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Fターム[4J038CF03]の内容

Fターム[4J038CF03]に分類される特許

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【課題】光触媒含有粉体塗料を用いて、光触媒の防汚作用を実用的な期間、期待できる粉体塗装方法及び粉体塗装製品を提供すること。
【解決手段】基体12に対して光触媒18とバインダー20とを含有する光触媒含有の粉体塗料を用いて粉体塗装をし、基体12の表面に光触媒粉体塗膜14を形成する方法。バインダー20として光触媒により分解容易な樹脂を選択する。また、光触媒粉体塗膜14の膜厚を、光触媒の分解作用に基づく年間摩損厚の1.5倍以上から基体要求耐用年数を掛けたものの間で設定する。 (もっと読む)


【課題】親水性を有する塗膜を得るために必要な微粒子であるエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物微粒子の表面がシリカ微粒子で被覆されている球状の複合微粒子を提供する。
【解決手段】エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物微粒子の表面にシリカ微粒子が付着している複合微粒子であって、複合微粒子の1次粒子径が100〜2000nmの球状である複合微粒子である。 (もっと読む)


【課題】従来、水性分散体として得ることができなかった、不飽和カルボン酸成分の含有量が少なく、かつ溶融時の流動性が低い(メルトフローレート値が低い)エチレン・不飽和カルボン酸共重合体の水性分散体を提供する。
【解決手段】不飽和カルボン酸成分を1質量%以上かつ10質量%未満含有し、メルトフローレートが0.5〜100g/10分のエチレン・不飽和カルボン酸共重合体の水性分散体、又は不飽和カルボン酸成分を10〜15質量%含有し、メルトフローレートが0.5g/10分以上かつ30g/10分未満のエチレン・不飽和カルボン酸共重合体の水性分散体であって、前記エチレン・不飽和カルボン酸共重合体のカルボキシル基のモル数に対して0.5〜15倍当量モルのアンモニア及び/又は有機アミン化合物を含有し、かつ不揮発性水性分散化助剤を実質的に含まないことを特徴とするエチレン・不飽和カルボン酸共重合体の水性分散体。 (もっと読む)


少なくとも5.5マイクロメートルの中央粒径を有する白色アルミナ、特に白色コランダム、より具体的には白色溶融コランダムを含むペイント組成物。
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【課題】結着力および色素吸着性に優れて光電池特性が高い半導体膜を製造できる半導体膜形成用塗料を提供する。結着力および色素吸着性に優れて光電池特性を高くできる半導体膜、光電池特性を高くできる光電池用電極を提供する。
【解決手段】本発明の半導体膜形成用塗料は、酸化亜鉛粒子と、エマルジョン樹脂を含む結着剤と、溶媒とを含有する。本発明の半導体膜13は、酸化亜鉛粒子と、エマルジョン樹脂を含む結着剤と、色素とを含有する。本発明の光電池用電極10は、透明基材11と、透明基材11の片面または両面に形成された透明導電膜12と、透明導電膜12の、透明基材11側と反対側の面に形成された上記半導体膜13とを有する。 (もっと読む)


【課題】レンガ構造物の表面の風合いを活かしつつ、そのレンガ面を補修することができるレンガ用補修材を提供する。
【解決手段】レンガの表面又は欠損部に塗装され、当該レンガの色調に補修するレンガ用補修材であって、水性の合成樹脂エマルジョンと、石英を主成分とした体質顔料と、着色顔料と、を含んで成り、所望のレンガ色調に調製可能とされたものであり、レンガ構造物の表面に下地層を形成する下地層形成工程(シーラー塗布工程S4、プライマー塗布工程S6及び中塗り工程S7)と、該下地層形成工程で形成された下地層の表面に落書きの除去を容易とし得る落書き防止塗料を塗布することにより、落書き防止層を形成する落書き防止層形成工程S8とを有した表面処理方法におけるレンガ用補修材充填工程S5に適用されるべきものである。 (もっと読む)


【課題】ホルムアルデヒドの発生がなく、かつ低温(10℃以下)での製品貯蔵安定性に優れ、更に優れた耐水性を有する塗工紙を与える紙塗工用樹脂組成物の提供。
【解決手段】ポリアミン類、脂環式二塩基性カルボン酸類および/またはグリコール類のモル数1モルに対し、1モルより多いモル数の脂環式二塩基性カルボン酸類を反応させて得られる反応生成物、尿素類、架橋性化合物、カプロラクタム類を反応せしめてなる、化合物(I、II)の合計が1.5重量%未満である紙塗工用樹脂組成物。
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【課題】コーティングされた鋼材の後加工後であっても防錆性に優れた鋼材コーティング用水性分散体を提供する。
【解決手段】ポリウレタン樹脂(U)及び層状粘土鉱物(C)を含む分散質並びに水性分散媒からなり、下記(1)〜(3)を満たすことを特徴とする、鋼材コーティング用水性分散体。
(1)ポリウレタン樹脂(U)の重量に基づくウレタン基及びウレア基の合計濃度が、1.7〜3.5mmol/gである。
(2)ポリウレタン樹脂(U)と層状粘土鉱物(C)の重量比(C)/(U)が、0.01〜0.1である。
(3)鋼材コーティング用水性分散体を105℃で3時間乾燥して得られる厚さ100±10μmの皮膜が、300〜1,000%の破断伸度及び3.0×10-11cm3・cm/cm2・s・cmHg以下の酸素透過率を有する。 (もっと読む)


【課題】エマルジョン系塗布型制振塗料において、5℃〜20℃の低温雰囲気下に放置されても良好な成膜性を示し、その後の焼付け乾燥においてもフクレ等の塗膜欠陥を生ずることなく、20℃〜60℃の温度範囲で優れた制振性を発揮する制振塗料組成物を提供する。
【解決手段】一種または二種以上の樹脂エマルジョンと、一種または二種以上の造膜助剤と、一種または二種以上の無機充填剤とを含有するエマルジョン系塗布型制振塗料であって、樹脂エマルジョン全体の最低造膜温度が5℃〜15℃の範囲内にあり、造膜助剤として沸点が150℃〜240℃の範囲内である有機化合物の一種または二種以上を合計で0.5重量%〜5重量%の範囲内で含有するエマルジョン系塗布型制振塗料。 (もっと読む)


【目的】建造物に対し、優れた透湿性と耐水性とを兼ね備え、しかも、下地のひび割れに追従可能な柔軟性を有する光沢のない塗膜を形成する。
【構成】建造物用水性仕上げ塗料は、固形成分が樹脂固形成分と無機顔料成分とからなる水性無機塗料と、ガラス転移点が0℃未満であるエチレン−ビニルエステル共重合体のエマルションとを含み、水性無機塗料の固形成分100重量部に対し、エマルションの固形分が20〜100重量部に設定されている。ここで用いられる水性無機塗料の固形成分は、通常、樹脂固形成分100重量部に対して無機顔料成分を350〜700重量部含むものである。また、エチレン−ビニルエステル共重合体は、例えばエチレン−酢酸ビニルエステル共重合体である。 (もっと読む)


本発明は、(a)2〜4個の炭素原子を有するモノカルボン酸の少なくとも1種のビニルエステル(i)、および少なくとも5個の炭素原子を有するモノカルボン酸の少なくとも1種のビニルエステル(ii)を、重合形で含むコポリマー、ならびに(b)コポリマー(a)とは異なりかつ酢酸ビニルおよびエチレンを重合形で含むコポリマー、を含むポリマー組成物を提供する。加えて、本発明は、無機水硬性結合剤および前記のポリマー組成物を含む組成物;ならびに前記のポリマー組成物の特にタイル接着剤における使用に関する。 (もっと読む)


【課題】暗所で抗菌性を発現する光触媒酸化チタンゾルであり、殊に銀を含有させたときにおいても、光による変色を生じない安定な光触媒酸化チタンゾル及びこれを用いたコーティング組成物を得る。
【解決手段】銀および銅並びに水酸化第四アンモニウムを含有する光触媒酸化チタンゾルである。また、バインダー中にこの光触媒酸化チタンゾルを分散してなる光触媒コーティング組成物である。
この本発明の光触媒酸化チタンゾルは、銅と水酸化第四アンモニウムを巧みに利用することにより、抗菌性の高い銀を含有させることが可能となったため、暗所での銀単独での抗菌効果は勿論、従来の紫外線殺菌を行う用途等において、本発明の光触媒酸化チタンゾルとこれら紫外線殺菌装置等とを併用することにより、より有効な抗菌効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】加熱時間を短縮しても減衰性能を発揮させることの容易な減衰性塗料を提供する。
【解決手段】減衰性塗料には、塗膜を形成する樹脂粒子が水系分散媒に分散した水系樹脂分散液と、無機充填剤とが含有されている。無機充填剤は、マイカ及び炭酸カルシウムである。減衰性塗料中の水分は、樹脂粒子100質量部に対して80〜112質量部の範囲で含有される。無機充填剤は、その水分100質量部に対して170〜230質量部の範囲で含有される。無機充填剤としての炭酸カルシウムは、マイカ100質量部に対して10〜100質量部の範囲で含有される。この減衰性塗料は、適用箇所において振動エネルギー、衝撃エネルギー等のエネルギーを減衰する機能を発揮する。 (もっと読む)


【課題】コンクリートなどの下地層と防水層との間に発生した水や水蒸気に起因する防水層の膨れや剥離の防止効果が高く、下地層のクラックに対する追従性に優れると共に、極めて優れた防水性、耐久性と良好な施工性とを併せ持ち、さらに平坦な仕上り面を形成できる防水工法を提供する。
【解決手段】構造物の施工面にアスファルト系防水シートを敷設する工程と、前記アスファルト系防水シートの上面にポリマーセメント組成物を塗布して硬化させる工程とを有する通気性複合防水工法であって、アスファルト系防水シートの最下面が部分的14に自己粘着性を有することを特徴とする通気性複合防水工法。 (もっと読む)


【課題】多量の溶剤を揮散しないポリウレタン水性組成物を用いた水性プライマー、これを用いたウレタン系防水積層体及びこのウレタン系防水積層体の施工方法の提供。
【解決手段】ウレタンプレポリマー(A)及びアルコキシシラン誘導体(S)からなるポリウレタン水性組成物(B)と、ヒドラジド化合物(C)とを含有する反応性一液型ポリウレタン水性プライマー組成物である。ウレタンプレポリマー(A)は、有機ポリイソシアネート(a)と、イソシアネート基との反応性を有する活性水素を2個以上含有する活性水素化合物(b)と、ケトン性カルボニル基を含有しイソシアネート基との反応性を有する少なくとも1個の活性水素を含有するケトン性カルボニル基含有活性水素化合物(c)との反応により得られる。 (もっと読む)


【課題】3−イソチアゾロンを含有するラテックス塗料でコーティングされた表面からの臭気を低減する方法を提供する。
【解決手段】ラテックス塗料でコーティングされた表面から発生する臭気を低減する方法。この方法は、ラテックス塗料において;(i)少なくとも1種の安定剤;(ii)2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オンまたは2−n−オクチル−4−イソチアゾリン−3−オンを含む少なくとも1種のイソチアゾロン殺生物剤;および(iii)ポリウレタン、ヒドロキシエチルセルロース、カルボキシメチルセルロース、アルカリ可溶性エマルジョンポリマー、疎水的に修飾されたアルカリ可溶性エマルジョンポリマーまたは疎水的に修飾されたヒドロキシエチルセルロースを含む少なくとも1種の増粘剤を組み合わせることを含む。 (もっと読む)


【課題】 エンボスキャリアテープの導電性フィラーの脱落を防止し、同時に画像処理の自動検品での誤認識を防ぐ導電性シートを提供する。
【解決手段】 帯電防止機能を有さない基材シートの片面または両面に、第1のバインダー樹脂100重量部に対して粒子径が10〜300nmのカーボンブラックを10〜35重量部添加した導電性組成物(a)を塗布して表面固有抵抗値が1×104Ω/□以上、1×1010Ω/□未満の帯電防止性能を有する導電層を設け、該導電層上に第2のバインダー樹脂に着色剤を添加してなる着色組成物(b)を更に塗布して厚み0.1〜10μmのトップ層を形成し、表面固有抵抗値が1×104Ω/□以上、1×1010Ω/□未満を保持しているシート。 (もっと読む)


【課題】優れた調湿・ガス吸着性及び防汚性を有する多孔質の連続皮膜を形成できるコーティング剤を提供すること。
【解決手段】調湿・ガス吸着性を有する多孔質の連続皮膜を形成するためのコーティング剤であって、少なくとも、15〜65質量%の無機多孔質材料と、コーティング剤中における樹脂量が30〜70質量%となる量の樹脂エマルジョンと、コーティング剤中における固形分が5〜40質量%となる量の透湿性付与剤とが配合されてなり、上記無機多孔質材料は、多孔の平均細孔半径が2〜6nm、最高吸湿率が10%以上、比表面積が80m2/g以上の、50μm以下の平均粒径のものであり、且つ、上記樹脂エマルジョンを構成する樹脂のガラス転移温度が−50〜30℃の範囲であることを特徴とするコーティング剤。 (もっと読む)


【課題】 塗膜表面に線図を描く事が出来、カッターなどで切断する際の切断性に優れ、サンドブラスト加工圧にも耐え、さらに加工後マスク全面を一体として剥離することができるマスク塗料を得る。
【解決手段】ベース材となるエラストマーは20から75重量部、補強材となるエラストマーは20から50重量部、顔料は5から60重量部の間に設定したマスク塗料によって、切断時のカッターへ塗膜の張り付きが生じず、加工後のマスクの剥離も容易なマスク塗料を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】建材、建築外装に関しては優れた耐水性、密着性を発揮し、車両用に関しては防錆性に優れた保護膜を提供する。
【解決手段】(A)合成樹脂の固形分、
(B−1)下記一般式(1)


で表されるアセチレングリコール及び/又は下記式(2)


で表されるアセチレングリコールのエトキシル化体、(B−2)下記式(3)HO(C24O)w(C36O)x(C24O)y(C36O)zH (3)で表されるポリオキシ(エチレン・プロピレン)ブロックポリマーの混合物を含むことを特徴とする保護膜。 (もっと読む)


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