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Fターム[4J029EH03]の内容

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Fターム[4J029EH03]に分類される特許

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【課題】電子写真複写工程又は静電印刷工程に使用されるトナー、及びトナーにバインダーとして含まれるポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】本発明のポリエステル樹脂は、乳酸(D又はL−乳酸)又はその由来化合物であるラクチド(D又はL−ラクチド)、及びバイオ由来砂糖誘導体であるジアンヒドロヘキシトールを含有する。 (もっと読む)


不飽和官能基を含む環状エステルを調製するための方法が本明細書に開示される。また、環状エステルから調製されたコポリマーも開示される。コポリマーは、薬物送達用途に有用である微粒子、ポリマーミセルなどを形成するのに用いることができる。 (もっと読む)


【課題】初期過多放出の問題がなく、薬物の持続放出性に優れ、毒性がなく、タンパク質、ポリペプチドまたはペプチド薬物の徐放性伝達用として特に適した高分子及び薬物伝達体で、これを含むタンパク質、ポリペプチドまたはペプチド薬物の徐放性組成物を提供する。
【解決手段】上記課題を解決できた徐放性伝達用高分子は、数平均分子量が7,000ダルトン以下の化学式1のポリ乳酸誘導体化合物である。 (もっと読む)


【課題】 分散性をさらに向上させた5−スルホイソフタル酸ジグリコールエステル金属塩共重合ポリ乳酸系樹脂を提供する。
【解決手段】 開環重合触媒(A)、5−スルホイソフタル酸ジグリコールエステル金属塩を含有する組成物(B)、ラクチド(C)を含有する原料組成物(X)を加熱混合する工程を含み、前記組成物(B)が下記式(1)で示される5−スルホイソフタル酸ジグリコールエステル金属塩100重量部に対し、グリコール0.5〜6重量部を含有し、遷移金属含有量が0.0001重量部以下である組成物である、共重合ポリ乳酸系樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】電子機器を初めとする放熱対策が必要な成形品および材料において、樹脂本来の物性を損なうことなく、優れた熱伝導性、低導電性、電波透過性、及び機械的特性を備えた成形品を得るためのポリ乳酸系樹脂組成物や、これを用いたポリ乳酸系樹脂成形品を提供する。
【解決手段】アミノ基を有するポリシロキサンセグメントを有するポリシロキサン変性ポリ乳酸系樹脂と、炭素繊維と、繊維状の酸化亜鉛とを含み、炭素繊維の含有量が5質量%以上10質量%以下の範囲、繊維状の酸化亜鉛の含有量が25質量%以上45質量%以下の範囲である。 (もっと読む)


本発明は置換リン含有化合物の存在下で一種以上の環状モノマーを反応させる段階を含むラクトン、ラクタム、カーボネート、ラクチドおよびグリコリド、オキサゾリン、エポキシド、シクロシロキサンの中から選択される少なくとも一種の環状モノマーからコポリマーを製造する方法に関するものである。本発明はさらに、上記方法で得られたポリマー組成物と、その使用、特に帯電防止添加剤、生体適合性材料、流体処理用メンブレンまたは電気化学エネルギー貯蔵システムでの使用とに関するものである。 (もっと読む)


【課題】
人体、環境にやさしい重合触媒を用いて、簡便かつ効率的に、ラクチドから開環重合によりポリ乳酸を製造する。
【課題解決手段】
A)下記一般式(1)
MgR・・・一般式(1)
(式中、R及びRは独立して炭素数1〜20の直鎖または分岐鎖状のアルキル基を、Mgはマグネシウム金属原子を示す。)で表されるアルキルマグネシウム化合物と
B)下記一般式(2)で表されるマグネシウム化合物、または下記一般式(3)で表されるカルシウム化合物
Mg(OR ・・・ 一般式(2)
Ca(OR ・・・ 一般式(3)
(式中、Rは、炭素数1〜20の直鎖もしくは分岐鎖状のアルキル基、アリール基、またはアシル基を示し、互いに同一または異なってよく、Rは互いに結合し環構造を形成してもよい。Mgはマグネシウム、Caはカルシウムを表す。)とをラクチドの開環重合触媒として用いることを特徴とするポリ乳酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高分子量かつ高融点を有するポリ乳酸ステレオコンプレックスを形成するポリ乳酸ブロック共重合体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ポリ−L−乳酸とポリ−D−乳酸を混合し、当該混合物を固相重合する方法であって、混合するポリ−L−乳酸とポリ−D−乳酸のうち、少なくともいずれか一方が下記式を満たし、かつ混合時に結晶が残存していることを特徴とするポリ乳酸ブロック共重合体の製造方法。
(ΔHm−ΔHc)>20(J/g)
さらに、混合をせん断付与あるいは加圧で行い、当該混合物を固相重合することにより、重量平均分子量が10万以上のポリ乳酸ブロック共重合体を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸を、デンプン材料、木のようなセルロース系材料、サトウキビバガス、コムギわら、稲わら、サトウキビまたはテンサイの根に由来する糖蜜のような、出発原料としての再生可能な農業供給原料から作り出すために効率的なプロセスを提供すること。
【解決手段】本発明は、出発材料として用いられる糖蜜またはサトウキビバガスに限定されない再生可能な農業供給原料の発酵からのポリ乳酸の産生のための効率的なプロセスに関する。本発明は特に、工業的用途を有する乳酸の発酵によって得られるポリ乳酸を産生するための、コスト効率の良いおよび産業的に規模拡大し得るプロセスを提供する。 (もっと読む)


【課題】十分な乳酸放出量を確保しつつ、多様な成形方法に適用可能な固体状の乳酸オリゴマーを提供すること。
【解決手段】少なくとも90モル%以上のL−乳酸単位を含み、重量平均分子量が2,500〜50,000の範囲で、融点が150〜175℃の範囲にある乳酸オリゴマーからなり、このオリゴマーは、直径(長径)が1μm〜10mmの範囲にある粉末状もしくはフレーク状の固体であることを特徴とする乳酸オリゴマー。乳酸オリゴマーとしては、ポリ乳酸組成物の加水分解処理によって生成されたものが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、a)脂肪族の又は脂肪族及び芳香族のジカルボン酸と脂肪族ジヒドロキシ化合物より成る生分解性ポリエステル(Q)10〜80質量%、並びにb)ポリ乳酸、ポリカプロラクトン、ポリプロピレンカーボネート、ポリグリコライド、脂肪族ポリエステル、セルロースアセテート及びポリヒドロキシアルカノエートから成る群から選択される1種以上のポリマー(T)20〜90質量%を含有するポリエステル混合物の連続的な製造法であって、その際、i)脂肪族ジヒドロキシ化合物、脂肪族及び芳香族のジカルボン酸、及び場合により更なるコモノマー(成分C)より成る混合物を、触媒を添加せずに、混合してペーストにするか、又は代替的に、ジカルボン酸の液状エステル及びジヒドロキシ化合物、及び場合により更なるコモノマーを、触媒を添加せずに送り込み、第一の段階でこの混合物を、触媒の全量又は部分量と一緒に連続的にエステル化又はエステル交換し;ii)第二の段階で連続的に、i)に従って得られたエステル交換反応生成物若しくはエステル化生成物を、DIN53728に則った20〜70cm3/gの粘度数にまで前縮合し;iii)第三の段階で連続的に、ii)より得られた生成物を、DIN53728に則った60〜170cm3/gの粘度数にまで重縮合し、且つiv)第四の段階で連続的に、iii)より得られた生成物(ポリエステルQ)をポリマーTと混合し、且つv)場合により第五の段階で連続的に、iv)より得られたポリマー混合物を、DIN53728に則った150〜320cm3/gの粘度数にまで、鎖延長剤Dとの重付加反応において反応させる、ポリエステル混合物の連続的な製造法に関する。 (もっと読む)


【課題】高分子量を有し、好ましい態様においては、高融点を有し、熱安定性および色相にも優れる脂肪族ポリエステル樹脂、およびそれを効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】スルホン酸基含有化合物を触媒として、溶融重合工程とそれに続く固相重合工程を含む脂肪族ポリエステルの製造方法であって、溶融重合時のスルホン酸基含有化合物の添加量が、硫黄原子換算で原料モノマー対比300〜3000ppmであり、固相重合後のスルホン酸基含有化合物の含有量が、硫黄原子換算で生成ポリマー対比300〜3000ppmであり、かつ固相重合後のスルホン酸基含有化合物の残存率が50%超である脂肪族ポリエステル樹脂の製造方法。さらに、脂肪族ポリエステル樹脂に、1分子中に2個以上のスルホン酸基を有するスルホン酸基含有化合物を硫黄原子換算で生成ポリマー対比300〜3000ppm含有する脂肪族ポリエステル樹脂組成物である。 (もっと読む)


ポリマー水溶液に容易に再構成され得る固体粉末または粉末ワックス組成物の形態であり得、昇温への暴露下で逆熱ゲル化特性を示し得る生分解性および生体吸収性のブロックコポリマーが提供される。これらのコポリマーを用いて作製する方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】 生分解性、安全性、結晶性など従来のポリ乳酸系ポリマーが有する特性を有しつつも、耐熱性、耐衝撃性、柔軟性がより改善されており、残留ラクチドが少なく、かつ成形加工工程においてもラクチドの副生量が少ないポリ乳酸系ブロック共重合体を提供する。
【解決手段】 脂肪族カーボネート単位を主として含むセグメントの両端に、主としてD−乳酸単位からなるセグメント(Aセグメント)を介して、主としてL−乳酸単位からなるセグメント(Bセグメント)を有するポリ乳酸系ブロック共重合体であって、Aセグメント、Bセグメントの少なくとも一方に、特定構造で表される有機リン化合物が共重合されているポリ乳酸系ブロック共重合体。 (もっと読む)


逆熱ゲル化特性を示す、生分解性および生体吸収性の改良型BABブロックコポリマー、および該BABブロックコポリマーを含む水性ポリマー組成物が提供される。該改良型BABブロックコポリマー、およびこれを含む組成物を作製する方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】 生分解性、安全性、結晶性など従来のポリ乳酸系ポリマーが有する特性を有しつつも、耐熱性、耐衝撃性、柔軟性がより改善されており、残留ラクチドが少なく、かつ成形加工工程においてもラクチドの副生量が少ないポリ乳酸系ステレオコンプレックス体を提供する。
【解決手段】 脂肪族カーボネート単位を主として含むセグメントの両端に、主としてL−乳酸単位からなり、特定構造で表される有機リン化合物が共重合されているセグメントを有するブロック共重合体と、脂肪族カーボネート単位を主として含むセグメントの両端に、主としてD−乳酸単位からなり、一般式1で表される有機リン化合物が共重合されているセグメントを有するブロック共重合体との混合物である、ポリ乳酸系ステレオコンプレックス体。 (もっと読む)


本発明はポリ乳酸(PLA)ポリマー混合物を立体特異的に化学的にリサイクルして、そのモノマーまたはその誘導体のうちの1種を再形成するための方法に関する。後者は伝統的なラクタート市場で使用できるし、またはPLAの合成のための原料として再使用できる。 (もっと読む)


本発明は、RO−Sn−OR(ただし、RおよびRは、それぞれ独立に、炭素数5〜30の第一次、第二次、または第三次アルキル基である。)で表される有機スズ化合物、その製造方法およびそれを用いたポリラクチドの製造方法に関するものであって、本発明にかかる有機スズ化合物は、その製造が容易であり、このような有機スズ化合物を用いてポリラクチドを製造する場合、別の開始剤を用いなくても、高収率で高分子量のポリラクチド樹脂を製造することができる。
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【課題】耐熱性および耐衝撃性に優れたポリ乳酸系耐熱容器を熱成形により従来よりも短サイクルで製造可能とするポリ乳酸系耐熱容器の製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸(A)、ポリ乳酸と脂肪族ポリエステルとのブロック共重合体(B)およびタルク(C)を少なくとも含有する樹脂組成物を押出成形して、相対結晶化度Xcが40〜55%の原反シート14を準備する。熱成形機20の加熱部21で前記原反シートを85〜125℃で加熱することにより、当該原反シートの相対結晶化度Xcを60〜70%とする。続いて、熱成形機20の成形部22にて、上記加熱した原反シートに真空成形および/または圧空成形を施して、そのまま成形品を加温状態の金型にて保持することにより、当該原反シートを容器形状に成形すると共にその得られた容器の相対結晶化度Xcを75%以上とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、医療用インプラント等に適した所望の物性を保持しつつ、金属触媒含有量の極めて低い安全な生体内分解吸収性高分子を提供する。また、工業規模で利用可能な生体内分解吸収性高分子中の金属触媒含有量の低減化方法を提供する。
【解決手段】高分子中に含まれる金属触媒の含有量が金属換算で1 ppm未満である生体内分解吸収性高分子、生体内分解吸収性高分子中の金属触媒の含有量を低減化する方法であって、該金属触媒を含有する生体内分解吸収性高分子を有機酸含有溶液で洗浄することを特徴とする低減化方法、金属触媒の含有量が低減化された生体内分解吸収性高分子の製法であって、ラクチドとε−カプロラクトンとを金属触媒の存在下共重合させて生体内分解吸収性高分子を製造し、該生体内分解吸収性高分子を有機酸含有溶液で洗浄することを特徴とする生体内分解吸収性高分子の製法等に関する。 (もっと読む)


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