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Fターム[4J037CB19]の内容

顔料、カーボンブラック、木材ステイン (29,542) | 低分子有機化合物処理剤 (3,273) | N含有 (667) | N含有複素環式化合物 (149)

Fターム[4J037CB19]に分類される特許

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本発明は、酸化ケイ素を用いてメタリック効果顔料をコーティングするための方法に関するが、ここで、有機溶媒中のアルコキシシラン(単一または複数)および/またはシリコンハライド(単一または複数)を、メタリック効果顔料の存在下に水と反応させるが、その反応には、少なくとも2段の工程が含まれ、(a)その反応を、第一の工程において酸を添加し、そして第二の工程において塩基を添加して実施するか、または(b)その反応を、第一の工程において塩基を添加し、そして第二の工程において酸を添加して実施する。本発明はさらに、本発明の方法によって製造することが可能なコーティングされたメタリック効果顔料に関し、さらにはその使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】有機蛍光染料の耐候性と耐薬品性を向上させる為、有機蛍光染料を蛍光顔料化し、且つ濃度消光を防いだ蛍光顔料の提供。
【解決手段】有機蛍光染料の内で最も耐候性の高いPerylene及び/又はその誘導体及び/又はNaphthalimideを多孔質シリカゲル内部に含浸させ、多孔質シリカゲル外部の樹脂が多孔質シリカゲル内部の有機蛍光染料と反応しないようにした構造の顔料。また有機蛍光染料の各分子又は分子群を多孔質シリカゲル内部の細孔に含浸することにより、有機蛍光染料の各分子又は分子群を互いに隔てて会合しないようにして、会合を防いだ結果濃度消光しない構造の蛍光顔料。 (もっと読む)


【課題】着色力等の色彩的特性に優れ、かつ経時においても顔料の粒径が安定した、顔料分散物安定性及びインク液安定性にも優れるアゾ顔料が提供される。本発明の顔料を種々の媒体に分散させることにより、色彩的特性、分散物安定性及びインク液安定性に優れる顔料分散物を提供すること。
【解決手段】CuKα特性X線回折におけるブラッグ角(2θ±0.2°)が7.5°、25.8°及び26.9°に特徴的X線回折ピークを有する下記式(1)で表されるアゾ顔料、又はその互変異性体。
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本発明は、銅亜鉛スズカルコゲニド前駆体インクとして使用されうるコートされた二元および三元ナノ粒子カルコゲニド組成物に関する。さらに、本発明は、銅亜鉛スズカルコゲニド薄フィルムおよびかかる薄フィルムを組み込む光電池を製造するための方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】微粒子の粒径が小さく、かつ粒度分布ピークがシャープであり、カラーフィルタ用の色材として特に適しており、そのコントラストを著しく高め、しかも良好な分散性を示す顔料微粒子分散体、これを用いたカラーフィルタ、及びその効率の良い製造方法を提供する。
【解決手段】顔料の微粒子と下記一般式(1)で表される化合物とを含有する顔料微粒子分散体。


(式中、Ar及びArは、各々独立にアリール基又は複素環基を表す。Rはアルキレン基を表し、Tは置換基を表す。lは1〜4の整数を表す。mは0〜4の整数を表し、nは1〜6の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】顔料、顔料処理剤、水性媒体および該水性媒体に可溶な分散樹脂を使用し、低粘度で且つ分散安定性が良好な水性顔料分散液および筆記具用またはインクジェット用水性顔料インクの提供。
【解決手段】顔料、顔料処理剤、水性媒体および該水性媒体に可溶な分散樹脂からなる水性顔料分散液において、顔料処理剤が、下記の一般式(I)で表わされる化合物であり、上記水性媒体が水および親水性有機溶剤とからなることを特徴とする水性顔料分散液。
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【課題】耐擦性に優れた画像を形成できる顔料分散組成物を提供する。
【解決手段】一般式(1−a)で表されるアゾ顔料およびその互変異性体ならびにそれらの塩および水和物から選択される少なくとも1種を含む色材と、塩基性分散助剤と、を含有する〔Z:5〜8員含窒素ヘテロ環基;Y、Y、R11、R12:水素原子、置換基;G、G:水素原子等;W、W:アルコキシ基等〕。
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本発明は、少なくとも2つの板状基材と、当該板状基材間に少なくとも一部が配置されている少なくとも1種のUV遮蔽剤とからなる積層体を含む複合顔料に関する。複合顔料は、複数の基材と、少なくとも1種のUV遮蔽剤と、場合により着色顔料とをハイブリダイザー法にかけるステップを含む方法によって調製することができる。複合顔料は、化粧品組成物用の成分として有利に使用することができる。
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本発明は、少なくとも1種のUV遮蔽剤及び/又は少なくとも1種の着色顔料を含む少なくとも1つの層によって少なくとも一部が覆われている多孔質基材を含み、前記UV遮蔽剤及び/又は前記着色顔料は、基材の構成材料と同一の材料からなるマトリックス中に埋め込まれている複合顔料に関する。本発明の複合顔料は、少なくとも1つの崩壊可能な表面を有する基材と、少なくとも1種のUV遮蔽剤及び/又は少なくとも1種の着色顔料とをハイブリダイザー法にかけるステップを含む方法によって調製することができる。複合顔料は、化粧品組成物の成分として有利に使用することができる。
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本発明は、少なくとも1種の固体有機UV遮蔽剤を含む少なくとも1つの層によって少なくとも一部が覆われている基材を含む複合顔料に関する。複合顔料は、基材と、少なくとも1種の固体有機UV遮蔽剤と、場合により、少なくとも1種の固体無機UV遮蔽剤、少なくとも1種の追加のUV遮蔽剤、及び/又は、少なくとも1種の着色顔料を、ハイブリダイザー法等の機械化学的融合法にかけるステップを含む方法によって調製することができる。複合顔料は、化粧品組成物の成分として有利に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】ビーズミル方式の分散装置を用いて高顔料濃度の顔料分散液を調製する際の粘度の増加及びゲル化を防止するとともに、上記顔料分散液を保存した際の粘度の増加及びゲル化を防止する。
【解決手段】本発明の顔料分散組成物の製造方法は、顔料と、分散剤と、重合性化合物と、重合禁止剤とを含む顔料分散組成物の製造方法であって、顔料と、分散剤と、重合性化合物と、第1の重合禁止剤とを含む混合物を調製する工程と、前記混合物を分散装置で処理して、前記混合物の各成分を分散させる工程とを含み、前記分散装置が、ビーズミル方式でかつ前記混合物の送液方法として循環方式を用いる分散装置であり、前記分散装置のシール液が、第2の重合禁止剤を含み、前記第1の重合禁止剤及び前記第2の重合禁止剤が、ヒンダートアミン化合物、ニトロソアミン化合物及びキノン化合物からなる群から選択される少なくとも1種の化合物を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 着色状態で長期間放置した後、消色状態にした際の褐変(着色)を防止することができ、発色時には鮮明な色調を呈し、消色時には無色になる感温変色性色彩記憶性マイクロカプセル顔料及びそれを用いた感温変色性色彩記憶性液状組成物を提供する。
【解決手段】 (イ)電子供与性呈色性有機化合物、(ロ)電子受容性化合物として下記式(1)で示される化合物、(ハ)前記(イ)、(ロ)の呈色反応をコントロールする反応媒体からなる感温変色性色彩記憶性組成物を内包した感温変色性色彩記憶性マイクロカプセル顔料。
【化1】


(式中、X、Y、Zはそれぞれ水素原子、炭素数1乃至4のアルキル基、フェニル基、ハロゲン基、トリフルオロメチル基を示し、R1は水素原子、炭素数1乃至6のアルキル基を示し、R2は炭素数0乃至3のアルキレン鎖を示す。) (もっと読む)


【課題】顔料インクであって、優れた印字物の耐擦過性と、優れたインクの保存安定性とを両立できるインクジェット記録用インクの提供。
【解決手段】少なくとも、色材、シラノール基を有する樹脂、及び水溶性溶剤を含有するインクにおいて、該色材が、カチオン性基若しくはスルホン酸基を親水性基として有する自己分散型顔料、又は、カチオン性基若しくはスルホン酸基を親水性基として有するポリマーによって分散されている顔料であり、かつ、インクのpHが2乃至6の範囲であることを特徴とするインクジェット記録用インク。 (もっと読む)


【課題】改質炭素生産品を提供する。
【解決手段】少なくとも1種の有機基が結合した炭素を含む改質炭素生産品が開示され、その有機基は、(a) 少なくとも1種の芳香族基又はC1 〜C12アルキル基、及び(b) 式−AG−Sp−LG−Zを有するイオン基又はイオン性基を含であり、AGは活性基、Spはその活性基がLGを離脱することを助長するスペーサー基であり、Zは対イオンであり、その芳香族基又はC1 〜C12アルキル基は炭素に直接結合し、有機基は任意の量で存在する。また、本発明は、これらの改質炭素生産品を含むインクとコーティング用の組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】顔料の結晶成長を抑え、顔料粒子が安定的に高度に微細化しうる顔料分散剤、及び印刷インキや塗料、とりわけインクジェットインキやカラーフィルタ用インキといった顔料粒子の微細な分散が要求される用途に好適であり、低粘度で、経時安定性が飛躍的に優れた顔料組成物を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるベンズイミダゾロンジオキサジン顔料分散剤。


(式中、R1、R2は水素原子など、R3〜R6は水素原子など、R7〜R10は水素原子などを示す。) (もっと読む)


【課題】水への溶解性が低く、有機溶媒への溶解性が高く、アゾ顔料の有機溶媒への分散性を改善する色素化合物の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表される色素化合物。


一般式(1)で表される色素化合物は、アゾ顔料に対する親和性が高いことから、顔料分散剤として用いることで、アゾ顔料の分散性を改善し、良好な色調を有する顔料組成物を提供することが出来る。更に該顔料組成物を用いることで、有機溶媒への分散性に優れる色調良好な顔料分散体、特にスチレンモノマーの顔料分散体。 (もっと読む)


X−[Y]n反応性基を有する反応性化合物を第2の化合物N−S−ZMと反応させて置換型反応性中間体[Y]a−X−(N−S−ZM)bを形成することと、粒子を置換型反応性中間体[Y]a−X−(N−S−ZM)bと反応させて置換型反応性中間体を粒子の表面に結合することにより表面改質型粒子を形成することと、を含む粒子の改質方法。粒子は、染料粒子、無機顔料粒子、添加剤、又はそれらの組合せの少なくとも1つを含み得る。Xは、スルホニル基、ホスホリル基、又は1,3,5−トリアジニル基であり得る。Yは、ハロゲン脱離性基であり得る。Nは、求核性基であり得る。Sは、有機基であり得る。ZMは、イオン化性末端基であり得る。また、nは1〜3の整数であり、bは1〜3の整数であり、かつa=n−bである。この場合、nは、b以上であり、かつ、bが2又は3のとき、各N−S−ZMは、同一であり得るかもしくは異なり得る。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録方法において高駆動周波数に適用しても吐出安定性に優れ高精細な印刷が実現できる水性インク組成物、及びこれに用いられる顔料分散液を提供する。
【解決手段】分散体と、湿潤剤と、水とを少なくとも含んでなる顔料分散液であって、前記分散体は顔料を分散ポリマーで包含して水に分散可能としたものであり、更に、前記分散ポリマーは疎水性部分と親水性部分とからなり、前記親水性部分の少なくとも一部分が前記疎水性部分の一部分である未中和基を中和して得られる中和基であって、中和基の存在量が未中和基と中和基との和に対してモル比で20%以上60%未満の範囲であり、前記顔料分散液は、前記分散体と、顔料分散液全量に対する量として0.1質量%〜10質量%の湿潤剤と、水とを少なくとも含んだ状態で加熱処理されていることを特徴とする、顔料分散液。及びこれを含んでなる水性インク組成物。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録方法において高駆動周波数に適用しても吐出安定性に優れ高精細な印刷が実現できる水性インク組成物、及びこれに用いられる顔料分散液が求められている。
【解決手段】少なくとも一つの親水性分散性付与基を直接及び/または多価の基を介して顔料表面に導入された自己分散型顔料と、湿潤剤と、水とを少なくとも含んでなる顔料分散液であって、
前記顔料分散液は、前記自己分散型顔料と、顔料分散液全量に対する量として0.1質量%〜10質量%の湿潤剤と、水とを少なくとも含んだ状態で加熱処理されていることを特徴とする、顔料分散液。及びこれを含んでなる水性インク組成物。 (もっと読む)


【課題】
インクジェットインキなどの着色組成物用に好適に用いることのできる、鮮明性、着色力かつ保存時の分散安定性に優れる顔料組成物の提供。
【解決手段】
ナフトール系赤色顔料、特にC.I.PigmentRed31,147,150,185,245,269に対し0.05〜20.0重量%の色素誘導体、アントラキノン誘導体、トリアジン誘導体の少なくも一種類を加えることを特徴とする顔料組成物、及び該顔料組成部を用いたインクジェットインキなどの着色組成物。 (もっと読む)


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