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Fターム[4J038CF03]の内容

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この発明は、水性ラテックス塗料組成物及び粘度色安定性を有する水性ラテックス塗料組成物を調製する方法に関する。水性ラテックス塗料組成物は、ベース塗料、少なくとも1種の会合性増粘剤、着色化合物及び少なくとも0.1乾燥質量%のABLBAブロック共重合体組成物を含有している。このブロック共重合体は会合性増粘剤の存在下において粘度安定剤として機能する。前記A成分としては、アルキル基、アリール基又はアルキルアリール基等を含むモノマー単位が挙げられる。前記B成分としては、ポリエチレンオキシドポリマー又はポリエチレン−ポリプロピレンオキシドコポリマーが挙げられる。前記L成分は、二酸無水物単位又はジイソシアネート単位を有している。 (もっと読む)


【課題】くっきり感、深み感及びムービング感に優れた模様を形成することができる模様形成用塗料及び塗装物品を提供する。
【解決手段】模様形成用塗料は、熱可塑性樹脂と、扁平状の磁性体と、特定の溶剤とを含んでいる。熱可塑性樹脂としては、酢酸ビニル系樹脂、アクリル系樹脂又はセルロースアセテートブチレート樹脂が好ましい。特定の溶剤は、沸点が50℃以上100℃以下の低沸点溶剤と、沸点が100℃を越え200℃以下の高沸点溶剤とを含有する。そして、模様形成用塗料は、常態において被塗物表面に塗布されて20〜60秒後における粘度が2,000〜500,000mPa・sに設定されると共に、塗布後60秒を越えて120秒後までの間における粘度が100,000mPa・s以上に設定される。かつ、塗布後60秒を越えて120秒後までの間の粘度が20〜60秒後の粘度よりも大きくなるように設定される。 (もっと読む)


本発明は、新規の無機増白剤、それらの製造方法、及び基材を増白するためのそれらの使用に関する。より具体的には、新規の無機増白剤は、それらが(i)350〜375nmの範囲内の吸収極大値;(ii)400nm付近での吸収バンドの急激な減少;(iii)少なくとも0.8のリン光の量子収率;及び(iv)415〜445nmの範囲内のリン光極大値を有すること特徴とする蛍光体である。 (もっと読む)


【課題】減衰性能を発揮させることのできる減衰性塗料を提供する。
【解決手段】減衰性塗料には、塗膜を形成する樹脂粒子が水系分散媒に分散した水系樹脂分散液と、塗膜に対して減衰性を付与する減衰性付与成分とが含有され、同減衰性塗料は、正リン酸エステル系化合物、芳香族第二級アミン系化合物、及び含ハロゲン酸エステル系化合物から選ばれる少なくとも一種である。 (もっと読む)


【課題】金属支持体に塗布され、溶融されて高度な耐腐食性を有する被覆となる組成物。
【解決手段】(i) 少なくとも1種のポリアミドと、少なくとも1種のエチレンと不飽和カルボン酸、不飽和カルボン酸エステルおよび飽和カルボン酸ビニルエステルの中から選択される少なくとも1種のコモノマーとのコポリマー(A) とで構成され且つ(ii)粉末であることを特徴とする組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、下塗り作業が不要で、塗装を施すべき建材(下地)との接着性に優れ、かつひび割れや浮きを生じることがなく、しかも見栄え、触感に優れた、消石灰及び白セメントを主成分とする所謂白色モルタル系の建材塗装用組成物を提供する。
【解決手段】セメント又は白セメント、消石灰、骨材に加えて、適量のエチレン−酢酸ビニル系共重合体樹脂又はエチレン−塩化ビニル共重合体樹脂、及びカチオンアクリル樹脂を配合する。 (もっと読む)


【課題】バインダーとゴムとの間の接着性を改良することで、舗装面の強度が高く、耐久性に優れたアスファルト系の弾性舗装材料の製造方法、および、それにより得られる弾性舗装材料を提供する。
【解決手段】アスファルトおよびエチレン酢酸ビニル共重合体を含むバインダーと、ゴムチップおよび/またはゴム粉末と、を含有する弾性舗装材料の製造方法である。少なくともバインダーとゴムチップおよび/またはゴム粉末とを混合して混合物を得た後、得られた混合物を、100〜190℃で0.5〜10時間保持する保持工程を含む。上記弾性舗装材料の製造方法により製造された弾性舗装材料であって、ゴムチップおよび/またはゴム粉末が、バインダーにより膨潤している。 (もっと読む)


【課題】革帯の内側面に面状発熱体を取り付けて、陰イオン発散物質および遠赤外線発散物質入りカバー紙で面状発熱体を覆うことにより、場所を選ばないで下腹部を暖めると共に、多量の陰イオンと遠赤外線が放射されて革帯装着者の健康を増進させることのできる革帯を提供する。
【解決手段】長く形成されるバンド10の一端にバックル20が嵌着されて、バンド10を腰に巻いて締め付けるように構成される革帯1において、バンド10の内側面に設けられる面状発熱体30および面状発熱体30を覆うカバー紙34と、バンド10に設けられて、バッテリが内蔵される操作ボタン付きコントロールボックス40が収納されるケース体50とを備え、面状発熱体30は、電線45を介してコントロールボックス40に接続されて発熱される革帯1が提供される。 (もっと読む)


【目的】 意匠性に優れた、塗膜表面に凹凸を有する仕上げを有し、しかも塗装機のノズル詰まり等のトラブル発生のおそれのない塗料を開発する。
【構成】 スプレー適性を有するライン塗装用塗料であって、繊維状顔料、針状顔料の少なくとも1種類以上を3質量%〜30質量%含み、更に骨材を3質量%〜50質量%含むことを特徴とする意匠性仕上げ塗料。
骨材は、不定形顔料又は真球顔料であることを特徴とする前記に記載された意匠性仕上げ塗料。 (もっと読む)


【課題】耐ひび割れ性及び薄膜性に優れるとともにコストの低い発泡耐火塗膜構造体を提供する。
【解決手段】発泡性耐火塗膜構造体1は、建築用又は土木用の下地材の上面に形成され、発泡することで耐火性能を発揮し得る塗膜構造体であって、前記塗膜構造体は、発泡性耐火塗膜層11と、当該発泡性耐火塗膜層11中に内包された繊維構造物12とを備える。 (もっと読む)


【課題】電磁波シールド対策をすべき建築物の室内内装面に塗布される電磁波シールド塗料、および、この電磁波シールド塗料を用いた電磁波シールド施工構造を提供する。
【解決手段】合成樹脂エマルジョンと、ニッケル粉末とを含む電磁波シールド塗料であって、合成樹脂エマルジョンはカルボキシル基を有し、ニッケル粉末は、鎖状ニッケル粉末及び鱗片状ニッケル粉末の少なくともいずれかであり、さらにカルボキシル基を有する増粘剤を含み、電磁波シールド塗料のpHが8〜10に調整され、乾燥後の塗膜が50〜330%の破断伸度を有している。この電磁波シールド塗料を下地に塗布し、その乾燥後の塗膜の表面抵抗値が0.01〜10Ωである電磁波シールド施工構造とする。 (もっと読む)


【課題】可視光線領域の光の吸収能が高められ、紫外線が少ない環境下においても、高い光触媒作用を十分に発揮する技術を提供することを課題とする。
【解決手段】窒素原子含有酸化チタン又は硫黄原子含有酸化チタンと鉄(III)化合物とを含有し、かつ該窒素原子含有酸化チタン又は硫黄原子含有酸化チタンの結晶の表面に、該鉄(III)化合物を保持した光触媒、窒素原子含有酸化チタン又は硫黄原子含有酸化チタンを、鉄(III)化合物が溶解した溶液中に浸漬させて、該窒素原子含有酸化チタン又は硫黄原子含有酸化チタンに鉄(III)化合物を担持させた光触媒、それを用いた光触媒組成物、内装用建材、塗料、合成樹脂成形体、繊維、該光触媒の使用方法及び有害物質の分解方法。 (もっと読む)


【課題】多種の床材に適用しても、実用上剥がれることなく、汚れ防止性、耐摩耗性に
優れて長期間美観を保ち、なおかつ剥がしたい時には容易に剥がせる水性フロアポリッシュを用いた床コーティング並びに床コーティングの形成方法を提供する。
【解決手段】床面に適用される、ロウ類を主成分とする皮膜形成能を有する下塗り剤か
ら形成される下塗り層(A)と、水性エマルジョンを主成分とするフロアポリッシュ組成物から形成される可はく離性の上塗り層(B)とが順次積層されてなり、かつその下塗り層(A)が床面に対しその上塗り層(B)に対するよりも大きな接着性を形成することを特徴とする可はく離性床コーティング。 (もっと読む)


【課題】水系塗布型制振材料において、塗装ロボット等を用いて自動施工が可能であり、プロピレングリコールを始めとするグリコール(2価アルコール)の含有量を制限することによって、温水が浸漬しても電着塗膜にブリスターが発生することがないこと。
【解決手段】樹脂エマルションとしてスチレン−ブタジエン共重合体エマルションを用い、無機質充填剤として炭酸カルシウムを用いて、グリコールの配合量をいずれも2重量%以下とした水系塗布型制振材料においては、168時間(7日間)の50℃の温水浸漬後も、336時間(14日間)の温水浸漬後も、そして1000時間の温水浸漬後も、ブリスターの発生は認められない。したがって、本発明にかかる水系塗布型制振材料は、優れた制振性を有するとともに、電着塗料に対して高い防錆性能を有することになる。 (もっと読む)


【課題】建築分野で使用する塗材、特に内外壁面へ意匠性を付与する用途として施工され、コンクリート、モルタル、ケイカル、合板、プラスターボード下地への密着性、耐久性を付与し、ホルムアルデヒド、トルエン、キシレン、パラジクロロベンゼン、エチルベンゼン、スチレンの揮発性有機化合物を使用しない環境に配慮した塗材組成物を得ることを目的とする。
【解決手段】上記課題の解決のため、塗材組成物中にn一ヘプタン、イソヘキサンのうちいずれか1種類を使用し、室内汚染物質であるホルムアルデヒド、トルエン、キシレン、パラジクロロベンゼン、エチルベンゼン、スチレンの揮発性有機化合物を含まず、従来品と比較して下地への密着性、耐久性、表面仕上がり性を有する塗剤組成物を得ることによって上記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】建築分野で使用する塗材、特に内、外壁面へ意匠性を付与する用途として施工され、コンクリート、モルタル、ケイカル、合板、プラスターボード下地に対して、5℃以下の低温時においても、施工が可能であり、密着性、耐久性を有する塗材組成物を得ること。
【解決手段】合成樹脂エマルジョン、骨材、顔料、充填剤、増粘剤、水を少なくとも配合した固形分が75重量%以上の水系塗材であって、固形分容量率60〜75%であり、塗材中の非可塑性成分(A)の不揮発成分容量率が65%〜80%であり、Aの成分中 粒径100μm以上の成分の容量率が80%〜98%である水系塗材組成物。 (もっと読む)


可視光線を十分に透過し、ハーフミラー状の外観を有さず、基材への成膜に際し大掛かりな製造装置を必要とせず、成膜後の高温熱処理も不要でありながら、波長780nm以上の目に見えない近赤外線を効率よく遮蔽し、透明で色調の変化しない赤外線遮蔽体を提供する。 タングステン化合物を、所定量秤量し混合した出発原料を、還元雰囲気中において550℃で1時間加熱し、一度室温に戻した後アルゴン雰囲気中で1時間加熱することで、W1849の粉末を作製し、この粉末と、溶剤と、分散剤とを混合し、分散処理を行って分散液とし、この分散液とハードコート用紫外線硬化樹脂とを混合して赤外線遮蔽材料微粒子分散体液とし、この赤外線遮蔽材料微粒子分散体液を、PET樹脂フィルム上に塗布、成膜し、硬化させ、図に示す透過プロイファイルを有する赤外線遮蔽膜を得た。
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【課題】降雨等よる粉粒状堆積物の崩れや流出の防止、粉粒状堆積物中の含水量の増加防止や乾燥時の飛散防止に優れる流出防止剤の製造方法を提供する。
【解決手段】混合槽に、少なくともエチレン−酢酸ビニル系共重合体エマルジョン、アニオン系湿潤浸透剤、ポリビニルアルコール、撥水剤および水を添加し、混合する粉粒状堆積物の流出防止剤の製造方法。ポリビニルアルコールの添加量が、流出防止剤に対して0.05重量%〜0.7重量%である。アニオン系湿潤浸透剤の添加量が、流出防止剤に対して0.005重量%〜0.05重量%である。流出防止剤の表面張力が28〜45Dyne/cmであり、かつ流出防止剤を乾燥して得られる皮膜の耐水溶出率が15重量%以下である。 (もっと読む)


【課題】少ない工程数でかつ環境に優しい材料のみを用い、一定の厚さを有しても膨れ現象を容易かつ確実に防止することのできる塗膜を実現する。
【解決手段】水と、前記水によって膨潤するとともに前記水に分散している層状粘土化合物と、を含むことを特徴とする水性分散体を、膨れ防止剤として用いる。 (もっと読む)


【課題】
可視光領域においては透明で、近赤外線領域においては吸収を持ち、紫外線による色調変化が抑制された、タングステン酸化物微粒子、または/及び、複合タングステン酸化物微粒子を媒体に分散させた赤外線遮蔽材料微粒子分散体を提供する。
【解決手段】
Cs0.33WOで表記されるタングステン酸化物微粒子と、0.01%以上20%以下のヒンダードアミン系光安定剤とを、媒体中に分散させた赤外線遮蔽材料微粒子分散体液。 (もっと読む)


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