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Fターム[4J011PC06]の内容

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Fターム[4J011PC06]に分類される特許

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【課題】粒子の懸濁液を形成するコア−シェル型のコポリマーのコアの製造方法。
【解決手段】コアは、ラジカル重合開始剤と特定の硫黄含有添加剤、例えばジベンジルトリチオカーボネートとの存在下で、少なくとも一種のエチレンエラストマーモノマーと架橋剤とをラジカル乳化重合する段階を含む方法で作られた架橋エラストマーコアである。 (もっと読む)


【課題】断面三日月状の硬質ゴムからなるサイド補強層を有する空気入りランフラットタイヤにおいて、軽量化を図りながらランフラット耐久性を大きく向上させることができる空気入りランフラットタイヤを提供すること。
【解決手段】左右のサイドウォール部にそれぞれ断面三日月状の硬質ゴムからなるサイド補強層を挿入し、タイヤ内面にインナーライナー層を配置した空気入りランフラットタイヤにおいて、前記インナーライナー層とサイド補強層の少なくとも一方に、潤滑剤を内包した中空カプセルを配合した空気入りランフラットタイヤ。 (もっと読む)


【課題】基材と塗膜との密着性や耐ブロッキング性が良好な、水系のアンダーコート剤を構成する水性分散液を提供することを目的とする。
【解決手段】ポリウレタン(A)とビニル重合体(B)とを水性媒体中で分散してなるポリウレタン−ビニル重合体複合樹脂水性分散液において、上記(A)成分を構成するジオール成分は、所定の構造式を有し、数平均分子量が500〜5000であるポリカーボネートジオールを含有し、このポリカーボネートジオールの連結基Rとしてヘキサメチレン単位を有するものが、ジオール成分全体の40モル%以上有し、上記(B)成分のガラス転移温度(Tg)は20℃以上、80℃以下であり、かつ、(A)成分100重量部あたりの(B)成分の含有量が20重量部以上、400重量部以下であるポリウレタン−ビニル重合体複合樹脂水性分散液を用いる。 (もっと読む)


【課題】微粘着性を有し、タックによる粘着性等の被着体との密着力を有すると共に、凝集性、耐水性、耐候性を有する1液型の水系感圧型の粘着剤を得ることを目的とする。
【解決手段】鎖状脂肪族系多価イソシアネート化合物とジオール成分とを反応して得られたウレタンプレポリマー(A)と、重合性単量体(B)とを含有する水性分散液中の、前記(B)成分を重合させることにより得られる組成物であり、(A)成分の酸価が25〜70mgKOH/gとし、(B)成分を重合して得られる重合体のガラス転移温度が−10℃以下とする。 (もっと読む)


【課題】 分散体の安定性及び接着性能に優れたポリウレタン−ポリクロロプレン水性複合樹脂分散体を提供する。
【解決手段】 ポリウレタンとポリクロロプレンを含有する複合樹脂粒子が水性媒体中に分散しており、ポリウレタンとポリクロロプレンの重量比率が99/1〜20/80であり、pHが7〜10であることを特徴とする水性複合樹脂分散体。 (もっと読む)


本発明は、シード乳化重合法により製造された、改善された成膜特性を有する水性フルオロポリマーハイブリッド組成物に関する。シードは、フルオロポリマー分散である。シードされた分散に対して順次、少なくとも2つの異なるモノマー組成物が添加される。これらのモノマー組成物は好ましくは、アクリルモノマーを含む。第1のモノマー組成物は、フルオロポリマー分散との混和性を理由として選択される。第2のモノマー組成物は、30℃未満のガラス転移温度(Tg)を有するように選択される。最終組成物は、5℃未満の最低成膜温度(MFFT)および50g/リットルの最大VOCを有するコーティングを製造するように調合できる。組成物は、コーティングおよび膜用として特に有用である。 (もっと読む)


本発明は、ポリマー粒子が存在する製剤に関するものであり、前記ポリマー粒子は作用物質少なくとも1種を含有し、前記製剤は、ワックスと不混和性の溶剤の存在で実施されるミニエマルション重合によって、作用物質少なくとも1種がポリマー粒子中に分散され、こうして得られたポリマー粒子分散液が相間移動によりワックス中へ取り込まれることによって得ることができる。さらに、本発明は、前記ポリマー粒子が本質的に均一分散して存在するポリマーマトリックスを含む組成物に関するものであり、前記組成物は、前記のポリマー粒子を含有するワックスが製剤としてポリマーマトリックス中へ取り込まれることによって得ることができる。
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【課題】光透過性と光拡散性のバランスに優れた光学材料用成型品を提供可能な異形粒子を提供すること。
【解決手段】第一の重合体からなる(a)中空粒子1と、(a)中空粒子1の表面の少なくとも一部に配置され、波長589nmの光に対する屈折率が1.3〜1.5である第二の重合体からなる(b)粒子2と、を有し、その数平均粒子径が0.4〜10μmである異形粒子3。 (もっと読む)


【課題】分散粒子径が細かく密着性の優れた水分散体を、大量の溶媒を留去することなく簡便に製造し得る方法を提供する。
【解決手段】変性ポリオレフィン、ビニル基含有単量体及び水を含む混合液に、重合開始剤を用い、前記ビニル基含有単量体を重合させる、ポリオレフィン水分散体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐候性、屈曲性、引裂強度に優れた成形品を得ることができ、流動性がよく、成形時のガスの発生が少なく、二色成形性がよい熱可塑性エラストマー、該熱可塑性エラストマーを含む組成物、およびこれらの成形品を提供する。
【解決手段】エチレン−α−オレフィン−非共役ジエン共重合体(A)の存在下に芳香族ビニル系単量体、シアン化ビニル系単量体および(メタ)アクリル酸エステル系単量体を含む単量体成分(G)を重合して得られた熱可塑性エラストマーであって、(A)成分と(G)成分の合計のうち(A)成分が65〜90質量%、(G)成分が35〜10質量%であり、(G)成分のうち芳香族ビニル系単量体が10〜42質量%、シアン化ビニル系単量体が1〜14質量%、(メタ)アクリル酸エステル系単量体が52〜85質量%であり、芳香族ビニル系単量体のうちα−メチル基を有するものが10〜80質量%である。 (もっと読む)


【課題】不飽和ポリアルキレングリコールエーテル系単量体由来の構造単位と不飽和カルボン酸系単量体由来の構造単位とを含むポリカルボン酸系共重合体を製造する方法であって、該共重合体の製造コストが低減され、しかも、従来にない高性能のセメント混和剤を提供しうる、ポリカルボン酸系共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のポリカルボン酸系共重合体の製造方法は、不飽和ポリアルキレングリコールエーテル系単量体(a)由来の構造単位(I)と不飽和カルボン酸系単量体(b)由来の構造単位(II)とを含むポリカルボン酸系共重合体の製造方法であって、該単量体(a)と該単量体(b)とを含む単量体成分の重合を、過酸化物と還元剤を重合開始剤として併用して、pH調整剤の存在下で重合中のpHを3以下に制御して行う。 (もっと読む)


【課題】物性の改良のために当該ビニル重合体粉体が添加される熱可塑性樹脂の熱安定性及び耐加水分解性の低下を抑制できるビニル重合体粉体の製造方法、該製造方法により得られるビニル重合体粉体を含有する熱可塑性樹脂組成物及びその成形品の提供。
【解決手段】ポリオキシアルキレンアルキル硫酸塩の存在下でビニル単量体を乳化重合してビニル重合体(A)のラテックスを得て、該ラテックスを噴霧乾燥することにより、前記ビニル重合体(A)を粉体として回収するビニル重合体(A)の粉体の製造方法。 (もっと読む)


充填されたナノ粒子は、反応性化学物質をカプセルに閉じ込めるナノサイズ・ポリマーシェルを含む。他の側面では、充填されたナノ粒子は、ポリマーに付着した反応性官能基を含むコアをカプセルに閉じ込めるナノサイズ・ポリマーシェルを含む。下記を含む充填されたナノ粒子を製造するミニエマルション重合工程である。モノマー、重合を助ける重合開始剤あるいは触媒、反応性化学物質、界面活性剤および水を含む混合物を用意し;水中で分散したナノサイズ粒子のミニエマルションを形成する混合物を煎断し、なおナノサイズ粒子は反応性化学物質と組み合わされたモノマーを含む;その後、ミニエマルションを加熱してモノマーを重合し、反応性化学物質をカプセルに閉じ込めるナノサイズ・ポリマーシェルを含む充填されたナノ粒子を製造する。
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【課題】熱膨張率が低く、耐熱性に優れたセルロース含有樹脂組成物、及びセルロース含有樹脂組成物からなる成形体を提供する。
【解決手段】セルロース類をビニル単量体に分散させ、これを重合して得られるセルロース含有樹脂組成物。第一のビニル単量体を重合して得られる有機粒子の水分散液とセルロース類の水分散液との混合液を乾燥して複合粉体を制作し、該複合粉体を第二のビニル単量体に分散させ、これを重合して得られるセルロース含有樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】成膜助剤が低減でき、耐候性やより厳しい条件下での耐ブロッキング性に優れた塗膜を形成し得る水性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】水性樹脂分散体と架橋剤を必須として含有することを特徴とするエナメル塗料用の水性樹脂組成物であり、コア・シェル型水性樹脂分散体の高Tg成分として、アルコキシシラン基含有重合性単量体(A)およびシクロアルキル基含有重合性単量体(B)を含むことを特徴とする水性樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、広く種々の基体、例えば布地、金属、セルロース材料、プラスチック等と組み合わせて使用することができるポリマー材料の分野、ならびに例えば抗微生物、抗細菌および抗真菌物質を包含する活性剤の分野に関する。本発明はさらに、少なくとも1種の活性成分を含むラテックスポリマーコーティングならびにそのようなラテックス組成物を製造および使用する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】環境にやさしく、かつ粘着シートの表面基材として炭酸カルシウムを含む、中性紙や光沢紙を使用しても、良好なオレフィン接着力を示し、保持力や曲面貼付性の良いものが得られ、さらに長期保存後においても、保持力や曲面貼付性の粘着性能が経時的に低下することのない、エマルジョン型粘着剤組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 下記一般式(1)で示されるエチレン性不飽和単量体(a1)を含有するエチレン性不飽和単量体(A)を、粘着付与剤(B)の存在下に乳化重合してなるエマルジョン[I]を含有してなることを特徴とするエマルジョン型粘着剤組成物。
【化1】


(式中、R1は水素原子またはメチル基であり、R2はエチレン基または−CONH−基であり、iは0または1であり、R3は炭素数1〜6のアルキレン基である。kは0または1であり、Y+は水素イオンまたは対イオンである。) (もっと読む)


【課題】本発明は、油/油(O/O)分散重合技術によって、ナノレベルからマイクロレベルの粒子合成の工程数を削減し、かつ安価に製造可能な着色粒子分散物、およびその製造方法を提供するものである。
【解決手段】本発明は、相溶性のほとんどない二種類の有機溶媒を使用する非水系の乳化・懸濁分散重合において、連続相の有機溶媒として、非極性溶媒である有機溶媒Aを用い、分散相の有機溶媒として、前記有機溶媒Aとの相溶性が乏しく、かつ前記有機溶媒Aより沸点が低く、蒸発速度が速い有機溶媒Bを用い、前記分散相の成分としては、モノマとして一分子を構成する成分中に2つ以上の(メタ)アクリロイル基を有した多官能(メタ)アクリレートと、10時間半減期温度が60℃以下である熱重合開始剤と、着色材料として染料、無機または有機顔料を含有させ、乳化・懸濁分散重合を行う着色粒子分散物とその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】初期の耐水性や粒子同士の融着能が改善され、かつフッ素含有量が低減化された含フッ素複合重合体粒子の分散体を製造する方法を提供する。
【解決手段】含フッ素重合体(A)をエチレン性不飽和基含有単量体(b)に溶解して重合体溶液(I)を調製し、該重合体溶液を用いてエチレン性不飽和基含有単量体(b)を乳化重合し、含フッ素複合重合体粒子(II)の水性分散体を製造する乳化重合工程、および該含フッ素複合重合体粒子(II)の水性分散体にエチレン性不飽和基含有単量体(c)を加えて含フッ素複合重合体粒子(II)中に含浸させつつエチレン性不飽和基含有単量体(c)を重合する含浸重合工程を含む複合粒子(III)の水性分散体の製法。 (もっと読む)


【課題】従来のカチオン性表面サイズ剤に比べて、優れたサイズ性を付与するとともに、塗工液中における製品の安定性や乾燥樹脂の再溶解性が向上され、製造時や使用時の乾燥皮膜付着によるトラブルの発生を抑制でき、さらにオフセットセット印刷時に、新聞用紙の印刷面の地汚れを起こし難く、且つインキ着肉性に優れるカチオン性表面サイズ剤を提供する。
【解決手段】3級アミノ基含有モノマーと(メタ)アクリルエステル系モノマーとスチレン系モノマーの共重合体(A)と界面活性剤の存在下で、1種以上の疎水性モノマーを重合した後、共重合体(A)の3級アミノ基を4級アンモニウム塩基とする。 (もっと読む)


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