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Fターム[4J037DD07]の内容

Fターム[4J037DD07]に分類される特許

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a)50〜75質量部の水において、b)30〜500m/gのBET表面積を有する25〜50質量部のシリカ粒子と、c)b)の質量部の1種以上のアミノ官能性有機珪素化合物からの100〜300ug/mのBET表面積のシリカ粒子と、を反応させることによって得られる分散液であって、前記アミノ官能性有機珪素化合物は第4級アミノ官能性有機珪素化合物であり、該化合物は成分Aとして少なくとも1種のハロアルキル官能性シランと成分Bとして第3級アミンとを規定された量の水の存在下で反応させて且つ得られた加水分解アルコールを少なくとも部分的にこの系から除去することによって得られる、前記分散液。 (もっと読む)


【課題】粉末の分散性を高めるための手段を提供すること。
【解決手段】下記化合物Aおよび化合物Bを含むことを特徴とする粉末用表面改質剤。前記粉末用表面改質剤を使用する磁気記録媒体の製造方法。前記製造方法により製造された磁気記録媒体。前記粉末用表面改質剤を含む磁性塗料および非磁性塗料。
化合物A:水酸基および水酸基を含む基からなる群から選ばれる置換基を少なくとも1つ有するラクトン環を含有する化合物
化合物B:カルボキシル基を含む不飽和結合含有化合物 (もっと読む)


【課題】ペースト状樹脂に配合した際、低粘度で、かつ高い揺変性を付与することができ、貯蔵安定性に優れた表面処理炭酸カルシウム及びそれを含むペースト状樹脂組成物を得る。
【解決手段】脂肪酸のナトリウム塩またはカリウム塩を含む表面処理剤で表面処理された炭酸カルシウムであって、表面処理剤中のラウリン酸のナトリウム塩及びカリウム塩と、パルミチン酸のナトリウム塩及びカリウム塩と、ステアリン酸のナトリウム塩及びカリウム塩の合計の割合が80重量%以上であり、かつ表面処理剤中のラウリン酸のナトリウム塩及びカリウム塩の含有割合が30〜60重量%の範囲内であり、表面処理剤中の不飽和脂肪酸のナトリウム塩及びカリウム塩の含有割合が5重量%以下であり、BET比表面積が10m/g以上であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】
スクリーン印刷法等で塗膜を形成した場合であっても、平滑性に優れた塗膜を提供することである。
【解決手段】
アルミナ微粒子(A1)及びシリカ微粒子(A2)からなる無機微粒子(A)、バインダー樹脂(B)、水(C)及び炭素数3〜6の脂肪族アルコール(D)を含み、炭素数3〜6の脂肪族アルコール(D)と水(C)との重量比(D/C)が0.01〜0.9であることを特徴とする微粒子スラリーを用いる。さらに、カルボン酸(塩)(共)重合体(E)を含むことが好ましい。 (もっと読む)


大表面積およびナノスケール領域の粒径を有する鉱物顔料(カオリン粘土等)が提供され、該鉱物顔料は紙コーティングおよび充填剤、インクジェットコーティング塗料および塗料組成物において、ならびにゴム類、プラスチック類およびポリマー類の充填剤として、有用である。これら顔料は鉱物組成物に高強度の湿式摩砕を行うことにより製造され、この湿式摩砕の前に乾燥摩砕を行ってもよく、また任意に、湿式摩砕した鉱物組成物に酸処理を行ってもよい。 (もっと読む)


【課題】隠ペイ性と印刷適正に優れ、青味色調を呈する印刷インキ組成物用の二酸化チタン顔料を提供する。
【解決手段】0.2〜1.0μmの範囲の平均粒子径を有する多孔性二酸化チタン粒子の表面に、ケイ素酸化物及び/又はアルミニウム酸化物を被覆して得られた二酸化チタン顔料は、グラビア印刷のインキ組成物に用いると、高隠ペイ性が得られ、金属磨耗、特にドクターブレードの磨耗も低減されて印刷適正が向上し、また、このものは著しい青味の色調を有する。 (もっと読む)


【課題】重合開始基付き無機酸化物粒子並びにその製造方法、および該無機酸化物粒子を用いて得られる高分子修飾無機酸化物粒子並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】無機酸化物粒子と重合開始剤とを含む分散液に超音波を照射することにより、該無機酸化物粒子の表面に重合開始基を付与してなる重合開始基付き無機酸化物粒子並びにその製造方法、および該無機酸化物粒子の表面を、重合性モノマーのリビングラジカル重合反応から得られる高分子化合物で修飾してなる高分子修飾無機酸化物粒子並びにその製造方法。なお、前記高分子修飾無機酸化物粒子は、疎水性に優れ、しかも有機溶媒への分散性が高いものである。 (もっと読む)


本発明は、以下の工程、いずれかの順番で、少なくとも1つの反応性基が結合されている顔料を含む改質顔料、少なくとも1つの官能基を含むポリマー、および非反応性希釈剤を混合して、反応混合物を形成する工程;該反応混合物中の該ポリマーと該改質顔料を反応させて、該ポリマー改質顔料と該非反応性希釈剤を含む混合物を形成する工程;ならびに、該混合物から該非反応性希釈剤を除去して該ポリマー改質顔料を形成する工程、を含んでなるポリマー改質顔料を調製する方法に関する。また、結果として得られるポリマー改質顔料およびそれを含むインクジェットインク組成物が開示されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、酸化第二銅を主成分とし、優れた赤外線反射性を有すると共に耐酸性に優れる赤外線反射性黒色顔料を提供する。
【解決手段】酸化第二銅粒子の表面を表面処理剤で被覆し得られる平均粒子径が0.02〜5.0μmからなる黒色顔料であって、被覆層は耐酸性を有し、被覆量が酸化第二銅に対して0.1〜10重量%であって、耐酸性に優れ、JIS R3106に従い測定した日射反射率が18%以上である。酸化第二銅粒子の表面を表面処理剤で被覆した後、所定の温度で加熱処理することで耐酸性に優れる黒色顔料を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】タイヤトレッドゴム配合用として耐摩耗性とヒステリシス特性と伸び特性をより一層高度に両立することを可能とするカーボンブラック、特にカーボンブラックの表面特性に着目したタイヤトレッドゴム配合用カーボンブラック、それを用いたタイヤ用ゴム組成物および自動車用タイヤの提供。
【解決手段】(1)DBP吸収量(DBP)が40〜250ml/100g (2)24M4DBP(圧縮後のDBP吸収量)が35〜220ml/100g (3)CTAB吸着比表面積(CTAB)が70〜200m/g (4)水素含有率(%)>0.350−0.000625×(CTAB) (5)トルエン着色透過度が90%以上の特性を有するタイヤトレッドゴム配合用カーボンブラック、それを用いたタイヤ用ゴム組成物および自動車用タイヤ。 (もっと読む)


【課題】従来のように析出した粒子の凝集工程、分離工程、乾燥工程を行わなくても、水系溶媒で析出した粒子を有機溶剤系溶媒に直接分散させて微粒子を製造することができるので、単分散性や微粒子サイズの向上を図ることができる。
【解決手段】有機顔料を溶媒中に溶解させた顔料溶解液L1と、該顔料溶解液L1中における有機顔料の溶解度を下げて有機顔料の粒子を析出させる水と、有機顔料に対して良溶媒として作用する有機溶剤に分散剤を含有させた分散剤溶液L3とを、それぞれ独立した入口流路16A〜16Cを介して1つの合流領域14で合流させ、該合流領域14から1本の混合流路18を通って流出させることにより、顔料溶解液L1及び水L2とから成る水系溶媒で析出した粒子を、分散剤を含有させた有機溶剤系溶媒に直接分散させて微粒子を製造する。 (もっと読む)


【課題】クロムの価数に関わらずクロムそのものを主成分に含有しない顔料であって、高い安全性、色調及び経済性を具備し、しかも、自動車のウインドウガラス等の板ガラス製品に用いるセラミックペーストの用途により適合した黒色顔料及びその製造方法、並びに黒色セラミックペースト、これを塗着した板ガラス製品を提供する。
【解決手段】原料酸化物の主成分としてMn、Fe、Cu及びCoの各酸化物を全て含有する黒色顔料であって、主成分であるMn、Fe、Cu及びCoの各酸化物の含有量は、黒色顔料全体重量における酸化物換算重量として、MnをMnO2として40〜75重量%、FeをFe23として15〜45重量%と、CuをCuOとして1〜10重量%、CoをCo34として0.5〜10重量%とする割合を満たす。当該黒色セラミックペーストに当該黒色顔料を含有する。 (もっと読む)


【課題】高い黒色度と遮光性を有すると共に比表面積が大きく、塗液化したときに長期分散性に優れており、顔料の沈降を生じ難く、ブラックマトリックス材料として好適な黒色チタン酸窒化物粉末とその製造方法等を提供する。
【解決手段】酸化チタン粉末を非酸化性雰囲気下で高温のアンモニアガスと反応させて、酸素および窒素が所定濃度になるように還元処理し、生成した粉末を湿式粉砕して水分散液にし、該水分散液のpHを好ましくは5.5以下に調整した後に乾燥することによって、酸素3〜8%、窒素17〜25%、残りがチタンであり、かつ比表面積25m2/g以上であって、その水分散液のpHが6.0以下である黒色チタン酸窒化物粉末を製造する方法およびその黒色粉末。 (もっと読む)


【課題】
無害な金属からなる無機系の黄色顔料を提供する。さらに可視光や紫外光で光触媒特性も有し、有害物質や汚れなどをクリーニングすることもできる黄色顔料を提供する。
【解決手段】
一般式;AxByM(1-x)O(2+2.5y-0.5x)(ただし、0 < x < 0.5, 0 < x/y < 1.1, A はFeまたはFeとGa, Al, In, Y, La,Ceなどの3価の金属からなり、BはNb, Ta、MはTiまたはTiとZr,Ge,Si,Snなどの4価の金属からなる)で表される組成を有する複合酸化物半導体からなることを特徴とする、黄色顔料およびそれを混合した材料によって解決手段とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明に係る黒色磁性酸化鉄粒子粉末は、黒色であることから、塗料用、樹脂用、印刷インキ等の黒色着色顔料として好適であり、また、高電圧領域で抵抗が高く、吸湿性が低く、さらに分散性に優れていることにより磁性トナー用の黒色磁性粒子として用いた場合には、高温高湿環境下における画像濃度が高いトナーを構成できる。
【解決手段】 黒色磁性酸化鉄粒子の平均粒子径が0.05μm〜2.0μmであり印加電圧100Vの電気抵抗値が1×10Ω・cm以上である黒色磁性酸化鉄粒子粉末である。 (もっと読む)


予備分散液の高圧粉砕による、100nm以下の平均粒径を有する表面改質された二酸化ケイ素粒子の分散液の製造方法であって、該予備分散液は、a)10〜50質量%の表面改質された二酸化ケイ素粒子、b)一般式(A):HC(CH−O−(CH−[O−(CH−OHの少なくとも1種のグリコールモノエーテル、c)一般式(B):H2x+1−O−CH−(CHR)−[O−CHR]−O−C(=O)−C2z+1の少なくとも1種のカルボン酸エステル、d)モル比A/Bは10:90〜40:60であり且つm、n、o、p、x、y及びzは互いに独立している、を含む、製造方法。この方法によって得られる分散液。分散液の液相の分離による、表面改質された二酸化ケイ素粒子の顆粒の製造方法。この方法によって得られる顆粒。分散液及び顆粒をコーティング材料に用いる使用。 (もっと読む)


以下の物理化学的性質:BET表面積20〜75m/g、炭素含量0.5〜10質量%、突き固め密度150〜600g/l、塩素含量0.1〜3.0%、乾燥減量0.1〜4質量%、DVS等温線(60%)0.5〜1.5質量%、加熱速度(Is、10%)50〜550℃/s、90%領域(数)5〜50nm、90%領域(質量)5〜150nm、全領域2〜200nmを有することを特徴とする疎水化されたケイ素−鉄混合酸化物粉末を、ケイ素−鉄混合酸化物粉末を噴霧又は蒸気の形での表面変性剤で処理し、その後に熱処理することによって製造する。表面変性された酸化粒子は、接着剤中の増量剤として使用することができる。他の使用分野は、データ記憶媒体のため、画像処理における造影剤として、生物化学的分離及び分析プロセスのため、医学的適用のため、研磨剤として、触媒として又は触媒支持材料として、増粘剤として、断熱のため、分散助剤として、流れ調整剤として並びに強磁性流体中での使用である。
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疎水化された二酸化ケイ素粒子及びそれぞれ1種又はそれ以上の分散助剤、塩基性組成物を含有し、かつ、着色顔料、不活性充填剤及び結合剤不含である水性分散液において、−疎水化された二酸化ケイ素粒子が30〜60のメタノール湿潤度を有し、かつ分散液中で0.1〜50質量%の割合で存在し、水の割合は、分散液に対して30〜90質量%であり、分散助剤は、8〜18個の炭素原子を有するエトキシ化アルコールの少なくとも1種のリン酸エステルであり、この割合は、疎水化された二酸化ケイ素粒子の割合に対して3〜25質量%であり、塩基性組成物は、一般式RNH、RNH及びRN[式中、Rは、それぞれ2〜10個の炭素原子を有するアルキル基又はヒドロキシル置換されたアルキル基である]の1種又はそれ以上のアミンを含有するかあるいはこれらのアミンから成るものであり、かつ、疎水化された二酸化ケイ素粒子の割合に対して5〜30質量%の割合で存在し、さらに分散液は、2〜15個の炭素原子を有する1種又はそれ以上のポリオールを含有し、この割合は、疎水化された二酸化ケイ素粒子の割合に対して1〜10質量%であり、その際、リン酸エステル、塩基性組成物及びポリオールは、分散液の水相中で可溶性であり、かつ、分散液のpHは9〜11であることを特徴とする、前記水性分散液。 (もっと読む)


【課題】印字濃度が高く、吐出安定性に優れており、白抜け等の画像故障の発生を抑えることができる水性インク組成物を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表される構造単位を含む水不溶性樹脂によって被覆された、比表面積が200m/g以上300m/g未満のカーボンブラックと、有機溶媒と、中和剤と、水とを含んでいる〔R:水素原子,メチル基;Ar:無置換又は置換の芳香族環;n(平均の繰り返し数)=1〜6〕。
【化1】
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【課題】本発明は、有害な元素を含有せず、しかも青色顔料であって優れた赤外線反射性を有する赤外線反射性青色顔料を提供する。
【解決手段】Co、Al及びMgを含有する複合酸化物からなる青色顔料であって、該青色顔料のMg含有量が全金属元素に対するモル比で11〜22%であり、該青色顔料のBET比表面積が10〜100m/gである赤外線反射性青色顔料であって、明度(L)が35〜50であり、日射反射率が45〜60%である。 (もっと読む)


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