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Fターム[4J029KE09]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | 重合形式 (3,482) | 溶液重合 (260)

Fターム[4J029KE09]に分類される特許

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【課題】高温高湿の環境の下でも、ポリグリコール酸樹脂の加水分解を抑制することができるポリグリコール酸樹脂の処理方法を提供すること。
【解決手段】粉体状、粒子状またはペレット状、溶融成形品、繊維等の形態の、好ましくはカルボキシル基末端及び/または水酸基末端封止剤を含有しているポリグリコール酸樹脂を、カルボキシル基末端及び/または水酸基末端封止剤を含む溶液または分散液により処理するポリグリコール酸樹脂の処理方法。 (もっと読む)


【課題】同一の製造設備に於いて、製造設備を一旦停止させたり、且つ洗浄操作を入れたりすることなく、構造単位の異なる複数種の芳香族ポリカーボネート樹脂を製造する方法を提供する。
【解決手段】 構造単位の異なる複数種の芳香族ポリカーボネート樹脂を同一の製造設備で製造する芳香族ポリカーボネート樹脂の製造方法であって、
300℃、剪断速度912sec-1における溶融粘度が400Pa・s以下である芳香族ポリカーボネート樹脂Aを製造し、次いで、前記芳香族ポリカーボネート樹脂Aの構造単位とは異なる構造単位を有する芳香族ポリカーボネート樹脂Bを製造する芳香族ポリカーボネート樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】金属基板と絶縁フィルムと導電箔とを有する金属ベース回路基板において、絶縁フィルムの熱伝導性および密着性を改善する。
【解決手段】液晶ポリエステルと溶媒と熱伝導充填材とを含み、この熱伝導充填材が体積平均粒径10μm以上の窒化ホウ素である液状組成物を調製する。この液状組成物の流延物から溶媒を除去して絶縁フィルム3を形成する。金属基板2の表面に絶縁フィルム3を積層し、絶縁フィルム3の表面に導電箔5を積層して、3層構造の金属ベース回路基板1を形成する。これにより、液晶ポリエステルに熱伝導充填材を高充填する場合であっても、絶縁フィルム3の熱伝導率および密着強度が増大する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性および機械的特性に優れた置換された芳香環を有する芳香族ポリエステル樹脂および該芳香族ポリエステル樹脂を溶融重合または高温溶液重合で良好に製造する方法の提供。
【解決手段】下記一般式(I)で表わされる芳香族ジオールに脂肪酸無水物を添加してアシル化する工程と、ヒンダードフェノールおよび有機リン化合物のうち少なくとも一種を添加する工程と、前記芳香族ジオールのアシル化物と芳香族ジカルボン酸とを溶融重合または高温溶液重合によりエステル交換して芳香族ポリエステル樹脂を得る工程とを含む樹脂組成物の製造方法。


(式中、R11〜R18はそれぞれ独立に水素原子または置換基を表し、少なくとも一つは置換基を表す。Xは単結合または二価の連結基を表す。) (もっと読む)


【課題】 高分子量を有し、好ましい態様においては、高融点を有し、熱安定性および色相にも優れる脂肪族ポリエステル樹脂の製造方法の提供。
【解決手段】酸化数が+5以上の硫黄を有する硫黄含有化合物を触媒とし、安定剤の共存下で、溶融重合工程とそれに続く固相重合工程を含むことを特徴とする脂肪族ポリエステル樹脂の製造方法、さらに、触媒としての酸化数が+5以上の硫黄を有する硫黄含有化合物の添加量が、硫黄原子換算で原料モノマー対比30〜3000ppmであることを特徴とする脂肪族ポリエステル樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】新規脂肪族ポリカルボナートおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、下記一般式(I):


(式中、それぞれの重合単位について、R1およびR2のうちいずれか一方が、炭素数3〜10の、分岐状または環状の脂肪族炭化水素基であり、かつR1およびR2のうちもう一方が水素原子であり、mは10〜約10000の整数である。)で表される、脂肪族ポリカルボナート、およびその製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】第三級アミン触媒を用いることなく、透明性に優れたポリカーボネート−ポリジオルガノシロキサン共重合体を工業的規模で効率よく、且つ安定的に製造する方法を提供する。
【解決手段】あらかじめ水に不溶性の有機溶媒とアルカリ水溶液との混合液中において、二価フェノール(I)とホスゲンとの反応により、末端クロロホルメート基を有するオリゴマーを含む混合溶液を調製し、次いで、該混合溶液中にヒドロキシアリール末端ポリジオルガノシロキサン(II)を加え高乳化状態を形成し、高乳化状態を維持して、該ヒドロキシアリール末端ポリジオルガノシロキサン(II)と該オリゴマーとを界面重縮合させるにあたり、第三級アミン触媒を使用することなく、水に不溶性の有機溶媒を二価フェノール(I)1モルあたり12モル以上使用することを特徴とする、ポリカーボネート−ポリジオルガノシロキサン共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 脂肪族ポリエステル共重合体を製造するための原料として好適な乳酸重合体とその製造方法、及び該乳酸重合体を含む脂肪族ポリエステル共重合体ならびに成型体を提供することを目的とする。
【解決手段】 重クロロホルムを溶媒として、プロトン核磁気共鳴スペクトルを測定した時に、5.2ppmと4.4ppmに現れるシグナルの積分強度の比から計算した重合体の数平均分子量が500以上であり、かつ5.2ppmのシグナルの積分強度を1とした時の2.5ppmに現れるシグナルの積分強度が0.003以下である乳酸重合体。 (もっと読む)


a)式1の化合物、b)熱酸発生剤、c)少なくとも一種のポリマーを含む、新規反射防止コーティング組成物が提供される。
【化1】


式中、U及びUは独立してC−C10アルキレン基であり; Vは、C−C10アルキレン、アリーレン及び芳香族アルキレンから選択され; Wは、H、C−C10アルキル、アリール、アルキルアリール及びV−OHから選択され; Yは、H、W、及びUC(O)OWから選択され、ここで、Uは独立してC−C10アルキレン基であり、そしてmは1〜10である。リソグラフィプロセスで基材のための反射防止コーティングとして上記組成物を使用する方法も提供される。
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ナノ結晶性セルロース(NCC)とポリ乳酸(PLA)とのナノ複合体を含む持続可能なバイオマテリアルを開発するための新規な方法が、考案される。本発明は、NCC−PLA超分子ナノ複合体材料を形成するための、NCC粒子の存在下でのL−ラクチドのインサイチュでの開環重合をベースにした方法を提案することに関する。この材料は、疎水性であり、且つ広範な範囲の合成及び天然ポリマーと相容性である。NCC−PLAナノ複合体は、PLAに比較して、高い機能性(例えば気体の遮蔽)、レオロジー及び機械的性能、並びに寸法安定性(すなわち、より小さな吸湿膨張係数)を有する。NCC−PLAナノ複合体は、完全に再生可能な資源から調製され、且つ潜在的に生体適合性であり、且つリサイクル可能である。NCC−PLA超分子ナノ複合体は、ほとんどの有機溶媒中に懸濁可能であり、或いは乾燥して固体物質を形成することができる。NCC−PLA超分子ナノ複合体を、通常のポリマー加工技術を使用して加工し、3次元構造体を開発することができ、或いは繊維、織り糸又はフィラメントに紡糸することができる。 (もっと読む)


【課題】 特殊な反応装置や複数の反応器を必要とせず、反応生成物の熱分解や撹拌剪断力による分解の問題を生じずに高分子量のポリエーテルポリカーボネートの製造方法の提供。
【解決手段】 炭酸エステルとポリエーテルジオールとを反応させてポリエーテルポリカーボネートを製造するに際し、単位体積当りの撹拌所要動力が0.01〜25kw/mの範囲となる撹拌条件で反応を行うポリエーテルポリカーボネートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】高度な難燃性を備えた透明性に優れたポリカーボネート−ポリジオルガノシロキサン共重合体およびシートを提供する。
【解決手段】ポリカーボネートポリマーのマトリックス中にポリジオルガノシロキサンドメインが分散した凝集構造であり、該ポリジオルガノシロキサンドメインの平均サイズが5〜40nm、規格化分散が40%以下であり、粘度平均分子量が2.25×10〜3.00×10であり、構造粘性指数(N)が2.20〜2.70であることを特徴とするポリカーボネート−ポリジオルガノシロキサン共重合体およびシート。 (もっと読む)


【課題】精密転写性と離型性と離型時の強度と紫外光の透過性及びリサイクル性に優れた、UVナノインプリントに好適な、樹脂スタンパを提供する。
【解決手段】芳香族ポリカーボネート樹脂からなる樹脂スタンパであって、特定の芳香族ポリカーボネートおよび2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン成分からなる群より選ばれる少なくとも1種であり、その割合が、全芳香族ヒドロキシ化合物のモル数を基準として20mol%以上で、比粘度が0.2〜0.4、蒸留水との接触角が85〜95°と言う条件を同時に具備する硬化性樹脂組成物用樹脂スタンパ。 (もっと読む)


【課題】機械的強度に優れ、耐熱性があり、屈折率が小さく、アッベ数が大きく、複屈折が小さく、透明性に優れた、植物由来原料を含むポリカーボネートの製造方法およびその成形物を提供する。
【解決手段】分子内に少なくとも一つの連結基−CH−O−を有するジヒドロキシ化合物を少なくとも含むジヒドロキシ化合物を、重合触媒の存在下、炭酸ジエステルと反応させる工程を含むポリカーボネートの製造方法であって、分子内に少なくとも一つの連結基−CH−O−を有するジヒドロキシ化合物の蟻酸含有量が20ppm未満であるポリカーボネートの製造方法、分子内に少なくとも一つの連結基−CH−O−を有するジヒドロキシ化合物に由来する構成単位を含むポリカーボネートであり、該ポリカーボネートのアッベ数が50以上であり、且つ5%熱減量温度が340℃以上であるポリカーボネート又は該ポリカーボネートの組成物からなる成形物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高温での加熱成形後においても着色が殆ど発生せず、著しく高い透明性を保持するばかりではなく、併せて、高い流動性をも兼ね備えた芳香族ポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】(i)多価フェノールと、芳香族多価カルボン酸、その酸ハロゲン化物又は酸無水物とを反応させて芳香族ポリエステルを製造する方法において、芳香族多価カルボン酸、その酸ハロゲン化物又は酸無水物の全仕込み量に対して0〜40モル%の式(II):X−C(O)−Rで示される化合物を用いて反応させる段階、及び(ii)得られた芳香族ポリエステルを、(i)における芳香族多価カルボン酸、その酸ハロゲン化物又は酸無水物の全仕込み量に対して3〜80モル%の上記式(II)で示される化合物を用いて更に反応させる段階を含む芳香族ポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】薬物送達のための生分解性ブロック・ポリマー、およびそれに関連する方法を提供する。
【解決手段】生分解性ブロック・コポリマーであって、ポリエーテルアルコールから誘導される親水性ブロックと、ポリエーテルアルコールにより開始される第1の環式カルボニル・モノマーの開環重合により得られる第1の反復単位を含む疎水性ブロックとを含み、第1の反復単位は尿素基、カルボン酸基およびこれらの混合物からなる群から選択される官能基を含む側鎖部分を含む生分解性ブロック・コポリマーを開示する。疎水性ブロックの側鎖は共有結合した生物活性材料を含まない。ブロック・コポリマーは水中で自己組織化して、非共有結合性相互作用により生物活性材料を封鎖するのに好適なミセルを形成し、ブロック・コポリマーは、ASTM D6400によれば180日以内に60%生分解される。 (もっと読む)


【課題】高い耐熱変形性を有し、かつ、金属への改良された付着性を本質的に有し、そのため前処理をまったく必要としないポリカーボネート組成物を開発する。
【解決手段】ビスフェノールAおよびビスフェノールTMCを含有するコポリカーボネートと、特定のポリオレフィンまたは官能化ポリオレフィンを含有する組成物。また、該組成物から得られる成形品および押出成形品の製造方法、該ポリカーボネートを含有し、少なくとも片面に別の層(好ましくは金属層)を有する支持体を具備する多層製品また、該多層製品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高温下での成形においても熱安定性に優れ、色調に優れた成形体を与えるポリカーボネート−ポリオルガノシロキサン共重合体及びその製造方法並びに該ポリカーボネート−ポリオルガノシロキサン共重合体を用いたポリカーボネート樹脂を提供する
【解決手段】特定の構成単位からなるポリカーボネートブロック及び特定の構成単位からなるポリオルガノシロキサンブロックからなるポリカーボネート−ポリオルガノシロキサン共重合体(A−1)であって、
(1)ポリオルガノシロキサンブロック部分の含有量が1〜30質量%であり、
(2)一般式(II)の構成単位の平均繰り返し単位数が70〜1000であり、
(3)共重合体の粘度平均分子量が13000〜26000であり、
(4)共重合体中におけるアリル基を有するフェノール残基の含有量が400質量ppm以下である
ことを特徴とするポリカーボネート−ポリオルガノシロキサン共重合体及びその製造方法並びに該ポリカーボネート−ポリオルガノシロキサン共重合体を用いたポリカーボネート樹脂である。 (もっと読む)


本発明は、ポリ(メタ)アクリレートグラフトポリラクトンポリオールの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】高顔料濃度であっても極細線形成でき、高密着性、パターン形状が良好で、高精細化、歩留まり向上、低タクト化に貢献できる感光性樹脂組成物、例えばカラーフィルター用の着色インクの提供。
【解決手段】一般式(I)で表されるカルボキシル基含有重合体に、カルボン酸と反応する基とエチレン性不飽和基又はカルボン酸と反応する基と珪素系官能基を有するカルボン酸反応性化合物を、反応させて得られるアルカリ可溶性樹脂(A)及びこれを含有する感光性樹脂組成物。
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