もっと読む)


本発明は、各々が末端エチレン性不飽和基を有するダングリングポリシロキサン鎖を含み、かつポリシロキサン架橋剤、親水性ビニルモノマー、RAFT剤及びフリーラジカル開始剤を含む反応混合物のRAFT重合の一工程で得られる、化学線架橋性シロキサン含有プレポリマーのクラスを提供する。本発明はまた、本発明のプレポリマーから製造されるシリコーンヒドロゲルコンタクトレンズ、及び費用対効果が高い方法で、かつ高い一貫性及び元のレンズ設計に対して高い正確性を有するコンタクトレンズを製造するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】多量の重合触媒や多量の分子量調節剤を使用することなく、比較的に低分子量の環状オレフィン付加重合体を与えることができる環状オレフィン付加重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】(A)周期律表第10族の金属原子を含有してなる有機金属化合物と、(B)イオン性ホウ素化合物または有機アルミニウム化合物とからなる重合触媒により、環状オレフィン化合物を付加重合させる環状オレフィン付加重合体の製造方法であって、分子量調節剤として特定の不飽和環状(チオ)エーテル化合物を用い、当該分子量調節剤の使用量が、環状オレフィン化合物1モル当り、0.1モル以下であることを特徴とする環状オレフィン付加重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高い感度と、安定性とを両立させるとともに、現像残渣を低減して、耐熱性、現像性、基板密着性等の特性にも優れる感光性組成物及び感光性フィルム、並びに、永久パターン形成方法を提供すること。
【解決手段】本発明の感光性組成物は、バインダ樹脂(A成分)、エチレン性不飽和二重結合を少なくとも1つ有する重合性化合物(B成分)、光重合開始成分(C成分)、連鎖移動剤(D成分)、熱架橋剤(E成分)、及び溶剤(F成分)を含有し、前記連鎖移動剤(D成分)が、下記構造式(1)に示すN−アリール−α−アミノ酸化合物を含むことを特徴とする。
【化22】


ただし、前記構造式(1)中、X、X、R、R、R、R、及びRが水素原子及び官能基のいずれかを表し、X、X、R、R、R、R、及びRの少なくとも一つが官能基である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐熱性及び粘着性に優れた無溶剤のホットメルト粘着剤を効率良く製造することができるホットメルト粘着剤の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明のホットメルト粘着剤の製造方法は、(メタ)アクリル酸アルキルエステルを含有する単量体とイニファーターとを含有し且つ溶剤を含有しない反応性組成物に活性エネルギー線を照射して重量平均分子量が5000〜500000の共重合体を製造する重合工程と、この共重合体100重量部に上記イニファーターとは別の光重合開始剤0.5〜2重量部を添加した上で、上記共重合体を加熱し溶融させて基材上に塗工する塗工工程と、上記基材上に塗工した共重合体に活性エネルギー線を照射して上記共重合体を架橋させる架橋工程とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


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