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Fターム[4J038JC12]の内容

Fターム[4J038JC12]に分類される特許

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【課題】耐擦傷性、初期防曇性、防曇維持性、付着性および防曇回復性の良好な防曇性塗膜を与える防曇処理塗布液を提供すること。
【解決手段】上記塗布液は、側鎖に水酸基を有するエチレン性モノマーに由来する繰返し単位からなるホモポリマーまたはこの繰り返し単位とともに側鎖にエポキシ基、アルコキシカルボニル基、カルボキシル基またはアミド基もしくはアミノ基をそれぞれ有するエチレン性モノマーのいずれかに由来する繰返し単位からなるコポリマーを樹脂成分として含有する。 (もっと読む)


【課題】金属部材と、それに付属するプラスチック製部材とを一体的に組み合わせた自動車外板の表面を塗装する方法に関する。本発明の方法では、金属部材とプラスチック製部材の両方の表面に、同一の上塗り塗料を用いて、しかも同時に一体塗装及び焼付乾燥を行うことができ、また、外観や硬度、耐溶剤性、層間付着性などに優れる塗膜を有する自動車外板の塗装方法を提供する。
【解決手段】電着塗料等の防錆処理を施し、望ましくは更に中塗り塗装を施した自動車車体鋼板部と付属するプラスチック製部材とを一体的に有する自動車外板の表面に、ポリエステル樹脂20〜50質量%、イミノ基型メラミン樹脂5〜25質量%、及び、酸触媒0.01〜2質量%を含む上塗り塗料を塗装し、前記プラスチック製部材が加熱による熱変形しない温度で焼付乾燥する。 (もっと読む)


【課題】 従来技術では解決できなかった、様々な機能を持つカプセル化物、印字物の蛍光発光特性、耐光性、耐擦性、インクの保存安定性、インクジェットノズルの目詰まり回復性の全てを満足し、かつ画像の密着性も良好にすることができるインク組成物及び塗料組成物を提供する。
【解決手段】 芯物質として表面に電荷を有する蛍光色素を含有するカプセル化物において、芯物質がポリマーを主成分とする壁材によって被覆されており、当該ポリマーが、少なくとも(1)イオン性重合性界面活性剤A及び/又はイオン性モノマーから誘導された繰り返し構造単位と、(2)芯物質表面の電荷と同種又は反対の電荷を有するイオン性重合性界面活性剤Bから誘導された繰り返し構造単位とからなるカプセル化物。 (もっと読む)


【課題】膜厚のばらつき、ピンホール等がなく、基材と樹脂同士の密着性を向上した樹脂被膜を形成することができ、被膜形成時の印刷作業性の良好な樹脂組成物、該樹脂組成物の製造方法、及び該樹脂組成物を含む被膜形成材料を提供する。
【解決手段】(A)ポリイミド樹脂、ポリアミドイミド樹脂、ポリアミド樹脂、およびこれらの変性樹脂から選ばれる一種の樹脂として、数平均分子量の差によって分けられる2種以上の同一の樹脂を用い、これら樹脂を(C)溶剤に溶解して各樹脂溶液を調製し、前記各樹脂溶液に(D)水を混合して得た各水添加樹脂溶液を加熱混合して、水添加樹脂混合溶液を調製し、前記加熱混合により得られた水添加樹脂混合溶液に前記(B)フィラーを混合することにより、樹脂組成物を得る。この樹脂組成物を用いて被膜形成材料を構成する。 (もっと読む)


【課題】 たばこ臭に対する消臭効果が特に優れた内装コーティング組成物を提供する。
【解決手段】 焼成した動物骨粉と水溶性塗料組成物とを混合し、N-ジメチル−N'−フェニル-N'-(フルオロジクロロメチルチオ)スルファミド、2-ピリジルチオ-1-オキシドナトリウム及びジヨードメチル−パラ−トリルスルフォンを添加してなる構成を備えた内装コーティング組成物を提案する。実際に店舗の壁面に塗布したところ、店舗で働く人間のほとんとがたばこ臭が軽減されたことを実感することができた。
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【課題】 活性エネルギー線照射による硬化反応を応用した帯電防止性に優れた硬化樹脂塗膜を種々の性能を劣化させずに得られる帯電防止塗膜の形成方法を提供すること。
【解決手段】 活性エネルギー線硬化型樹脂(A)とアルカリ金属塩類からなる帯電防止剤(B)とを含有する活性エネルギー線硬化型樹脂組成物を基材に塗布し得られる塗膜に、炭素原子数4以下のオキシアルキレンからなるポリオキシアルキレン構造を有する変性シリコーン(C)層を有するフィルムの変性シリコーン(C)層を接触させ、活性エネルギー線を照射し該塗膜を硬化させ硬化塗膜を得た後、フィルムを除去することを特徴とする帯電防止塗膜の形成方法。 (もっと読む)


【課題】基材表面に塗布したときに、平滑な塗布層を形成し、しかも、安全性の高いポリスルホン系樹脂溶液組成物、それを用いた積層体及びポリスルホン系樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】ラクトン類(a)及び1,3−ジオキソラン(b)などの環状ジエーテル化合物(b)を含む混合溶媒(A)と、少なくとも1種のポリスルホン系樹脂(B)とからなることを特徴とするポリスルホン系樹脂溶液組成物、或いは前記混合溶媒(A)は、さらに、環状ケトン類(c)又は沸点が150℃以下の脂肪族ケトン(d)の少なくとも一種を含有することを特徴とするポリスルホン系樹脂溶液組成物、それを用いた積層体及びポリスルホン系樹脂フィルムなどを提供した。 (もっと読む)


【課題】 導電性、可撓性、基材との密着性が高い帯電防止膜を塗布により形成できる帯電防止塗料を提供する。導電性、可撓性、基材との密着性が高く、塗布という簡易な製造方法で製造できる帯電防止膜を提供する。
【解決手段】 本発明の帯電防止塗料は、π共役系導電性高分子と、ポリアニオンと、2個以上のヒドロキシ基を有するヒドロキシ基含有芳香族性化合物と、溶媒とを含む。本発明の帯電防止膜は、上述した帯電防止塗料が塗布されて形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】 タイヤトレッド溝部の少なくとも溝底部分に強固に接合したブチルゴム含有の被覆層を配設した空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】 ジエン系ゴムから成るタイヤトレッド部材において、トレッドに形成される溝の少なくとも溝底部分を、ハロゲン化ブチルゴムを10重量部以上含むゴム100重量部に対して下記式(1)で規定される化合物を0.5〜10重量部含むゴムで被覆したことを特徴とする空気入りタイヤ。
【化1】


(式中、Zは、活性水素含有基を表わし、Xは、置換基を有していてもよく、かつSO2、O、NおよびSからなる群から選ばれる少なくとも1種を含んでもよい、炭素数1〜24個の有機基を表わし、Aは、活性水素を有さず、かつ置換基を有していてもよい炭素数1〜24個の有機基を表わし、nは、1〜4の整数を表わす。) (もっと読む)


新規の防汚塗料組成物が提供される。防汚塗料組成物は、5〜20重量%の樹脂と、3〜30重量%の溶剤と、0.05〜20重量%の下記化学式1のポリヘキサメチレングアニジン塩と、1〜50重量%の顔料と、22〜75重量%の亜酸化銅及び/または0.05〜20重量%の下記化学式2のジンクピリチオンと、を含む。
〔化学式1〕
〔化学式2〕
前記化学式1において、Xの少なくとも一つは無機酸塩または有機酸塩であり、Rは、アルキル基であるか、フェニル基、ベンジル基、フェネチル基、ナフチル基または水素であり、nは1以上の定数である。
【化1】

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本発明は、低エネルギー表面を有する耐磨耗性及び耐アルカリ性の層又は成形体を作製するための組成物、(前記組成物は(a)少なくとも1つの官能基又はその前駆体を含む少なくとも1つの有機ポリマー又はオリゴマーを含む硬化性バインダー系、(b)該結合剤系の官能基と反応し得る少なくとも1つの官能基を含む少なくとも1つのフッ素含有ポリマー又はオリゴマー、及び(c)無機粒子、を含有する)、及びこのようにして得られる該プロダクトに関する。得られるコーティング及び成形体はクリーンに維持される表面に特に適している。 (もっと読む)


(a)スチレン、メチルスチレン、ビニルまたはそれらの組み合わせから誘導された単位および1種以上のアクリレート、メタクリレート、アクリロニトリルまたはそれらの組み合わせから誘導された単位を含むインターポリマー化単位を有するポリマー、(b)隠蔽顔料(c)非セルロース増粘剤ならびに(d)(1)ヘプタフルオロプロパンスルホンアミド部分、ノナフルオロブタンスルホンアミド部分、ウンデカフルオロペンタンスルホンアミド部分およびトリデカフルオロヘキサンスルホンアミド部分からなる群から選択された少なくとも1個のパーフルオロアルキル部分、(2)少なくとも1個の(a)アルキレンオキシ部分または(b)カルボキシエステル部分たとえばカプロラクトンアクリレートによって中断されたアルキレン基を含む少なくとも1つのポリオキシアルキレンブロックおよび(3)少なくとも1個の水溶性極性基を含む少なくとも約0.01重量/体積%のフルオロケミカルアクリルポリマー添加剤を含むラテックスペイント組成物。更に、こうした組成物を有するペイントコーティングを提供する方法。 (もっと読む)


(A)水、(B)(a)フェニル部分;(b)カルボニル部分及び/又はスルホン部分;及び(c)エーテル部分及び/又はチオエーテル部分を含む型のポリマー系材料、(C)カルボニル部分又はスルホン部分及び親水性基を含む表面活性剤を含有して成る水性分散液。好ましい実施形態は、スルホコハク酸アルキルである表面活性剤と結合したポリケトンに関する。 (もっと読む)


本発明は、半結晶性プラスチックをフタロシアニン顔料により反りのない状態で着色するための方法に関する。前記方法は、ジカルボン酸またはジカルボン酸(dixarboxylic acid)の塩の存在下で、有機溶媒中の懸濁液として、少なくとも80℃の温度に加熱されたフタロシアニン顔料を使用することによって特徴付けられる。本発明は、また、この方法で製造されたフタロシアニン顔料に関する。 (もっと読む)


本発明は、エチレン系不飽和モノマーと共重合させ(即ち、硬化させ)て、着色アクリルポリマーのような塗料組成物とされてもよい、一種以上のエチレン系不飽和(例えば、ビニル)光重合性基を含む、ある種の新規な赤色アントラキノン着色剤化合物に関する。当該共重合された本発明の着色剤を有する好適な塗料組成物には、例えばアクリレート及びメタクリレートエステル、着色ポリスチレン、及び他のエチレン系不飽和モノマーから得られる同様な着色ポリマー材料から製造されるポリマーが含まれる。当該新規な着色剤は、紫外線に対する良好な耐久性(安定性)、ビニルモノマーにおける良好な溶解性及び良好な色の濃さを有する。また、本発明は、当該光重合性着色剤化合物の製造方法に関する。当該エチレン系不飽和着色剤化合物は、木材、ガラス、紙、金属、熱可塑性プラスチックなどに塗布される塗料に使用すると好適である。 (もっと読む)


フレーク状の形状を有する基体粒子とこの基体粒子の表面を被覆する帯電調整剤を含有する皮膜とを備えるフレーク顔料と、樹脂粉体と、を含有する、粉体メタリック塗料。ここで、このフレーク顔料の帯電値と前記樹脂粉体の帯電値との間に下記の式1および式2で規定される関係が成立することが好ましい。なお、式1および式2において、Cはフレーク顔料の帯電値(μC/g)を示し、Cは樹脂粉末の帯電値(μC/g)を示す。|C−C|≦10・・・式1 10≦|C|≦40・・・式2 (もっと読む)


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