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Fターム[4J029KB24]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | 原料の仕込みと添加 (1,670) | 添加時期の特定 (351) | 添加剤の (126)

Fターム[4J029KB24]に分類される特許

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ポリエチレンテレフタレート又はポリエチレンナフタレートのようなポリエステルと当該組成物の再加熱速度を増進させるための活性炭とを含む、ポリエステル組成物、プレフォーム、及びボトルを提供する。活性炭は、活性リン含有化合物の存在下で、あるいはプレポリマー化後の溶融相及びポリエステルポリマーが固化した後のいずれかの段階で添加されてもよい。活性炭を含むポリエステル濃厚物は、バルクポリエステルに添加されて、ボトルをブロー成形するのに適したプレフォームとされてもよい。
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【課題】分岐ポリカーボネートの改良された製造方法を提供する。
【解決手段】オリゴマー化の過程で重合系にカップリング触媒の少なくとも一部を添加することを特徴とする分岐剤を使用する分岐ポリカーボネートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリエステルの熱及び光安定性を改良する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、ポリエステルの、特にポリエステル繊維の熱及び光安定性を改良する方法であって、該ポリエステルに鎖延長剤を添加することを含む方法を記載する。とりわけ、好ましい鎖延長剤は、二無水物、アルコール及びヒンダードフェノール系芳香族ホスフェート又はそれらの混合物である。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は乾燥又は固相重合させた時にポリエステル粒子の融着が殆ど起こらず、成形加工性に優れたポリエステルを製造する方法を提供することである。
【解決手段】即ち、本発明の目的は、固体状ポリエステル重量に対して0.3重量%以上、5重量%以下の水と固体状ポリエステルを混合させた後、その混合物を不活性ガスの存在下で200℃以上の温度まで加熱することにより結晶化させ、同時若しくは逐次に乾燥させることを特徴とするポリエステルの製造方法によって、あるいは固体状ポリエステル重量に対して0.3重量%以上、5重量%以下の水と固体状ポリエステルを混合させた後、その混合物を不活性ガスの存在下で200℃以上の温度まで加熱することにより結晶化させ、その後に固相重合させることを特徴とするポリエステルの製造方法によって達成することができる。 (もっと読む)


【課題】 酸化チタンを含有するポリエステルを製造する触媒として製造及び取り扱いが容易なチタン系触媒を用い、良好な色調を有しつつ異物が少ないポリエステルを製造する方法を提供する。
【解決手段】 芳香族ジカルボン酸を主成分とするジカルボン酸成分と、ジオール成分とをエステル化反応するエステル化工程、及びエステル化工程の反応生成物を重縮合する重縮合工程を有し、重縮合工程を酸化チタンの存在下に実施するポリエステルの製造方法であって、(1)4A族金属化合物、(2)2B族金属化合物、および含酸素有機溶媒を用いて調製された重縮合用触媒を使用し、かつ該重縮合用触媒として溶存酸素量が4.0mg/L以下のものを用いることを特徴とするポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】チタニウム触媒を用いて、黄変せず色調に優れ、熱安定性に優れる上、副産物としてのオリゴマーの含量が減少したポリエステル樹脂を製造することができる方法を提供すること。熱安定性および色調に優れる上、副産物としてのオリゴマーの含量が減少し、物性が向上したポリエステル樹脂を提供すること。
【解決手段】ジカルボン酸とジオールをエステル化反応またはエステル交換反応させる段階;ならびにチタニウム触媒の存在下で重縮合反応および固相重合反応させる段階を含むポリエステル樹脂の製造方法。前記チタニウム触媒を、最終的に得られるポリエステル樹脂におけるチタニウム含量が0.1〜100ppmとなるように添加し、前記エステル化反応もしくはエステル交換反応の初期もしくは末期、または重縮合反応の初期に、理論樹脂獲得量を基準としてリン原子が0.1ppm〜50ppmとなるようにリン化合物を添加する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、長時間連続的に紡糸しても、口金への付着物の発生量が非常に少なく、優れた成形性を有する共重合ポリエステル及び、共重合ポリエステル繊維を提供することにある。
【解決手段】ポリエステル重合用の触媒であり、有機チタン化合物を溶解させたアルキレングリコール溶液からなる溶液Aと、波長380〜780nm領域において可視・紫外分光光度計によって測定された最大吸収波長領域が520〜640nmの範囲にある有機系整色剤を溶解又は分散させたアルキレングリコール溶液からなる溶液Bからなる、ポリエステル重合用触媒及びこれを用いて溶融重合されたポリエステルによって達成される。 (もっと読む)


【課題】ナノメートルオーダーレベルの無機微粒子の分散性に優れ、十分な重合度を有し、透明性に優れたポリカーボネート組成物に最適な、無機充填材用分散剤を提供する。
【解決手段】ポリカルボン酸とポリカーボネートとを含み、前記ポリカルボン酸のCOOH基の少なくとも一部を前記ポリカーボネートとエステル結合してグラフト化させ、ポリカーボネート組成物の無機充填材用分散剤を作製する。 (もっと読む)


【課題】 樹脂の溶融成形性、機械的物性及び貯蔵安定性に優れた生分解性樹脂組成物を得る。
【解決手段】 グリコール酸を主成分とするヒドロキシカルボン酸共重合体とイソシアネート化合物とを反応してなる生分解性樹脂組成物である。
この様な樹脂組成物は、樹脂の生分解性に併せ、ガスバリア性を有すると共に、樹脂の溶融成形性、機械的物性及び貯蔵安定性に優れるという特徴を有する。
従って、本発明の生分解性樹脂組成物は、フィルム、シート、繊維、医療用材料等の広範な用途に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】色相安定性に優れた高品質の光学用ポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)ビスフェノール類と炭酸ジエステルとをアルカリ性化合物触媒の存在下に溶融重縮合させた後、得られた反応生成物を冷却することなく反応後直ちに、ポリカーボネートに対して、pKa値が3以下であるイオウ含有酸性化合物またはその誘導体を0.1〜7ppmの範囲で添加し、(B)亜リン酸を0.1〜10ppm添加したのち、ついで、(C)pKaが3以下であるイオウ含有酸性化合物またはその誘導体および(D)炭素数10〜22の1価の脂肪酸と多価アルコールとから誘導されるエステルとを、ポリカーボネートに対して、(C)酸性化合物を0.1〜3ppm、(D)エステルを50〜1000ppmの量で配合する光学用ポリカーボネート樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】色相に優れたポリエステル組成物、それよりなる吸湿性繊維及び成形品を提供する。
【解決手段】主たるグリコール成分がエチレングリコール又はテトラメチレングリコールであり、ポリエチレングリコール及び/又はその誘導体を共重合した芳香族ポリエステル共重合体を主たる構成成分とし、整色剤を0.1〜10質量ppm含有し、130℃、2時間熱処理後のL表色系におけるカラーa値が−9〜0、カラーb値が−8〜6の範囲にあり、可視光吸収スペクトルは最大吸収波長が540〜600nmの範囲にあり、且つ下記式(1)〜(4)を満たすポリエステル組成物。


[A400、A500、A600及びA700はそれぞれ400nm、500nm、600nm及び700nmにおける可視光吸収スペクトルにおける吸光度を、Amaxは最大吸収波長における可視光吸収スペクトルの吸光度を表す。] (もっと読む)


【課題】 溶融重縮合−固相重縮合によりイソソルバイドが共重合したポリエステル樹脂を製造する方法において、固相重縮合に際しての結晶化速度を速くする。
【解決手段】 溶融重縮合物を粒子化するまでの任意の段階で反応系に結晶化促進剤を添加して、昇温時結晶化温度が140〜180℃であり、降温時結晶化温度が190℃以下であるか又は存在しない粒子を生成させる。 (もっと読む)


組成物の再加熱性を改善する金属ニッケル粒子を組み込んだ、ポリエステルポリマー又はコポリマーを含むポリエステル組成物が開示される。そのような組成物を製造する方法も、また、開示される。ニッケル粒子は、融解混合によりポリエステル中に組み込むことが可能であるか、又は重合の溶融相の間などの重合の任意の段階で添加することが可能である。一定の範囲の粒径、並びに一定の範囲の粒径分布を用いることが可能である。このポリエステル組成物は、再加熱段階が望ましい方法から製造される包装での使用に適する。 (もっと読む)


【課題】 アンチモン化合物以外の新規の重合触媒を用いて製造することで、衣料用繊維、産業資材用繊維、各種フィルム、シート、ボトルやエンジニアリングプラスチックなどの各種成形物、および塗料や接着剤などへの応用が可能なポリエステルを提供する。
【解決手段】 アルミニウム化合物とマグネシウム化合物からなる固溶体を主成分とするポリエステル重合触媒を用いて製造されたポリエステルであって、ヒンダードフェノール系酸化防止剤を0.1〜1.0質量%含有することを特徴とするポリエステル。 (もっと読む)


本発明は、ボトル、フィルムおよびシート等、特に包装のための中空体の製造に使用できるポリエステルベースの熱可塑性組成物に関する。本発明は、特に、ポリエステルベースの熱可塑性組成物およびフィルムに関し、この組成物から得られ、気体遮断性および機械的特性を改良した中空体またはボトルに関する。ポリエステル組成物は、厚さ40nm未満の粒子形態で分散された4価金属の金属リン酸塩で構成された無機フィラーを含む。本発明の組成物により、フィルムまたは透明な予備成形物などの形成品を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】粉末状の銀微粒子を使用する必要のない銀微粒子含有ポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】カルボン酸とポリオールとを混合してから、エステル化し、重合させ、ポリエステルを製造する方法において、前記エステル化から重合終了までの期間中に、銀化合物溶液を添加し分散させる。

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【課題】 環状化合物の含有量が少なく、かつ粘度低下や粘度上昇の小さく、また着色の少ないポリエステル組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】 酸化防止剤を含有するポリエステル組成物を加熱処理するに際し、その加熱処理温度をポリエステル組成物の融点ないし融点より80℃低い温度に制御するとともに、加熱処理雰囲気を不活性ガスの流通度がポリエステル組成物1kgあたり毎時1リットル以下となるように制御しポリエステル組成物を製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、優れたワックス分散性を示し、かつ内容物取出性、成型加工性、保味保香性を兼備した、特に食品包装用等の内容物取出性の要求される分野に好ましく使用することができるポリエステル樹脂組成物およびフィルムを提供する。
【解決手段】チタン化合物をチタン原子換算で0.5〜50ppm含有し、リン化合物をリン原子換算で0.1〜100ppm含有し、さらに、チタン原子とリン原子の比が下記式(1)を満足し、かつワックス組成物を0.1〜20重量%含有してなるポリエステル樹脂組成物。
0.01≦Ti/P≦10 ・・・(1)
(但し、式中のTi、Pは、各々ポリエステル樹脂組成物中に含有されるチタン原子の濃度(ppm)、リン原子の濃度(ppm)を表している。) (もっと読む)


【課題】 添加物析出抑制性、オリゴマー析出抑制性性に優れ所定の固有粘度を確保できるポリエステル組成物を提供すること。
【解決手段】 ポリエステルを主成分とするポリエステル組成物であって、該ポリエステル組成物を溶解し、トルエンで希釈して再沈させて得たポリエステル組成物を水素核NMRで観察したときの脂肪族のメチレン基由来のHの最大ピーク面積をベンゼン環由来のHのピーク面積で除したものをピーク比Aとするとき、ピーク比Aが3×10-3以上3×10-1以下であポリエステル組成物とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、生産効率に優れ、かつ製造コストの低減されたポリエステルの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、テレフタル酸をエチレングリコールによりエステル化させた後、重合を行いポリエステルを製造する方法であって、エステル化を溶融した純度93重量%以上のビス(2−ヒドロキシエチル)テレフタレートの存在下で開始することを特徴とするポリエステルの製造方法である。 (もっと読む)


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