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Fターム[4J034RA12]の内容

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Fターム[4J034RA12]に分類される特許

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ポリイソシアネート、ヒドロキシルメチル含有脂肪酸またはエステル、および他のポリオール、ポリアミンまたはアミノアルコールを含む反応混合物からポリウレタンポリマーが製造される。ヒドロキシルメチル含有脂肪酸またはエステルのカルボン酸基またはエステル基は、反応混合物中に存在するポリイソシアネートおよび/またはアミンまたはヒドロキシル基と共に種々の反応に関与することができる。これにより、ヒドロキシルメチル含有脂肪酸またはエステルは低機能性物質である傾向があるにもかかわらず、良質で高分子量のポリマーが製造されるのを可能にする。 (もっと読む)


【課題】 ポリウレタン発泡体自体の物性を損なうことなく、表面の摩擦抵抗を低減させることができると共に、良好な熱融着性を発揮することができ、かつ製造時における温度上昇を抑えて着色を抑制することができるポリウレタン発泡体及びその積層体を提供する。
【解決手段】 ポリウレタン発泡体は、ポリオール類、ポリイソシアネート化合物、発泡剤及び触媒を含有するポリウレタン原料に、水を含む吸水剤の粉体を配合し、ポリオール類とポリイソシアネート化合物とを反応させると共に、発泡させて得られる。粉体はポリウレタン発泡体のセルを形成する骨格の幅よりも大きく、その配合量はポリオール類100質量部当たり3〜18質量部である。ポリウレタン発泡体を成形したシート材本体11には、表皮材13がフレームラミネーション法に基づいて熱融着され、積層体としてのシート材10が得られる。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は、ポリオール成分とイソシアネートとを主成分とするポリウレタンフォーム配合物において、上記ポリオール成分として、ポリエーテルポリオールと、固形成分における熱減量(質量%/分)のピーク温度が300〜350℃の範囲内であるポリマーポリオールとを併用することを特徴とするポリウレタンフォーム配合物を提供する。
【効果】 本発明のポリウレタンフォーム配合物及びポリウレタンフォームは、難燃性が大きく向上したものである。 (もっと読む)


本発明は、プラスチック分野における使用のためのウレトジオン基を含有する高反応性のポリウレタン組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】 天然原料の使用割合が著しく高く、しかも、成形性、キュアー性が良好で、特にコア密度、反発弾性率、圧縮残留ひずみ(ウェットコア)の物性に優れた乗り物シート用ポリウレタンパッドを提供する。
【解決手段】 ポリオール成分(A)と、ポリイソシアネート成分(B)とを、触媒(D)及び発泡剤(E)の存在下で反応させたポリウレタンフォームからなる、乗り物シート用パッドである。(A)は、ひまし油に炭素数2〜4のアルキレンオキサイドを付加した、水酸基1級化率10モル%以上、水酸基価20〜350のひまし油系ポリオール(a2)と、(a2)以外の平均官能基数2.0〜6.0、水酸基価20〜800のポリオール(al)とからなる。(B)は、ジフェニルメタンジイソシアネート系ポリイソシアネート(b1)と、トリレンジイソシアネート系ポリイソシアネート(b2)とからなる。 (もっと読む)


2〜6の平均公称ヒドロキシル官能価、500〜5000の平均当量、1000〜20000の平均分子量、およびオキシエチレン基とオキシプロピレン基との総量を基準として50〜90重量%のオキシエチレン含量を有するポリオキシエチレンポリオキシプロピレンポリオールであって、前記オキシエチレン基の10〜90%がランダムに分布しており、前記ポリオールが、2〜6個の活性水素原子と少なくとも1つの窒素原子とを有する開始剤のアルコキシル化によって製造され、前記ポリオールの尾部が、PO/EO-EOまたはPO-PO/EO-EOという構造を有する、前記ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンポリオール。このようなポリオールからのプレポリマー、ポリウレタン材料を製造する上でのこのようなポリオールの使用、およびポリウレタン材料も特許請求されている。 (もっと読む)


本発明は、可燃性が低減され、かつ耐久性が維持された、軟質ポリウレタンフォームの製造方法を提供する。これらのフォームは、ジ-またはポリイソシアネート/ポリイソシアヌレート混合物とポリオール成分とを、任意に触媒、発泡剤、添加剤および架橋剤の存在下、反応させることによって製造される。混合物として使用されるポリイソシアヌレートは新規な組成物である。 (もっと読む)


【課題】吸水速度、吸水量、吸水保持量といった吸水性能に著しく優れ、容易かつ安価に製造可能な親水性軟質ポリウレタンフォームを提供する。
【解決手段】ポリオールとポリイソシアネートとを含むフォーム原料を発泡させて得られる軟質ポリウレタンフォームを、熱処理してなる親水性軟質ポリウレタンフォーム。熱処理することにより、フォームの樹脂表面の一部を熱分解させて、表面をその分解生成物によりコーティングした状態とすることができる。この分解生成物の主成分は親水基を含有し、親水性の強いものであるため、熱処理後の軟質ポリウレタンフォームは、吸水速度、吸水量、吸水保持量といった吸水性能に優れた軟質ポリウレタンフォームとなる。 (もっと読む)


【課題】外部充填剤を用いずに、圧縮強度のような、良好な耐力特性と低い密度においても良好なヒステリシス、耐久性(耐疲労性)を持つ軟質フォ−ム。
【解決手段】ポリイソシアネートと、2種類の異なるポリオールとを硬質フォームを形成するようなフォーム形成条件下で反応させ、このようにして得られた硬質フォームを圧潰することによる、軟質ポリウレタンフォームの製造方法。−100℃〜+25℃に主要なガラス転移を示さない軟質フォームが得られる。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタン形成反応混合物中に帯電防止成分を含めることによって、帯電防止に対して向上した性質を有するポリウレタンエラストマーを製造する。
【解決手段】帯電防止成分には、特定の式に対応する四級アルキルアンモニウムモノアルキルサルフェートの少なくとも一種と、(i)特定の式に対応する、鎖状で、OH基を有さないジカルボン酸エステル及び/又は(ii)ラクトンの特定の群から選択される化合物の少なくとも一種が含まれる。これらのポリウレタンエラストマーは、ローラー、スプリング要素、マット、クッション、自動車の安全部品、靴底及び靴の構成部品を製造するために、特に有用である。 (もっと読む)


【課題】 耐衝撃性に優れた乳酸系樹脂をベースとする樹脂成形品を提供する。
【解決手段】 乳酸系樹脂100質量部に対して、植物油脂を1〜20質量部と、少なくとも植物油脂を架橋する架橋剤を0.01〜5質量部配合している。前記植物樹脂としてはひまし油を用いている。成形される樹脂成形体は、アイゾット衝撃強度を5kJ/m以上の耐衝撃性に優れた樹脂成形品としている。
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【課題】 鉛含有触媒を使用しなくても製造でき、成形時間が短く、耐水性、耐候性の良好なポリウレタン樹脂を得る。
【解決手段】 特定組成の高分子活性水素化合物(A1)、中分子活性水素化合物(A2)、および低分子活性水素化合物(A3)からなる活性水素成分(A)と脂肪族ポリイソシアネート(B)とが、3級アミン(C1)とジアルキル錫の有機酸塩(C2)からなり、鉛含量が5ppm以下であるウレタン化触媒(C)、ピペリジン系酸化防止剤(D1)とフェノール系酸化防止剤(D2)からなる酸化防止剤(D)、粒径0.1〜100ミクロンのカーボン粒子、および/または、該カーボン粒子のポリエーテル分散物からなるカーボンブラック(E)、並びに、必要により発泡剤(F)、および/または他の添加剤(G)の存在下、反応硬化されてなるポリウレタン樹脂。 (もっと読む)


ポリウレタン発泡体の基材への接着により得られる、2種又はそれ以上の成分の発泡体複合材料の製造方法であって、水性ポリウレタン配合物を起泡させ;その起泡体を基材に適用し;そしてその起泡体を乾燥して乾燥密度35kg/m3〜160kg/m3(2.2〜10 lbs/cft)を有する発泡体にする工程を含む方法を開示する。本方法は、フレームラミネーション工程を必要とすることなく、又はそのテキスタイルと発泡体層との間の接着剤層を必要とすることなく、発泡体裏打ちテキスタイルの製造を可能にし、また必要に応じて、ポリウレタン成型発泡体クッションをカバーする優れた取扱特性へと最適化される。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は、ポリオール、イソシアネートを主成分とし、かつ難燃剤として縮合リン酸エステルとメラミン樹脂とを併用することを特徴とするポリウレタンフォーム配合物、及び該配合物を発泡してなることを特徴とするポリウレタンフォームを提供する。
【効果】 本発明のポリウレタンフォーム配合物及びポリウレタンフォームによれば、ハロゲン元素を含有することなく地球環境にやさしい難燃性を付与し、ポリウレタンの諸特性を損ねることなく優れた難燃性を付与することができる。 (もっと読む)


【課題】硬化性に優れ、且つ、脱型時に膨れが小さく、フォーム強度が大きい硬質ポリウレタンフォームの製造方法、それに用いる活性水素成分を提供する。
【解決手段】 活性水素化合物として、多価アルコールに、各1級OH基に1モル以上の炭素数3以上の1,2−アルキレンオキサイドが付加されてなるポリエーテルポリオールにさらにエチレンオキサイドが付加されてなるポリエーテルポリオールからなり、水酸基価が200以上であり、活性水素1個あたりのエチレンオキサイドの平均付加モル数xが2以下で、1級OH化率yが20%以上で、且つ、xとyが式(2)の関係を満たすポリエーテルポリオール(a1)からなる硬質ポリウレタンフォーム製造用活性水素成分。
y≧42x0.47(1−x/41) (2) (もっと読む)


【課題】 適度な剛性を有し、制振効果に優れるポリウレタン樹脂の成形体を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明のポリウレタン樹脂成形体は、ポリオールとイソシアネートとを反応させて得られるポリウレタン樹脂と、繊維とを有するポリウレタン樹脂成形体であって、ポリオールとして、分子量が1000以上の直鎖構造のポリオールAと、水酸基価が550以上の多官能性のポリオールBとが用いられ、イソシアネートとして、ポリメリックMDIであるイソシアネートCが用いられている。そして、このポリウレタン樹脂成形体をまくら木やパッキンなどに用いることができる。 (もっと読む)


2成分エポキシアミンプライマーシステムが開示される。このエポキシ成分は、エポキシ官能性伸長ウレタン、特に1以上のビスフェノール成分を含むものを含む。具体的には、例えば、2成分エポキシアミンプライマーシステムであって、アミン成分;およびエポキシ成分を含み、該エポキシ成分は、エポキシ官能性伸長ウレタンを含む、システムが提供される。好ましくは、エポキシ官能性伸長ウレタンは、a)硬化可能な樹脂性ポリエポキシド;b)多価有機化合物;およびc)ポリイソシアネートの反応生成物を含む。 (もっと読む)


【課題】 発泡及び硬化時における発熱温度を効果的に低下させることができ、スコーチによる着色を抑制することができる軟質ポリウレタン発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】 軟質ポリウレタン発泡体は、ポリオール、ポリイソシアネート、発泡剤及び触媒を含有するポリウレタン原料に対し、比重が1.5〜4.0の無機化合物の水和物を配合し、前記ポリウレタン原料を反応させて発泡及び硬化させることにより製造される。無機化合物の水和物は、好ましくは硫酸鉄の水和物、硫酸カルシウムの水和物又は硫酸マグネシウムの水和物である。無機化合物の水和物の分解温度は100〜170℃であることが好ましい。そして、無機化合物の水和物が分解されて生成する水の蒸発により、前記発泡及び硬化に基づく発熱温度の上昇を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 コア密度が35〜45kg/m3である車両用座席のヘッドレスト用軟質ポリウレタンフォームを生産性よく製造できる方法を見出す。
【解決手段】 ポリイソシアネート成分とポリオール成分とを、発泡剤、触媒、および整泡剤の存在下に反応させて、車両用座席のヘッドレスト用軟質ポリウレタンフォームを製造する方法において、前記ポリイソシアネート成分がMDI系ポリイソシアネートからなり;前記ポリオール成分が、ポリオール(a)中でビニルモノマー(b)を重合させて得られる重合体ポリオール(A)、または(A)とポリオール(B)からなり、(a)および/または(B)中に特定のポリオール(a1)、(a2)、および必要により(a3)を含有するポリオール成分であり;前記触媒が反応型触媒(C)からなり;発泡剤が水からなり;コア密度が35〜45kg/m3のフォームを製造することを特徴とする前記方法。 (もっと読む)


【課題】自動車用のシートクッションパッドとして使用したときに、硬度や反発弾性率を大きく変動させることなく、共振振動数を同等レベルに保ちつつ、2〜4Hz付近での共振倍率を低下させた軟質ポリウレタンフォーム成型体の選択方法、及びに軟質ポリウレタンフォーム成型体の製造方法を提供する。
【解決手段】発泡剤として水を含むポリオール成分とイソシアネート成分とからなる軟質ポリウレタンフォーム用材料の選択方法において、無発泡のポリウレタン成型体とした場合における周波数4.0Hzにおける貯蔵弾性率が10〜25N/mmの範囲となるように前記軟質ポリウレタンフォーム用材料を選択することを特徴とする軟質ポリウレタンフォーム用材料の選択方法。 (もっと読む)


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