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Fターム[4J029JF37]の内容

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【課題】脂肪族ポリエステル類が低コストで短時間に環境低負荷な手法により得られる簡易な製造方法を提供する。
【解決手段】脂肪族ジオール類と脂肪族ジカルボン酸類とを触媒の存在下、マイクロ波加熱して脂肪族ポリエステルを製造する方法において、触媒として無機スズ塩を用い、かつ減圧下で反応させる。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸を用いたブロック共重合体についてその製造方法、ならびに、機械物性、耐熱性、低環境負荷を実現した、ポリ乳酸とポリ乳酸以外の熱可塑性樹脂にブロック共重合体を配合してなる樹脂組成物、その成形品を提供することを課題とする。
【解決手段】ポリ乳酸セグメント99〜1重量部に対し、ビニル系ポリマーセグメント1〜99重量部となるようブロック共重合し、これを分散助剤として用いることで、ポリ乳酸と本来は非相溶である熱可塑性樹脂との溶融混合が可能となり、かつ耐熱性、透明性、機械特性に優れるポリ乳酸含有樹脂組成物を得ることができる。 (もっと読む)


ポリオールと、モノおよび/またはジフェノール性のカルボン酸および/またはカルボン酸エステルと反応させたビスエポキシとの反応生成物を含むポリエステルが開示される。これらのポリエステルを含む組成物で内側の少なくとも一部をコーティングした食品用缶も開示される。食品用缶に用いられる組成物は、BPAおよびBPFを実質的に含まず、ならびにBADGEおよびBFDGEを実質的に含まない。酸性媒体中での分子量の減少が50%未満であるポリエステルを含む組成物で、内側の少なくとも一部をコーティングした食品用缶も開示される。 (もっと読む)


本発明は、生体適合性ブロックコポリマーを含み、均一に分布する微細孔を有する多孔質構造を有する、膜に関する。該膜の製造方法もまた、提供される。 (もっと読む)


【課題】重合性化合物として重合性基を有する樹状分岐化合物を含むことにより、感度、解像度、及び永久保護膜としての硬化物特性に優れ、かつフィルム化したロールからの感光性組成物のしみだし(端面融着)が少なく、高精細な永久パターンを効率よく形成可能な感光性組成物、感光性フィルム、感光性積層体、前記感光性積層体を用いた永久パターン形成方法、及び前記永久パターン形成方法により永久パターンが形成されるプリント基板の提供。
【解決手段】バインダー、重合性化合物、光重合開始剤、及び熱架橋剤を含み、前記重合性化合物が重合性基を有する樹状分岐化合物を含む感光性組成物、感光性フィルム、及び感光性積層体である。また、該感光性積層体を用いる永久パターン形成方法及び前記永久パターン形成方法により永久パターンが形成されるプリント基板である。 (もっと読む)


【課題】重合性化合物として重合性基を有する樹状分岐化合物を含むことにより、感度、解像度、及び永久保護膜としての硬化物特性に優れ、かつフィルム化したロールからの感光性組成物のしみだし(端面融着)が少なく、高精細な永久パターンを効率よく形成可能な感光性組成物、感光性フィルム、感光性積層体、前記感光性積層体を用いた永久パターン形成方法、及び前記永久パターン形成方法により永久パターンが形成されるプリント基板の提供。
【解決手段】バインダー、重合性化合物、及び光重合開始剤を含み、前記重合性化合物が重合性基を有する樹状分岐化合物を含み、かつ前記光重合開始剤がオキシム誘導体を含むことを特徴とする感光性組成物、感光性フィルム、及び感光性積層体である。また、該感光性積層体を用いる永久パターン形成方法及び前記永久パターン形成方法により永久パターンが形成されるプリント基板である。 (もっと読む)


【課題】遷移金属触媒の添加や放射線照射処理を必要としない、優れた酸素吸収性能を有する酸素吸収性樹脂を提供することである。
【解決手段】本発明は、不飽和脂環構造内の炭素−炭素2重結合に隣接する炭素原子が電子供与性置換基及び水素原子と結合し、かつ、該炭素原子に隣接する別の炭素原子が複素原子を含む官能基又は該官能基から誘導される結合基と結合しており、該電子供与性置換基と複素原子を含む官能基又は該官能基から誘導される結合基とがシス位に位置しているモノマーを含む原料を重合して得ることができる酸素吸収性樹脂であって、該不飽和脂環構造が酸素吸収性樹脂中に0.5〜10meq/g含まれている酸素吸収性樹脂を提供する。
また、本発明は前記酸素吸収性樹脂を含む酸素吸収性樹脂組成物を提供する。さらに、本発明は前記酸素吸収性樹脂及び酸素吸収性樹脂組成物からなる酸素吸収層を有することを特徴とする酸素吸収性容器を提供する。 (もっと読む)


【課題】高い強度を発現する繊維を製造することが出来る製糸性に優れたポリエステル及びそれよりなる繊維を提供する。
【解決手段】テレフタル酸ジエステルとエチレングリコールとを重縮合反応させて得られたポリエステルであって、下記(a)〜(e)を満足するポリエステル及びこれを溶融紡糸して得られる繊維。(a)ポリエステル中のメチルエステル末端基の量が0.5〜20ミリモル等量/kg。(b)共重合されているジエチレングリコール成分が0.3質量%以上1.5質量%以下。(c)原料であるテレフタル酸ジエステル中の4−カルボキシベンズアルデヒド誘導体の含有量が100質量ppm以下。(d)原料であるテレフタル酸ジエステルの純度が99.95%以上。(e)ポリエステル中のアンチモン元素量の範囲が100〜260質量ppm。 (もっと読む)


【課題】低温定着性、耐オフセット性、保存性及び環境安定性に優れ、臭気の発生も低減されるトナー用ポリエステル及び該ポリエステルを含有したトナーを提供すること。
【解決手段】炭素数2〜6の2価の脂肪族アルコールを2価のアルコール成分中70モル%以上含有したアルコール成分と、マレイン酸変性ロジンを含有したカルボン酸成分とを縮重合させて得られるトナー用ポリエステル、及び該トナー用ポリエステルを含有してなるトナー。 (もっと読む)


【課題】低温定着性及び保存性に優れ、臭気の発生も低減されるトナー用ポリエステル及び該ポリエステルを含有したトナーを提供すること。
【解決手段】アルコール成分と、(メタ)アクリル酸変性ロジンを含有したカルボン酸成分とを縮重合させて得られるトナー用ポリエステル、及び該トナー用ポリエステルを含有してなるトナー。 (もっと読む)


1種以上のジカルボン酸を、1,4−シクロヘキサンジメタノールおよび任意に1種以上のジオールと直接反応させることによって高分子量のポリエステルを製造する方法を開示する。該方法は、全体でのジオールのジカルボン酸に対するモル比約0.97から約1.2、および二塩基酸成分またはジオール成分のいずれかを徐々に増加させながら添加することを用いる。該方法はより短い総反応時間を与え、そしてこれにより、高度な色および分子量低下をもたらす場合があるポリエステルの熱分解が低減される。 (もっと読む)


【課題】低温定着性、保存性及び耐久性に優れ、臭気の発生も低減されるトナー用ポリエステル及び該ポリエステルを含有したトナーを提供すること。
【解決手段】アルコール成分と、フマル酸変性ロジンを含有したカルボン酸成分とを縮重合させて得られるトナー用ポリエステル、及び該トナー用ポリエステルを含有してなるトナー。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、優れた柔軟性及び風合いを有し、かつポリ乳酸固有の優れた透明性及び生分解性を有する成形用樹脂を提供することである。
【解決手段】本発明は、ジオール(a1)、ジカルボン酸(a2)、及びヒドロキシカルボン酸(a3)を反応させて得られるポリエステル構造単位(A)と、ポリヒドロキシカルボン酸構造単位(B)とを有するブロック共重合体(C)からなることを特徴とする成形用樹脂に関するものである。 (もっと読む)


不飽和ポリマー樹脂の過酸化物開始剤による硬化を促進するための芳香族および三級アルキルアミンを含むアミンブレンド硬化促進剤、ならびにこのような樹脂の硬化を促進するための方法が開示されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、結晶化速度が大きく、賦形時の生産性に優れたポリ乳酸組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明は、100重量部のポリ乳酸に対して、0.5重量部を超え10重量部以下のホスホノ脂肪酸エステルを含有する組成物である。 (もっと読む)


【課題】開始剤としてジヒドロキシカルボン酸(例えば、ジメチロールプロピオン酸などのジメチロールアルカン酸)を使用しても、遊離又は未反応のジヒドロキシカルボン酸の含有量を低減できるポリエステルポリオールを提供する。
【解決手段】塩基性化合物(アミン類など)の存在下で、ジヒドロキシカルボン酸に環状エステル類(ε−カプロラクトンなどのラクトン類など)を開環付加重合させる。このような方法により得られるポリエステルポリオールでは、ポリエステルポリオールを構成するカルボキシル基の少なくとも一部と塩基性化合物とが塩を形成しており、遊離のジヒドロキシカルボン酸の含有量を著しく低減(例えば、ポリエステルポリオール全体の5重量%以下に低減)できる。 (もっと読む)


【課題】α−ヒドロキシカルボン酸の環状二量体をモノマーとする開環重合において、得られるポリヒドロキシカルボン酸の転化率の低下を抑制し、該ポリマーの生産効率を高める。
【解決手段】α−ヒドロキシカルボン酸の環状二量体をモノマーとする開環重合においては、該二量体モノマーが加水分解されて生成する遊離のα−ヒドロキシカルボン酸は、重合反応を阻害するため、重合速度が低下し、ポリヒドロキシカルボン酸の転化率が低下する。そこで該二量体モノマー中の遊離のα−ヒドロキシカルボン酸、および加水分解の原因となる水分の量を、重合器に供給される前の段階で分析し、これらの量に基づいて重合器の運転条件及び/あるいは該モノマーの調製条件を制御し、該ポリマーの転化率を望ましい水準に維持する。 (もっと読む)


本発明は、溶媒ベースの分散剤系の製造を許容する、「グラフトフロム」法を特徴とするポリエチレンイミン(PEI)をベースとする顔料分散剤の合成のための新規な方法に関する。ポリエチレンイミン(PEI)をベースとする顔料分散剤は、式(I)X−(T)−P−(T)−Hで示すことができ、式中、Pは、ポリエチレンイミン(PEI)骨格であり;Tは、残基−CO−A−O−であり、ここで、Aは、PとT間の各リンクがアミド結合であり、そしてXとT間の各リンクがエステル結合であるという条件で、場合によりC−Cアルキルで置換されたC−C12アルキレンであり、Xは、変性剤または停止剤残基R−CO−であり、ここで、Rは、直鎖もしくは分岐鎖の、飽和もしくは不飽和の、炭素原子1〜22個を有するアルカンカルボン酸、または不飽和脂肪酸残基、またはヒドロキシカルボン酸残基、またはヒドロキシカルボン酸の重縮合から得られたポリエステル残基、または酸末端ポリエーテルであり;n、mは、独立して1〜100の数字である。 (もっと読む)


(1)ポリエチレンテレフタレートおよびポリエチレンテレフタレート共重合体類から構成される群から選択されるポリエチレンテレフタレート成分から誘導され、(2)前記ポリエチレンテレフタレート成分から誘導される少なくとも1つの残基を含む、ポリトリメチレンテレフタレートランダム共重合体を含有する組成物。上記共重合体類、およびその共重合体類から作られる物品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 炭素同素体を核とし、ポリマー鎖を腕とする星型ポリマー、及び該星型ポリマーの製造方法を提供すること。

【解決手段】 本発明の星型ポリマーは、中心核と、該中心核より伸びるポリマー鎖からなる少なくとも2個のアーム部とを有する星型ポリマーであって、上記アーム部は、ポリヒドロキシカルボン酸構造単位を含み、上記中心核が炭素同素体である。 (もっと読む)


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