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Fターム[4J029AB05]の内容

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Fターム[4J029AB05]に分類される特許

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【課題】 本発明は、生産効率に優れ、かつ製造コストの低減されたポリエステルの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、テレフタル酸をエチレングリコールによりエステル化させた後、重合を行いポリエステルを製造する方法であって、エステル化を溶融した純度93重量%以上のビス(2−ヒドロキシエチル)テレフタレートの存在下で開始することを特徴とするポリエステルの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 添加物析出抑制性、オリゴマー析出抑制性性に優れ所定の固有粘度を確保できるポリエステル組成物を提供すること。
【解決手段】 ポリエステルを主成分とするポリエステル組成物であって、該ポリエステル組成物を溶解し、トルエンで希釈して再沈させて得たポリエステル組成物を水素核NMRで観察したときの脂肪族のメチレン基由来のHの最大ピーク面積をベンゼン環由来のHのピーク面積で除したものをピーク比Aとするとき、ピーク比Aが3×10-3以上3×10-1以下であポリエステル組成物とする。 (もっと読む)


【課題】 色調に優れ、長期の熱履歴を受ける工程にも耐えうるポリエステル組成物を提供する。
【解決手段】 等価球直径が1mm〜50mm、結晶化度が65%以上99%未満、固有粘度が0.7dl/g以下、かつ環状三量体の含有量が0.4重量%以下であるポリエステル組成物とする。 (もっと読む)


通常、ポリカーボネートの重合は、フェノールやサリチレートのような阻害性副生物をその反応から除去することができる速度によって制限される。重合が起こっているときの反応からの揮発性反応副生物の除去を促進するために、本発明はスプレーミスト(90)反応器を提供する。スプレーミスト重合反応(90)の形成により、揮発性副生物の交換のための大きな表面積の創成が可能になる。本発明は、モノマー又はオリゴマー(25)から出発するポリカーボネート及びそのコポリマーの重合に適用可能である。本発明は、所与の溶融法、殊に高速で反応するビス(メチルサリチレート)カーボネートプロセスに対してスループットを増大させると共に初期投資を最小限にするのに使用できる。 (もっと読む)


【課題】粉末状の銀微粒子を使用する必要のない銀微粒子含有ポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】カルボン酸とポリオールとを混合してから、エステル化し、重合させ、ポリエステルを製造する方法において、前記エステル化から重合終了までの期間中に、銀化合物溶液を添加し分散させる。

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本発明はポリカーボネート樹脂の製造方法に関し、特にホスフォラニリデンアンモニウム塩またはホスフォラニリデンアンモニウム塩とアルカリ金属またはアルカリ土類金属を含有する化合物の混合物の触媒下で重合して溶融重合条件で安定で反応性が優れており、溶融重合と固相重合工程で優れた触媒活性を維持して高分子量のポリカーボネート樹脂を短時間且つ効率的に製造することができる効果がある。 (もっと読む)


本発明は、ポリラクチドの生成に関する。ラクチドの生成並びに精製の段階が、乳酸或いはその誘導体の水溶液を初期原料とし、水分を蒸発させ、オリゴマを形成し、解重合を行い、ラクチドを得、粗ラクチド生成物を濃縮並びに結晶化し、精製されたラクチドを得、結晶化から生じた残余のフラクションに水性処理を施し、精製された及び/或いは予め精製されたラクチドを成型機内で、触媒存在下で重合し、ポリラクチドを得る。
他の実施形態として、結晶化前に水性処理が施される。 (もっと読む)


【課題】 芳香族ポリカーボネート以外の樹脂膜を有する芳香族ポリカーボネート成形品から、安価で、分解時間が短く、大量に処理し、着色成分を発生せず、ポリカーボネート原材料等に有用な芳香族ジヒドロキシ化合物金属塩水溶液を回収する方法を提供する。
【解決手段】 当該芳香族ポリカーボネート成形品を金属水酸化物水溶液により分解し、芳香族ジヒドロキシ化合物金属塩水溶液を得るための下記の工程群からなる方法。(1)当該積層体を塩素化化合物有機溶媒に溶解し、未溶解物をろ過する工程(a工程)、(2)(1)の工程で得られたろ液に金属水酸化物水溶液を加え、芳香族ポリカーボネートを分解させる工程(b工程)、(3)所望により(2)の工程で得られた分解液に水を加え、析出した固型分を溶解させる工程(c工程)および(4)金属水酸化物水溶液相と塩素化化合物有機溶媒相とを分液し、金属水酸化物水溶液相を回収する工程(d工程)。 (もっと読む)


本発明は、出発材料として用いられる糖蜜またはサトウキビバガスに限定されない再生可能な農業供給原料の発酵からのポリ乳酸の産生のための効率的なプロセスに関する。本発明は特に、工業的用途を有する乳酸の発酵によって得られるポリ乳酸を産生するための、コスト効率の良いおよび産業的に規模拡大し得るプロセスを提供する。廃棄物処理問題を回避するために再生可能な農業供給原料の発酵からポリ乳酸を生産するプロセスは、炭素源として糖蜜を有する発酵培地を調製する工程;該発酵培地を発酵させる工程;該発酵培地から乳酸を抽出する工程;該乳酸から色素を除去する工程;該乳酸を精製および濃縮する工程;該乳酸からラクチドを調製する工程;ならびに該ラクチドを重合させて該ポリ乳酸を形成する工程を包含する。
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【課題】チタン触媒を使用するポリエステル樹脂の製造方法が開示される。
【解決手段】前記ポリエステル樹脂の製造方法は、チタン触媒の存在下において、ジメチルテレフタレートの加水分解により得られるテレフタル酸またはそのエステル誘導体を含むジカルボン酸成分とジオール成分とを反応させる工程を含む。ここで、前記テレフタル酸は4-CBAの含量が3ppm以下であり、p-トルイン酸の含量が25ppm以下であることが好ましく、前記ポリエステル樹脂はポリエチレンテレフタルレートであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】主原料のテレフタル酸とエチレングリコールから直接エステル化法により紫外線遮断性に優れたポリエステルを製造する方法において、ナフタレンジカルボン酸ジエステルを使用しポリエステルの着色・異物生成のない中空容器用の優れた特性を有するポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】
テレフタル酸を主成分とするジカルボン酸類を含有するジカルボン酸成分と、エチレングリコールを主成分とするジオール成分とから、エステル化反応工程及び溶融重縮合工程を経てポリエステルを製造する方法において、エステル化反応工程で、該ジカルボン酸成分中のジカルボン酸類に対して、0.002モル%以上、2モル%以下のナフタレンジカルボン酸ジエステルを使用することを特徴とするポリエステルの製造方法、並びに該製造方法で得られたポリエステルからなる、中空成形容器、シート及びフィルム。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素とエポキシドの反応において、環境・衛生上問題がなく、製造中にポリマーをハンドリング可能とし、安定的にポリアルキレンカーボネートを工業的に製造する技術を確立することである。
【解決手段】カーボネート系溶媒もしくはエーテル系溶媒の存在下、二酸化炭素とエポキシドを反応させる溶液重合法によるポリアルキレンカーボネートの製造法であり、亜鉛含有触媒の使用が好ましく、溶媒としては、生成するポリアルキレンカーボネートを25℃以上の温度において5重量%以上溶解する溶媒、例えばジメチルカーボネート、メチルエチルカーボネート、1,3−ジオキソラン、ジオキサン等の使用が好ましい。 (もっと読む)


構造化された充填物を有する塔を前縮合のために使用する、熱可塑性ポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


エステル結合を含む環状オリゴマーを、2つの金属原子と結合した少なくとも1つの酸素原子を有する触媒の存在下に、重合する。金属原子の少なくとも1つは錫原子であり、それは、好ましくは四価で、即ち酸素原子に加えてその他の3つの基に結合している。その他の金属原子は、それもまた好ましくは四価である別の錫原子であることもでき、また亜鉛原子、アルミニウム原子又はチタン原子であることもできる。触媒は、記載したように、そのような金属原子2つに結合した多数の酸素原子を含む。これらの触媒は、活性で効果的な重合触媒である。それらは重合温度ではしばしば液体である。触媒は重合工程でその場で形成することができ、その工程に更なる融通性を与え、出発原料の向上した貯蔵安定性を与える。 (もっと読む)


本発明は、テレフタル酸、イソフタル酸およびエチレングリコールから、ポリエチレンテレフタレートコポリエステルを製造する方法であって、a)亜鉛元素の含有量が、コポリエステルに基づいて、約50から約500ppm、好ましくは約200から約500ppm、最も好ましくは約180から約260ppmの範囲にあるように存在する亜鉛化合物を含む触媒組成物を調製し、b)この触媒組成物、テレフタル酸、イソフタル酸およびエチレングリコールを容器内に入れ、c)エステル化工程および重縮合工程においてテレフタル酸、イソフタル酸およびエチレングリコールを反応させて、ポリエチレンテレフタレートコポリエステルを得る、各工程を有してなる方法、それによって得られたコポリエステルとその使用、並びに本発明の方法に適した触媒組成物に関する。 (もっと読む)


トランスエステル化によるポリカーボネート製造方法は、少なくとも下記工程を有する:(a)少なくとも触媒の存在下、少なくとも一種の芳香族ジヒドロキシアリール化合物をジアリールカーボネートと溶融物で反応させる工程;(b)工程(a)で製造された溶融物を発泡剤と混合する工程;(c)工程(b)からの溶融物を入口開口部を経由して溜め容器内に入れることによって脱ガスする工程。方法は、工程(c)の脱ガスを発泡によって行い、溶融物を0.1〜20kg/hの部分流に入口開口部によって分割し、入口開口部に入れるときの温度は250〜340℃に達し、溜め容器内の圧力は0.1〜20mbarに達することを特徴とする。 (もっと読む)


強酸性のイオン交換樹脂型のポリマー触媒と(コ)オリゴ重合添加剤とよりなる、ラクチド及びグリコリドの開環(コ)オリゴ重合用触媒系の使用及び該触媒系を用いるラクチド及びグリコリドの(コ)オリゴ重合法に関する。 (もっと読む)


環状エステルを開環重合して脂肪族ポリエステルを製造するに際して、少なくとも重合後期を固相重合反応として進行させ、生成した脂肪族ポリエステルを残留環状エステルの気相への脱離除去工程に付す。これにより、残留モノマーを可及的に減少させた脂肪族ポリエステルを得る。 (もっと読む)


エステル化あるいはエステル交換を行い、得られたエステル化物あるいはエステル交換物を前縮合し、得られた前縮合物を圧力0.2から500mbar、温度230から330℃の条件下で重縮合することによってポリエステルを製造する方法が開示される。この方法では、前縮合および重縮合時に発生した蒸発物は凝縮され、得られた冷却されたジオールは縮合工程に戻される。分離効率を改善するため、蒸発物は、ボトムレス直接接触式凝縮器中に送り込まれる。この凝縮器の底部は、バロメトリック浸漬降流管の上部の漏斗状区域に挿入されて、環状空間を形成する。冷却されたジオールは、上記直接接触式凝縮器の上部で蒸発物に対して噴霧され、残留蒸発物は前記環状空間から取り出され、そして生じた重合物塊は除去される。
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本発明は、スラリー又ケーク状カルボン酸生成物から、実質的に乾燥したカルボン酸固体を、単離することなく、カルボン酸/ジオール混合物を得る方法に関する。より詳しくは、本発明は、ポリエステル又はコポリエステル製造用の出発原料として適当なテレフタル酸/ジオール混合物をスラリー又はケーク状テレフタル酸生成物から、実質的に乾燥したテレフタル酸固体を、単離することなく、得る方法に関する。
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