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Fターム[4J029KD02]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | 環境条件設定 (1,460) | 加熱 (515)

Fターム[4J029KD02]に分類される特許

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【課題】ジメチルテレフタレートを原料とし、ポリエチレンテレフタレートを生産するに当たり、最適なアニオンを有するアルカリ金属を最適な方法にて添加することで、色相を改良及び重縮合時間の短縮化を達成できる。
【解決手段】上記課題は、エステル交換反応工程と溶融重縮合工程を含むポリエチレンテレフタレートの製造方法であって、ジメチルテレフタレートとエチレングリコールを原料として、チタン化合物Aから選ばれる少なくとも1種の化合物をエステル交換触媒として用い、エステル交換反応終了後ゲルマニウム化合物及び/又はチタン化合物Bから少なくとも1種選ばれる化合物を溶融重縮合触媒として用い、水酸化ナトリウムをエステル交換反応触媒と同時に又は溶融重合触媒と同時にエステル交換触媒のモル量を基準として0.5〜4.0倍モル添加することを特徴とするポリエチレンテレフタレートの製造方法によって解決することができる。 (もっと読む)


【課題】カルボン酸アミドを不純物として含む、粗カルボン酸水溶液からカルボン酸を製造する方法、特にニトリル化合物の加水分解反応によって得られたカルボン酸アンモニウム塩水溶液を脱塩することで得られた粗カルボン酸水溶液中に、反応副生物として含まれるカルボン酸アミドを、カルボン酸アンモニウムに変換することで、最終的に製造されるカルボン酸の品質を高くする方法を提供すること。
【解決手段】カルボン酸アミドを不純物として含む粗カルボン酸水溶液を固体酸触媒と接触させることで、前記カルボン酸アミドを加水分解し、高品質のカルボン酸水溶液を得ることが可能となる。特に、前記粗カルボン酸水溶液中に含まれる、該カルボン酸に対応するカルボン酸アンモニウム塩を少なくすることで、前記カルボン酸アミドの加水分解反応を効率的に行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は酸素吸収性と接着性を兼ね備えた酸素吸収性溶剤可溶型樹脂を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、酸成分(A)、酸成分(B)及びグリコール成分に由来する構造単位を含むポリエステルであって、酸成分(A)の全酸成分に対する割合が40〜80モル%であり、酸成分(B)の全酸成分に対する割合が15〜35モル%である、酸素吸収性溶剤可溶型樹脂:
酸成分(A):テトラヒドロフタル酸若しくはその誘導体又はテトラヒドロ無水フタル酸若しくはその誘導体、及び
酸成分(B):テレフタル酸
を提供する。 (もっと読む)


【課題】
カルボキシル末端基量が少なく、耐加水分解性に優れ、特に太陽電池裏面保護シートに好適なフィルム用ポリエステル樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】
アンチモン元素、アルカリ土類金属元素の少なくとも一つとリン元素を含有し、アンチモン元素のモル数をSb、アルカリ土類金属元素の総モル数をMとリン元素のモル数をPとしたときに、(3Sb+2M)/nP(添加したリン含有化合物がリン酸の時はn=3、リン含有化合物がリン酸エステル化合物の時はn=1)が0.9〜1.2以下であるポリエチレンテレフタレートを、エチレングリコールを含有する不活性ガス雰囲気下で、200℃以上240℃以下の温度で加熱処理することを特徴とするポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】架橋部酸共重合体を分離しやすい状態で回収することができる熱硬化性樹脂の分解・回収方法を提供する。
【解決手段】ポリエステル部とその架橋部を含む熱硬化性樹脂を熱分解温度未満の温度の亜臨界水で分解する工程と、分解液に酸及び熱を供給して熱硬化性樹脂のポリエステル部とその架橋部を構成する多塩基酸の化合物である架橋部酸共重合体を固形分として析出させる工程と、析出した架橋部酸共重合体を回収する工程を有することとする。 (もっと読む)


【課題】液晶性ポリエステル製造装置において、縮重合槽の内壁等にある残存液晶性ポリエステルのみならず、分縮器等に付着・残存している液晶性ポリエステル飛沫又は原料モノマーをも、有効に洗浄し得る洗浄用組成物及びこれを用いた洗浄方法を提供する。
【解決手段】グリコール類と、アミン類と、環状エステル類、アミド類及びスルホキシド類からなる群より選ばれる化合物とを混合して、洗浄用組成物とする。この洗浄用組成物中、アミン類の含有量は、5〜40質量%とし、環状エステル類、アミド類及びスルホキシド類からなる群より選ばれる化合物の含有量は、5〜30質量%とする。 (もっと読む)


ヒドロキシ酸に相当する少なくとも80重量%の単位を含む、ヒドロキシ酸の重縮合によるポリマーの製造方法であって、それによれば3次元ポリマー網状構造の形成を生み出すことができる少なくとも1つの多官能性リアクタントがヒドロキシ酸と混合され、かつ、それによれば混合物が網状構造の形成を生み出すためにすべて好適である温度および圧力条件に、ならびに継続時間の間、さらされる方法。このような方法によって得られるポリ(ヒドロキシ酸)(PHA)。
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【課題】貯蔵安定性に優れ、また、耐熱性、耐熱水性に優れ、かつ、基材への密着性に優れる樹脂被膜を形成することが可能な共重合ポリエステル樹脂水性分散体を提供する。
【解決手段】下記(A)〜(D)成分が配合されてなり、共重合ポリエステル樹脂の微粒子が水性媒体中に均一分散された共重合ポリエステル樹脂水性分散体であって、共重合ポリエステル樹脂水性分散体における共重合ポリエステル樹脂の含有率が5〜50質量%であり、共重合ポリエステル樹脂の体積平均粒径が300nm以下であることを特徴とする共重合ポリエステル樹脂水性分散体。
(A)共重合ポリエステル樹脂。
(B)塩基性化合物
(C)有機溶剤が0〜25質量%。
(D)水 (もっと読む)


【課題】生物学的物質から生産されるポリオールを提供する。
【解決手段】脂肪酸ヒドロカルビル基における飽和炭素原子に炭素−炭素単結合を介して結合された式(I)の置換基:


式中、RおよびRは脂肪族もしくは脂環式ジオールである;および脂肪酸ヒドロカルビル基に結合された式(I)の単位を除いて、C−C12酸無水物、C−C12二塩基酸またはC−C12ラクトンの少なくとも1種のエステル化残基0〜15重量%を有する;ポリオール。 (もっと読む)


金属層を有する少なくとも1つの表面を有する熱可塑性成形物品が開示され、その物品は、前記ポリ(トリメチレンテレフタレート)反復単位と前記環状二量体の重量に対して、核磁気共鳴分析法で決定される環状二量体含有率1.1重量%以下;および固有粘度0.9〜約2.0dL/gを有する、ポリ(トリメチレンテレフタレート)成形用樹脂を含む。好ましくは、金属層はアルミニウムである。成形品は、ヘッドライト用べゼル、テールライト用べゼル、方向指示ライト用べゼルおよび車内ライト用べゼルなどの車両ライト用ベゼルを含む。 (もっと読む)


【課題】環状エステルの開環重合に脂肪族ポリエステルの製造に際して、製品脂肪族ポリエステルの性状を良好に維持しつつ、製造効率を改善する。
【解決手段】環状エステルを少なくとも二段の直列塊状開環重合工程および固相重合工程に付して脂肪族ポリエステルを製造するに際して、乾燥空気雰囲気下に保持した環状エステルを、第1反応装置に供給して第1段重合を行い、生成した部分重合体溶融物を乾燥不活性ガス雰囲気下に保持した第2反応装置に供給して第2段重合を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は上記した問題点を解消することにある。すなわち、成型性、寸法安定性に優れており、成型加工を施して、様々な成型部材への加飾に使用することができる。
【解決手段】
150℃におけるフィルム長手方向および幅方向の200%伸長時応力(F200値)がそれぞれ3MPa以上60MPa未満であり、
80℃におけるフィルム長手方向および幅方向の貯蔵弾性率がそれぞれ2500MPa以上5000MPa未満である成型用二軸配向ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


本発明はポリエステル、コポリエステルエーテル、および酸化触媒を含んでなる組成物に関し、ここでコポリエステルエーテルは亜鉛化合物並びにポリ(テトラメチレンエーテル)およびポリ(テトラメチレン−コ−アルキレンエーテル)よりなる群から選択される少なくとも1つのポリエーテル部分を含んでなる。本発明は組成物から製造される製品並びに組成物および製品を製造する方法にもさらに関する。 (もっと読む)


【課題】縮重合による低分子低重合ポリ乳酸および蒸留による低分子低重合ポリ乳酸は、化学合成物および薬品等の副作用や人体への蓄積も無く、環境破壊物質に代わり殺菌・殺カビ・抗菌・抗カビ・防腐・pH調整と抗酸化力の機能性を持ち、その持続性を特徴とする天然素材としての技術を提供することにある。
【解決手段】発酵L−乳酸を不活性ガス雰囲気中で段階的に減圧および昇温させ、さらに脱水または昇温させる事により環状型および開環型の縮重による低分子低重合ポリ乳酸ならびに乳酸オリゴマーを得る工程(1)と脱水分離による環状型および開環型を有する蒸留による低分子低重合ポリ乳酸を回収する工程(2)と前記低分子低重合ポリ乳酸液を希釈し、原液および希釈液の持つ殺菌、殺カビ、抗菌、抗カビ、防腐効力ならびに抗酸化作用の機能性(3)と前記ポリ乳酸の持つウイルスに対する防御反応(4)と前記縮重合ポリ乳酸の使用希釈範囲と濃度(5)を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


1,2−プロパンジオール、2,2,4,4−テトラメチル−l,3−シクロブタンジオール、脂肪族、脂環式、又は芳香族二酸及び2−ブテン二酸の残基を含む不飽和ポリエステル樹脂を開示する。また、前記不飽和ポリエステル及び前記不飽和ポリエステルと共重合可能な芳香族ビニル化合物の混合物を含有する硬化性組成物並びに当該硬化性組成物から得られる被膜及び注型・成形物品も開示する。この硬化性組成物は、永続的に有機液体又は水性液体に曝されている少なくとも1つの表面を有する被膜及び注型・成形物品のために有用である。 (もっと読む)


【課題】再利用可能な化学原料である酢酸の回収を容易にしつつ、電気・電子部品の製造用に好適な液晶ポリエステルを製造する製造方法を提供する。
【解決手段】芳香族ヒドロキシカルボン酸及び芳香族ジオールを無水酢酸でアシル化してアシル化物を得るアシル化工程と、
前記アシル化物と芳香族ジカルボン酸とを、酢酸を含む低沸成分を留出しながら溶融重合せしめ、液晶ポリエステルを製造する重合工程と、
を有する液晶ポリエステルの製造方法において、
前記溶融重合が、200℃以下の初期温度から280℃以上の終期温度まで、内温を昇温する昇温工程を有し、該昇温工程の平均昇温速度が0.6℃/分以下であり、該昇温工程の間に留出される低沸成分の温度を145℃以下の範囲で制御する液晶ポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 従来にない優れた耐熱保存性と溶融特性を両立できる樹脂粒子を得る製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリオール成分とポリカルボン酸成分が重縮合されてなり、芳香環を含有しないポリエステル(p)を必須構成成分とする結晶性部(a)と非結晶性部(b)から構成される樹脂(A)を含有する樹脂粒子(B)を液状または超臨界状態の二酸化炭素(C)で処理し、次いで(C)を除去する工程を含む樹脂粒子(X)の製造方法であって、得られる(X)の示差走査熱量(DSC)測定による融解熱が下記関係式(1)を満足する樹脂粒子(X)の製造方法。
0≦H2/H1≦0.9 (1)
[関係式(1)中、H1はDSC測定による初回昇温時の融解熱(J/g);H2はDSC測定による2回目昇温時の融解熱(J/g)の測定値を表す。] (もっと読む)


【課題】 フィラー高充填化により熱伝導度が向上し、且つ機械的、熱的強度が改善された、熱伝導性ポリカーボネート複合材料成形体を提供する。
【解決手段】 ポリカーボネート環状オリゴマーと、熱伝導性フィラーとを含有するポリカーボネート環状オリゴマー含有組成物であって、フィラーの高充填化が可能なことと、ポリカーボネート環状オリゴマー開環重合による超高分子量化により、熱伝導率の向上と耐熱性の向上を可能とする。 (もっと読む)


【課題】安価で優れた機械特性を有するポリエチレンテレフタレート樹脂を用い、耐加水分解性を向上し、かつフィルムを生産性良く製膜することが出来るポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】周期表第4族から選ばれる少なくとも1種の元素の化合物、周期表第2族から選ばれる少なくとも1種の元素の化合物、およびリン化合物を含有し、285℃での体積固有抵抗値ρVがρV≦20×107Ω・cm、固有粘度IVがIV>0.7dl/g、末端カルボキシル基量AVがAV≦20当量/樹脂トンであり、前記周期表第2族から選ばれる少なくとも1種の元素の化合物および前記リン化合物の含有量が、金属原子またはリン原子として式1を満足することを特徴とするポリエステル樹脂。
0.2≦P/M≦0.6 (式1)
P:ポリエステル樹脂中のリン原子の濃度(モル/樹脂トン)
M:ポリエステル樹脂中の周期表第2族から選ばれる金属原子の濃度(モル/
樹脂トン) (もっと読む)


【課題】 例えば、曲面を持ったガラスを使用した際においても、ガラスの曲面に添うようにポリエステルフィルムが追従して積層されることから、光学歪みが出ることがない、優れた特性を有する合わせガラス用として好適なポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 フィルムの長手方向および幅方向の130℃、30分における熱収縮率がそれぞれ1.5〜5.0%の範囲であることを特徴とする合わせガラス用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


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