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Fターム[4J037DD07]の内容

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本発明は、シリカ表面を修飾する方法、特に、表面が疎水性鎖でグラフトされたシリカを製造するための方法であって、(A)水性媒体中で、シリカを、少なくとも2価以上でシリカ表面に固定できる金属カチオンにより処理し;そして、次に、(B)ステップ(A)で処理したシリカを含む得られた水性媒体に、少なくとも一種以上のR−PO(−OH)2(Rは疎水性鎖である)で表されるホスホン酸分子を導入し、これらのホスホン酸分子をステップ(A)で得られた処理されたシリカと反応させる方法に関する。本発明は、また、前記方法により製造方法により得られる疎水性化されたシリカ、及び、シリコーンマトリックス中でのフィラーとしての使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 カオリンに特有の板状形状を有しており、且つ吸湿性が著しく抑制されており、樹脂やエラストマーなどの重合体用配合剤或いは塗料用配合剤として好適な非晶質板状シリカを提供する。
【解決手段】 カオリンを600乃至900℃で焼成し、得られた焼成カオリンを酸処理して脱アルミニウムを行い、さらに600乃至1200℃で焼成を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
難燃性を要求される電気製品もしくは精密機器の組立用等の接着剤、固着剤として優れた性能を有する難燃性湿気硬化型組成物、該組成物を有効成分とする難燃性湿気硬化型接着剤組成物及びそれを用いた接着方法を提供する。
【解決手段】
(A)反応性珪素基含有有機重合体、(B)平均粒径0.1〜200μmの金属水酸化物、(C)親水性シリカ、及び(D)平均粒径0.01〜10μmの表面処理された炭酸カルシウムを必須成分として含有し、前記重合体(A)100質量部に対して、前記金属水酸化物(B)150〜350質量部、前記親水性シリカ(C)0.1〜15質量部、前記炭酸カルシウム(D)1〜50質量部を配合するようにした。 (もっと読む)


本発明の目的は、80%超の、好ましくは85%超の、より好ましくは90%超の、およびさらに好ましくは95%超の1μmより微細な粒子の分率、および25m/g未満の比表面積を示すGCCおよびPCCを含む炭酸カルシウム材料を費用対効果の高い方法で得るための方法を提供することであり、GCCおよびPCCが可能ならば少なくとも別の無機材料と共粉砕されている。本発明の別の目的は、水性懸濁液および乾燥品の形態の共粉砕炭酸カルシウム材料にある。本発明の他の目的は、無機材料を使用する任意の分野、および特に紙、塗料およびプラスチック産業におけるこのような製品の使用にある。 (もっと読む)


【課題】 破損に対する十分な耐性を有する表面改質カーボン凝結体およびカーボン凝結体の表面改質方法、並びに電磁誘導加熱調理器ないし電磁誘導加熱炊飯器を得る。
【解決手段】 表面改質カーボン凝結体から形成された調理容器100は、カーボンが主体の粉粒を凝結させてなるカーボン凝結体10と、カーボン凝結体10に含浸固化した第一樹脂A1と、第一樹脂A2の上に塗布固化したフッ素樹脂を含有する第二樹脂A2と、第二樹脂A2の上に付着させた熱可塑性フッ素樹脂の粉末を加熱溶融させてなる表面樹脂A3とを有する。また、カーボン凝結体の表面改質方法は、カーボンの粉粒を凝結して成る凝結体の表面にフッ素樹脂と相溶する粒子を含有する樹脂を含浸する工程と、さらに熱可塑性フッ素樹脂の粉末またはフィルムを載置した後に加熱溶融する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】特に、硬化型樹脂組成物に有用で、優れたチキソ性、耐スランプ性、貯蔵安定性、接着性、作業性等を有する硬化型樹脂組成物を与える表面処理炭酸カルシウム填料を提供する。
【解決手段】 脂肪酸もしくは脂肪酸の塩と脂肪酸エステルとで表面処理され、下記式(1)〜(5)を満足する炭酸カルシウム填料である。
(1)3≦Sw≦100 Sw:BET比表面積[m2 /g]
(2)0.20≦As≦7.50 As=Tg/Swで求められる表面処理剤量[mg/m2 ] Tg:200℃〜500℃の表面処理炭酸カルシウム1g当たりの熱減量[mg/g]
(3)0.02≦Ay≦4.25 Ay:単位比表面積当たりの脂肪酸エステルの理論表面処理剤量[mg/m2
(4)0.10≦Bz≦9.00 炭酸カルシウムに対する脂肪酸もしくは脂肪酸の塩と脂肪酸エステルの表面処理剤量(重量%)の比率
(5)0≦P/Sw≦20[ppm.g/m2 ] P:Na含有量+K含有量 [ppm] (もっと読む)


【課題】斜め方位における視認性に優れた赤色着色膜、および該赤色着色膜を構成する赤色着色組成物、該着色膜を用いたカラーフィルタおよび液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】赤色着色膜は、膜面の法線方向から45°傾いた方位から膜に入射させた楕円偏光がその膜を透過した透過光の、575〜635nmの波長範囲における平均振幅透過率比(av.tanΨ)が、下記式(1):
0.960<av.tanΨ<1.040 (1)
を満足することを特徴とする。赤色着色組成物は、BET法による比表面積が90〜140m2/gの範囲にある赤色顔料Aと、BET法による比表面積が70〜85m2/gの範囲にある赤色顔料Bと、透明樹脂、その前駆体またはそれらの混合物からなる顔料担体とを含む。また、カラーフィルタは、赤色フィルタセグメントとして該赤色着色膜を備える。液晶表示装置は、該カラーフィルタを備える。 (もっと読む)


耐湿性に優れ、かつ樹脂への充填材として用いるとき、充填性及び流動性に優れた被覆酸化マグネシウム粉末として、表面が複酸化物で被覆され、安息角が55度以下、かつタップ密度が1.65g/ml以上であることを特徴とする被覆酸化マグネシウム粉末が提供される。また、この粉末を含む樹脂組成物、並びにその樹脂組成物を用いた電子デバイスが提供される。 (もっと読む)


ABSコンパウンド等の種々のポリマーコンパウンド中で有用なカーボンブラック、さらに該カーボンブラックおよびポリマーコンパウンドを製造する方法が記載される。該カーボンブラックは、望ましい黒色度および衝撃強さ、さらにポリマー中での良好な分散を与える。
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カーボンブラックまたは他のフィラーの混合物が記載される。カーボンブラックまたは他のフィラーの混合物は、エラストマー製品またはポリマー製品等の製品中に混合物を導入する前に好ましく予混合される。
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本発明は平均固体直径0.1〜500μmを有する酸化鉄顔料、およびその製法および使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 表面にスルホン酸塩基を有する無機粉体の製造において、粒子間の凝集や着色なく効率よく得る。
【解決手段】 (A)下記一般式(1)
【化1】


(式中、Rは炭素数1〜10の1価の炭化水素基、Rは炭素数3〜10の2価の炭化水素基、Xはハロゲン原子であり、nは3〜6の整数である)
で表される環状シロキサン化合物を用いて無機粉体表面を処理する工程、及び(B)該表面処理された無機粉体と亜硫酸塩とを接触させることにより、無機粉体表面に効率よくスルホン酸塩基を有する無機粉体を得ることができる。
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【解決手段】加硫ゴムを還元する方法を提供する。本方法では、合成ゴムを含むゴムを、水を含む溶媒中で、この溶媒の臨界温度より低い温度で加熱し、ただしこの温度で前記溶媒の飽和蒸気圧に少なくとも等しい圧力とし、ゴムを脱硫して、主として固相からなり、ゴム炭化水素を含む反応生成物を生じさせるのに充分な時間、前記温度と圧力とを保持する。 (もっと読む)


【課題】 本発明に係る鉄系黒色粒子粉末は、着色力が高く、可及的に磁化値が低く、黒色を呈する顔料及び塗料、樹脂組成物の着色用材料等として使用することができ、殊に、非磁性黒色トナーに用いた場合には、バインダー樹脂組成物中で黒色粒子粉末の分散性が優れることによって、高い着色力を有するとともに、高温高湿環境下でも、安定的な帯電性を示す非磁性黒色トナーを提供する。
【解決手段】 水蒸気吸着による比表面積値(SH2O)と窒素吸着による比表面積値(SN2)との比(SH2O/SN2)が0.75〜1.25であり、飽和磁化値が5Am/kg未満であるトナー用鉄チタン複合酸化物粒子粉末からなる鉄系黒色粒子粉末である。 (もっと読む)


【課題】実質的に赤みや黄色みを呈しない黒色度の高い顔料であって、かつ、着色性にも優れた黒色顔料を提供する。
【解決手段】ヒドロオキシ炭酸コバルト又は水酸化コバルトを焼成してなる四三酸化コバルト粉末であって、その比表面積が1m/g以上であり、L表色系における、L値が24以下であり、a値及びb値がともに−2.5〜0の範囲にある黒色顔料を製造する。 (もっと読む)


【課題】優れた耐水性を有する塗膜を形成し、形成された塗膜が長期間にわたって優れた耐候性を発現する塗料用顔料分散体およびそれが用いられた塗料組成物を提供すること。
【解決手段】(A)平均粒子径が45〜500nmである一次粒子が凝集してなり、平均粒子径0.1〜10μmおよび比表面積1〜30m2/gを有する酸化チタン粒子2〜40重量%および(B)平均粒子径が1〜40nmである一次粒子が凝集してなり、平均粒子径0.1〜10μmおよび比表面積40〜400m2/gを有するアナターゼ型酸化チタン粒子60〜98重量%を含有する顔料成分を分散させてなる塗料用顔料分散体、ならびに前記塗料用顔料分散体、および水溶性シリカ変性シリケートゾルを含有してなる塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】沈降ケイ酸及びその製法
【解決手段】0.2〜5.0重量%のAl含有率及び3.4未満のwk−率有する沈降ケイ酸。該沈降ケイ酸をアルカリ金属ケイ酸塩と鉱酸及びアルミニウム塩溶液とを水性環境中で、60〜95℃の温度及び7.0〜10.0のpH値で反応させ、この反応を40〜110g/lの固体濃度まで続け、pH値を3〜5の値に調整し、かつ得られた沈降ケイ酸を公知の方法で後処理することにより製造する。
【効果】本発明の沈降ケイ酸はゴム混合物中の充填材として使用することができ、特にタイヤ中で使用すると、その易分散性によりタイヤのころがり抵抗を著しく低下させることができる。 (もっと読む)


【課題】樹脂との混合が容易で、樹脂中での分散性が良好で、液晶表示装置や照明装置の光反射体として有用なフィルムを与える光反射多孔質フィルム用填剤を提供する。
【解決手段】飽和脂肪酸、不飽和脂肪酸、脂環族カルボン酸、芳香族スルフォン酸、樹脂酸、それらの塩、それらのエステル、アルコール系界面活性剤、ソルビタン脂肪酸エステル類、アミド系界面活性剤、アミン系界面活性剤、ポリオキシアルキレンアルキルエーテル類、ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル、アルファオレフィンスルフォン酸ナトリウム、長鎖アルキルアミノ酸、アミンオキサイド、アルキルアミン、第四級アンモニウム塩から選ばれる少なくとも1種の界面活性剤(A) と、縮合リン酸、その塩、多価カルボン酸、その塩から選ばれる少なくとも1種の、アルカリ土類金属に対してキレート能を有する化合物(B) とで表面処理された無機粒子からなる光反射多孔質フィルム用填剤。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも部分的に滑剤で被覆されたアルミニウム顔料に関する。前記アルミニウム顔料は、a)水被覆率が40,000と130,000cm2/gの間、b)平均厚さhが100未満から30nm、平均厚さhは水被覆率と、走査型電子顕微鏡の厚さ計数の累積的破過曲線から決定されるh50値からの計算による、c)厚さ分布の相対的幅Δhが70%から140%の間、走査型電子顕微鏡の厚さ計数により決定され、また相対的頻度の対応する累積的破過曲線に基づいて式Δh=100×(h90−h10)/h50に従って計算される、d)アスペクト比d50/hが200を超える、e)粗さ値が0.30から0.9、粗さ値は、式BET値/(2×水被覆率)に従い、BET試験法により決定される比表面積と水被覆率から計算される、である。本発明は、更に前記アルミニウム顔料の製造方法、およびその使用に関する。
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構造的に被覆されたシリカは、適当な混合容器中で、熱分解シリカに水及び被覆剤を吹き付けかつ混合し、次いで粉砕し、その後にこの生成物をコンディショニングすることにより製造できる。この構造的に被覆されたシリカはラッカー中の艶消し剤として使用することができる。 (もっと読む)


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