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Fターム[4J029EG09]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | ラクトン(環内C数n) (755) | n=6 (280) | イプシロン−カプロラクトン (237)

Fターム[4J029EG09]に分類される特許

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【課題】 ヒドロキサメートを用いてポリマーを生成するためのプロセス、およびこのプロセスにより生成されるポリマーを提供すること。
【解決手段】 上記ポリマーは、ポリマー成分;および明細書に記載される式のヒドロキサメートであって、この式において、Rは、ビニル基、ヒドロキシアクリレート基、ヒドロキシメタクリレート基、アクリルアミド、メタクリルアミド、アルキルアミン、アルキル基、アルコキシ基、アルケニル基、上記基を末端とするポリマー、およびこれらの組み合わせからなる群より選択され、そしてRは水素を含む、ヒドロキサメート、を含む。 (もっと読む)


【課題】天然由来のモノマーを使用した、ガラス転移温度が75℃よりも高く汎用溶剤可溶な共重合ポリエステルおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】ジカルボン酸成分とグリコール成分からなる可溶性共重合ポリエステル樹脂であって、ジカルボン酸成分として芳香族ジカルボン酸を40モル%以上含み、グリコール成分としてイソソルビドを3〜80モル%含み、25℃において2−ブタノン/トルエン混合溶媒(質量比1/1)に濃度10質量%以上で溶解することを特徴とする可溶性共重合ポリエステル樹脂。 (もっと読む)


a)以下の、
a1)テレフタル酸に対して、50〜100モル%の、テレフタル酸、ジメチルテレフタレート、ポリアルキレンテレフタレート、及びこれらの混合物から選ばれる材料、
a2)0〜50モル%の、フタル酸、無水フタル酸、又はイソフタル酸、
a3)0〜50モル%の、1種以上のジカルボン酸、
を含む、10〜70モル%のジカルボン酸、
b)2〜30モル%の、1種以上の脂肪酸、及び/又は脂肪酸誘導体、及び/又は安息香酸、
c)10〜70モル%の、2〜18個の炭素原子を有する、1種以上の脂肪族ジオール、又は脂環式ジオール、又はこれらのアルコキシレート、
d)グリセロール、アルコキシル化されたグレセロール、トリメチロールプロパン、アルコキシル化されたトリメチロールプロパン、ペンタエリチリトール、及びアルコキシル化されたペンタエリチリトールから選ばれる、2〜50モル%の高−官能性ポリオール、
のエステル化生成物を含むポリエステルポリオールであって、
ポリエステルポリオール1kg当たり、少なくとも200ミリモル、好ましくは少なくとも500ミリモル、及び特に好ましくは少なくとも800ミリモルの、OH官能価が≧2.9のポリオールd)が反応するものであるポリエステルポリオール。 (もっと読む)


【課題】 反応性が高く、かつ耐衝撃性や熱機械特性に優れた多分岐構造を有する共重合ポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】 共重合ポリエステル構造部位からなる主鎖を有し、前記主鎖の末端基または/および側鎖としてAB型分子が重縮合して形成された多分岐構造部位を有し、数平均分子量が3.0×10以上である共重合ポリエステル樹脂。 (もっと読む)


本発明は、カルベン誘導体を用いて触媒される環状化合物の制御可能な開環重合の方法であって、前記カルベン誘導体は式(I)に示されるカルベン二酸化炭素化合物である。その式中、点線は任意に選択される二重結合を表す。X1はS又はNから選択される。X2はC又はNから選択される。R1、R2は、水素、1〜10個の炭原子を有するアルキル基、1〜10個の炭原子を有し、且つハロゲン原子、ヒドロキシル基、フェニル基及びシアン基中の一種又は多種に置換されたアルキル基、3〜6個の炭原子を有するシクロアルキル、ハロゲン原子、アダマンタン、フェニル基、及び置換フェニル基中の同一であるか又は異なる基から選択される。R3、R4は水素、ハロゲン原子、シアン基、ヒドロキシル基、置換フェニル基、1〜4個炭原子を有するアルキル基、及び1〜4個炭原子を有し、且つハロゲン原子、ヒドロキシル基、フェニル基及びシアン基中の一種又は多種に置換されたアルキル基中の同一であるか又は異なる基から選択される。又は、R3とR4とは3〜8個炭原子を含有するシクロアルキル又はシクロアルケニルを形成する。又は、R3とR4とはベンゼン環を形成する。又は、R2とR3とは無置換の五員又は六員N-複素環を形成する。
【化1】

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環状エステルモノマーを開環重合させて、100〜240℃の温度において脂肪族ポリエステルを形成するための連続方法において、a)環状エステルモノマー及び重合触媒を連続式混合反応器に連続的に供給するステップ、ここで該反応器は重合に効果的である条件で運転されて、予備重合された反応混合物を形成する、b)該連続式混合反応器から予備重合された反応混合物を連続的に取り出し、予備重合された反応混合物をプラグフロー反応器に連続的に供給するステップ、ここで該プラグフロー反応器は、反応混合物が少なくとも90%の重合度まで重合されて、ポリマーを形成する重合条件で運転さる、c)該プラグフロー反応器からポリマーを連続的に取り出すステップを含む前記方法。 (もっと読む)


本発明は、生分解性ブロックコポリマーを含む生侵食性ポリマー領域を有する医学的物品を対象とする。生分解性ブロックコポリマーは、少なくとも1個の第1の生分解性ポリマーブロックと、第1の生分解性ポリマーブロックとは異なる少なくとも1個の第2の生分解性ポリマーブロックとを含む。生侵食性ポリマー領域は、少なくとも1個の第1の生分解性ポリマーブロックから形成される第1の相ドメインと、少なくとも1個の第2の生分解性ポリマーブロックから形成される第2の相ドメインとを含む。第1と第2の相ドメインの少なくとも一方は、分散相要素の形の不連続相ドメインであり、その実質的にすべてが1ミクロン未満である最長断面寸法を有する。
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【課題】ポリエステルの合成において、原料であるカルボキシル基を有する化合物と環状エステル化合物との反応率が高く、未反応原料の精製工程を必要せず、且つ、所望の分子量、分子量分布をもつポリエステルを製造しうるポリエステルの製造方法を提供すること。
【解決手段】カルボキシル基を有する化合物および環状エステル化合物を混合して混合物を調製する工程、該混合物を、触媒の存在下、温度80〜250℃で反応させる工程、および該混合物の反応後に、さらに環状エステル化合物を滴下し、温度80〜250℃で反応させる工程、を含み、滴下に用いる環状エステル化合物が、環状エステル化合物全量に対して10%以上99%以下であるポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


エポキシ反応性液体改質剤には、アクリル酸官能化化合物、アクリルアミド官能化化合物、シュウ酸アミド官能化化合物、アセトアセトキシ官能化ウレタン、及びアセトアセトキシ官能化ポリアルケンが挙げられる。反応性液体改質剤は、硬化性エポキシ樹脂、アミン硬化剤、及び反応性液体改質剤を含むエポキシ樹脂組成物に組み込まれ、この反応性液体改質剤は、硬化性エポキシ樹脂との、相互貫入ポリマーネットワーク及び準相互貫入ポリマーネットワークのうちの少なくとも1つを形成するように重合される。
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【課題】無機充填剤を配合したゴム組成物において、無機充填剤の分散性を向上すると共に、加工性を向上するようにしたゴム組成物を提供する。
【解決手段】ジエン系ゴム100重量部に対し、無機充填剤を1〜100重量部、脂肪族エステル重合体からなるセグメントとジエン系重合体からなるセグメントを有する共重合体を0.01〜10重量部配合したことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、粒子状固体、有機媒質、およびポリウレタン分散剤を含む非水性組成物であって、そのポリウレタン分散剤が、アンカーセグメントから第3級アミン基が懸垂している実質的に直鎖のアンカーセグメントと、ポリエステル、ポリエーテルまたはポリアクリレートの末端に結合した溶媒可溶性末端鎖(そうした末端鎖の混合物を含む)を含む、非水性組成物を提供する。一実施形態では、その第3級アミンの窒素原子は、1〜20個の介在原子によってアンカー骨格から隔てられていることが望ましい。一実施形態では、その本質的に直鎖のアンカー骨格セグメントは、ジイソシアネートがイソシアネートと反応性のある2個の基を有する化合物および三級および/または4級化アミン基と反応することによって形成される。 (もっと読む)


【課題】薬剤送達の改善された送達組成物およびその方法を提供する。
【解決手段】組成物は、1つ以上の生物分解性ブロックコポリマー薬剤キャリヤーと;ポリエチレングリコール(PEG)、PEG誘導体またはPEGとPEG誘導体との混合物を含む再構成を高めかつ可能とする薬剤を含む。本組成物は、そのまま投与されるか、または、水性ビヒクルに溶解されるか、または迅速に再構成された後投与される、均質な溶液または均一なコロイド系を生ずる。 (もっと読む)


バイオポリマー用の生物由来の可塑剤は、相溶化ユニットとポリエステル可塑化ユニットを備えている。可塑剤は、その係数に悪影響を及ぼさずにバイオポリマーの可撓性を改善する。相溶化ユニットは、可塑剤を所望のベースバイオポリマーとより混和させ、低級アルキル(C3−C7)有機酸を有する。ポリエステル可塑化ユニットは、多官能性アルコールと、脂肪族無水物またはそのジカルボン酸等価物と、エステル誘導体とを含むモノマーから形成される。ポリエステル可塑化ユニットは、多官能性アルコールと組み合わせて、任意選択で1つまたは複数の二官能性アルコールを含んでもよい。得られた生物由来の可塑剤は、好ましくは−20℃から30℃までの間のガラス転移温度(Tg)を有する。可塑剤は好ましくは無定形である。 (もっと読む)


【課題】pH4以上の水溶液でミセルを形成する生分解性化合物、並びにその製造方法及びこの化合物を含有する薬剤組成物を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表される生分解性化合物。


式中、Rは−[R1]k−[R2]m−であり、ここで、R1は−C(=O)−CHZ−O−であり、R2は−C(=O)−CHY−O−、−C(=O)−CH2CH2CH2CH2CH2−O−または−C(=O)−CH2−O−CH2CH2−O−であり、ここで、Z及びYはそれぞれ水素原子、メチルまたはフェニルであり、kは1〜30の整数であり、mは0〜30の整数であり;Xは−C(=O)−(CH2)a−C(=O)−O−Mであり、ここで、aは0〜10の整数であり、Mはナトリウム、カリウムまたはリチウムであり;Iはジオールまたは3〜12個のヒドロキシ基を有するポリオールであり;nは2〜6の整数で、且つIが有するヒドロキシ基の数と同じである。 (もっと読む)


【課題】 ポリマーの分子量低下を抑制し、且つ、ポリマーの残留触媒を効果的に低減することが可能なポリマーの精製方法を提供する。
【解決手段】 残留触媒を含むポリマーを、pKa2〜3.9の範囲の有機酸を含有する有機溶媒に接触させる。これによって、前記ポリマーに残留する触媒を低減し、ポリマーの精製を行うことができる。前記有機酸としては、例えば、乳酸等があげられる。 (もっと読む)


本発明は、ポリマー組成物の調製方法に関し、該方法は、脂肪族縮合ポリマーを一般式(I)の環式エステルと溶融混合することを含み、ここでXは、環中に存在する2個もしくは3個以上の炭素原子を有する、置換されていてもよい脂肪族炭化水素である。

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【課題】 高ガラス転移点、かつ高分子量を有し、好ましい態様においては、色相にも優れるポリ乳酸ブロック共重合体の効率的な製造方法を提供することを課題とするものである。
【解決手段】 乳酸および/またはその誘導体を主原料とする無溶媒下のポリ乳酸の直接重縮合工程の任意の段階で、芳香族ポリエステルのモノマー、オリゴマー、ポリマーから選ばれる少なくとも1つを投入することを特徴とするポリ乳酸ブロック共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐熱性および機械的強度が向上し、電気・電子部品用部材として利用可能な共重合体を提供する。
【解決手段】少なくとも第一の繰り返し単位を持つ第一ブロックと第二の繰り返し単位を持つ第二ブロックとを有する共重合体であって前記第一の繰り返し単位が式1で表され、前記第二の繰り返し単位がフラン誘導体である共重合体。


(式1において、Rは(CH)x(x=2〜20)を表す。また、pおよびqは自然数1から40を表す。) (もっと読む)


【解決手段】 本発明は新規な炭水化物ラクトン系官能化脂肪族ポリエステル及びそれから形成され共重合体,更に再生可能な資源からの作製のためのプロセスに関する。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸等の生分解性重合体と既存の汎用性ポリマーとの相溶化剤として有用なトリブロック共重合体を提供する。
【解決手段】下記一般式(i)で表されるトリブロック共重合体。


(式中、各Rは、H、−CH、−C、および−CHCH(CHからなる群から独立に選択され、nは10〜1000の整数である。また、Aは、ラクチド、グリコリド、及びラクトンからなる群から選択される1種又は2種以上の環状エステルが開環重合してなるポリエステルブロックを表す。) (もっと読む)


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