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Fターム[4J038DA14]の内容

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【課題】 速硬化性塗布液をロールコーターで塗布する場合にはロール端部の塗布液の形状及び液量を制御することができず、塗布液が吐出口からロール端部まで移動する際に硬化したり固化したりして、極端な場合ロール端部が欠膠してしまうという問題が生じ、作業性に支障を来たす。これらの問題点を解決する
【解決手段】 メインロールとメインロールに近接するドクターロール又は塗布液量を規制する装置等との間に速硬化性液体を1点吐出又はトラバース吐出により供給し、被塗物に該塗布液を塗布する方法において、メインロール1とドクターロール6又は塗布液量を規制する部材2等の間に速硬化性液体制御部材3を設けて、ドクターロール6とメインロール1又は塗布液量を規制する部材2等の間に保留される速硬化性液体5の形状や速硬化性液体の経時変化及びその保留する液量を制御する。 (もっと読む)


【課題】 粉体流動性が良好で粒径が均一な、ワックスを含有する樹脂粒子を得ることを目的とする。
【解決手段】 樹脂粒子(A)の水性分散液(W)中に、樹脂(b)若しくはその溶剤溶液、又は、樹脂(b)の前駆体(b0)若しくはその溶剤溶液が分散され、前駆体(b0)又はその溶剤溶液を用いる場合には、さらに、前駆体(b0)が反応されて、(W)中で樹脂(b)からなる樹脂粒子(B)が形成されることにより、(B)の表面に(A)が付着されてなる構造の樹脂粒子(C)の水性分散体(X)が形成され、さらに(X)から水性媒体が除去されてなる樹脂粒子であって、(A)が少なくとも樹脂(a)および10〜95重量%のワックス(p)を含むことを特徴とする樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム系重合触媒を用いたポリエステル樹脂において、樹脂の着色が抑制され、アルミニウム由来の異物を低減したポリエステル樹脂の製造方法およびそれを用いたプレコート用塗料組成物およびこれらを塗布した塗装金属板を提供する。
【解決手段】ポリエステルを構成する酸成分がテレフタル酸30〜80モル%、テレフタル酸およびその他の芳香族ジカルボン酸の合計が70〜100モル%、その他のジカルボン酸が0〜30モル%であり、グリコール成分が2−メチル−1,3−プロパンジオールおよび/または1,3−プロパンジオールが1〜25モル%、炭素数5〜10のアルキレングリコールが75〜99モル%であり、比重が1.21〜1.30、ガラス転移点温度が45℃以下、還元粘度が0.2dl/g以上の共重合ポリエステル樹脂(A)、前記(A)と反応し得る硬化剤(B)を配合することを特徴とする塗料用樹脂組成物および該塗装金属板。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム化合物からなる重合触媒を用いて重合し、樹脂の着色が抑制され、更にはアルミニウム由来の異物低減の問題が解決された共重合ポリエステル樹脂の製造方法、共重合ポリエステル樹脂、塗料用樹脂組成物及びこれらを塗布した塗装金属板を提供する。
【解決手段】少なくとも1種のアルミニウム化合物を含有する重合触媒の存在下に共重合ポリエステルを製造する方法において、共重合ポリエステルの酸成分が芳香族ジカルボン酸50モル%以上、グリコール成分が(化2)に示すビスフェノールA及び/又はビスフェノールFのアルキレンオキサイド付加物5モル%以上からなる。


(式中、R1、R2及びR3は水素又はメチル基であり、m、nはそれぞれ1以上の数であると同時に2≦m+n≦8である。) (もっと読む)


【化1】


本発明は、式:A’−NR−R(ここで、A’は線状あるいは環状尿素、シアヌル酸、置換シアヌル酸、線状あるいは環状アミド、グリコールウリル、ヒダントイン、線状あるいは環状カーバメートおよびこれらの混合物、または(I)(ここで、RはR、水素、1〜20個の炭素原子のアルキルであるか、あるいはまたはA’と一緒になって環状化合物を形成する)を含んでなる部分から誘導される部分であって;Rは−CHROR(ここで、Rは水素、1〜約24個の炭素原子を有するアルキル、アリール、アラルキル、またはアルカリールであり、そしてRは1〜約24個の炭素原子を有するアルキル、ハロゲン化アルキル、アリール、アラルキル、ハロゲン化アラルキル、アルコキシアルキルまたはアルカリールである)であり;Aは線状あるいは環状尿素、シアヌル酸、置換シアヌル酸、線状あるいは環状アミド、グリコールウリル、ヒダントイン、線状あるいは環状カーバメートおよびこれらの混合物からなる群から誘導される部分であり;Bはn個のアルデヒド基を持つポリ(アルキルアルデヒド)の残基であり;nは2〜約8の整数であり;RはR、水素、1〜20個の炭素原子のアルキルであるか、あるいはまたはAと一緒になって環状化合物を形成し;RはCHRORまたは(II)(ここで、Rは水素、1〜約24個の炭素原子を有するアルキル、アリール、アラルキル、アルコキシアルキルまたはアルカリールであり、そしてRは1〜約24個の炭素原子を有するアルキル、ハロゲン化アルキル、アリール、アラルキル、ハロゲン化アラルキル、アルコキシアルキルまたはアルカリールである)であり;そして各基中のアルキルあるいはアリール基は場合によってはこれらの構造中でヘテロ原子を有し得る)の構造を有する化合物を含んでなる架橋組成物に関する。本発明は、また、アミノ基を含有するアミノ化合物;モノ(アルキルアルデヒド)および/またはポリ(アルキルアルデヒド);およびアルコールを反応させることを含んでなり;前記アミノ化合物が線状あるいは環状尿素、シアヌル酸、置換シアヌル酸、線状あるいは環状アミド、グリコールウリル、ヒダントイン、線状あるいは環状カーバメートおよびこれらの混合物からなる群から選択される架橋組成物を製造するための方法にも関する。
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本発明は、樹脂への少量の添加でも難燃性に優れ、ブリードアウトを防止できる反応性難燃剤、及びそれを用いた難燃性樹脂加工品を提供する。
反応性難燃剤として、例えば、下記の一般式(Ia)で示され、R〜R又はX〜Xの末端に少なくとも1つの不飽和基を有する有機リン化合物を用いる。難燃性樹脂加工品は、この有機リン化合物を含有する樹脂組成物を固化した後、加熱又は放射線の照射によって反応させて得られる。

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【課題】深みのある黒真珠色塗膜を得る。
【解決手段】黒真珠色塗膜の形成方法は、鱗片状の鱗片状の酸化チタン化合物顔料または鱗片状の酸化チタン化合物被覆顔料を含有するベース塗料を中塗塗膜10上に塗布してベース塗膜12を形成するベース塗膜形成工程と、ベース塗膜12上に光吸収剤を含まないクリア塗膜14を形成するクリア塗膜形成工程と、ベース塗膜12とクリア塗膜14を焼き付けて硬化させる焼き付け工程と、酸化チタン化合物を還元可能な光をクリア塗膜14上から照射し前記酸化チタン化合物を黒色化させる光照射工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】良好な接着性、削り耐性および平滑性を有する塗装複合材料を提供する安価な塗装プロセスであって、さらに、ウェット−オン−ウェット−オン−ウェット(「WOWOW」)で塗布できる塗装方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、基板上に複合塗装を形成する方法を提供し、以下:(A)基板の表面の一部に、水性一次塗装組成物を塗布して、その上に、未硬化の一次塗装を形成する工程であって、一次塗装組成物は、以下を含有する:(1)架橋物質と反応するように適合させた官能基を有する高分子微粒子を含有する少なくとも1種の熱硬化可能分散体であって、微粒子は、以下を含有する:(a)エチレン性不飽和モノマーの少なくとも1種の酸官能性反応生成物;および(b)少なくとも1種の疎水性ポリマー;および(2)少なくとも1種の架橋物質。 (もっと読む)


【課題】低溶媒含量を有し、被覆フィルムにおいて高耐性レベル(特に非常に良好な耐スクラッチ性および耐酸性)を有するコポリマー水性分散体等を提供すること。
【解決手段】A)a)一以上のOH非含有(メタ)アクリル酸エステルおよび/またはビニル芳香族化合物、b)一以上のヒドロキシ官能性(メタ)アクリル酸エステル、c)一以上のフリーラジカル共重合可能なイオン性および/または潜在的イオン性モノマー、およびd)必要に応じて、一以上の成分a)〜c)以外のフリーラジカル共重合可能なモノマーから合成された、一以上のヒドロキシ官能性コポリマーと、B)反応性希釈剤として、一以上のヒドロキシ官能性ポリカーボネートポリオールを含んでなる、コポリマー水性分散体。 (もっと読む)


【課題】 着色顔料を含有しないアニオン電着塗料(A)の浴を汚染することなく、着色顔料を含有するアニオン電着塗料(B)を下層に、着色顔料を含有しないアニオン電着塗料(A)を上層とした着色複層塗膜を得ること。
【解決手段】 被塗物に、着色顔料を含有しないアニオン電着塗料(A)を電着塗装して未硬化の電着塗膜を形成し、ついで、着色顔料を含有するアニオン電着塗料(B)を電着塗装し、(B)に基づく電着塗膜(B1)が形成され、(B1)上に電着塗膜(A1)が形成された複層電着塗膜を形成する方法であって、(A)の連続被膜形成最低温度が10〜22℃であり、(A)を電着塗装する際の浴温度が該連続被膜形成最低温度以下であり、かつ(B)を電着塗装する際の浴温度が20〜35℃の範囲内であるとともに上記アニオン電着塗料(A)を電着塗装する際の浴温度より5〜35℃高い温度であることを特徴とする複層電着塗膜形成方法。 (もっと読む)


a.架橋成分と反応性であるヒドロキシル、カルボキシル、グリシジル、アミン、アミド、シランおよびそれらの混合基などの側基を有し、および10〜80℃のガラス転移温度(Tg)を有する少なくとも1種のポリマー、b.500〜5,000のMn(数平均分子量)を有するポリトリメチレンエーテルジオール、およびc.有機ポリイソシアネート、メラミンホルムアルデヒド、アルキル化メラミンホルムアルデヒド、ベンゾグアナミンホルムアルデヒド、ウレアホルムアルデヒド、ポリエポキシド、シラン樹脂およびそれらの任意の混合物などの架橋成分の被膜形成バインダーを含む塗料組成物。この塗料組成物は、クリア塗料組成物として使用できるとともに顔料を含有することが可能であり、顔料入りトップコーティング、顔料入りベースコーティング、プライマーまたはプライマー下地塗りコーティングとして使用してもよく、自動車およびトラックのボディおよびパーツ、工業装置、電気器具および外装構造を被覆するために有用である。 (もっと読む)


【課題】 後処理により優れた光干渉発色機能を有する微細または細い光輝材が得られ、さらなる審美性が要求される商品分野への展開を可能とする新規な光輝材原料、および光輝材を提供する。
【解決手段】 高屈折率側ポリマーの溶解度パラメーター値(SP1)と低屈折率側ポリマーの溶解度パラメーター値(SP2)の比率(SP比)が0.8≦SP1/SP2≦1.1の範囲にある、互いに屈折率の異なるアルカリ難溶性ポリマー層が扁平断面の長軸方向に平行に交互に積層してなる、厚さが10μm以下の交互積層体部を、厚さが2.0μm以上のアルカリ易溶性ポリマーで被覆した複合繊維を切断してなる光学干渉機能を有する光輝材原料とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、浅絞り缶または再絞り缶被覆用塗料および該塗料を塗布した浅絞り缶または再絞り缶を提供する。また、該塗料の製造方法を提供する。
【解決手段】芳香族ポリエステル樹脂の溶液を冷却して得られる平均1次粒子径10〜1000nmの該芳香族ポリエステル樹脂の粒子を含む浅絞り缶または再絞り缶被覆用塗料である。 (もっと読む)


【課題】 白色反射光による干渉反射光のみかけ上の強度低下を抑制し、光干渉発色と有彩色とをあわせもつ発色機能を有し、優れた審美性が要求される商品分野への展開が可能な、光輝材を提供する。
【解決手段】 高屈折率側ポリマーの溶解度パラメーター値(SP1)と低屈折率側ポリマーの溶解度パラメーター値(SP2)の比率(SP比)が0.8≦SP1/SP2≦1.1の範囲にある、互いに屈折率の異なるポリマー層が扁平断面の長軸方向に平行に交互積層してなる交互積層体部と、該交互積層体部を被覆する繊維形成性ポリマーからなる被覆層とから構成される複合繊維を切断してなり、かつ該複合繊維が少なくとも有彩色成分が含まれているポリマー層を有している光干渉発色機能を有する光輝材とする。 (もっと読む)


本発明は、金属表面を、更なる被覆の前に前処理するため又は処理するための水性組成物で被覆する方法に関し、ここで、この組成物は、水と共にa)加水分解可能な又は少なくとも部分的に加水分解されたシラン少なくとも1種、b)金属キレート少なくとも1種、c)有機塗膜形成成分少なくとも1種及びd)塗膜形成助剤としての長鎖アルコール少なくとも1種を含有し、この際、酸洗いされ、精製され又は/及び前処理されたきれいな金属表面をこの水性組成物と接触させ、金属表面上に皮膜を形成させ、これを引き続き乾燥させ、部分的に又は完全に皮膜化によって凝固させ、かつ場合によっては付加的に硬化させる、この際、乾燥され、場合により硬化もされた皮膜は、0.01〜10μmの範囲の層厚を有する。更に本発明は、相応する水性組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、更に被覆する前の前処理用に又は処理用の水性組成物を用いる金属表面の被覆法に関するが、その際、組成物が水の他に、(a)少なくとも1種の加水分解可能な又は/及び少なくとも部分的に加水分解されたシラン、(b)少なくとも1種の金属キレート、(c)少なくとも1種の有機塗膜形成剤及び(d)塗膜形成助剤として少なくとも1種の長鎖アルコール又は/及び(e)少なくとも1種の粒子形の無機化合物を含有し、その際、清潔な、酸漬した、洗浄した又は/及び前処理した金属表面を水性組成物と接触させ、金属表面に塗膜を形成させ、これを引き続き乾燥させ、部分的にか又は完全に塗膜形成により緊密にし、場合により付加的に硬化させるが、その際、乾燥及び場合により硬化もさせた塗膜が、0.01〜10μmの範囲の層厚を有する。更に本発明は、相応する水性組成物にも関する。 (もっと読む)


【課題】
下地隠蔽性、防食性、意匠性を発現することができ、塗装工程を短縮することができ、かつ低温硬化性に優れるため特にアルミホイールの塗装に好適であり、貯蔵安定性にも優れた粉体塗料組成物及びそれを用いるアルミホイールの塗装方法を提供する。
【解決手段】
粉体塗料粒子からなる粉体塗料組成物であって、前記粉体塗料粒子は、金属顔料が結着剤によって結着されてなる熱硬化性樹脂粉体を少なくとも含有するものであり、前記熱硬化性樹脂粉体は、下記一般式(1);
【化1】


(式中、Rは、水素原子、メチル基又はエチル基、Rは、水素原子、炭素原子数1〜5のアルキル基又はHOCH(R)CH−、Aは、2価の炭化水素基を表す。)で表されるβ−ヒドロキシアルキルアミド硬化剤を含有するものである粉体塗料組成物。
なし (もっと読む)


本発明は、410〜420nmまで有意な吸収を持つ長波シフトした吸収スペクトルを有する、新規ベンゾトリアゾールUV吸収剤に関する。本発明の更なる態様は、それらの調製方法、新規UV吸収剤を含有するUV安定化組成物、及び有機材料のためのUV光線安定剤としての新規組成物の使用である。
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本発明は、水ベースの樹脂系に溶解しない着色剤顆粒を有する、水ベースの樹脂系を有する塗料組成物類に関する。得られる塗料組成物類は、第2の着色剤を放出するのに十分な圧力を適用した後、通常でないが、望ましい効果を生じる。従って、本発明は、それらの使用方法及び製造方法を含む。 (もっと読む)


【課題】クリアケースやクリアボックス等の組立品に好適に用いることのできる、接着性(特に長期間後の接着性)、耐スクラッチ性および透明性等を兼備した積層体を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂基材に0.005〜0.3g/mの塗膜を積層した積層体であって、塗膜の構成成分としてバインダー樹脂(A)および酸化スズ系化合物(B)を含有し、(A)100質量部に対して、(B)100〜10000質量部であることを特徴とする積層体。 (もっと読む)


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