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Fターム[4J026BB04]の内容

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【課題】 離型性に優れ、さらには、低ソリ性、低反射率、優れた耐傷性を有する硬化性樹脂組成物、その硬化物、このような硬化性樹脂組成物の硬化物を有してなる微細凹凸構造物品、および反射防止板を提供する。
【解決手段】
下記式(1):
【化1】


(式中、Rは炭素数2〜8のアルキレン基、Rは水素原子またはメチル基、mは正の整数である)で示される繰り返し単位を有するビニル系重合体を含有するナノインプリント用硬化性樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】接着強度に優れ、臭気の少ない共重合体ラテックスを提供する。
【解決手段】脂肪族共役ジエン系単量体10〜60重量部と炭素数が5以上のアルコールとアクリル酸からなるアクリル酸アルキルエステル単量体5〜40重量部、エチレン系不飽和カルボン酸単量体1〜15重量部およびこれらと共重合可能な他の単量体20〜84重量部から構成される単量体(単量体合計100重量部)を乳化重合して得られる共重合体ラテックスであって、光子相関法による平均粒子径が50〜150nmであり、炭素数が5以上のアルコールとアクリル酸からなるアクリル酸アルキルエステル単量体の残留量が、共重合体ラテックスの固形分基準で300ppm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 優れた帯電付与特性を有する高分子化合物が得られる重合性単量体を提供する。
【解決手段】 サリチル酸或いはサリチル酸誘導体とスチレン或いはスチレン誘導体とが、連結基−A−NH−で連結された構造を有する重合性単量体。 (もっと読む)


【課題】外観、強度、耐久性、耐光性に優れ、接着剤を用いずに良好な接着強度で基材に複層できる複層フィルム、および該複層フィルムに金属を積層した複層フィルムの提供。
【解決手段】特定のメタクリル系樹脂からなる連続相(A)に、(メタ)アクリル酸アルキルエステルの重合体ブロック(a)と共役ジエン化合物の重合体ブロック(b)とを有するブロック共重合体(B)が分散相として存在するメタクリル系樹脂組成物からなるメタクリル系樹脂フィルム(I)からなる第1層と、(メタ)アクリル酸アルキルエステル単位からなるTg50℃以上の重合体ブロック(c)を2以上、(メタ)アクリル酸アルキルエステル単位からなるTg20℃以下の重合体ブロック(d)を1以上有するアクリル系ブロック共重合体(C)を含有する組成物からなるアクリル系ブロック共重合体フィルム(II)からなる第2層とを積層してなる複層フィルム。 (もっと読む)


【課題】従来にはない優れた特性が得られ、化粧料または光拡散部材に適した新規複合微粒子を提供する。
【解決手段】球状シリコン微粒子、溶媒、不飽和基を1個有する重合性単量体および不飽和基を2個以上有する重合性単量体、重合開始剤、分散安定剤を混合して反応液を調整する工程と、前記反応液を液滴化する工程と、前記液滴を重合する工程、を含む工程によって合成されることを特徴とする複合微粒子。前記球状シリコン微粒子および前記溶媒として、球状シリコン微粒子分散液を用いてもよい。 (もっと読む)


【課題】光拡散性能に優れた樹脂粒子、その製造方法およびその用途を提供することを課題とする。
【解決手段】樹脂粒子は、架橋(メタ)アクリル系樹脂である第1ポリマーと、重合性の炭素−炭素二重結合を2つ以上有する多官能ビニルモノマー、界面活性能を有する(メタ)アクリレートモノマー、および単官能アルキル(メタ)アクリレートモノマー(但し、前記界面活性能を有する(メタ)アクリレートモノマーを除く)の3種のモノマーに由来する第2ポリマーとを含む。この樹脂粒子は、前記第1ポリマーと前記第2ポリマーとが相分離し、前記第1ポリマーの相が長径1〜200nmの粒子状に分散した状態で存在するミクロ相分離構造が形成された分散層を中心部に有し、前記分散層の外側に、前記第1ポリマー又は前記第2ポリマーからなる均質層を少なくとも1つ有する。 (もっと読む)


【課題】生産性が高く、均一性の高いグラフト共重合体が得られるグラフト共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】特定の要件を満たす反応性ポリオレフィン20〜100質量%、及び前記反応性ポリオレフィン以外のポリオレフィン0〜80質量%との組合わせ100質量部と、単量体混合物0.2〜300質量部を、ラジカル開始剤0.001〜10質量部の存在下でグラフト重合するグラフト共重合体の製造方法であって、前記単量体(a)と単量体(b)は、互いに異なる単量体であり、前記単量体(a)と反応性ポリオレフィンが接触している状態において、前記単量体(b)を前記単量体(a)及び反応性ポリオレフィンと接触させるグラフト共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】印刷適性、耐擦性、耐水性、耐溶剤性、光沢、明度、インキの保存安定性・吐出性に優れ、連続印刷時の印字物間の擦れや、水またはアルコール系溶剤との接触にも耐え、さらには吐出性を向上させ得る、水性インクジェットインキ用バインダー樹脂組成物の提供。
【解決手段】イオン性官能基を有さない芳香族エチレン性不飽和単量体(A)20〜70重量%と、炭素数1〜4のアルキル基含有エチレン性不飽和単量体(B)10〜70重量%とを含むエチレン性不飽和単量体(X)を段階的に乳化重合してなるコアシェル型樹脂微粒子(C)を含む水性インクジェットインキ用バインダー樹脂組成物であって、微粒子(C)の最内核層は、単量体(A)0.1〜40重量%と、前記単量体(A)よりも多量の単量体(B)とを含む単量体(Y)を重合する工程により形成され、微粒子(C)の最内核層と最外殻層とのガラス転移温度差が0〜10℃である。 (もっと読む)


【課題】片末端に2個以上の水酸基を有するビニル重合体、及び該ビニル重合体とポリールとポリイソシアネートを反応して得られたポリウレタン、及び該ポリウレタン分散液からなるインクジェット印刷インク用バインダーの製造方法を提供する。
【解決手段】50℃〜200℃の範囲のラジカル重合温度に加熱することによって、5mPa・s〜10000mPa・sの範囲の粘度に調整された活性水素原子含有化合物(A)の存在下で、ビニル単量体(B)と、メルカプト基及び片末端に2個以上の水酸基を有する連鎖移動剤(C)とを混合し、ラジカル重合することにより片末端に2個以上の水酸基を有するビニル重合体(D)であり、ポリイソシアネート(F)を反応させることによってポリウレタン(G)を製造し、水性媒体(H)とを混合し転相乳化してなるインクジェット印刷インク用バインダーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れた耐汚染性と造膜性とを兼ね備えたエマルションの製造方法の提供。
【解決手段】シクロアルキル基含有モノマー及び/又はt−アルキル基含有モノマーの合計量が重量比率で10重量%以上であるコア層形成用モノマーとアルコキシシラン化合物を混合し、重合してコア層を得る工程、コア層をシードとし、アルコキシシランを除くシェル形成用モノマーをシード重合する工程、からなり、コア形成用モノマーの重合体のガラス転移温度が、シェル層形成用モノマーの重合体のガラス転移温度よりも20℃以上高く、トータルのガラス転移温度が−10℃以上40℃以下であるようにするエマルジョンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】成形性、耐水性および耐油性が高く、異種材料との親和性・接着性、相溶化能に優れ、しかも環境負荷が小さいプロピレン系グラフト重合体を提供する。
【解決手段】本発明のプロピレン系グラフト重合体(S)は、酸変性プロピレン系重合体(P)に、芳香族ビニル系単量体、シアン化ビニル系単量体、(メタ)アクリル酸アルキルエステルおよび、これらと共重合可能な単量体からなる群から選択された1種以上の単量体を含む単量体成分(Q)がグラフト重合したプロピレン系グラフト重合体(S)であって、酸変性プロピレン系重合体(P)が、プロピレン単位と不飽和カルボン酸単位または不飽和カルボン酸無水物単位とを有し且つ酸価が10〜65mgKOH/g、融点が120〜150℃、結晶化度が30〜60%、質量平均分子量が2,000〜30,000である第1の酸変性プロピレン系重合体(A)を含有する。 (もっと読む)


【課題】 発泡の制御が難しい発泡剤や、局在化により均一な発泡膜を生成しにくい中空粒子を配合しなくても、容易に発泡膜を形成しうる発泡膜用組成物を提供する。
【解決手段】 エチレン性不飽和カルボン酸及びこれと共重合可能なその他の単量体を重合して得られるアルカリ可溶性重合体をアンモニアで中和して得られるアルカリ可溶性重合体中和物10〜200重量部の存在下、単量体混合物100重量部を乳化重合して得られる水性重合体分散液からなる発泡膜用組成物、および該組成物を乾燥して得られる乾燥膜を高温で加熱して発泡させることを特徴とする発泡膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】光によって速硬化可能で、かつ光の当らない部分についても未硬化にならない硬化性組成物であり、、更に液晶部の表示ムラ、PMMAフィルム等の基材接着性得が改善されたFPD貼り合わせ用UV/湿分デュアルキュアー系硬化性組成物を提供する。
【解決手段】1分子中に加水分解性シリル基を平均して少なくとも一個有する化合物(A)、及び、1分子中に重合性の炭素−炭素二重結合を平均して少なくとも一個有する化合物(B)、光重合開始剤(C)、硬化触媒(D)、一般式(1)で表される(メタ)アクリレート(E)
【化1】


を含有することを特徴とするFPD貼り合わせ用光/湿分デュアルキュアー系硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、BPA由来の構成成分を全く用いずに、製造時の重合安定性と製造後の貯蔵安定性に優れ、且つ加工性、密着性に優れた塗膜を形成し得る、水性塗料、その製造方法及び被覆缶の提供を目的とする。
【解決手段】アクリル変性ポリエステル樹脂(A)と、塩基性化合物(B)と、硬化剤(C)とを含む水性塗料であって、前記アクリル変性ポリエステル樹脂(A)が、ポリエステル樹脂(D)と、芳香族系ビニルモノマーと、アミド系モノマーと、(メタ)アクリル酸アルキルエステル系モノマーとを非水溶性重合開始剤(E)の存在下で反応してなるポリエステル樹脂(F)と、芳香族系ビニルモノマーと、カルボキシル基含有モノマーと、(メタ)アクリル酸アルキルエステル系モノマーとを非水溶性重合開始剤(E)の存在下で反応させてなる樹脂である水性塗料。 (もっと読む)


【課題】発色性だけでなく耐傷付き性に優れ、さらには金型汚染による成形不良が発生しないことを特徴とする熱可塑性樹脂組成物及び成形品を提供すること。
【解決手段】ゴム状重合体の存在下に芳香族ビニル系単量体、シアン化ビニル系単量体、(メタ)アクリル酸エステル系単量体を含む群より選ばれる少なくとも一種の単量体をグラフト共重合させたグラフト共重合体(A)15〜50重量部、芳香族ビニル系単量体、シアン化ビニル系単量体、(メタ)アクリル酸エステル系単量体を含む群より選ばれる少なくとも一種の単量体を共重合させた(共)重合体(B)5〜65重量部を含む樹脂組成物100重量部に対して、シリコーン系化合物をシリカ粉末に担持させたケイ素含有化合物(C)を0.1〜10重量部含むことを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 常温での取扱が容易な液状で表示装置の空間(保護板と液晶表示装置との間、保護板とタッチパネルとの間、タッチパネルと液晶表示装置との間)に樹脂組成物を充填した後に硬化させる画像表示用装置の製造工程において、遮光部が設けられた基板の場合でも、65℃以下の熱硬化条件でも硬化を十分に進行させることができる光学樹脂組成物を提供すると共に、耐衝撃性を有し、二重写りがなく鮮明でコントラストの高い画像が得られる画像表示用装置を提供する。
【解決手段】(A)(メタ)アクリル酸系誘導体ポリマー、(B)分子内に2個以上のエチレン性不飽和結合を有するオリゴマー、(C)分子内に1個のエチレン性不飽和結合を有するモノマー、(D)光重合開始剤、及び(E)10時間半減期温度が40〜70℃であり、且つ理論活性酸素量が8%以下である有機過酸化物、を含む光学用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】洗浄等の特別な作業を伴うことなく、優れた繰返し粘着力を有する粘着性ハイドロゲルを提供する。
【解決手段】高分子マトリックスに水と多価アルコールとポリビニルピロリドン又はその誘導体が含まれてなる粘着性ハイドロゲルであって、前記高分子マトリックスが、(メタ)アクリル酸、その誘導体又はカルボキシル基を2つ有する炭素数4〜5のビニル誘導体と、(メタ)アクリルアミド又はその誘導体と、N−ビニルピロリドンとを含む重合性単量体混合物と架橋性単量体との共重合体であり、前記粘着性ハイドロゲル100重量部に対して、前記(メタ)アクリル酸、その誘導体又はカルボキシル基を2つ有する炭素数4〜5のビニル誘導体が2.5〜22.5重量部、前記(メタ)アクリルアミド又はその誘導体が2.5〜22.5重量部、前記N−ビニルピロリドンが1.0〜22.5重量部、前記ポリビニルピロリドン又はその誘導体が0.1〜20重量部含まれることを特徴とする粘着性ハイドロゲルにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】表面硬度及びカッターカット性に優れ、インサート成形又はインモールド成形時の耐成形白化性に優れ、且つトリミング加工性に優れたアクリル系樹脂フィルムを得るために好適なアクリル系樹脂組成物、それから得られるアクリル系樹脂フィルム、アクリル系樹脂フィルムと熱可塑性樹脂シートが積層された積層シート及びアクリル系樹脂フィルム又は積層シートを基材の表面に積層して得られる積層成形品を提供する。
【解決手段】特定の単量体成分(a)の重合体(A)の存在下に特定の単量体成分(c)の重合体(C)を形成して得られるゴム含有重合体を含有するアクリル系樹脂組成物、アクリル系樹脂組成物から得られるアクリル系樹脂フィルム、アクリル系樹脂フィルムと熱可塑性樹脂シートが積層された積層シート及びアクリル系樹脂フィルム又は積層シートを基材の表面に積層して得られる積層成形品。 (もっと読む)


【課題】耐熱性等を損なうことなく、弾性率に優れた高い靭性を有する硬化物を与える熱硬化性樹脂組成物に用いられるコアシェルポリマを提供する。
【解決手段】コア部と、該コア部の外層を形成するシェル部を有し、前記シェル部にポリマ主鎖から伸びる原子数3以上の側鎖を介して存在するカルボキシル基を有し、前記シェル部の理論ガラス転移温度が20℃以下である、エポキシ樹脂に混合して用いられるコアシェルポリマ。 (もっと読む)


【課題】良好な外観を有する透明なコーティング膜又は成形体を形成することが可能であるとともに、得られる成形体の屈折率を容易に制御できる、成膜性の有機−無機複合体を提供すること。
【解決手段】(A)空隙率が5〜80%である無機酸化物粒子と、(B)ラジカル重合性モノマーの重合により形成され、分子量の分散度が2.3以下であり、前記無機酸化物粒子に結合しているポリマーと、を備え、成膜性を有する有機−無機複合体。 (もっと読む)


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