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Fターム[4J037EE43]の内容

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Fターム[4J037EE43]に分類される特許

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【課題】金属ナノ粒子の大量生産においても高濃度で、かつ分散安定性に優れ、低温還元反応により金属が反応器内に沈着することを防止して収率が向上され、工程を短縮することができる、金属シードを用いた金属ナノ粒子の製造方法及び金属属シードを含む金属ナノ粒子を提供する。
【解決手段】本発明による金属ナノ粒子の製造方法は、非水系溶媒に界面活性剤を添加して溶液を製造するステップと、溶液に白金塩を添加して白金シード溶液を製造するステップと、白金シード溶液に金属塩を添加して反応させるステップと、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は分散安定性が高いコアシェル型複合酸化物微粒子の分散液および該分散液の製造方法、該コアシェル型複合酸化物微粒子を含む塗料組成物、硬化性塗膜および硬化性塗膜付き基材に関するものである。
【解決手段】 ケイ素および/またはアルミニウムを主成分として含まない酸化物微粒子または複合酸化物微粒子をコア粒子として、その表面をケイ素とアルミニウムとを主成分として含む複合酸化物からなるシェルで被覆したコアシェル型複合酸化物微粒子の、シェルに含まれるケイ素とアルミニウムの含有量が酸化物換算基準の重量比でSiO2/Al23=2.0〜30.0の範囲にあることによって、表面負電荷量およびコアに対するシェルの被覆率が高く、超安定なコアシェル型複合酸化物微粒子の分散液が得られる。 (もっと読む)


本発明は、光学活性なコーティングを有する微小板形状の透明な基材をベースとする、銀色の干渉色を有する多層真珠光沢顔料に関し、その光学活性なコーティングは、少なくとも、
a)n≧1.8の屈折率を有する高屈折率層A
b)n<1.8の屈折率を有する低屈折率層B
c)n≧1.8の屈折率を有する高屈折率層C
ならびにさらに
d)任意の外側保護層D
を含み、そしてその多層真珠光沢顔料が、スパンΔDを0.7〜1.4とする、体積平均サイズ分布関数の累積度数分布からの指数D10、D50、D90を有しており、そのスパンΔDは、式ΔD=(D90−D10)/D50に従って計算される。本発明はさらに、この多層真珠光沢顔料を製造するための方法、さらにはその使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】インキ中などに分散した顔料粒子の凝集を防止し、流動性に優れ、安定した上記インキなどの製造を可能にする顔料分散剤の提供。
【解決手段】下記の一般式(I)で表される化合物、またはその金属塩あるいはそのアンモニウム塩もしくはアミン塩からなることを特徴とする顔料分散剤およびそれを用いた顔料組成物。


(Xは水素原子、ハロゲン原子又はアルキル基、R1は水素原子、アルキル基、アリール基又はアラルキル基、R2はアラルキル基あって、これらは置換基を含んでいても良い。nは化合物へのスルホン酸基の平均導入個数であり、0.5〜2の数である。) (もっと読む)


【課題】フロー式リアクターを用いた再沈法による有機顔料微細粒子の分散物の製造方法を提供する。
【解決手段】有機顔料分散物の製造方法であって、該製造方法が(1)該顔料の良溶媒に少なくとも顔料を溶解した有機顔料溶液と、該有機顔料の貧溶媒とを代表径が1mmより大きいフロー式リアクター内で連続的に混合し、前記有機顔料の粒子を析出させる工程、及び、(2)生成した有機顔料粒子を結晶化させる工程、を含む、有機顔料分散物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】酸化還元可能なナノ粒子と、前記ナノ粒子を被覆する炭素材料からなるナノ複合材料が平均二次粒子径1μm以下で分散した水スラリー、ならびに、安価にかつ簡便な方法により当該水スラリーを製造できる方法を提供する。
【解決手段】茶成分を含有する水溶液に、酸化還元可能なナノ粒子と前記ナノ粒子を被覆する炭素材料からなるナノ複合材料を分散させてなる水スラリーにおいて、分散しているナノ複合材料の平均二次粒子径が1μm以下である水スラリー、ならびに、酸化還元可能なナノ粒子と当該ナノ粒子を被覆する炭素材料とからなるナノ複合材料を含む原料スラリーを粉砕し、粉砕された原料スラリーと茶成分を含有する水溶液とを混合する水スラリーの製造方法。 (もっと読む)


顔料コア及びポリマーシェルを有するポリマーカプセル化顔料。当該シェルは、疎水性モノマー及び酸性モノマーを含み、特定の架橋剤も含む重合ポリマーである。 (もっと読む)


【課題】ビーズミル方式の分散装置を用いて高顔料濃度の顔料分散液を調製する際の粘度の増加及びゲル化を防止するとともに、上記顔料分散液を保存した際の粘度の増加及びゲル化を防止する。
【解決手段】本発明の顔料分散組成物の製造方法は、顔料と、分散剤と、重合性化合物と、重合禁止剤とを含む顔料分散組成物の製造方法であって、顔料と、分散剤と、重合性化合物と、第1の重合禁止剤とを含む混合物を調製する工程と、前記混合物を分散装置で処理して、前記混合物の各成分を分散させる工程とを含み、前記分散装置が、ビーズミル方式でかつ前記混合物の送液方法として循環方式を用いる分散装置であり、前記分散装置のシール液が、第2の重合禁止剤を含み、前記第1の重合禁止剤及び前記第2の重合禁止剤が、ヒンダートアミン化合物、ニトロソアミン化合物及びキノン化合物からなる群から選択される少なくとも1種の化合物を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
多価金属イオンが存在するような無機粒子スラリー中においても、優れた流動特性を付与し、かつその流動性を維持できる流動性改良剤を提供すること。
【解決手段】
エチレン性不飽和カルボン酸(a1)、エチレン性不飽和カルボン酸塩(a2)及びアルコキシポリオキシアルキレングリコールのエチレン性不飽和カルボン酸エステル(a3)を必須構成単量体とする共重合体(A)を含有してなり、
(a1)単位、(a2)単位及び(a3)単位のモル数に基づいて、(a1)単位の含有量が9.9〜79.9モル%、(a2)単位の含有量が0.1〜40モル%、(a3)単位の含有量が20〜90モル%とからなることを特徴とする流動化剤を用いる。 (もっと読む)


【課題】無機酸化物粒子のスラリーが約3ミクロン以下の中央粒度を有する粒子を含み、かつ、そのスラリーが分散剤の補助なしに分散する分散液を提供する。
【解決手段】多孔質の無機酸化物粒子であるシリカゲルを含んで成る、紙またはフィルム上の光沢のあるインキ受理性コーティングで使用される分散液であって、該粒子が
a)0.05〜3ミクロンの範囲の中央粒度;および
b)該シリカゲル粒子の水性分散液が乾燥されたとき、BJH窒素ポロシメトリーで測定して少なくとも0.5cc/gの細孔容積が600Å以下の細孔サイズを有する細孔に由来するそのような多孔性を有し、
該シリカゲル粒子の細孔の80%以上、100%以下が、300Å以下の細孔サイズを有する上記の分散液。 (もっと読む)


【課題】光輝性顔料を含む高膜厚な印刷を行う際に、優れた表面配向性(リーフィング効果)を付与することができる紫外線硬化型インキ組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、光輝性顔料と分散剤と水を少なくとも含む光輝性顔料分散体であって、分散剤は、親水性を有する溶媒親和部と、光輝性顔料の表面に吸着する顔料吸着部から成る水系分散剤を用いた光輝性顔料分散体を作製し、この光輝性顔料分散体を紫外線硬化型インキとして用いることを特徴としている。 (もっと読む)


【解決手段】核粉体の表面にシリコーンエラストマーを付着してなる複合粒子。
【効果】本発明によれば、のび、柔らかさ、つき、混ざり具合が良好で、肌の形態補正効果に優れる複合粒子及びその製造方法、ならびにこの複合粒子を含有する化粧料を提供することができる。 (もっと読む)


変性酸化亜鉛ナノ粒子を製造する方法であって、反応が溶剤および水の全体量に対して水5質量%未満の含量の際に行なわれるという条件で、溶剤中に溶解された酸化亜鉛ナノ粒子を、アンモニアまたはアミンの存在下でテトラアルキル−オルトケイ酸塩および場合によりオルガノシランと反応させることを特徴とする、変性ZnOナノ粒子を製造する上記方法。前記製造方法によって得られた、Si−O−アルキル基を有しかつ有機溶剤中で可溶性である変性酸化亜鉛ナノ粒子。変性ZnOナノ粒子を含有する液状または固体の配合物。変性ZnOナノ粒子を含有する、無生命の有機材料、例えばプラスチックまたは塗料。無生命の有機材料を光、ラジカルまたは熱の作用に抗して安定化するための方法、その際、この材料には、場合により他の添加剤としてUV吸収剤および/または安定剤を含有する変性ZnOナノ粒子が添加される。 (もっと読む)


本発明は、2つの平行な主要面を有する透明で薄片状の均質に構成された基材と、マグヘマイトを含む被覆とを含む磁性顔料、前記顔料の製造方法、ならびにこれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】自立膜として利用可能な強度を有し、可撓性があり、クラックの発生がなく、かつ高い透明性、機能性を具備した有機物アルミナ複合薄膜を提供する。
【解決手段】アスペクト比(長径/短径)が30〜5000である繊維状もしくは針状の形状を有するアルミナ水和物粒子又はアルミナ粒子と、有機物の集積からなり、アルミナ水和物粒子又はアルミナ粒子が、見かけ上、ホストとなっている有機物アルミナ複合薄膜であって、前記有機物総量が、前記アルミナ複合薄膜に対して、重量百分率で、30%以下であり、それらのアルミナが配向性を有し、支持体付又は支持体から剥離している有機物アルミナ複合薄膜、及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】大量生産に適した液相法であるポリオール法を応用することにより、平均粒径が30nm以下であり、しかも粒径の均一性が極めて高く、分散性に優れた銀微粒子、特に金属光沢性インク用の顔料として好適な銀微粒子とその分散液を提供する。
【解決手段】本発明に係る銀微粒子は、ポリオール溶媒に対し、平均粒径10μm以下の銀化合物を1〜15質量%、分散剤としての銀との吸着性に優れた水溶性高分子を該銀化合物中の銀含有量に対して5〜80質量%添加した後、該溶液を100℃以下で加熱還元することにより得られる銀微粒子であって、表面に水溶性高分子による被覆層を有し、平均粒径が30nm以下で、且つ標準偏差σ/平均粒径dが30%以下であり単分散性を有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、表面反応炭酸カルシウムの経済的な調製方法に関する。本発明は更に、増加したBET比表面積を有する表面反応炭酸カルシウムおよびBET比表面積を調整する方法の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 良好な吐出特性を示し、保存安定性に優れ、かつ低粘性のインクジェット用顔料分散液の製造方法の提供。
【解決手段】 本発明は、酸性基を有する樹脂で顔料が分散されたインクジェット用顔料分散液の製造方法において、該樹脂と顔料と塩基を含む混合物を機械的分散した後に、さらに塩基の総添加量が該樹脂の酸性基の総モル数に対して過剰になるように塩基を添加し、その後、過剰な塩基の一部を中和するために酸を加える工程を有することを特徴とした顔料分散液の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 高い分散安定性と優れた画像濃度を有し、ブリーディングを低減した画像を実現するインクセット、該インクセットを用いたインクジェット記録方法の提供。
【解決手段】 インクジェット用水性インクは自己分散型顔料と水性媒体とを含み、前記自己分散型顔料は、顔料と、該顔料に直接結合したアニオン性基と、該顔料に直接結合したアニオン性分子鎖とを有し、前記アニオン性分子鎖は2つ以上の炭素原子と1つ以上のアニオン性基とを有し、前記顔料の単位質量あたりの前記アニオン性分子鎖の量が0.005mmol/g以上であり、前記顔料の単位質量あたりの前記アニオン性分子鎖の量と、前記顔料の単位質量あたりの前記顔料に直接結合したアニオン性基の量との合計が0.150mmol/g以上であり、前記液体組成物は、前記自己分散型顔料を凝集する成分を含むことを特徴とするインクセット。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来技術における前記諸問題を解決し、普通紙に高品位な画像の形成が可能であり、保存安定性、充填性に優れたインクジェット用インク、該インクジェット用インクを用いたインクカートリッジ、記録装置、記録方法、及びインク記録物を提供することを目的とする。
【解決手段】水分散性着色剤、水溶性有機溶剤、フッ素系界面活性剤、抑泡剤及び水を含むインクジェット用インクであって、前記抑泡剤が一般式(I)で表される化合物であることを特徴とするインクジェット用インク。
一般式(I)
HORC−[CH]−CROH
ただし、一般式(I)中、RおよびRは、独立に炭素原子3〜6個を有するアルキル基であり、RおよびRは、独立に炭素原子1〜2個を有するアルキル基であり、nは1〜6の整数である。 (もっと読む)


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